幸せ隔離室。

まぐろ

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夜だ。また種付けされる。
お風呂に入ってお尻やおちんちんを念入りに洗われる。早瀬さんはこの時が1番楽しそうだった。

「たくさん出してやるからな。唯。慣れてきたらもっと気持ちいいことしてやるよ。」

「気持ちいいこと…?」

「ムチとか、蝋燭とか…首を絞めたりこの前みたいに腹パンしたりな。」

気持ちいいというより…痛そうだ。僕が慣れたときの話だから、慣れなければいいんだ。
でも、僕の心の中はなんだかむずむずしていた。この前からずっとだ。胸の中が苦しくて、嬉しいような悲しいような気持ちが続く。

「ははは、そんなに怯えるなよ。唯の事だからきっとすぐにもっとしてーって、股を開くようになるって。」

「…僕、頑張りますね。」

痣やべー、とか言いながら早瀬さんは僕を洗い、お風呂から出たらまたふわふわな服を着せられた。
痣が嫌なら殴らなきゃいいのに。

早瀬さんのベッドに連れて行かれ、僕は寝っ転がる。叩かれたくないから抵抗しない。早瀬さんの望みどおりに動けばそれでいいんだから。僕は余計なことなんか考えない。

「そうそう、ご褒美だから優しく、な。」

「早瀬さん………」

いつも通り、お尻に冷たいぬるぬるを入れられるのかと思ったが、今日はなんだか温かい。少し慣らして、今度は早瀬さんの指が入ってきてぐちゅぐちゅとほぐされていく。

「はぁ、っ…ん………ふ、ぅぅっ…」

「気持ちいい?いきなりイくと長くできねぇからじわじわ気持ちよくなれるように開発しような。」

お腹の内側から撫でられて、身体が跳ねる。早瀬さんは楽しそうだった。本当に優しくされてこれは夢なんじゃないかと思った。けど、少しでも間違った態度を取ったら殴られるという緊張が、その考えをかき消す。

「あっ…あぁぁ……っ」

背中がぞくぞくして、少し痙攣する。僕は涙目で早瀬さんを見た。早瀬さんは特に気にする様子もなく続けてくる。僕は耐えられなくなって身体を仰け反らせた。

「はゃ、はやせ、さんっ…や、なんかおかしっぃっ…!!おわり…!おわりしてくらさい…!」

「……こんな4年生のガキでも蕩けた顔すんだな。すげえわ…」

「や、いやぁっ…早瀬さんっ…きもち、い、からぁっ……ゆ…ゆる、ひてぇっ…」

僕がどれだけお願いしても早瀬さんは終わりにしてくれない。何回も僕はびくびくして、おちんちんから透明な液体を垂らした。

「もう、ちんこまでとろとろだな。そろそろ入れるか。」

早瀬さんは僕を四つん這いにさせた。ガクガクしてうまく体勢を保てない。でもやっと終わる。ちょっと痛い思いをするだけだ……
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