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3・魔剣鍛冶の里編
第24話 逆転の一手
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エグゾシーとやらが俺たちの名前を聞かないのは、単純に「死にゆく者の名など覚えていても意味があるまい」だからだそうだ。
俺たちが死んだらゾンビとして活用するつもりなんだろう。
冗談じゃない。
「十頭蛇だかなんだか知らないけれど、あのヒュージって奴と同じ目に遭わせてやる!」
俺はそう宣言して、魔法の針を掴みだした。
あいてて、ちょっと刺さった。
「ヒュージ? あの力押ししかできぬ馬鹿者を知っているのか。ほう、そうかそうか! あやつがしくじり、おめおめと逃げ帰ってきたと思ったら。お前がその相手か、小僧」
エグゾシーが笑う。
ローブの中は暗闇で、顔は伺えない。
奴が肩を揺すって、楽しげなので、笑っているのが分かるだけだ。
「私がお前たちをアンデッドに変えたら、さぞやあやつは悔しがるだろうなあ。生意気な若造め、前々から気に入らなかったのだ。よし、行け」
エグゾシーが俺たちを指差す。
そうすると、周囲に散っていたゾンビたちが集まってくる。
みんな、俺たちを目掛けて来るのだ。
「来た来た来た! や、やっちゃえウーサー!!」
「おう! 両替!!」
手のひらの上の針が、一気にその形を変える。
持ちきれないほど大量の金貨だ。
俺はぐるりと回転しながら、周囲を見回した。
視界の及ぶ場所に……全ての金貨を両替しながら飛ばす!!
金貨が飛び散る。
それは一瞬で、その量を二十倍にした。
銀貨に両替されたのだ。
「なんと……!? なんだ、貴様、その力は……!!」
エグゾシーが唸る。
あいつのローブから顔を出した骨の蛇が、シャーッと鳴いた。
俺に駆け寄るゾンビたちが加速する。
走りながら体が崩れていっているんだが、そんなことはお構いなしだ。
とにかく一刻も早く俺にたどり着き、食い殺そうとしている。
「ひえーっ!」
ミスティが俺にしがみついて悲鳴をあげた。
「あ、あたしホラーって好きじゃなくってーっ!!」
「ホラーってなんだか知らないけど、俺のほうがずっと速い! 両替!!」
あちこちに飛び散った銀貨に、俺は号令を下す。
全ての銀貨を、俺が望む形に。
月の光が、里を照らしている。
里中に散らばった銀貨が、それを反射して光り輝いている様に見えるのだ。
それらが一斉に浮かび上がった。
一瞬で、銀貨は銀の短剣に変化をする。
魔剣だと数を作れない。
ゾンビの数は多い。
では、ゾンビに通用する武器で、一番安いのは何か。
アキサクの店で見せてもらった、あの銀の短剣だ。
スミスも、魔法か銀の武器でなければアンデッドを倒せないと言っていた。
だから、これが一番いい答えだろう!
「来い!!」
「なんと!?」
エグゾシーが目を見張った。
俺を目掛けて、銀の短剣が猛スピードで集まってくる。
その途中に、ゾンビたちがいるだけだ。
ゾンビの群れは、背後から銀の短剣の嵐に巻き込まれ、バラバラに切り刻まれた。
月明かりを反射し、まるで光が舞い踊るように見える。
「あぶねっ! 両替!」
俺は刃が向ってきていることを思い出して、慌てて両替を使った。
銀の短剣が、どれも魔法の針になり、革袋の中に収まっていく。
「どうだ!」
エグゾシーに向けて、俺は叫んだ。
周囲には、ゾンビだったものたちが転がっている。
朝になったらきっと大騒ぎだな。
「ほほう……。なるほど……。幼い容姿からは想像もできぬほど強力な、スキル能力者というわけか」
カラカラカラ、カタカタカタ、と音がする。
エグゾシーのローブに包まれた体が、変形を始めた。
捻り、歪み、人間とは思えない背の高さに変わっていく。
「確かに、己のスキル能力に溺れたヒュージが負けたのも頷ける。私が見たところ、実力はまだヒュージの方が上だろう。だが、あの小僧には慢心があった」
「あわわ……。ウーサー、こ、こいつ人間じゃ無いんだけど」
ミスティが震える指先を、エグゾシーに向ける。
「いかにも。この身は人にあらず。人界に召喚され、契約者を食い殺して今は自由の身。戯れに人間どもと手を結び、享楽の日々を繰り返す私は』
声色が変わった。
かろうじて人間のものだったしわがれ声が、錆びた金属をこすり合わせるような声に。
『魔神よ』
ローブからこぼれ出たのは、真っ白な骨の蛇の体。
でかい。
あちこちから、細い骨の蛇の首が飛び出す。
そいつは、無数の頭を持った巨大な骨の蛇の怪物だったのだ。
さらに、打ち倒したはずのゾンビたちから白く細いものが飛び出してきて、エグゾシーに集まっていく。
これも全て、骨の蛇だ。
それらを吸い込んで、エグゾシーがどんどん巨大になっていく。
やばいやばいやばい。
なんだこいつ。
気づいたら、見上げるほどの大きさになっていた。
「逃げるぞミスティ!」
「あ、腰抜けそう」
「じゃあ怖いのは見なかったことにして、走れ!」
「う、うん!」
俺たちは全力でその場から逃げることにした。
『ははははははは! 愉快愉快! 私の正体を晒すのも何十年ぶりか! 十頭蛇の同胞以外に、そのような実力者がいるということは実に喜ばしい!』
高らかに笑いながら、エグゾシーが尻尾を振り回した。
一撃で、近くにあった建物の屋根が吹き飛ぶ。
「ウグワー!」「アヒェー」
宿の人たちが慌てて外に飛び出してきた。
『一人とて逃がすつもりはないぞ。私の目的は、魔剣鍛冶の確保ゆえな。使い物にならぬお前らも、人質くらいにはなろう』
エグゾシーから飛び出してきた骨の蛇が、宿の人たちを縛り上げる。
「ウグワー!?」
うわあ、絶体絶命!
逃げたら他の人が大変なことになるし、立ち向かうにしてもどうしたらいいか想像もできない……!
「えぇと……えぇと……! あれは魔神……? つまり悪魔ってわけ? 何か弱点とか無いのかな。骨だから、何か骨が苦手そうなやつとか……」
「骨が苦手って言っても、そんな、刃物は簡単に刺さりそうにないし、でかいし、あんな太い骨を折ったり壊したりなんてよっぽど重いものじゃないと……」
「重いもの? 例えば、鉄貨とか」
「あっ!!」
ミスティの言葉で、俺は気付いた。
あるじゃないか、あいつに対抗できる手段が!
これだけの数の魔法の針。
一体、どれほどの鉄貨になるんだろうか。
銅貨数枚を鉄貨にしただけで、荷馬車がひっくり返りそうになったんだ。
だったら、金貨五枚分の針を一掴みも両替したら……!!
「宿に戻ろう! 高いところであいつを迎え撃つ!」
「うひゃー! 逃げ場が無いところで決戦!? 行きますよ、行きますけどもー!」
そうは言いながら、俺の後にちゃんと付いてきてくれるミスティなのだった。
俺たちが死んだらゾンビとして活用するつもりなんだろう。
冗談じゃない。
「十頭蛇だかなんだか知らないけれど、あのヒュージって奴と同じ目に遭わせてやる!」
俺はそう宣言して、魔法の針を掴みだした。
あいてて、ちょっと刺さった。
「ヒュージ? あの力押ししかできぬ馬鹿者を知っているのか。ほう、そうかそうか! あやつがしくじり、おめおめと逃げ帰ってきたと思ったら。お前がその相手か、小僧」
エグゾシーが笑う。
ローブの中は暗闇で、顔は伺えない。
奴が肩を揺すって、楽しげなので、笑っているのが分かるだけだ。
「私がお前たちをアンデッドに変えたら、さぞやあやつは悔しがるだろうなあ。生意気な若造め、前々から気に入らなかったのだ。よし、行け」
エグゾシーが俺たちを指差す。
そうすると、周囲に散っていたゾンビたちが集まってくる。
みんな、俺たちを目掛けて来るのだ。
「来た来た来た! や、やっちゃえウーサー!!」
「おう! 両替!!」
手のひらの上の針が、一気にその形を変える。
持ちきれないほど大量の金貨だ。
俺はぐるりと回転しながら、周囲を見回した。
視界の及ぶ場所に……全ての金貨を両替しながら飛ばす!!
金貨が飛び散る。
それは一瞬で、その量を二十倍にした。
銀貨に両替されたのだ。
「なんと……!? なんだ、貴様、その力は……!!」
エグゾシーが唸る。
あいつのローブから顔を出した骨の蛇が、シャーッと鳴いた。
俺に駆け寄るゾンビたちが加速する。
走りながら体が崩れていっているんだが、そんなことはお構いなしだ。
とにかく一刻も早く俺にたどり着き、食い殺そうとしている。
「ひえーっ!」
ミスティが俺にしがみついて悲鳴をあげた。
「あ、あたしホラーって好きじゃなくってーっ!!」
「ホラーってなんだか知らないけど、俺のほうがずっと速い! 両替!!」
あちこちに飛び散った銀貨に、俺は号令を下す。
全ての銀貨を、俺が望む形に。
月の光が、里を照らしている。
里中に散らばった銀貨が、それを反射して光り輝いている様に見えるのだ。
それらが一斉に浮かび上がった。
一瞬で、銀貨は銀の短剣に変化をする。
魔剣だと数を作れない。
ゾンビの数は多い。
では、ゾンビに通用する武器で、一番安いのは何か。
アキサクの店で見せてもらった、あの銀の短剣だ。
スミスも、魔法か銀の武器でなければアンデッドを倒せないと言っていた。
だから、これが一番いい答えだろう!
「来い!!」
「なんと!?」
エグゾシーが目を見張った。
俺を目掛けて、銀の短剣が猛スピードで集まってくる。
その途中に、ゾンビたちがいるだけだ。
ゾンビの群れは、背後から銀の短剣の嵐に巻き込まれ、バラバラに切り刻まれた。
月明かりを反射し、まるで光が舞い踊るように見える。
「あぶねっ! 両替!」
俺は刃が向ってきていることを思い出して、慌てて両替を使った。
銀の短剣が、どれも魔法の針になり、革袋の中に収まっていく。
「どうだ!」
エグゾシーに向けて、俺は叫んだ。
周囲には、ゾンビだったものたちが転がっている。
朝になったらきっと大騒ぎだな。
「ほほう……。なるほど……。幼い容姿からは想像もできぬほど強力な、スキル能力者というわけか」
カラカラカラ、カタカタカタ、と音がする。
エグゾシーのローブに包まれた体が、変形を始めた。
捻り、歪み、人間とは思えない背の高さに変わっていく。
「確かに、己のスキル能力に溺れたヒュージが負けたのも頷ける。私が見たところ、実力はまだヒュージの方が上だろう。だが、あの小僧には慢心があった」
「あわわ……。ウーサー、こ、こいつ人間じゃ無いんだけど」
ミスティが震える指先を、エグゾシーに向ける。
「いかにも。この身は人にあらず。人界に召喚され、契約者を食い殺して今は自由の身。戯れに人間どもと手を結び、享楽の日々を繰り返す私は』
声色が変わった。
かろうじて人間のものだったしわがれ声が、錆びた金属をこすり合わせるような声に。
『魔神よ』
ローブからこぼれ出たのは、真っ白な骨の蛇の体。
でかい。
あちこちから、細い骨の蛇の首が飛び出す。
そいつは、無数の頭を持った巨大な骨の蛇の怪物だったのだ。
さらに、打ち倒したはずのゾンビたちから白く細いものが飛び出してきて、エグゾシーに集まっていく。
これも全て、骨の蛇だ。
それらを吸い込んで、エグゾシーがどんどん巨大になっていく。
やばいやばいやばい。
なんだこいつ。
気づいたら、見上げるほどの大きさになっていた。
「逃げるぞミスティ!」
「あ、腰抜けそう」
「じゃあ怖いのは見なかったことにして、走れ!」
「う、うん!」
俺たちは全力でその場から逃げることにした。
『ははははははは! 愉快愉快! 私の正体を晒すのも何十年ぶりか! 十頭蛇の同胞以外に、そのような実力者がいるということは実に喜ばしい!』
高らかに笑いながら、エグゾシーが尻尾を振り回した。
一撃で、近くにあった建物の屋根が吹き飛ぶ。
「ウグワー!」「アヒェー」
宿の人たちが慌てて外に飛び出してきた。
『一人とて逃がすつもりはないぞ。私の目的は、魔剣鍛冶の確保ゆえな。使い物にならぬお前らも、人質くらいにはなろう』
エグゾシーから飛び出してきた骨の蛇が、宿の人たちを縛り上げる。
「ウグワー!?」
うわあ、絶体絶命!
逃げたら他の人が大変なことになるし、立ち向かうにしてもどうしたらいいか想像もできない……!
「えぇと……えぇと……! あれは魔神……? つまり悪魔ってわけ? 何か弱点とか無いのかな。骨だから、何か骨が苦手そうなやつとか……」
「骨が苦手って言っても、そんな、刃物は簡単に刺さりそうにないし、でかいし、あんな太い骨を折ったり壊したりなんてよっぽど重いものじゃないと……」
「重いもの? 例えば、鉄貨とか」
「あっ!!」
ミスティの言葉で、俺は気付いた。
あるじゃないか、あいつに対抗できる手段が!
これだけの数の魔法の針。
一体、どれほどの鉄貨になるんだろうか。
銅貨数枚を鉄貨にしただけで、荷馬車がひっくり返りそうになったんだ。
だったら、金貨五枚分の針を一掴みも両替したら……!!
「宿に戻ろう! 高いところであいつを迎え撃つ!」
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