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少女発気…野神鋼鉄機龍
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ウドシティを目指し瓦礫の山を掻き分けていく。こんな僻地で俺達を待ち伏せしている訳もなく旅は順調だった…筈だが。
道の真ん中に上半身だけの男の身体が転がっている。俺達は瞬時に警戒態勢に入る。
リィナが吠える。
「こんな…酷いです。何があったんですか?誰が貴方をこんな目に合わせたんですか。教えてください。」
男は朦朧とした状態で口を動かす。
「あれが神か…機械の龍。俺達行商人は皆殺られちまった。ああ…皆の迎えが見える。寒い。寒いよ。今そっちに行くからな。」
「意識をしっかり保ってください。エクスカリバーさん。怪我の治療を!」
「任せて頂戴。外見は直っても生涯身体に支障が残るかもね。霊脈や神経がズタズタに裂かれているわ。もう歩く事も…。………やれることはやっておきましょう。アヴァロンの加護を与える!」
「そんな…せっかく生き返るってのにあんまりじゃないか。誰がこんな酷いことを…せめて殺す方がましじゃないか。」
行商人の男の身体は蘇生した。意識も取り戻した様だったので一連の説明はしておいた。
「そうか…身体が痺れて力が入らないとは思っていたが…一生このままかい。まあ生きているだけ儲けもんと思うしかないな。他の仲間は皆食われちまった。あの鋼鉄の龍に。」
俺が口を開く。
「その鋼鉄の龍というのは近くにいるのか?」
「ああ…俺達はここで襲われたが…何時もは瓦礫の城と呼ばれる場所に巣くっている筈だ。ここから東に一日の距離だよ。たまに人の肉を喰らう為に道路まで出てきて殺戮を繰り返すんだ。皆は神として恐れ奉っているよ。」
「ありがとうございます。あたし達が貴方をウドシティまでお連れします。その後鋼鉄の龍を討伐しに行きましょう。いいですよね。シオン、エクスカリバーさん。」
「ああ…おじさんをここに置いていく事は出来ないからな。まずはウドシティを目指そう。ここから一日歩けば辿り着くだろう。」
「怪我人を守りながらの道中になるわ。警戒しなさい。シオン、リィナ。」
俺達は慎重に歩みを進めながら本来の目的地ウドシティに到着した。ヒカワタウンと売って代わり大変栄えている。カゴシマシティまでの中継地点として繁盛しているのだろう。おじさんを商人ギルドまで運んでいった。本人の希望だった。
彼がこの先どんな人生を送るか想像したくない。生かす事が殺す事より残酷かもしれない。
おじさんが口を開く。
「ありがとう。お兄さん。お嬢ちゃん。鋼鉄の龍に襲われて生きて帰れるとは思わなかったよ。これから拾った命を大事に生きていくさ。なに!動けなくても商売は出来る。そんなに不安がるな。」
「すまないな。おじさん。この仇は…鋼鉄の龍は俺達が討伐する。それをせめてもの手向けにしよう。エクス、リィナ!行くぞ!」
「分かりました。あたしの幻想顕現で倒します。必ず…おじさんをこんな目に合わせた奴は神だろうがなんだろうが許せません!」
「神と呼ばれるだけの強敵…シオンとリィナの特訓が試されるわね。行きましょう。そして見事に討ち取ってみなさい!」
俺達はウドシティを離れるとおじさんに教えて貰った瓦礫の城へ向かった。道中に敵影は見えず。不気味な程に静まり返っている。悪神の住みかに向かっているから当然か…
「何も居ませんね。嫌な予感がします。」
「そしてこういう時の予感は当たるものよ。」
「ああ…そうだな。」
そして瓦礫の城に到着した。辛うじて形を保っている瓦礫とかしたビル?だ。さてどうするかと考えた所で…
リィナは幻想顕現を発動させた。
「中に入ったら鋼鉄機龍の思うつぼです。外部から発破をかけます。幻想顕現…リミットブレイク…戦艦ヤマト限定召喚…主砲ヒノカグツチチャージ開始…フルチャージ完了。主砲発射!」
莫大な霊力を圧縮したヤマトの主砲ヒノカグツチが発射される。その青い閃光は瓦礫の城を包み込み吹き飛ばした。やったか…?
