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9 ※少スカ注意
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ご飯も終わって、眠くなってくる。僕はいつもみたいに部屋の隅っこで寝ようとした。床が硬い。
「あー今日寒っ、唯、こっちこい」
「はい…早瀬さん、どうしたんですか…?」
「子供って体温高いだろ。俺の布団入れ」
怖かったけど、もたもたすると殴られるからお布団に入れてもらった。なんだか久しぶりだ。ふかふかであったかい。
「おっ、やっぱ温かいわー…湯たんぽ…唯たんぽだな、ははっ」
予想通り布団の中が温かくなって嬉しくなったのか、早瀬さんの機嫌が良くなる。僕も早瀬さんの体温で温かくて嬉しい。
お母さんに寝かしつけてもらっていた頃が懐かしい。
「んん…おかぁさん……むにゃ…」
僕がすやすやと寝息を立て始めると、早瀬さんはそれを見て若干嬉しそうに微笑んだ。僕が起きていたら驚くほど優しい笑顔で。
早瀬さんは僕の頭を撫でながら囁いた。
「姉貴がさぁ…寝かしつけが癒やされるって言ってたんだよ…ホントだな。やっぱ可愛いわ唯。」
早瀬さんは僕を抱き枕みたいにして眠りだした。
✱✱✱✱✱✱
「…早瀬さん寝てる…」
朝起きると、目の前には早瀬さんの胸。抱き締められていて身動きが取れない。まるで、大切なものを守るようにしっかりと抱き締められていた。
「んん…んがっ…」
「う…おしっこ…いきたい…」
トイレに行きたいけど、動けない。ここで漏らしたら絶対に酷い目に合う。だけどこれは抱き締めている早瀬さんが悪い。
「はぁっ…!はぁっ…!!は、離してぇっ…!トイレ…!漏れちゃう…!」
僕は早瀬さんを起こそうとした。だけど、早瀬さんは起きない。それどころか手が僕のおちんちんに触れてしまった。これじゃあ早瀬さんの手に漏らすことに…
「あっ……や、あぁっ!潰れ、やだぁっ……!」
早瀬さんの手はゆっくりと握られていき、僕のおちんちんは圧迫されていく。痛みと気持ちよさの間みたいな所で止められる。
「………んぁ?ああ、唯のちんこかこれ。ん?なんか温かいものが……っておい!!!」
「いぎゃぁぁぁっ!!」
我慢できなくて漏らしてしまった。が、早瀬さんは僕のおちんちんを握り、おしっこが出ないようにした。握力が強くて痛い。
「ふぅーーっ…!!うぅー!!」
「風呂場のほうが近いな、おら行くぞ、!」
痛みに悶える僕を引きずり、早瀬さんはお風呂場に僕を連れて行った。
「今回は…抱き締めてたし俺も悪かったけど…起こせよ」
「はい…ごめんなさい…」
お風呂場でおしっこをしながら、僕は殴られなくて済んだ…と安堵した。
「あー今日寒っ、唯、こっちこい」
「はい…早瀬さん、どうしたんですか…?」
「子供って体温高いだろ。俺の布団入れ」
怖かったけど、もたもたすると殴られるからお布団に入れてもらった。なんだか久しぶりだ。ふかふかであったかい。
「おっ、やっぱ温かいわー…湯たんぽ…唯たんぽだな、ははっ」
予想通り布団の中が温かくなって嬉しくなったのか、早瀬さんの機嫌が良くなる。僕も早瀬さんの体温で温かくて嬉しい。
お母さんに寝かしつけてもらっていた頃が懐かしい。
「んん…おかぁさん……むにゃ…」
僕がすやすやと寝息を立て始めると、早瀬さんはそれを見て若干嬉しそうに微笑んだ。僕が起きていたら驚くほど優しい笑顔で。
早瀬さんは僕の頭を撫でながら囁いた。
「姉貴がさぁ…寝かしつけが癒やされるって言ってたんだよ…ホントだな。やっぱ可愛いわ唯。」
早瀬さんは僕を抱き枕みたいにして眠りだした。
✱✱✱✱✱✱
「…早瀬さん寝てる…」
朝起きると、目の前には早瀬さんの胸。抱き締められていて身動きが取れない。まるで、大切なものを守るようにしっかりと抱き締められていた。
「んん…んがっ…」
「う…おしっこ…いきたい…」
トイレに行きたいけど、動けない。ここで漏らしたら絶対に酷い目に合う。だけどこれは抱き締めている早瀬さんが悪い。
「はぁっ…!はぁっ…!!は、離してぇっ…!トイレ…!漏れちゃう…!」
僕は早瀬さんを起こそうとした。だけど、早瀬さんは起きない。それどころか手が僕のおちんちんに触れてしまった。これじゃあ早瀬さんの手に漏らすことに…
「あっ……や、あぁっ!潰れ、やだぁっ……!」
早瀬さんの手はゆっくりと握られていき、僕のおちんちんは圧迫されていく。痛みと気持ちよさの間みたいな所で止められる。
「………んぁ?ああ、唯のちんこかこれ。ん?なんか温かいものが……っておい!!!」
「いぎゃぁぁぁっ!!」
我慢できなくて漏らしてしまった。が、早瀬さんは僕のおちんちんを握り、おしっこが出ないようにした。握力が強くて痛い。
「ふぅーーっ…!!うぅー!!」
「風呂場のほうが近いな、おら行くぞ、!」
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「今回は…抱き締めてたし俺も悪かったけど…起こせよ」
「はい…ごめんなさい…」
お風呂場でおしっこをしながら、僕は殴られなくて済んだ…と安堵した。
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