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休息1
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頭が撫でられる。ぶつけたせいで痛くて、撫でられると少し響く。けど大好きなお兄さんが撫でてくれるからうれしい。
「……悠佳くんおとなしくなっちゃった。しばらく薬盛るのはおやすみね。」
「おにいさん…ぼくおにいさんすきだよ…だめなの…?すきになってほしかったんじゃないの?」
お兄さんに寄りかかったまま尋ねる。僕が危ないからだと、また拘束されてしまった。これじゃあ動けない。
相変わらずうまく喋れなくて自分に腹が立った。
「あぁー…!ゔー!!」
「よしよし。落ち着いてね。」
お兄さんに少し抵抗するだけで押さえつけられる。魚みたいに身体を動かす事しかできないのに、もうお兄さんに信用されてないんだ。
「おにいさん…っ…!ぼ、ぼくはっ…!」
「そんな悲しそうな顔しないで。お薬抜けるまで辛いかもしれないけど、そしたら楽になるよ。」
お兄さんは氷嚢を持ってきて、僕の頭に乗せた。たんこぶができていたらしく、痛みが収まってくる。
お兄さんはあんなに僕に好きだって言って欲しいと言っていたのに。伝えたら断って。
僕の心で遊んでいるの?
「お兄さん最低…っ…愛してたのに…!」
「えっ…!?なんで急にそんな、いったぁっ…!?」
お兄さんの手が伸ばされたので噛み付く。お兄さんなんか大嫌い。大好きなのに大嫌い。
悲しくて悲しくて涙をぽろぽろ溢した。僕は本当はお兄さんのことが好きじゃないのかもしれないけど、僕は好きなんだ。
「………そろそろ…だと思う、けど…いててて…」
「……んぇ?」
その瞬間、身体がふわりと浮かんで、地面に叩きつけられるような感覚に襲われた。同時に、今まで僕の中に渦巻いていた感情が一気に整理される。
「あっ、あっ…!?ぅお、っ…ん゛ッ…??ぐげぁっ…がががっ…!!」
拘束具をガチャガチャ鳴らすほどの痙攣を繰り返す。頭の中がかき混ぜられるような気持ち悪さ。薬が切れるってこんな事なんだ。だから飲み続けたら死ぬんだ…
「思ってたより凄いことになってるね。射精も止まらないね。悠佳くん、死なないから安心してね。」
身体が勝手にビクビクして射精する。僕の身体に合わないほどの量だ。お兄さんがサポートするようにお尻を弄ってくるから僕はわけがわからないままイきつづける。
やがて、一際大きく身体が跳ね、痙攣が終わった。
「ひゅーっ……ひゅーっ……」
「大丈夫?たくさん出せたね。もう今日はおやすみ。」
お兄さんの手が僕の視界を塞ぐ。その暗さと温かさに、僕はそのまま意識を飛ばした。
「……悠佳くんおとなしくなっちゃった。しばらく薬盛るのはおやすみね。」
「おにいさん…ぼくおにいさんすきだよ…だめなの…?すきになってほしかったんじゃないの?」
お兄さんに寄りかかったまま尋ねる。僕が危ないからだと、また拘束されてしまった。これじゃあ動けない。
相変わらずうまく喋れなくて自分に腹が立った。
「あぁー…!ゔー!!」
「よしよし。落ち着いてね。」
お兄さんに少し抵抗するだけで押さえつけられる。魚みたいに身体を動かす事しかできないのに、もうお兄さんに信用されてないんだ。
「おにいさん…っ…!ぼ、ぼくはっ…!」
「そんな悲しそうな顔しないで。お薬抜けるまで辛いかもしれないけど、そしたら楽になるよ。」
お兄さんは氷嚢を持ってきて、僕の頭に乗せた。たんこぶができていたらしく、痛みが収まってくる。
お兄さんはあんなに僕に好きだって言って欲しいと言っていたのに。伝えたら断って。
僕の心で遊んでいるの?
「お兄さん最低…っ…愛してたのに…!」
「えっ…!?なんで急にそんな、いったぁっ…!?」
お兄さんの手が伸ばされたので噛み付く。お兄さんなんか大嫌い。大好きなのに大嫌い。
悲しくて悲しくて涙をぽろぽろ溢した。僕は本当はお兄さんのことが好きじゃないのかもしれないけど、僕は好きなんだ。
「………そろそろ…だと思う、けど…いててて…」
「……んぇ?」
その瞬間、身体がふわりと浮かんで、地面に叩きつけられるような感覚に襲われた。同時に、今まで僕の中に渦巻いていた感情が一気に整理される。
「あっ、あっ…!?ぅお、っ…ん゛ッ…??ぐげぁっ…がががっ…!!」
拘束具をガチャガチャ鳴らすほどの痙攣を繰り返す。頭の中がかき混ぜられるような気持ち悪さ。薬が切れるってこんな事なんだ。だから飲み続けたら死ぬんだ…
「思ってたより凄いことになってるね。射精も止まらないね。悠佳くん、死なないから安心してね。」
身体が勝手にビクビクして射精する。僕の身体に合わないほどの量だ。お兄さんがサポートするようにお尻を弄ってくるから僕はわけがわからないままイきつづける。
やがて、一際大きく身体が跳ね、痙攣が終わった。
「ひゅーっ……ひゅーっ……」
「大丈夫?たくさん出せたね。もう今日はおやすみ。」
お兄さんの手が僕の視界を塞ぐ。その暗さと温かさに、僕はそのまま意識を飛ばした。
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