僕の調教監禁生活。

まぐろ

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「ショタ坊が飲んでるのは精力剤と媚薬の混合物だな。それも劇薬。飲み続けると寿命が縮んで最後は眠るようにして死ぬやつだ。
ま、専用の下剤で効果をパーにできるけどな。」

ぞくっとしてお兄さんの方を見ると、お兄さんは俺が言いたかった…と言わんばかりの悔しそうな顔をしていた。

「え…ほんとに僕死んじゃうの…?」

「うん。怖い?一瞬だよ。」

お兄さんは淡々と話した。痛くないなら別にいいか。でも、どうしておじさんは僕の薬のことを知っているんだろう?お兄さんのお友達だから、お兄さんが話しているとか?多分それしかない。

「でも…改めて見ると可愛いな。女みてぇ。」

「悠佳くんは男だけど?可愛いのついてたよ。」

「へぇ…?喘ぐとこ見せてくれよ」

僕は一瞬驚いてお兄さんの手を掴んだ。お兄さんがこちらを向いたので首をぶんぶん振って嫌だと伝える。

「まぁ…あとでね、悠佳くん、この人怖くないよ?なんでそんなにビクビクするの?」

「お兄さんがいい……」

僕はお兄さんにくっついたまま話す。おじさんは呆れたような顔をお兄さんに向ける。
だって怖いんだから仕方ない。

「ラブラブだねぇ……羨ましい限りだよ全く…他の奴みてぇに俺に押し付けるとかするなよ?
子供は好きだが…そいつは見てると辛くなってくる…」

「わかってるよ。この部屋だって悠佳くんの為に用意したんだから……」

「そう…だよな、前も言ったとおり、俺はそいつの面倒見る気はないから。大切にしろよな…まだ子供なのにな……」

おじさんは僕を悲しそうな顔で見る。そんな顔で見ないで欲しい。僕は今なんだかんだ幸せなんだから。
毎日話し相手がいて、愛情表現もしてくれる。お母さんがくれなかった物をお兄さんはたくさんくれる。これで幸せなはずなんだから。

「だから…悠佳くんは……あれ…悠佳くん寝ちゃった…」

「さっきからお前にずっとくっついて…眠たいのもあったんだろ。子供は眠いと甘えたりぐずったりするからな。」

「おー、流石、子沢山おじさん。」

「お前が押し付けたんだろ…」

お兄さんが僕を抱き上げて、おじさんははぁ…とため息をついた。多分このおじさんは面倒見はいいんだろう。

「マジで殺すとか辞めてくれよな…少なくともそいつはお前のこと愛してると思うから…」

「…………ま、今後次第って事で。じゃ、俺は悠佳くんの寝顔を拝むとしようかな。」

おじさんが複雑な心境になっている中、お兄さんはニコニコしながら僕を眺めた。
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