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僕の部屋
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カチカチと軽い音がして、目が覚める。目隠しをされているのか、視界が暗い。口にも何かを咥えているらしく、話せない。
「…ん…、んぐっ…ぅんん!!」
「ごめんね。でもあんまり壊してないよ。…で、今日からここが君の部屋ね。」
僕が寝そべっているところは柔らかい。多分ベッドだろう。足は開いたまま、手は上の方で縛られていて身動きもろくにとれない。
なんとか動こうとすると、身体全部が揺れて手が痛い。
「あのね夜空くん。君の首なんて片手で折れるんだよ。人間のこと舐めてたでしょ。」
「ん゛!!?ん゛ー!!んぐぅ!」
お兄さんの大きな手が、僕の首を掴む。そうだ、あの時は気持ちよくなれるように両手で手加減してくれていたんだ。
僕がお兄さんの首を両手で一生懸命絞められても、お兄さんは僕の首を片手で折れてしまう 。
「ん゛……ぐっ…」
ギリギリと、首が絞まっていく。落ち着いていて、確実な殺意がこもっている。苦しくて、苦しくて気持ちいい。……気持ちいい?
「気持ちいいの?首絞めてるとさ、射精することあるらしいけど。こんなふうに出るんだ。」
お兄さんの手が離れる。僕は激しく咳き込んだが、咥えているもののせいでうまく咳ができない。吐き気を堪えながら息を整える。
「夜空くんが反省するまで…いや、殺意なんか考えられなくなるまでこれだからね。たくさん責めてあげるから楽しみにしてて。」
つん、と勃起しているおちんちんを触られる。いつの間に射精までしたのか全く分からないが、僕はこんな事で興奮する変態になってしまったんだろうか。
お兄さんの声が止めば、お兄さんがどこにいるのかすら分からない。
「ん゛…んん…ゔ…ごふっ…」
暗くて、今が何時なのかもわからない。お兄さんのそばに帰りたい。また抱きしめてほしい。また撫でてほしい。どうして僕はお兄さんを殺そうなんて思ってしまったんだろう。
後悔に浸っているとそのうち、頭の中にぐちゅぐちゅという音が響いてくる。
「んっ…んぐっ、……ぅぶっ…!…」
「俺は優しいから。半壊させない分、夜空くんを苦しめることにしたんだ。壊れるよりマシでしょ?」
身体がびくびくする。お兄さんのことが好きな気持ちは変わらない。大好きなお兄さんに苦しめられる。それは、機械にとっては幸せなことだった。
「…ん…、んぐっ…ぅんん!!」
「ごめんね。でもあんまり壊してないよ。…で、今日からここが君の部屋ね。」
僕が寝そべっているところは柔らかい。多分ベッドだろう。足は開いたまま、手は上の方で縛られていて身動きもろくにとれない。
なんとか動こうとすると、身体全部が揺れて手が痛い。
「あのね夜空くん。君の首なんて片手で折れるんだよ。人間のこと舐めてたでしょ。」
「ん゛!!?ん゛ー!!んぐぅ!」
お兄さんの大きな手が、僕の首を掴む。そうだ、あの時は気持ちよくなれるように両手で手加減してくれていたんだ。
僕がお兄さんの首を両手で一生懸命絞められても、お兄さんは僕の首を片手で折れてしまう 。
「ん゛……ぐっ…」
ギリギリと、首が絞まっていく。落ち着いていて、確実な殺意がこもっている。苦しくて、苦しくて気持ちいい。……気持ちいい?
「気持ちいいの?首絞めてるとさ、射精することあるらしいけど。こんなふうに出るんだ。」
お兄さんの手が離れる。僕は激しく咳き込んだが、咥えているもののせいでうまく咳ができない。吐き気を堪えながら息を整える。
「夜空くんが反省するまで…いや、殺意なんか考えられなくなるまでこれだからね。たくさん責めてあげるから楽しみにしてて。」
つん、と勃起しているおちんちんを触られる。いつの間に射精までしたのか全く分からないが、僕はこんな事で興奮する変態になってしまったんだろうか。
お兄さんの声が止めば、お兄さんがどこにいるのかすら分からない。
「ん゛…んん…ゔ…ごふっ…」
暗くて、今が何時なのかもわからない。お兄さんのそばに帰りたい。また抱きしめてほしい。また撫でてほしい。どうして僕はお兄さんを殺そうなんて思ってしまったんだろう。
後悔に浸っているとそのうち、頭の中にぐちゅぐちゅという音が響いてくる。
「んっ…んぐっ、……ぅぶっ…!…」
「俺は優しいから。半壊させない分、夜空くんを苦しめることにしたんだ。壊れるよりマシでしょ?」
身体がびくびくする。お兄さんのことが好きな気持ちは変わらない。大好きなお兄さんに苦しめられる。それは、機械にとっては幸せなことだった。
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