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Mと三人の魔女編
第十六話:ドMと委員長とマドンナ
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スッと転移して出てきたんだけど、グレモリーちゃんは状況を報告するっていうんで、帰ってしまうらしい。
「たいへんゆういぎだったです! レヴィアタンにあえたのは、ベルゼブブにじまんしてやるですよ! またねですよ!」
彼女は小さい手をぶんぶん振って、空を飛んで去っていった。
ぱんつが見えた。ありがたや。
「いやあ、嵐のような御仁だったっすねえー! あっし、もうあの子に関わって大変な目にあうのはこりごりっすよ!」
「新聞屋の大変な目は、半分以上自業自得だもんね」
「そ、そ、そんなことはないっすよ!」
新聞屋の目が泳いでいる。
そんなこんなで、僕たちは南の砂漠(今や洪水が起こって、凄い速度でジャングル化しつつある)から、東の岩石砂漠なところへやってきた。
この世界って、どうしてこんなに緑が少ないんだろう。
イリアーノ王国は緑がたくさんあったのになあ。
この岩石砂漠の中には街道が走っていて、結構頻繁に集落がある。
地下水が割りと豊富な地域みたいで、日差しは強いけど住む分には問題ないらしい。
野菜が育たないので、ひたすら日差しに強い種類の豆を作ってるとか。
「なんだい、坊やたちこの先に行くのかい? 悪い事は言わないよ、やめときな。あっちの町は、悪魔があらわれて領主連中がみんな殺されちまったって噂さ」
「ヒェッ」
「その悪魔は女の人ですか!!」
震え上がる新聞屋と、燃え上がる僕。
「なんでも、おっそろしい女の悪魔だって話だね。怪しい光の魔術で、無差別に人間を灰にしちまうって話だよ!」
「人間を灰に!! それはおそろしいですね!! ……でもどこかで覚えがあるような」
きっと気のせいだろう。
「ひい、こんな旅に付き合ってられるっすか! あっしは一人で行かせてもらうっす!」
「いけないよ! この辺りは町を外れると、食いあぶれた連中が盗賊になってウロウロしているんだ。あんたみたいな別嬪さんが一人で旅なんかしてたら、たちまち餌食になるさね!」
「ひいーっ! あ、あっしに逃げ場はないっすかああ!?」
「新聞屋がリアルくっ殺になるのかあ。胸が熱くなるなあ」
「きちゃまーっ!!」
「ひゃー! いたいいたい!」
怒り任せの新聞屋のパンチやキックが僕に決まる。
なんだか前より威力が上がってる気がするぞ!
『HPがアップ!』
『体力がアップ!』
『愛がアップ!』
そんな感じで、僕と新聞屋が一緒でも、そもそもかなり見た目は弱そうなので、危ないってことだった。
でもまあ、なんとかなるよね!
僕が件くだんの町に向かってのしのし歩くから、新聞屋も付いてこざるを得ないみたいだ。
「ど、どうして張井くんはそんなおっそろしい所に行くっすか!?」
「だって女悪魔って興味あるじゃん!」
「おのれエロガキめっ! 肉欲のためにあっしを危険に晒すなんて、あんた男としてゴミクズっす! 一生皮が剥けなくなる呪いがかかればいいっす!」
「ひえっ、すごいこと言うなあ」
『魔力がアップ!』
『精神がアップ!』
新聞屋に罵られて、僕はパワーアップ!
「まあ、それは冗談だとして。人間を灰にするって、ピンとこない? 僕たち、そういう力を持った人を身近に知ってたでしょ」
僕の言葉に、新聞屋もピンと来たみたいだ。
「え、もしかして、まさか、委員長っすか? いやいやいや、委員長はあの教室バトルロワイヤルで死んだはず!」
「僕たちは、委員長が死んだのを見てないよ。その前に、ベルゼブブに外に出してもらったからね」
そう、委員長のみならず、マドンナも生死不明なのだ。
エカテリーナ様と一緒にいた頃は、階さんのカードファイルに二人とも収まってはいなかったから、まだ生きていると思うんだけど。
ということで、僕たちは二人で岩石砂漠を練り歩いた。
ベレッタさんから、報酬としてそれなりにお金を貰っていたので、これで道を歩きながらつまめる乾燥豆と、保存食、それと水袋を買った。
で、立ち寄る村とか集落で、水を買って旅をするのだ。
「とりあえず困るのは、トイレっすねえ」
「えっ、新聞屋、僕がいるのも気にせずに割りとその辺の影でさっさとしちゃうじゃん」
「張井くんはデリカシーがないっすねー! 例えそうだとしても気を遣って見ない振りをするものっす!」
「まあ、別に僕も新聞屋にムラムラするわけじゃな……いや、するなあ。すごくする」
