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57日目:複雑
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なんだか身体がすーすーして目が覚めた。夜は眠れなくなってしまったから、朝から夕方辺りまで眠るのが日課になっている。
今は昼くらいだろうか。だけど…目が覚めたということは…そういうことだ。
「んやぁ…?わぅぅ…?」
「ごめん、ごめん…風音が可哀想なことになってるのに…そんな風音が可愛くて堪らないんだよ…ごめん…」
いつもは上の服を着たままするのに、今日は全部脱がされた。お兄さんの興奮するポイントがいまいち分からないけど…自分より弱いものが好きなんだろうか?
僕が頭の中に疑問を浮かべていると、不意におちんちんが握られた。
「あぅっ、わんっ!!」
「ごめんね、でも君はペットだから俺の言う事聞いてね。…俺のこと赦してね。」
僕はしばらくお兄さんの腕の中でじたばたしていたが、あくまでも僕を犯すのは大好きなお兄さん。ずっと弄られていると抵抗できない。
「あぅぅ……っ♡」
「よしよし…いい子いい子。」
耳元で褒められて頭が溶かされる。自分を認めてほしい欲望が満たされて、欲しかった言葉が貰える。
もういいや、犬でも。そう思えてくる。
「わん…♡」
「ああ可愛い…俺がいないと生きていけない可愛い犬…ふふっ…いっぱい撫でてあげるからね。」
僕は犬になるのか人に戻るのか。いつかはちゃんと決めないといけない。選択肢はきっと1つで、僕もそれに同意している。それは確かな事だけど、それでもまだ迷いがあった。でも今はどうでもいい。気持ちよければ何でもいい。
いつの間にかお兄さんのものが入ってきていて、僕は自分から腰を振った。
「抵抗やめちゃったの?早いね、まあそうだよね。俺達はたくさん遊んだしこっちでもたくさん遊んだもんね。仲良しだからね。」
「わ゛ゔぅぅ♡♡わんっ!♡ぁっ、あゔっ♡♡」
僕はガクガクと痙攣する。起きたばかりということも相まって、判断力も弱まり何度も絶頂した。それなのに精液は出なかった。
「メスイキ覚えたのかな?偉い偉い。潮吹いてるのに精液出てないよ。」
お兄さんに後ろから突かれて、床が濡れていく。裸になった僕は小ささがより目立って、抱きしめられて横腹に食い込むお兄さんの指が、僕の柔らかさを強調していた。
「ゔぅ~っ♡ふぐっ…うぅっ…♡♡」
何がなんだかもうよく分からないけど、身体が時折痙攣する。頭はもうずっと快楽に溺れ続けて、更にネジが外れていく感じがした。
「出すよ、ちゃんと受け止めてね。」
どぷっ、とお腹の中に熱いものが広がる。快感の余韻と、疲れと眠気がいい具合に合わさって、僕はそのまま意識を飛ばしてしまった。
今は昼くらいだろうか。だけど…目が覚めたということは…そういうことだ。
「んやぁ…?わぅぅ…?」
「ごめん、ごめん…風音が可哀想なことになってるのに…そんな風音が可愛くて堪らないんだよ…ごめん…」
いつもは上の服を着たままするのに、今日は全部脱がされた。お兄さんの興奮するポイントがいまいち分からないけど…自分より弱いものが好きなんだろうか?
僕が頭の中に疑問を浮かべていると、不意におちんちんが握られた。
「あぅっ、わんっ!!」
「ごめんね、でも君はペットだから俺の言う事聞いてね。…俺のこと赦してね。」
僕はしばらくお兄さんの腕の中でじたばたしていたが、あくまでも僕を犯すのは大好きなお兄さん。ずっと弄られていると抵抗できない。
「あぅぅ……っ♡」
「よしよし…いい子いい子。」
耳元で褒められて頭が溶かされる。自分を認めてほしい欲望が満たされて、欲しかった言葉が貰える。
もういいや、犬でも。そう思えてくる。
「わん…♡」
「ああ可愛い…俺がいないと生きていけない可愛い犬…ふふっ…いっぱい撫でてあげるからね。」
僕は犬になるのか人に戻るのか。いつかはちゃんと決めないといけない。選択肢はきっと1つで、僕もそれに同意している。それは確かな事だけど、それでもまだ迷いがあった。でも今はどうでもいい。気持ちよければ何でもいい。
いつの間にかお兄さんのものが入ってきていて、僕は自分から腰を振った。
「抵抗やめちゃったの?早いね、まあそうだよね。俺達はたくさん遊んだしこっちでもたくさん遊んだもんね。仲良しだからね。」
「わ゛ゔぅぅ♡♡わんっ!♡ぁっ、あゔっ♡♡」
僕はガクガクと痙攣する。起きたばかりということも相まって、判断力も弱まり何度も絶頂した。それなのに精液は出なかった。
「メスイキ覚えたのかな?偉い偉い。潮吹いてるのに精液出てないよ。」
お兄さんに後ろから突かれて、床が濡れていく。裸になった僕は小ささがより目立って、抱きしめられて横腹に食い込むお兄さんの指が、僕の柔らかさを強調していた。
「ゔぅ~っ♡ふぐっ…うぅっ…♡♡」
何がなんだかもうよく分からないけど、身体が時折痙攣する。頭はもうずっと快楽に溺れ続けて、更にネジが外れていく感じがした。
「出すよ、ちゃんと受け止めてね。」
どぷっ、とお腹の中に熱いものが広がる。快感の余韻と、疲れと眠気がいい具合に合わさって、僕はそのまま意識を飛ばしてしまった。
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