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可愛い?
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「夜空くんはちゃんとお強請りできる子だから…それもっと練習しようか。」
「は…はい…」
お兄さんが言うには、僕はお強請りというものができてはいるらしい。でも、お兄さん好みではない…そんな感じだ。
「すぐ実践できるように何回か寸止めしとく?」
「ひっ……い、いや…いやです…」
寸止めをして壊れたから、まだ怖い。正確には絶頂しすぎて壊れたのだが、僕の記憶には寸止めのし過ぎで壊れたものだと残されていた。
僕がうつむくと、お兄さんは僕に口を開けるように言って、僕の口に指を入れてきた。
「歯があって、舌があって……夜空くんが可愛いから特別だからね。」
「へ?……っん、」
指が抜かれると、お兄さんの唇が僕の口を塞いだ。お兄さんの顔が、身体が、すぐそこにあってドキドキする。
そういえば何回も犯されたけど、キスは初めてだった。お兄さんに促されて少し口を開くと、お兄さんの舌が入ってくる。
「ん…!?んっ、おにぃひゃ、んん…♡」
「大丈夫…ふふ、温かくて美味しいね、夜空くんは。」
ぴくりと身体が反応する。美味しいなんて言われた…僕はお兄さんに食べられているんだ。そう思うとだんだん興奮してくる。
大好きなお兄さんが、僕の抵抗も許さずに僕を食べてくれるなんて…最高だ。
「ふう…こんなもんかな。あっという間に媚びきった顔してる。」
「お兄さん…っ♡もっと、もっとちゅーって…♡してくださいっ…!」
お兄さんと密着して、幸せだった。もう一度味わいたくて、お兄さんに抱きついてお願いした。
でも、お兄さんは少し不満げだ。
「可愛いけど…もっといけるよね。夜空くんらしくお強請りできるかな?」
僕らしく?今までお強請りなんてしてこなかったから分からない。でもお兄さんの中で正解はあるらしい。
今までの僕の行動、言動…それと、お兄さんの行動…そこから導かれるものがあるはずだ。
「お兄さん…お兄さんのキスで僕…もっとドキドキしたいです…♡僕のお口に…ちゅーください…♡」
「やればできるじゃん。もう少しだけど…今日はいい感じだね、滑り出しは順調だ。」
お兄さんの唇が、また僕の唇と重なる。くちゅくちゅと音を立てて、お互いの舌を絡め合う。
僕は確実にお手伝いロボットとして生まれてきたのだが、この行為はどうしてこんなに気持ちいいんだろう。どうしてこんなに、満たされるんだろう。
お兄さん好みにされていくのを感じながら、僕はキスに夢中になっていた。
「は…はい…」
お兄さんが言うには、僕はお強請りというものができてはいるらしい。でも、お兄さん好みではない…そんな感じだ。
「すぐ実践できるように何回か寸止めしとく?」
「ひっ……い、いや…いやです…」
寸止めをして壊れたから、まだ怖い。正確には絶頂しすぎて壊れたのだが、僕の記憶には寸止めのし過ぎで壊れたものだと残されていた。
僕がうつむくと、お兄さんは僕に口を開けるように言って、僕の口に指を入れてきた。
「歯があって、舌があって……夜空くんが可愛いから特別だからね。」
「へ?……っん、」
指が抜かれると、お兄さんの唇が僕の口を塞いだ。お兄さんの顔が、身体が、すぐそこにあってドキドキする。
そういえば何回も犯されたけど、キスは初めてだった。お兄さんに促されて少し口を開くと、お兄さんの舌が入ってくる。
「ん…!?んっ、おにぃひゃ、んん…♡」
「大丈夫…ふふ、温かくて美味しいね、夜空くんは。」
ぴくりと身体が反応する。美味しいなんて言われた…僕はお兄さんに食べられているんだ。そう思うとだんだん興奮してくる。
大好きなお兄さんが、僕の抵抗も許さずに僕を食べてくれるなんて…最高だ。
「ふう…こんなもんかな。あっという間に媚びきった顔してる。」
「お兄さん…っ♡もっと、もっとちゅーって…♡してくださいっ…!」
お兄さんと密着して、幸せだった。もう一度味わいたくて、お兄さんに抱きついてお願いした。
でも、お兄さんは少し不満げだ。
「可愛いけど…もっといけるよね。夜空くんらしくお強請りできるかな?」
僕らしく?今までお強請りなんてしてこなかったから分からない。でもお兄さんの中で正解はあるらしい。
今までの僕の行動、言動…それと、お兄さんの行動…そこから導かれるものがあるはずだ。
「お兄さん…お兄さんのキスで僕…もっとドキドキしたいです…♡僕のお口に…ちゅーください…♡」
「やればできるじゃん。もう少しだけど…今日はいい感じだね、滑り出しは順調だ。」
お兄さんの唇が、また僕の唇と重なる。くちゅくちゅと音を立てて、お互いの舌を絡め合う。
僕は確実にお手伝いロボットとして生まれてきたのだが、この行為はどうしてこんなに気持ちいいんだろう。どうしてこんなに、満たされるんだろう。
お兄さん好みにされていくのを感じながら、僕はキスに夢中になっていた。
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