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早瀬さんが僕の前を通る。それだけで僕はびくついて、小さい身体を更に縮こまらせた。
「…そんなに怖がらなくてもいいじゃん。俺さぁ…お前のためにもう3日仕事休んでんの。ちょっとは感謝しろよな…」
「いたいぃっ…ぅ、あ…ありがとう、ございます…早瀬さん……」
頬を強くつねられて思わず涙が滲む。痛がりながらもお礼を言うと、早瀬さんは笑った。
つねっていた僕の頬を放し、ポケットから何かを取り出した。
「これ何かわかる?」
「…わかんない…です…置物?」
「これエネマグラって言うんだけどさぁ…尻出して。」
僕は早瀬さんに言われるままに、下を脱いでお尻を向けた。早瀬さんは僕のお尻を何回か撫でると、エネマグラと呼ばれるそれを入れてきた。
「はや、早瀬さん痛いぃっ!お尻がっ…ぁっ!」
「ああ、ローションか…使うか…」
一度抜かれて、次に入ってきたときはぬるぬるしていて、早瀬さんがぐいぐい押して入れてきた。すごい異物感。常に押されていて、お尻を締めるようにすると更に押される。
「ん…?んぇぇ…?」
「お?なになに、気持ちいいの?」
「変な感じ…きもちわるい…」
なんだ、と早瀬さんはつまらなそうにする。そして、今日1日入れたままだから。と言い残してどこかに行ってしまった。
早瀬さんがどこかに行ったのはすこし安心したけど、これは何をどうしたら正解なんだろう。
気持ちいいか聞かれていたから…そういうものなのかも。早瀬さんにおちんちんを触られていたときは気持ちよかった。あんな感じかな?
「ん……あれ…おちんちん硬くなってる…?」
僕のおちんちんは上を向いて、先からとろとろした何かを出していた。お尻の方は、おちんちんの裏側から何か…押されるような感覚が続いている。相変わらず変な感じ。
僕がもにもにと小刻みに動いていると早瀬さんがやってきた。
「…勃起してんね。どう?」
「なんか、とろとろって…変なの出て怖いです…」
軽くおちんちんを弾かれる。無意識にひゃんっ…という変な声が出た。女の子みたいな声だと自分でも思った。
その瞬間。
「あっ…え?あ、あれっ…?あ…!!」
お尻の中の異物感が快楽に変わった。気持ちいいという感覚を思い出したからかもしれない。
早瀬さんが見ている中、僕は何度も身体を震わせた。
「…ひゃぁっ…!あ、んんっ…!!ぃ、びくびくとまんないっ…!こわいっ…こわいぃ!!」
「大丈夫大丈夫。唯、力抜いて…ほら、ゆっくり腰、振ってごらん。」
そう言って早瀬さんは僕の腰に手を伸ばした。
「…そんなに怖がらなくてもいいじゃん。俺さぁ…お前のためにもう3日仕事休んでんの。ちょっとは感謝しろよな…」
「いたいぃっ…ぅ、あ…ありがとう、ございます…早瀬さん……」
頬を強くつねられて思わず涙が滲む。痛がりながらもお礼を言うと、早瀬さんは笑った。
つねっていた僕の頬を放し、ポケットから何かを取り出した。
「これ何かわかる?」
「…わかんない…です…置物?」
「これエネマグラって言うんだけどさぁ…尻出して。」
僕は早瀬さんに言われるままに、下を脱いでお尻を向けた。早瀬さんは僕のお尻を何回か撫でると、エネマグラと呼ばれるそれを入れてきた。
「はや、早瀬さん痛いぃっ!お尻がっ…ぁっ!」
「ああ、ローションか…使うか…」
一度抜かれて、次に入ってきたときはぬるぬるしていて、早瀬さんがぐいぐい押して入れてきた。すごい異物感。常に押されていて、お尻を締めるようにすると更に押される。
「ん…?んぇぇ…?」
「お?なになに、気持ちいいの?」
「変な感じ…きもちわるい…」
なんだ、と早瀬さんはつまらなそうにする。そして、今日1日入れたままだから。と言い残してどこかに行ってしまった。
早瀬さんがどこかに行ったのはすこし安心したけど、これは何をどうしたら正解なんだろう。
気持ちいいか聞かれていたから…そういうものなのかも。早瀬さんにおちんちんを触られていたときは気持ちよかった。あんな感じかな?
「ん……あれ…おちんちん硬くなってる…?」
僕のおちんちんは上を向いて、先からとろとろした何かを出していた。お尻の方は、おちんちんの裏側から何か…押されるような感覚が続いている。相変わらず変な感じ。
僕がもにもにと小刻みに動いていると早瀬さんがやってきた。
「…勃起してんね。どう?」
「なんか、とろとろって…変なの出て怖いです…」
軽くおちんちんを弾かれる。無意識にひゃんっ…という変な声が出た。女の子みたいな声だと自分でも思った。
その瞬間。
「あっ…え?あ、あれっ…?あ…!!」
お尻の中の異物感が快楽に変わった。気持ちいいという感覚を思い出したからかもしれない。
早瀬さんが見ている中、僕は何度も身体を震わせた。
「…ひゃぁっ…!あ、んんっ…!!ぃ、びくびくとまんないっ…!こわいっ…こわいぃ!!」
「大丈夫大丈夫。唯、力抜いて…ほら、ゆっくり腰、振ってごらん。」
そう言って早瀬さんは僕の腰に手を伸ばした。
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