【学園編完結】力(物理)が全ての脳筋王国で頭を使って生き抜こうとしてたら、世界でただ一人の魔法使いになってた話
【最強チートの国の英雄(♀)は俺に抱きついてないと眠れません】
(ふざけた話ばかり書いていたので、いい加減真面目にいこうと必死になって書いた話。個人的には1番気に入っている)
戦闘能力が全てのモスグリーン王国。
『勉強する暇があるなら、身体を動かせ』
そんな国で生まれ育った運動神経プッツンな俺カイト・バウディと、国の英雄への道を突き進む最強チートの戦闘能力を持つ絶世の美女マナ・グランド。
幼い頃からマナに守られて暮らす俺。
そしてどんどん離されていく身長。
この国では力のない人間はただの落ちこぼれでしかない‥‥‥。
塞ぎ込んでいた時期もあったが、俺は勉学という武器を手に入れる。
モスグリーン王国では蔑ろにされてはいるが、何もなかったあの頃より何百倍もマシだ。
───俺は勉学でやれるとこまでやってやる。
と、思っていたら解読不能な精霊語を解読できて、『魔法』が使えるようになりました。
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