エロエロ部

1.入部編

自己紹介

「ここがそういう部活なのは分かりました。それで活動内容ってどんな感じなんですか？」

「主にAVの鑑賞とたまに実習」

(AVの鑑賞もやばいけど実習って…)

「ちなみに実習はお楽しみってことで」

(おいおいなんかやばくねえか？)

「そうなんですか、それで今日は初日だし自己紹介からだね」

「意外とそういうのは真面目なんですね」

「まあ、一応部活だしねw」

「というわけで自己紹介をしていきたいと思います！まずは僕たち先輩陣からだね」

「あの、何言えばいいんですか？」

「え、そんなの自分の名前と男子ならちんちんの長さ、女子ならバストサイズだね」

(この先輩、なんでそれが当たり前風に振る舞ってるんだよ…ちょっとでも真面目な部活だと思ったのが間違いだった…)

「えー、まず僕からだね。僕の名前は古舘鎮太郎ふるたちちんたろうです。一応部長です。僕の愛する息子の長さは15cm。みんなよろしく！」

(突っ込みどころが多すぎる…うん、この先輩はやばいってことは覚えておこう)
(そろそろ俺の番だな)

「えーと、俺の名前は佐藤蓮さとうれんです。えーこんな部活だとは知らなくて入ったんですけどよろしくお願いします。ちなみに、ちんこの長さは6cmぐらいだったと思います。」

「ちょっと！なんでこんなにもかわいいちんこ様のことをちなみにとかいってんのさー！てか自分の息子の長さは毎日記録しないと！」

「あ、すみません」
(これ、俺謝る必要なくね、てかこの先輩はマジでちんこ愛がやばい。こんな人が部長で大丈夫かな…）

女子たちは赤面しながらもバストサイズを言っていた。
(これ、いじめのような気が…てか先輩みんなのメモってるし！)

「うん、自己紹介お疲れ様、来週からは本格的に部活動を始めるから、頑張ってね！」