背高王女と偏頭痛皇子〜人質の王女ですが、男に間違えられて働かされてます〜
辺境の小国から人質の王女が帝国へと送られる。マリオン・クレイプ、25歳。高身長で結婚相手が見つからず、あまりにもドレスが似合わないため常に男物を着ていた。だが帝国に着いて早々、世話役のモロゾフ伯爵が倒れてしまう。代理のモック男爵は帝国語ができないマリオンを王子だと勘違いして、皇宮の外れの小屋に置いていく。マリオンは生きるために仕方なく働き始める。やがてヴィクター皇子の目に止まったマリオンは皇太子宮のドアマンになる。皇子の頭痛を癒したことからマリオンは寵臣となるが、様々な苦難が降りかかる。基本泣いてばかりの弱々ヒロインがやっとのことで大好きなヴィクター殿下と結ばれる甘いお話。全27話。
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面白かったです。
でも皇国側はマリオンにもっと謝ってもいいよね?
鞭打ちとかリンチとか、到底王女にする仕打ちじゃない事散々して。
マリオンの性別が判明した後、皇子がしばらく怒っていたのもイラッとしました。男判定したのお前らじゃーん!って。
でもハラハラワクワクで読み進められました!
感想ありがとうございます!
そうですよね!酷い仕打ちの数々、賠償金1兆イエンは出すべきです。
いやー。殿下の怒りが長くてすいません。不器用な人なんでしょう。
ともあれ、楽しんでいただけ嬉しいです!
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