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ぐちゅぐちゅ。
そんな音と、頭の中に広がる快楽で目覚める。気持ちいい、でも苦しい。もうやめてほしい。でもやめてほしくない。
「ぁ゛ーー…あっ、い、あ゛あ゛あ゛!!!」
「起きたな、よし…見てみろよ、もう俺の手びちゃびちゃ。」
早瀬さんは僕の前で、手にべったりとついた液体を見せた。僕が気絶した間もずっと責め続けたようだ。
僕は透明な液体を、棒の隙間からぴゅっと吹いた。
「あ゛ッ…!」
「お??なんだ、潮か…精通してなくても吹くんだなー」
「も…もうやだ…気持ちいいのもうや、だぁぁっ…!はぁっ、!はぁっ…!や、いやぁっ…!頭ほんとにっ、!馬鹿なっちゃうゔっ…」
僕はもうわけもわからず大泣きで叫んだ。身体も頭も限界を越えている。小学生が経験していいものじゃない。
「じゃあ、雑魚ちんこで申し訳ございません、早瀬様のおもちゃになるので許してくださいってお願いしてみ?そしたらやめてやるよ。」
「ざ、雑魚おちんちんでっ…!申し訳ござぃっ……!ませっ…!早瀬様のぉっ…!おもちゃに、なるので許してっ…くださいっ…!!お、おねがひっ…!しますっ!!!」
僕はただやめてほしい一心でお願いした。僕が言い終わると、早瀬さんはつまらなそうに手を止める。
気持ちいいままだけど、さっきより落ち着いてくる。
「はぁ、はぁ……はや、せ…さん…」
「お仕置き終わり。気持ちよさそうだったな。おらっ」
どぽん、とお腹を殴られる。僕はそれだけで身体を痙攣させて喘いだ。おかしい。確実に身体がバグを起こしている。
殴られて気持ちいいはずないのに。
「ぉ…おぇぇ…ぁ、んぇぁぁ…」
「はっ…いい感じじゃん。このまま行けばドMの小学生が完成だな。SMしようなー唯。たくさん躾けてやるから楽しみにしてろよ。」
僕がぼーっとする頭で、鈍い反応のまま返事をすると、今度は頬を打たれた。衝撃が来ても、痛みがじわじわとしか来ない。
「…脳みそ駄目になったのか?唯、1+1は?」
「2…」
「なんだ、大丈夫じゃん。媚薬もたっぷり打っておかしくしてみるのもいいかもな。寸止めして強請らせるのも…」
早瀬さんが独り言を言っていたが、僕にはわからないワードだらけでよくわからない。
もう当分気持ちいいのはやらなくていい。僕にできるのは、早瀬さんを興奮させないようにすることと、怒らせないようにすることだけだ。
そんな音と、頭の中に広がる快楽で目覚める。気持ちいい、でも苦しい。もうやめてほしい。でもやめてほしくない。
「ぁ゛ーー…あっ、い、あ゛あ゛あ゛!!!」
「起きたな、よし…見てみろよ、もう俺の手びちゃびちゃ。」
早瀬さんは僕の前で、手にべったりとついた液体を見せた。僕が気絶した間もずっと責め続けたようだ。
僕は透明な液体を、棒の隙間からぴゅっと吹いた。
「あ゛ッ…!」
「お??なんだ、潮か…精通してなくても吹くんだなー」
「も…もうやだ…気持ちいいのもうや、だぁぁっ…!はぁっ、!はぁっ…!や、いやぁっ…!頭ほんとにっ、!馬鹿なっちゃうゔっ…」
僕はもうわけもわからず大泣きで叫んだ。身体も頭も限界を越えている。小学生が経験していいものじゃない。
「じゃあ、雑魚ちんこで申し訳ございません、早瀬様のおもちゃになるので許してくださいってお願いしてみ?そしたらやめてやるよ。」
「ざ、雑魚おちんちんでっ…!申し訳ござぃっ……!ませっ…!早瀬様のぉっ…!おもちゃに、なるので許してっ…くださいっ…!!お、おねがひっ…!しますっ!!!」
僕はただやめてほしい一心でお願いした。僕が言い終わると、早瀬さんはつまらなそうに手を止める。
気持ちいいままだけど、さっきより落ち着いてくる。
「はぁ、はぁ……はや、せ…さん…」
「お仕置き終わり。気持ちよさそうだったな。おらっ」
どぽん、とお腹を殴られる。僕はそれだけで身体を痙攣させて喘いだ。おかしい。確実に身体がバグを起こしている。
殴られて気持ちいいはずないのに。
「ぉ…おぇぇ…ぁ、んぇぁぁ…」
「はっ…いい感じじゃん。このまま行けばドMの小学生が完成だな。SMしようなー唯。たくさん躾けてやるから楽しみにしてろよ。」
僕がぼーっとする頭で、鈍い反応のまま返事をすると、今度は頬を打たれた。衝撃が来ても、痛みがじわじわとしか来ない。
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「2…」
「なんだ、大丈夫じゃん。媚薬もたっぷり打っておかしくしてみるのもいいかもな。寸止めして強請らせるのも…」
早瀬さんが独り言を言っていたが、僕にはわからないワードだらけでよくわからない。
もう当分気持ちいいのはやらなくていい。僕にできるのは、早瀬さんを興奮させないようにすることと、怒らせないようにすることだけだ。
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