瓦礫の城の跡地からこの世の者とは思えない絶叫が木霊する。
「ギャギャギャギャギャブルンブルンバイクノエンジンオン!ブルブルブル!」
中から30メートルはある機械の龍が飛び出してきた。
「莫大な霊圧感知!下級神霊クラスよ!野神鋼鉄機龍!来るわ!構えて。」
鋼鉄機龍はこちらに突っ込んでくる。衝撃波を巻き起こしながらの突貫だ。
エクスが叫ぶ。
「アヴァロン限定結界!リィナ…自分で身を守って。」
「了解です。ヤマト限定召喚解除。幻想顕現…アイアスの盾。全身防御!」
鋼鉄機龍の突貫は何とか防いだ。しかし鋼鉄機龍は稲妻を口から吐いてきた。バリバリバキャバキャバリバリ…
「うおおおおお!」
俺は稲妻をエクスカリバーでいなしながら鋼鉄機龍の眼前に躍り出る。
「これでしまいだああああ!エクスカリバーオーバーロード連携!聖杯臨界!ゴッドレイジカリバー!」
対人奥義と神殺しの奥義を一瞬の呼吸で叩き込む。青い刃と虹色の刃が交差した。鋼鉄機龍は顔を損傷しのたうち回る。そこにリィナの止めの一撃が打ち込まれた。
「偽ゲイボルグ投擲!目標捕捉!幻想顕現!ゲイボルグ夢幻召喚!一切発射!」
現物の偽ゲイボルグを筆頭に多数のゲイボルグを射出し鋼鉄機龍を捉えた。ゲイボルグは拡散し散弾銃の様に敵を穿つ。全身への夥しい攻撃が鋼鉄機龍の鋼の守りを打ち砕いた。
鋼鉄機龍は横たわり爆裂した。その巨大な身体は虹色の粒子に帰っていく。
「ハァハァ殺しきれました。これも修行の成果でしょうか?」
「だな。ヤマトもゲイボルグも決まってたぜ!やるじゃないかリィナ。」
「あたしはシオンに追い付くので精一杯ですよ。余所見してたらどこかにいなくなっちゃいそうで怖いんです。うわーん。」
「はいはい。泣かない泣かない。シオンももう少しリィナに優しくしてあげなさい。貴方に好意を持って接してくれる人なんてたかがしれているでしょう?」
「ひどいなー。シオンさんは並みにモテます。この間のギフテッドにだってモテましたー。」
「あれは情けなさ過ぎて見逃してもらっただけじゃないの?あんまり可哀想だったから突っ込まなかったけど。」
「うっ痛い所を突くじゃないか。さあウドシティに帰ろう。俺のモテる談義はまた次回な!」
「大丈夫です!シオンが皆に嫌われてもあたしは見捨てないで寄り添ってあげますから。その代わり死ぬまでですよ?」
「その優しさが胸に染みるぜ……」
俺達はウドシティに帰ると事の顛末を行商人のおじさんに報告した。おじさんは涙を流して喜んでくれた。もう自分のような犠牲者は出ないと…また一つこの世が静かになったのだ。
哀しみを超えて…次の冒険に続く。
道の真ん中に上半身だけの男の身体が転がっている。俺達は瞬時に警戒態勢に入る。
リィナが吠える。
「こんな…酷いです。何があったんですか?誰が貴方をこんな目に合わせたんですか。教えてください。」
男は朦朧とした状態で口を動かす。
「あれが神か…機械の龍。俺達行商人は皆殺られちまった。ああ…皆の迎えが見える。寒い。寒いよ。今そっちに行くからな。」
「意識をしっかり保ってください。エクスカリバーさん。怪我の治療を!」
「任せて頂戴。外見は直っても生涯身体に支障が残るかもね。霊脈や神経がズタズタに裂かれているわ。もう歩く事も…。………やれることはやっておきましょう。アヴァロンの加護を与える!」
「そんな…せっかく生き返るってのにあんまりじゃないか。誰がこんな酷いことを…せめて殺す方がましじゃないか。」
行商人の男の身体は蘇生した。意識も取り戻した様だったので一連の説明はしておいた。
「そうか…身体が痺れて力が入らないとは思っていたが…一生このままかい。まあ生きているだけ儲けもんと思うしかないな。他の仲間は皆食われちまった。あの鋼鉄の龍に。」
俺が口を開く。
「その鋼鉄の龍というのは近くにいるのか?」
「ああ…俺達はここで襲われたが…何時もは瓦礫の城と呼ばれる場所に巣くっている筈だ。ここから東に一日の距離だよ。たまに人の肉を喰らう為に道路まで出てきて殺戮を繰り返すんだ。皆は神として恐れ奉っているよ。」
「ありがとうございます。あたし達が貴方をウドシティまでお連れします。その後鋼鉄の龍を討伐しに行きましょう。いいですよね。シオン、エクスカリバーさん。」
「ああ…おじさんをここに置いていく事は出来ないからな。まずはウドシティを目指そう。ここから一日歩けば辿り着くだろう。」
「怪我人を守りながらの道中になるわ。警戒しなさい。シオン、リィナ。」
