それは天使の祝福か

 両親と幼い頃に死別した主人公、三浦里帆は、キリスト系の養護施設で育てられた。そこは幼い里帆にとって苦痛の場所だった。
 里帆はそんな教会への当てつけに、巫女になることを決意。
 そうして神を信じない巫女になった里帆の前に、自称天使のラファエルが現れる。
 不思議な青年と神様不信の巫女との恋愛ストーリー。
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