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34日目:変化
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お兄さんが部屋に来るまでの間、僕はずっとドキドキしていた。僕が気持ちいいと思っていた行為は、実は薬のせいでそう感じていただけで、薬が効いていない今、すごく痛かったらどうしよう…と。
そんな心配をして部屋の中をウロウロしていると、いつの間にかお兄さんが部屋に入ってきていた。
「んわぅっ…!?わんわんっ!」
「びっくりさせちゃった?ごめんね。」
そう言いながらもお兄さんは僕を抱きしめ、そのままクッションの上に座った。服の上から優しくお腹を撫でられて、これからする事が薄々とわかる。
「いい?」
「……わ…わんっ…」
お兄さんは僕のおちんちんを触り始める。そうだ、貞操帯はもうないからこれからは違和感なく下を履けるんだ。最近履いていなかったせいで、それがデフォルトになりかけていた。危ない危ない……
「……うん。やっぱり…いい感じだね。」
「んぁ……ぁう?」
僕が快楽に浸っていると、お兄さんが優しい声を出す。少し嫌な予感がして、自分の股間を見ると、僕のおちんちんは勃っていなかった。小さいまま、下を向いてしまっている。
「これで君は子作りできなくなっちゃったね。ここから帰ったあと、自分でする度に思うんだろうなぁ。お兄さんにお尻弄られるのが1番気持ちよかったなぁって。」
「わん……」
理解できない。もう、子供が作れない?帰っても、自分でするとき気持ちよくなれない…?
僕は青ざめたが、お尻にお兄さんのおちんちんが当たった途端、不安が別の方向に移った。
「んや、わぅ、あぅぅ…!」
大丈夫、気持ちいいはずだ。だって前も気持ちよかったし。お兄さんは僕が痛がったらやめてくれる優しい人だ。だからきっと大丈夫。
そう言い聞かせ、お兄さんのものを受け入れようと目を瞑ったとき、お兄さんが体位を変えた。
「こっちのほうが気持ちいいよね、きっと。」
僕はクッションにうつ伏せになった状態で、お兄さんに犯された。
ずん、と入ってきたお兄さんのおちんちんは大きくて、不安なんて一瞬で消し飛んでしまった。
「んあ゛っ…♡」
「ほら気持ちいいでしょ?不安がってたのが馬鹿みたいに思えてくるよね。」
お兄さんがどれだけ僕の中を突いても、おちんちんが勃つことはなかった。それでも気持ちよくて、僕はお兄さんにされるがままに犯された。
「わ゛ぅっ♡…ん゛っ…♡♡あ゛ッ…♡」
体勢が良いのか、ずっと気持ちいいところがピンポイントで突かれ、僕は何度も絶頂した。
お兄さんは今日を相当楽しみにしていたらしく、この日は日付をまたぐ事になってしまった。
そんな心配をして部屋の中をウロウロしていると、いつの間にかお兄さんが部屋に入ってきていた。
「んわぅっ…!?わんわんっ!」
「びっくりさせちゃった?ごめんね。」
そう言いながらもお兄さんは僕を抱きしめ、そのままクッションの上に座った。服の上から優しくお腹を撫でられて、これからする事が薄々とわかる。
「いい?」
「……わ…わんっ…」
お兄さんは僕のおちんちんを触り始める。そうだ、貞操帯はもうないからこれからは違和感なく下を履けるんだ。最近履いていなかったせいで、それがデフォルトになりかけていた。危ない危ない……
「……うん。やっぱり…いい感じだね。」
「んぁ……ぁう?」
僕が快楽に浸っていると、お兄さんが優しい声を出す。少し嫌な予感がして、自分の股間を見ると、僕のおちんちんは勃っていなかった。小さいまま、下を向いてしまっている。
「これで君は子作りできなくなっちゃったね。ここから帰ったあと、自分でする度に思うんだろうなぁ。お兄さんにお尻弄られるのが1番気持ちよかったなぁって。」
「わん……」
理解できない。もう、子供が作れない?帰っても、自分でするとき気持ちよくなれない…?
僕は青ざめたが、お尻にお兄さんのおちんちんが当たった途端、不安が別の方向に移った。
「んや、わぅ、あぅぅ…!」
大丈夫、気持ちいいはずだ。だって前も気持ちよかったし。お兄さんは僕が痛がったらやめてくれる優しい人だ。だからきっと大丈夫。
そう言い聞かせ、お兄さんのものを受け入れようと目を瞑ったとき、お兄さんが体位を変えた。
「こっちのほうが気持ちいいよね、きっと。」
僕はクッションにうつ伏せになった状態で、お兄さんに犯された。
ずん、と入ってきたお兄さんのおちんちんは大きくて、不安なんて一瞬で消し飛んでしまった。
「んあ゛っ…♡」
「ほら気持ちいいでしょ?不安がってたのが馬鹿みたいに思えてくるよね。」
お兄さんがどれだけ僕の中を突いても、おちんちんが勃つことはなかった。それでも気持ちよくて、僕はお兄さんにされるがままに犯された。
「わ゛ぅっ♡…ん゛っ…♡♡あ゛ッ…♡」
体勢が良いのか、ずっと気持ちいいところがピンポイントで突かれ、僕は何度も絶頂した。
お兄さんは今日を相当楽しみにしていたらしく、この日は日付をまたぐ事になってしまった。
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