俺達は慎重に歩みを進めながら本来の目的地ウドシティに到着した。ヒカワタウンと売って代わり大変栄えている。カゴシマシティまでの中継地点として繁盛しているのだろう。おじさんを商人ギルドまで運んでいった。本人の希望だった。
彼がこの先どんな人生を送るか想像したくない。生かす事が殺す事より残酷かもしれない。
おじさんが口を開く。
「ありがとう。お兄さん。お嬢ちゃん。鋼鉄の龍に襲われて生きて帰れるとは思わなかったよ。これから拾った命を大事に生きていくさ。なに!動けなくても商売は出来る。そんなに不安がるな。」
「すまないな。おじさん。この仇は…鋼鉄の龍は俺達が討伐する。それをせめてもの手向けにしよう。エクス、リィナ!行くぞ!」
「分かりました。あたしの幻想顕現で倒します。必ず…おじさんをこんな目に合わせた奴は神だろうがなんだろうが許せません!」
「神と呼ばれるだけの強敵…シオンとリィナの特訓が試されるわね。行きましょう。そして見事に討ち取ってみなさい!」
俺達はウドシティを離れるとおじさんに教えて貰った瓦礫の城へ向かった。道中に敵影は見えず。不気味な程に静まり返っている。悪神の住みかに向かっているから当然か…
「何も居ませんね。嫌な予感がします。」
「そしてこういう時の予感は当たるものよ。」
「ああ…そうだな。」
そして瓦礫の城に到着した。辛うじて形を保っている瓦礫とかしたビル?だ。さてどうするかと考えた所で…
リィナは幻想顕現を発動させた。
「中に入ったら鋼鉄機龍の思うつぼです。外部から発破をかけます。幻想顕現…リミットブレイク…戦艦ヤマト限定召喚…主砲ヒノカグツチチャージ開始…フルチャージ完了。主砲発射!」
莫大な霊力を圧縮したヤマトの主砲ヒノカグツチが発射される。その青い閃光は瓦礫の城を包み込み吹き飛ばした。やったか…?
瓦礫の城の跡地からこの世の者とは思えない絶叫が木霊する。
「ギャギャギャギャギャブルンブルンバイクノエンジンオン!ブルブルブル!」
中から30メートルはある機械の龍が飛び出してきた。
「莫大な霊圧感知!下級神霊クラスよ!野神鋼鉄機龍!来るわ!構えて。」
鋼鉄機龍はこちらに突っ込んでくる。衝撃波を巻き起こしながらの突貫だ。
エクスが叫ぶ。
「アヴァロン限定結界!リィナ…自分で身を守って。」
「了解です。ヤマト限定召喚解除。幻想顕現…アイアスの盾。全身防御!」
鋼鉄機龍の突貫は何とか防いだ。しかし鋼鉄機龍は稲妻を口から吐いてきた。バリバリバキャバキャバリバリ…
「うおおおおお!」
俺は稲妻をエクスカリバーでいなしながら鋼鉄機龍の眼前に躍り出る。
「これでしまいだああああ!エクスカリバーオーバーロード連携!聖杯臨界!ゴッドレイジカリバー!」
対人奥義と神殺しの奥義を一瞬の呼吸で叩き込む。青い刃と虹色の刃が交差した。鋼鉄機龍は顔を損傷しのたうち回る。そこにリィナの止めの一撃が打ち込まれた。
「偽ゲイボルグ投擲!目標捕捉!幻想顕現!ゲイボルグ夢幻召喚!一切発射!」
現物の偽ゲイボルグを筆頭に多数のゲイボルグを射出し鋼鉄機龍を捉えた。ゲイボルグは拡散し散弾銃の様に敵を穿つ。全身への夥しい攻撃が鋼鉄機龍の鋼の守りを打ち砕いた。
鋼鉄機龍は横たわり爆裂した。その巨大な身体は虹色の粒子に帰っていく。
「ハァハァ殺しきれました。これも修行の成果でしょうか?」
「だな。ヤマトもゲイボルグも決まってたぜ!やるじゃないかリィナ。」
「あたしはシオンに追い付くので精一杯ですよ。余所見してたらどこかにいなくなっちゃいそうで怖いんです。うわーん。」
「はいはい。泣かない泣かない。シオンももう少しリィナに優しくしてあげなさい。貴方に好意を持って接してくれる人なんてたかがしれているでしょう?」
「ひどいなー。シオンさんは並みにモテます。この間のギフテッドにだってモテましたー。」
「あれは情けなさ過ぎて見逃してもらっただけじゃないの?あんまり可哀想だったから突っ込まなかったけど。」
「うっ痛い所を突くじゃないか。さあウドシティに帰ろう。俺のモテる談義はまた次回な!」
「大丈夫です!シオンが皆に嫌われてもあたしは見捨てないで寄り添ってあげますから。その代わり死ぬまでですよ?」
「その優しさが胸に染みるぜ……」
俺達はウドシティに帰ると事の顛末を行商人のおじさんに報告した。おじさんは涙を流して喜んでくれた。もう自分のような犠牲者は出ないと…また一つこの世が静かになったのだ。
哀しみを超えて…次の冒険に続く。
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