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早瀬さんへの恐怖が薄まってきた。これなら、少し変わってしまったけど、昔みたいな楽しい毎日を送れるかもしれない。
…でも、どうして僕はまだ縛られているんだろう?もう早瀬さんは満足したんじゃないのか?
「あ…あの…僕、も、もうこの体勢嫌です…」
「あ?誰が逆らっていいなんて言った?唯、自分の立場忘れたのか?お前は俺のペット。口答えしたから、お仕置きな。」
どぽん、とお腹が殴られる。3発殴られて、僕が咳き込むとやめてくれた。
「あ゛っ………はぁっ…はぁっ……ぅ…」
「反省したみたいだな。特別に許してやるよ。まあ、お仕置きは続行だけど。蝋燭。」
そう言って早瀬さんは、机においてあった蝋燭を手に取り、僕の上で火をつけた。蝋燭のろうがたらりと溶けていく。
そして、僕のお腹にぽたりと落ちた。
「あ゛ぁぁっ!!あ、あづぃぃぃっ!!」
「殴ったからさぁ、余計に痛いだろ?でも気持ち…良さそうじゃないな。」
「あぁぁぁっ……ひ、…いた…あ、あつ…ぃ…」
僕は目に涙をいっぱいためて苦しんでいた。熱くて痛くて、でもやめてもらえない。
ぽたり、ぽたりとお腹の上に熱くて赤い雫が落ちる。どんなにもがこうとしても、ロープは解けてくれない。
「お…おねが…しま…す…やめ…て…」
「わかったわかった。」
早瀬さんは僕のおちんちんの鍵を外すと、蝋燭をそこへ傾けた。まさか…と嫌な予感がして、思わず身体全部を捩って抵抗する。
蝋燭の雫は、僕の内腿に垂れた。
「い゛っ…!!」
「…………次抵抗したら、わかるな?」
僕は泣きじゃくりながら頷いた。早瀬さんの機嫌が、一気に悪くなってしまった。
次に来るであろう痛みが怖くて、ぎゅっと目を閉じる。
ポタッ…
「ぐっ……ぅぅぅぅっ…!!」
「あれ?勃起しないな。…唯のちんこのくせに生意気だな。炙ってやろ。」
蝋燭の火がおちんちんに近づけられる。至近距離で蝋を落とされ、だんだん反射的におちんちんが硬くなってくる。
「もうやだもうやだもうやだ……」
もうこれ以上は耐えられない。早瀬さんが僕のお尻に火を近づけ始めたとき、僕は恐怖で気絶した。
…でも、どうして僕はまだ縛られているんだろう?もう早瀬さんは満足したんじゃないのか?
「あ…あの…僕、も、もうこの体勢嫌です…」
「あ?誰が逆らっていいなんて言った?唯、自分の立場忘れたのか?お前は俺のペット。口答えしたから、お仕置きな。」
どぽん、とお腹が殴られる。3発殴られて、僕が咳き込むとやめてくれた。
「あ゛っ………はぁっ…はぁっ……ぅ…」
「反省したみたいだな。特別に許してやるよ。まあ、お仕置きは続行だけど。蝋燭。」
そう言って早瀬さんは、机においてあった蝋燭を手に取り、僕の上で火をつけた。蝋燭のろうがたらりと溶けていく。
そして、僕のお腹にぽたりと落ちた。
「あ゛ぁぁっ!!あ、あづぃぃぃっ!!」
「殴ったからさぁ、余計に痛いだろ?でも気持ち…良さそうじゃないな。」
「あぁぁぁっ……ひ、…いた…あ、あつ…ぃ…」
僕は目に涙をいっぱいためて苦しんでいた。熱くて痛くて、でもやめてもらえない。
ぽたり、ぽたりとお腹の上に熱くて赤い雫が落ちる。どんなにもがこうとしても、ロープは解けてくれない。
「お…おねが…しま…す…やめ…て…」
「わかったわかった。」
早瀬さんは僕のおちんちんの鍵を外すと、蝋燭をそこへ傾けた。まさか…と嫌な予感がして、思わず身体全部を捩って抵抗する。
蝋燭の雫は、僕の内腿に垂れた。
「い゛っ…!!」
「…………次抵抗したら、わかるな?」
僕は泣きじゃくりながら頷いた。早瀬さんの機嫌が、一気に悪くなってしまった。
次に来るであろう痛みが怖くて、ぎゅっと目を閉じる。
ポタッ…
「ぐっ……ぅぅぅぅっ…!!」
「あれ?勃起しないな。…唯のちんこのくせに生意気だな。炙ってやろ。」
蝋燭の火がおちんちんに近づけられる。至近距離で蝋を落とされ、だんだん反射的におちんちんが硬くなってくる。
「もうやだもうやだもうやだ……」
もうこれ以上は耐えられない。早瀬さんが僕のお尻に火を近づけ始めたとき、僕は恐怖で気絶した。
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