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「あ…ご主人…さま…」
「…?早瀬さん、だろ?もう終わったんだから。」
「あっ、ご…ごめんなさい…」
僕がシャワーを浴びていると、早瀬さんがお風呂場に入ってきた。早瀬さんも裸だから一緒に入る気だ。
「どうだった?さっきの。苦しかった?」
「苦しかった…けど…なんか…頭ぐらぐらして…気持ちよかったです」
「そうか。開発も順調だな。あ、精液掻き出すから尻向けろ。」
早瀬さんは僕がもじもじしているのを見たのか、そう言ってくれた。いつも出されたあと上手く出せないから嬉しい。
僕は壁に手をつき、早瀬さんにお尻を向ける。
「すぐ終わるからな。……なぁ、唯。お前さ…最近痛いの好きになってきただろ?」
「…っ…なんで、わかるんですか…?」
「俺が叩こうが殴ろうが、抵抗が薄くなってきたし、さっきの首絞めだって苦しそうだったけど嬉しそうだったじゃん。」
バレてしまった。ここのところ僕は、もう殴られるのに慣れてしまっていた。殴られたあとに気持ちよくしてもらえるし、なにより最近早瀬さんが優しいから耐えられる。
「は…早瀬さんが…優しい、から…」
「あー?そうか?まぁ飼い主だし?死なないようにするのは当たり前だろ。それに唯がいい子になってきたからな。」
「えへへ…嬉しいです早瀬さん…」
早瀬さんに褒めてもらえるなんて嬉しい。もうこのまま、早瀬さんから与えられる全てを受け入れてしまえそうだ。
そうしたらきっと、毎日緊張しないでよくなる。
「だからな、首絞めも媚薬も慣れてきたことだし、だんだんハードなのもやろうな?」
「う…はい…たくさん…可愛がってください…」
嫌なはずだけど、ドキドキする。きっと早瀬さんなら大丈夫、という安心感が余計に僕をドキドキさせてくれる。
「お前も可愛くなったよなぁ。あ、そうだ忘れてた。ちんこに鍵つけねえとな。射精なんかされたら泣くわ。」
「…んっ…、あの…精液、僕も出るようになったら…嫌、ですか…?」
「嫌じゃねえけど…唯の1番最初のは俺が飲むつもりだけど、大人に近づくのがなぁ…毛も生えるなよー…?」
そう言いながら早瀬さんは、檻越しに僕のおちんちんを触った。興奮しても大きくなれずに閉じ込められたままの僕のおちんちんは、早瀬さんに好きに弄られた。
「痣も怪我も減ってきたし…腹パンとかやる前に普通のセックスやってみるか?まあ最後は殴ると思うけど。」
「……や…やります……?早瀬さんがしたいなら、僕やりたいです…」
セックスっていうのはきっと種付けのことだ。通常、ということは…首を絞めたり痛いことをしない、ということ…
それならやってみたい、と僕は少し嬉しくなった…
「…?早瀬さん、だろ?もう終わったんだから。」
「あっ、ご…ごめんなさい…」
僕がシャワーを浴びていると、早瀬さんがお風呂場に入ってきた。早瀬さんも裸だから一緒に入る気だ。
「どうだった?さっきの。苦しかった?」
「苦しかった…けど…なんか…頭ぐらぐらして…気持ちよかったです」
「そうか。開発も順調だな。あ、精液掻き出すから尻向けろ。」
早瀬さんは僕がもじもじしているのを見たのか、そう言ってくれた。いつも出されたあと上手く出せないから嬉しい。
僕は壁に手をつき、早瀬さんにお尻を向ける。
「すぐ終わるからな。……なぁ、唯。お前さ…最近痛いの好きになってきただろ?」
「…っ…なんで、わかるんですか…?」
「俺が叩こうが殴ろうが、抵抗が薄くなってきたし、さっきの首絞めだって苦しそうだったけど嬉しそうだったじゃん。」
バレてしまった。ここのところ僕は、もう殴られるのに慣れてしまっていた。殴られたあとに気持ちよくしてもらえるし、なにより最近早瀬さんが優しいから耐えられる。
「は…早瀬さんが…優しい、から…」
「あー?そうか?まぁ飼い主だし?死なないようにするのは当たり前だろ。それに唯がいい子になってきたからな。」
「えへへ…嬉しいです早瀬さん…」
早瀬さんに褒めてもらえるなんて嬉しい。もうこのまま、早瀬さんから与えられる全てを受け入れてしまえそうだ。
そうしたらきっと、毎日緊張しないでよくなる。
「だからな、首絞めも媚薬も慣れてきたことだし、だんだんハードなのもやろうな?」
「う…はい…たくさん…可愛がってください…」
嫌なはずだけど、ドキドキする。きっと早瀬さんなら大丈夫、という安心感が余計に僕をドキドキさせてくれる。
「お前も可愛くなったよなぁ。あ、そうだ忘れてた。ちんこに鍵つけねえとな。射精なんかされたら泣くわ。」
「…んっ…、あの…精液、僕も出るようになったら…嫌、ですか…?」
「嫌じゃねえけど…唯の1番最初のは俺が飲むつもりだけど、大人に近づくのがなぁ…毛も生えるなよー…?」
そう言いながら早瀬さんは、檻越しに僕のおちんちんを触った。興奮しても大きくなれずに閉じ込められたままの僕のおちんちんは、早瀬さんに好きに弄られた。
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