「おいいっ!?」
新聞屋が危険な物を見る目を僕に向ける。
これはひどい。傷つくぞ。
『精神がアップ!』
途中で盗賊にも襲われた。
僕たちは布みたいなのを被って、目だけ出して動いてたんだけど、女子供二人だと侮られたみたい。
集落の合間で襲われた。
「へっへっへ、男の方も女の方も、この辺りじゃ見ない顔立ちじゃねえか! 幼い見た目のは、またいい買い手がいるんだよな!」
「頭! 俺たちで味見しちまいましょうぜ!」
「済まないが、僕の後ろの処女は渡さないぞ!!」
「あっしの貞操を守るために死ねえええ!!」
僕のクロスカウンターが、新聞屋の土魔法が炸裂する。
特に新聞屋は、僕を巻き込んで魔法を使う。
「よーし、張井くんそのままそこにいるっすよ! わはは! もろともに死ねい!!”天狗石”!!」
「ぎゃあああ!! ま、魔術師だああ」
「うぎゃああ! お、俺の脚がああ!」
「ひえっ、新聞屋さすがに痛いんだけど!」
「ちっ、張井くんだけピンピンしてやがる……!!」
全部が終わると、まるでそこは爆撃された跡みたいに小さなクレーターだらけ。
僕のほかには、盗賊だった残骸があるだけだ。
『HPがアップ!』
『精神がアップ!』
『愛がアップ!』
前よりも、新聞屋の魔法で打たれるダメージが減っている気がする。
HPが増えたから相対的にそう感じるだけなのか、精神が増えて、魔法のダメージを減少し易くなったのかはちょっと分からない。
ためしにステータスを見てみたら、その両方かもしれない。
名前:張井辰馬
性別:男
種族:M
職業:M
HP:11845/9888→13977
腕力:3
体力:79→96
器用さ:5
素早さ:3
知力:4
精神:4→21
魔力:70→78
愛 :88→104
魅力:18→21
取得技:ダメージグロウアップ(女性限定、容姿条件あり)
クロスカウンター(男性限定、相手攻撃力準拠)
河津掛け(相手体重準拠)
反応射撃(射撃か投擲できるものが必要、相手攻撃力準拠)
前は3000ポイントくらい食らってたダメージが、2000ポイント強に収まってる。
順調順調。
「うぬ、あっしも張井くんを葬れる新規の魔法を編み出すべきっすね……!!」
最強の敵はすぐ隣にいる……!!
ある意味緊張感に満ちた旅だったけど、それは一週間目くらいで終着地点についた。
この間、僕は十四回、新聞屋の水浴びとトイレを覗いて、物凄い魔法を喰らいまくった。お陰でかなり強くなったぞ!
少なくとも、先週の二倍くらいのHPになった気がする。
「これでようやく……張井くんという脅威から逃れられるっす……!」
「失敬な、僕のどこが脅威なのさ!」
「あっしの貞操の脅威っすよ!?」
ぎゃあぎゃあ騒ぎながら行くと、町は城壁で囲まれてて、前には兵士がいた。
日差し避けの布が張られていて、その下で座っている。
「これこれ、子供が二人、どうやってここまで来たんだね」
「あ、どうも! この町に僕の仲間がいるかもしれないので来ました」
「仲間?」
なんだ、人がいるじゃないか。
全滅なんてしてないぞ。
「はい、これこれこういう容姿で、幼児体型で……」
「ひえっ! そ、そいつは魔女イイーのことじゃないか!」
「イイーだって!」
委員長の本名は、井伊奈緒美さん。なので、そういう容姿でイイーというなら井伊さんこと委員長で間違いないのだ!
「一体この町では何が起きてるんですか!」
「この町は今、魔女イイーと、魔女マドーに二分して、水面下で争っているんだよ」
「マドー!! 間戸さんじゃないっすか!? やっぱこっちでも派閥を作ってるっすねえー」
ほおー、と声を上げながら顎を撫でる新聞屋。
多分、今の新聞屋も魔女の一角に食い込めるくらいすごくなってると思うんだけど。
「俺はマドー派なんだよ。イイーの奴は気に入らない奴をすぐに粛清しちまうからな。恐怖政治だよまるで。あんた達、イイーやマドーの仲間なのか?」
「二人ともクラスメイトなんです! 僕に任せてください!」
僕はとりあえず安請け合いして、ドーンと胸を叩いた。
今からもう、あの二人にいじめられたりなじられたりする事を考えると、胸がドキドキする。
これはもう、辛抱たまらん。
「おおっ……! 一見頼り無さそうなんだが、いけるのかい……?」
「任せてください! 僕と、この、えーと……魔女ブンヤーがいれば!」
「ブンヤー!? そ、それあっしのことっすか!?」
「なんと、もう一人の魔女が!!」
兵士の人、気体に満ちた目で新聞屋を見つめている。
よし、まあこんなノリでいけるだろう。
早く二人に会いたいものだ!
