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だいすき*
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かけるの部屋に着くなり、唇を奪うような激しいキスをされる。
舌で口内を嫐られてくちゅくちゅと水音がなる。飲みきれない唾液が首筋に垂れていく。
甘い吐息がお互いから漏れる唇を離し、脱衣場で着た服をさっと脱ぎ、ベットに倒れこむ。
かけるは僕の体を舐めるようにじっと見て、感嘆のため息をこぼした。
「かわいい……」
これまでお風呂場で散々見られているのに、改めて言われると羞恥で顔が熱くなる。
かけるは、恥ずかしがる僕に優しく微笑み、僕の体に愛撫を重ねていく。
「あっああっ♡あっ♡あっ♡」
体中を撫でられ、キスをされてとても気持ちよくて体も心もトロンとしてくる。
でも、決定的な刺激をなかなかくれない。僕の体は焦れてたまらなくなっていた。
「かけるっ♡」
強請るような甘えた声を出す僕に、かけるはくすりと笑い、雄くさい笑みを口にのせながら聞いてくる。
「どこ触って欲しいの?ピンク色になった触って欲しくて尖ってる乳首?ふるふると震えてる堅くなったちんぽ?」
「……い、イジワルしないでっ♡ぐちゅぐちゅになった後ろの穴にかけるのが欲しいよっ♡」
「いいの?さとるは男だよね?アナルにちんぽ入れられたら女の子になっちゃうよ?♡」
「僕はかけるの物だからっ♡女の子だからあっ♡」
かけるはふふっと笑い、ちんぽをアナルに少しだけくちゅりと入れた。
「あっ♡ああっ♡」
「……はあっ……さとる、これから俺だけの物になるんだね……」
「……かわいい、好きだよっ」
ぐにゅうううにアナルにちんぽが沈みこむ。待っていた圧迫感に僕ははくはくと口を動かす。駿のちんぽよりも少し大きくて肉壁がいっぱいに広がっている。
全部入りきるとかけるは僕の頬を撫でてくれた。
「……大丈夫っ……?」
「あっ♡かけるので僕のおまんこ、いっぱいだよお♡うれしいっ♡ああっ♡」
「はっ、エロすぎっ♡かわいい、かわいいっ♡」
ぐちゅぐちゅとちんぽが出し入れされる。中にあるしこりを出し入れされるたびに引っ掻いていく。
待ちわびていた強烈な刺激に僕は悲鳴に近い喘ぎ声をあげて仰け反った。
「あっ♡ああっ♡ふあっ♡ひぃっ♡ああああぁぁああああ♡♡♡」
「……いい声っ♡」
濡れた肉がぶつかり合う音が部屋に響く。部屋には汗とお互いからでる液でいやらしい匂いが充満している。
今部屋に誰か入ってきたらどうなるんだろうか。いつも通り仲がいいねと言われるのか兄弟でセックスしてると驚かれるのかどっちなんだろう。
ーーグパァン!!パンパンパン!!
「あっ♡ああああぁ!♡♡はげっしい♡♡あっ♡あっ♡あっ♡ああっ♡」
「ーー他のこと考えないでよっ。今は俺だけを感じてっ」
「かけるっ♡あっああっ♡おくっ♡ぐりぐりっやあっ♡♡だめぇっ♡♡」
ちんぽが奥の敏感な粘膜をごちゅりとついてくる。
「ひああぁああっ♡ああああぁああっ♡♡♡」
どこにいってしまいそうなほどのえげつない快感に体がぶるぶると痙攣する。
あまりの快楽に耐えられなくて涙が溢れてくる。僕はかけるの背中にすがり付いた。
「かけるっ♡こわいよぉっ、きもちよくて♡おかしくなっちゃうよっ♡♡ああっ!♡」
「なればいいっ、俺のことしか見えなくなればいいんだっ」
「やあっ♡ひゃああぁああ♡だめぇっ♡あああぁあああぁああぁ♡♡♡♡」
一度浅くまでちんぽを引き抜いたと思ったら、ぶちゅんと僕が感じる部分抉りながら一気に深く貫かれた。
そのえぐい刺激にイった僕はぼたぼたと白濁をこぼした。イった僕を無視するように、かけるは激しい肉棒の出し入れを止めてはくれない。
「やあっ♡イってるからあっ♡やらあっ♡イくのと、とまらないよぅ♡」
「やなの?でもさとるの腰いやらしく動いてるよ」
「や、あぁああ♡ち、ちがっ♡勝手にっ♡もう、やらあっ♡ああああぁああ♡♡♡」
きもちいいっ、きもちいいっ!体がもっと、もっと快楽を強請っている。
かけるから与えられる快楽が気持ちよくてたまらない。
「ああっ、ああぁあっ♡♡……すきぃっ♡だいすきっ♡」
僕の言葉を聞いてかけるは切なそうに目を細めた。
「ーー俺も好きだよっ」
僕の肉壁はきゅんきゅんとなり、かけるの精液を欲しくてうねっている。
その刺激に辛そうにしながらかけるは腰を振りたくる。ぐちゅぐちゅした水音が耳に響く。
僕はもう自分がどこにいるのかも分からないほどの快楽に頭がおかしくなりそうだ。
「ああっ、あああぁあ♡イくっ♡イっちゃあうよ♡ああああぁ♡♡ああああああぁ♡♡♡♡」
「……くっ」
僕は体をびくんびくんとしならせてイった。体の奥にはかけるの精液が叩きつけられた。
暖かい精液がじわあと広がりその刺激が心地いい。僕はぼんやりと心地よさに浸っていた。
「さとる、俺だけのかわいいさとる」
かけるはちゅと僕の唇に軽いキスをした。それを、受けとりながら僕はかけるに心の中で謝った。
ごめん。かける。僕はもっともっと愛されたい。ごめんね。
かけるの優しいキスと甘い体温を感じながら僕は幸せの中眠りについた。
舌で口内を嫐られてくちゅくちゅと水音がなる。飲みきれない唾液が首筋に垂れていく。
甘い吐息がお互いから漏れる唇を離し、脱衣場で着た服をさっと脱ぎ、ベットに倒れこむ。
かけるは僕の体を舐めるようにじっと見て、感嘆のため息をこぼした。
「かわいい……」
これまでお風呂場で散々見られているのに、改めて言われると羞恥で顔が熱くなる。
かけるは、恥ずかしがる僕に優しく微笑み、僕の体に愛撫を重ねていく。
「あっああっ♡あっ♡あっ♡」
体中を撫でられ、キスをされてとても気持ちよくて体も心もトロンとしてくる。
でも、決定的な刺激をなかなかくれない。僕の体は焦れてたまらなくなっていた。
「かけるっ♡」
強請るような甘えた声を出す僕に、かけるはくすりと笑い、雄くさい笑みを口にのせながら聞いてくる。
「どこ触って欲しいの?ピンク色になった触って欲しくて尖ってる乳首?ふるふると震えてる堅くなったちんぽ?」
「……い、イジワルしないでっ♡ぐちゅぐちゅになった後ろの穴にかけるのが欲しいよっ♡」
「いいの?さとるは男だよね?アナルにちんぽ入れられたら女の子になっちゃうよ?♡」
「僕はかけるの物だからっ♡女の子だからあっ♡」
かけるはふふっと笑い、ちんぽをアナルに少しだけくちゅりと入れた。
「あっ♡ああっ♡」
「……はあっ……さとる、これから俺だけの物になるんだね……」
「……かわいい、好きだよっ」
ぐにゅうううにアナルにちんぽが沈みこむ。待っていた圧迫感に僕ははくはくと口を動かす。駿のちんぽよりも少し大きくて肉壁がいっぱいに広がっている。
全部入りきるとかけるは僕の頬を撫でてくれた。
「……大丈夫っ……?」
「あっ♡かけるので僕のおまんこ、いっぱいだよお♡うれしいっ♡ああっ♡」
「はっ、エロすぎっ♡かわいい、かわいいっ♡」
ぐちゅぐちゅとちんぽが出し入れされる。中にあるしこりを出し入れされるたびに引っ掻いていく。
待ちわびていた強烈な刺激に僕は悲鳴に近い喘ぎ声をあげて仰け反った。
「あっ♡ああっ♡ふあっ♡ひぃっ♡ああああぁぁああああ♡♡♡」
「……いい声っ♡」
濡れた肉がぶつかり合う音が部屋に響く。部屋には汗とお互いからでる液でいやらしい匂いが充満している。
今部屋に誰か入ってきたらどうなるんだろうか。いつも通り仲がいいねと言われるのか兄弟でセックスしてると驚かれるのかどっちなんだろう。
ーーグパァン!!パンパンパン!!
