21 / 68
19日目:咥えて
しおりを挟む
今日は、お兄さんが部屋に入ってくるなり、ニッコニコの笑顔で飛びついた。
「わんわんっ!」
「おわ、風音ぇ。今日は一段と可愛いじゃん、どうしたの?」
今僕に尻尾があれば、千切れんばかりに振り回していることだろう。
昨日の多幸感がまだ残っていて、お兄さんへの好感がありえないほど高くなっているせいで距離感が少しおかしい。
「風音の開発もやりたいんだけど、ちょっと…その…俺の…フェラして欲しいというか…してくれる…?」
「わん!」
フェラというのは何か知らないけれど、お兄さんが提案してくることは大体気持ちいい事だ。だから僕は承諾した。
すると、お兄さんは少し恥ずかしそうにしたあとに僕の前におちんちんを出してきた。今更恥じることなんてないだろうに。
「これ舐めてくれる…?嫌だったら大丈夫だよ……んっ…ぁ、」
なぜお兄さんは今になって遠慮なんてするんだろう。僕が断るわけないのに。
僕はやり方もわからないまま、ぱくっとお兄さんのおちんちんを咥えた。苦いようなしょっぱいような、そんなに美味しいものじゃない。でもお兄さんを喜ばせたいからやるしかない。
「んっ、んっ……はむっ、わふ…」
「フェラってこんなに幸せなものなんだ…あ…イきそ…」
お兄さんのおちんちんを咥え直した途端、びゅるびゅると口の中に苦いものが出された。これを飲めとでも言うんだろうから、僕は出されたそれをゴクンと飲み込んだ。
「うぇぇ…わんわん…」
「あ、ありがとうね。じゃあ風音も気持ちよくなろうか。」
ささっと服を脱がされてはお兄さんに持ち上げられた。この状態のまま僕に入れるとなると、自重でお兄さんのおちんちんがどんどん入ってきてしまうような……
「ぅぐっ……わ、わぅぅ!きゃんっ!!きゃんっ!!」
「ゆっくり、ゆっくりね。この前は全部入らなかったんだけど…今回は入るかな…」
ずぶずぶと、僕の中にお兄さんのものが沈んでゆく。なるべく息を吐いて力を抜いて……前回よりは痛くない。早く慣れるといいけど。
「全部入った…風音のお腹こんなにぽっこりして…俺のものになってくれたみたいで嬉しいな…」
「んわぁぅっ…!!」
お兄さんは嬉しかったようで僕を抱きしめた。だがその体勢にされるとお腹が圧迫されて苦しい。
今回は僕はお兄さんの性欲の捌け口になったようだ。お兄さんが僕の身体を持ち上げたり少し降ろしたりすると、僕はびくんと反応する。
「わんわんっ…!!♡んぁ…♡わぅっ…!」
「ん、やっぱりしばらく動かしてると喘いでくれるね、俺も気持ちいいよ。」
ずん、と気持ちいいところで降ろされて、僕は仰け反って絶頂した。少しずつだがお兄さんのものを受け入れられるようになってきていて嬉しい。
お兄さんも気持ちよかったのと2発目ということが合わさって、前回よりも早く終わらせてくれた。
「わ…わんぁ…♡わんわん…♡」
「あぁ…風音の穴……気持ちいい…」
前回よりも密着していたせいもあって、僕達はごく自然にキスを始めた。お兄さんが満足するまでキスを続けるうちに、多幸感も切れてきて僕は元に戻った。
元に戻った僕が羞恥心から絶叫したのは言うまでもない。
「わんわんっ!」
「おわ、風音ぇ。今日は一段と可愛いじゃん、どうしたの?」
今僕に尻尾があれば、千切れんばかりに振り回していることだろう。
昨日の多幸感がまだ残っていて、お兄さんへの好感がありえないほど高くなっているせいで距離感が少しおかしい。
「風音の開発もやりたいんだけど、ちょっと…その…俺の…フェラして欲しいというか…してくれる…?」
「わん!」
フェラというのは何か知らないけれど、お兄さんが提案してくることは大体気持ちいい事だ。だから僕は承諾した。
すると、お兄さんは少し恥ずかしそうにしたあとに僕の前におちんちんを出してきた。今更恥じることなんてないだろうに。
「これ舐めてくれる…?嫌だったら大丈夫だよ……んっ…ぁ、」
なぜお兄さんは今になって遠慮なんてするんだろう。僕が断るわけないのに。
僕はやり方もわからないまま、ぱくっとお兄さんのおちんちんを咥えた。苦いようなしょっぱいような、そんなに美味しいものじゃない。でもお兄さんを喜ばせたいからやるしかない。
「んっ、んっ……はむっ、わふ…」
「フェラってこんなに幸せなものなんだ…あ…イきそ…」
お兄さんのおちんちんを咥え直した途端、びゅるびゅると口の中に苦いものが出された。これを飲めとでも言うんだろうから、僕は出されたそれをゴクンと飲み込んだ。
「うぇぇ…わんわん…」
「あ、ありがとうね。じゃあ風音も気持ちよくなろうか。」
ささっと服を脱がされてはお兄さんに持ち上げられた。この状態のまま僕に入れるとなると、自重でお兄さんのおちんちんがどんどん入ってきてしまうような……
「ぅぐっ……わ、わぅぅ!きゃんっ!!きゃんっ!!」
「ゆっくり、ゆっくりね。この前は全部入らなかったんだけど…今回は入るかな…」
ずぶずぶと、僕の中にお兄さんのものが沈んでゆく。なるべく息を吐いて力を抜いて……前回よりは痛くない。早く慣れるといいけど。
「全部入った…風音のお腹こんなにぽっこりして…俺のものになってくれたみたいで嬉しいな…」
「んわぁぅっ…!!」
お兄さんは嬉しかったようで僕を抱きしめた。だがその体勢にされるとお腹が圧迫されて苦しい。
今回は僕はお兄さんの性欲の捌け口になったようだ。お兄さんが僕の身体を持ち上げたり少し降ろしたりすると、僕はびくんと反応する。
「わんわんっ…!!♡んぁ…♡わぅっ…!」
「ん、やっぱりしばらく動かしてると喘いでくれるね、俺も気持ちいいよ。」
ずん、と気持ちいいところで降ろされて、僕は仰け反って絶頂した。少しずつだがお兄さんのものを受け入れられるようになってきていて嬉しい。
お兄さんも気持ちよかったのと2発目ということが合わさって、前回よりも早く終わらせてくれた。
「わ…わんぁ…♡わんわん…♡」
「あぁ…風音の穴……気持ちいい…」
前回よりも密着していたせいもあって、僕達はごく自然にキスを始めた。お兄さんが満足するまでキスを続けるうちに、多幸感も切れてきて僕は元に戻った。
元に戻った僕が羞恥心から絶叫したのは言うまでもない。
6
お気に入りに追加
61
あなたにおすすめの小説


どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。




ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる