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霧乃ふー 

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らくらくチャレンジ 駿*

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 お風呂に入ってサッパリしたな。眠いし、今日はまだ早いけど、寝よう。
 部屋の電気を暗くして小さい明かりをつけてベッドに入った。なんか忘れてる気もするけどいいか。

************

 もぞもぞと音が聞こえる。肌寒くてなんでだろうと思い、目を開けると誰かが僕の体にのし掛かっていた。

 「えっ?」

 「ん?起きたの?寝てれば良かったのに。」

 な、なんだこれ。駿がのし掛かっている?きょろきょろとしていると自分の着てた服が全て脱げていることに気付く。
 状況がわからない。なんで。

 「なんで?」

 思ったことがそのまま言葉に出た。

 「ははっ!かわいーいっ。」

 駿は軽く笑いながら僕の顔に近づいてきて、

 「いまから、エッチしよーよ♡」

 そう僕の耳元で囁く。ゾクッと体に快感が走る。美形は声までいいのか。違う。そうじゃなくて、このままじゃあヤバい。なのに、体に力が入らない。
 駿の唇が僕の唇に触れる。優しくキスをしてくる。

 「はあっ」 

 僕の唇から声が漏れた。その隙を見逃すことなく、くちゅりと駿の舌が入ってくる。くちゅくちゅと逃げる僕の舌を絡めとり嫐る。キスって気持ちいいんだな。快楽でぼんやりしてきた頭でそんなことを考える。
 もっと気持ちよくなりたい、そう思い駿の舌に僕も舌を伸ばす。お互いを激しく求めるキスに体がびくびくする。

 ちゅと音を立てて、離れていく駿の唇を追いすがろうとする僕をくすくすと嗤う。
 駿の唇を物欲しそうに見つめると、

 「もっと気持ちいいことしよう♡」

といい、僕のアナルに指を向ける。
 キスでその気っぽくなってたけど、お尻に入れられるのは嫌だ。僕が逃げようとすると乳首を片方ぐりっと摘ままれた。
 
 「ひぃっ♡はひっ♡♡」 

 アナルにぐちゅんと指が入る。ぐちゅぐちゅと指が出たり入ったりしてる。

 「あぁあっ♡はいっちゃったよう♡♡僕のおしりっに指っいれちゃ♡やあ♡♡」 

 「指きもちいーい?♡」

 「んんっ♡きもちっよくなんかっない♡♡抜いてっよ♡っはひっ♡」

 ぐりんといつの間にかに増やされた指が中で動かされてる。勢いよく上下に動かされたり、バラバラに動かされたり、僕のアナルが性器になっちゃったようにきゅんきゅんと指を締め付ける。
 気持ちよすぎて腰ががくがくと震える。でも、男なのにアナルが気持ちよくてたまらないなんて口にだして言ったら何かが変わってしまうようで怖い。

 「ああぁん♡抜いてよっう♡もうっやめてっ♡」

 「わかったわかった♡」

 そう言う駿にほっとしたような、残念なような気がした。
 けどこれで終わると思ったら
 
 ぐちゅん!

 ぐちゅぐちゅぐぐ!

 「はっ♡やあああぁん♡♡ひぃっ♡いやゃああああぁ♡♡」

 「指じゃなくてちんぽのが気持ちいいでしょ?♡」

 「あっ♡あっ♡はひっ♡やらぁっ♡」 

 駿のちんぽが僕のアナルに入ってきた。ぱちぱちと頭がショートしそうだ。こんな快感生まれて始めててどうしていいか分からない。
 ぐちゅぐちゅとアナルから下品な音が鳴る。ぱくぱくと美味しそうに駿のちんぽを飲み込んでいる。
 訳のわからない状況に涙が出て来る。

 「泣かないでよ♡もっといっぱいしたくなっちゃう♡」

 駿は僕の腰を掴み、ぐりぐりとアナルの中を我が物顔で暴く。ある所をぐりっと抉られ、ボクはびくんっと体を跳ねさせた。

 「前立腺かな?♡みっけ♡」

 駿は前立腺を抉るように何度も何度も出し入れする。

 「やあ♡な、なにっ♡ああぁああぁ♡♡にゃだよう♡もうっ♡やぁっ♡♡♡」
 
 いつの間にかに僕のちんぽからは白濁がぼたぼたと零れていた。壊れたように勢いはなくても白濁がこぼれ続けいる。
 
 「ねえっ♡ちんぽ気持ちいいでしょ?♡」

 「ああぁん♡もう♡やだぁよう♡♡はひっ♡♡」 
 
 駿は抉るような腰の動きからゆさゆさとゆっくりとした甘い動きに変えた。それでも、ぴくんぴくんと体は馬鹿みたいに翻弄される。けど、もっとさっきみたいな激しく求めて欲しい。

 「ほらっ♡気持ちいいです♡淫乱な僕をぐちゃぐちゃにして下さい♡ってお願いしなきゃ♡」
 
 「あっ♡そんなっ♡いやあ♡」

 認めたくない。けど、もう
 
 「ほらっ♡いえって♡」

 ぐちゃぐちゃぐりぐりっ!!

 「おっ♡おねがいします♡僕のぱくぱくしてるちんぽ欲しがってるおまんこをもっといじめてぇっ♡ひぃ♡♡」
 
 「はひっ♡ああああぁ♡ああぁぁああ♡あっ♡あっ♡いっぱい♡にしてぇ♡ひぃっ♡」

 「きもちっ♡いいようっ♡あっ♡あっ♡あああっ♡♡♡」

 気持ちいい!気持ちいい!それだけが僕の頭の中をいっぱいにする。体中が性感帯になってしまったように気がする。

 「ははっ!たまんないなあ♡」

 懐かない猫みたいな義兄が自分が与えた快楽に従順になっている姿は格別だ。
 ふらふらと気付くと義兄の部屋に入り、義兄の体を貪っていた。
 きゅんきゅんと義兄のアナルが俺のちんぽを欲しがって、締め付けてくる。ああ。義兄が可愛くてたまらない。

 「はうっ♡しゅん♡あっ♡ぎゅってしてぇ♡」

 「ん」 

 僕を抱き締めてながらもぐちゅぐちゅと駿は腰を打ち付ける。僕は多幸感で体がふわふわにしてきた。

 「さとるっ♡好き♡好きだ!♡」

 「あっ♡あっ♡あっ♡しゅんっ♡ちんぽいいようっ♡♡♡」

 「あっあっ♡♡ちんぽっ♡♡いいっよぅ♡♡♡ああっ♡せーしっきたあ♡♡あぁああん♡♡♡」

 ぴくんぴくんと痙攣がとまらない。そんな僕にちゅちゅとキスしていく駿。

 「可愛い♡さとる♡」
 
 「まだまだいっぱい、しよーね♡」

 甘い甘い濃厚な時間が過ぎる。駿は僕の体を貪り続けて僕は快楽を溺れていった。
    
 自分の中で何かがパリンっと壊れた音がしたような気がした。



 
 
 
 
 

 
 
 
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