「あっ♡ああああぁ!♡♡はげっしい♡♡あっ♡あっ♡あっ♡ああっ♡」
「ーー他のこと考えないでよっ。今は俺だけを感じてっ」
「かけるっ♡あっああっ♡おくっ♡ぐりぐりっやあっ♡♡だめぇっ♡♡」
ちんぽが奥の敏感な粘膜をごちゅりとついてくる。
「ひああぁああっ♡ああああぁああっ♡♡♡」
どこにいってしまいそうなほどのえげつない快感に体がぶるぶると痙攣する。
あまりの快楽に耐えられなくて涙が溢れてくる。僕はかけるの背中にすがり付いた。
「かけるっ♡こわいよぉっ、きもちよくて♡おかしくなっちゃうよっ♡♡ああっ!♡」
「なればいいっ、俺のことしか見えなくなればいいんだっ」
「やあっ♡ひゃああぁああ♡だめぇっ♡あああぁあああぁああぁ♡♡♡♡」
一度浅くまでちんぽを引き抜いたと思ったら、ぶちゅんと僕が感じる部分抉りながら一気に深く貫かれた。
そのえぐい刺激にイった僕はぼたぼたと白濁をこぼした。イった僕を無視するように、かけるは激しい肉棒の出し入れを止めてはくれない。
「やあっ♡イってるからあっ♡やらあっ♡イくのと、とまらないよぅ♡」
「やなの?でもさとるの腰いやらしく動いてるよ」
「や、あぁああ♡ち、ちがっ♡勝手にっ♡もう、やらあっ♡ああああぁああ♡♡♡」
きもちいいっ、きもちいいっ!体がもっと、もっと快楽を強請っている。
かけるから与えられる快楽が気持ちよくてたまらない。
「ああっ、ああぁあっ♡♡……すきぃっ♡だいすきっ♡」
僕の言葉を聞いてかけるは切なそうに目を細めた。
「ーー俺も好きだよっ」
僕の肉壁はきゅんきゅんとなり、かけるの精液を欲しくてうねっている。
その刺激に辛そうにしながらかけるは腰を振りたくる。ぐちゅぐちゅした水音が耳に響く。
僕はもう自分がどこにいるのかも分からないほどの快楽に頭がおかしくなりそうだ。
「ああっ、あああぁあ♡イくっ♡イっちゃあうよ♡ああああぁ♡♡ああああああぁ♡♡♡♡」
「……くっ」
僕は体をびくんびくんとしならせてイった。体の奥にはかけるの精液が叩きつけられた。
暖かい精液がじわあと広がりその刺激が心地いい。僕はぼんやりと心地よさに浸っていた。
「さとる、俺だけのかわいいさとる」
かけるはちゅと僕の唇に軽いキスをした。それを、受けとりながら僕はかけるに心の中で謝った。
ごめん。かける。僕はもっともっと愛されたい。ごめんね。
かけるの優しいキスと甘い体温を感じながら僕は幸せの中眠りについた。
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