「たいへんゆういぎだったです! レヴィアタンにあえたのは、ベルゼブブにじまんしてやるですよ! またねですよ!」
彼女は小さい手をぶんぶん振って、空を飛んで去っていった。
ぱんつが見えた。ありがたや。
「いやあ、嵐のような御仁だったっすねえー! あっし、もうあの子に関わって大変な目にあうのはこりごりっすよ!」
「新聞屋の大変な目は、半分以上自業自得だもんね」
「そ、そ、そんなことはないっすよ!」
新聞屋の目が泳いでいる。
そんなこんなで、僕たちは南の砂漠(今や洪水が起こって、凄い速度でジャングル化しつつある)から、東の岩石砂漠なところへやってきた。
この世界って、どうしてこんなに緑が少ないんだろう。
イリアーノ王国は緑がたくさんあったのになあ。
この岩石砂漠の中には街道が走っていて、結構頻繁に集落がある。
地下水が割りと豊富な地域みたいで、日差しは強いけど住む分には問題ないらしい。
野菜が育たないので、ひたすら日差しに強い種類の豆を作ってるとか。
「なんだい、坊やたちこの先に行くのかい? 悪い事は言わないよ、やめときな。あっちの町は、悪魔があらわれて領主連中がみんな殺されちまったって噂さ」
「ヒェッ」
「その悪魔は女の人ですか!!」
震え上がる新聞屋と、燃え上がる僕。
「なんでも、おっそろしい女の悪魔だって話だね。怪しい光の魔術で、無差別に人間を灰にしちまうって話だよ!」
「人間を灰に!! それはおそろしいですね!! ……でもどこかで覚えがあるような」
きっと気のせいだろう。
「ひい、こんな旅に付き合ってられるっすか! あっしは一人で行かせてもらうっす!」
「いけないよ! この辺りは町を外れると、食いあぶれた連中が盗賊になってウロウロしているんだ。あんたみたいな別嬪さんが一人で旅なんかしてたら、たちまち餌食になるさね!」
「ひいーっ! あ、あっしに逃げ場はないっすかああ!?」
「新聞屋がリアルくっ殺になるのかあ。胸が熱くなるなあ」
「きちゃまーっ!!」
「ひゃー! いたいいたい!」
怒り任せの新聞屋のパンチやキックが僕に決まる。
なんだか前より威力が上がってる気がするぞ!
『HPがアップ!』
『体力がアップ!』
『愛がアップ!』
そんな感じで、僕と新聞屋が一緒でも、そもそもかなり見た目は弱そうなので、危ないってことだった。
でもまあ、なんとかなるよね!
僕が件くだんの町に向かってのしのし歩くから、新聞屋も付いてこざるを得ないみたいだ。
「ど、どうして張井くんはそんなおっそろしい所に行くっすか!?」
「だって女悪魔って興味あるじゃん!」
「おのれエロガキめっ! 肉欲のためにあっしを危険に晒すなんて、あんた男としてゴミクズっす! 一生皮が剥けなくなる呪いがかかればいいっす!」
「ひえっ、すごいこと言うなあ」
『魔力がアップ!』
『精神がアップ!』
新聞屋に罵られて、僕はパワーアップ!
「まあ、それは冗談だとして。人間を灰にするって、ピンとこない? 僕たち、そういう力を持った人を身近に知ってたでしょ」
僕の言葉に、新聞屋もピンと来たみたいだ。
「え、もしかして、まさか、委員長っすか? いやいやいや、委員長はあの教室バトルロワイヤルで死んだはず!」
「僕たちは、委員長が死んだのを見てないよ。その前に、ベルゼブブに外に出してもらったからね」
そう、委員長のみならず、マドンナも生死不明なのだ。
エカテリーナ様と一緒にいた頃は、階さんのカードファイルに二人とも収まってはいなかったから、まだ生きていると思うんだけど。
ということで、僕たちは二人で岩石砂漠を練り歩いた。
ベレッタさんから、報酬としてそれなりにお金を貰っていたので、これで道を歩きながらつまめる乾燥豆と、保存食、それと水袋を買った。
で、立ち寄る村とか集落で、水を買って旅をするのだ。
「とりあえず困るのは、トイレっすねえ」
「えっ、新聞屋、僕がいるのも気にせずに割りとその辺の影でさっさとしちゃうじゃん」
「張井くんはデリカシーがないっすねー! 例えそうだとしても気を遣って見ない振りをするものっす!」
「まあ、別に僕も新聞屋にムラムラするわけじゃな……いや、するなあ。すごくする」
「おいいっ!?」
新聞屋が危険な物を見る目を僕に向ける。
これはひどい。傷つくぞ。
『精神がアップ!』
途中で盗賊にも襲われた。
僕たちは布みたいなのを被って、目だけ出して動いてたんだけど、女子供二人だと侮られたみたい。
集落の合間で襲われた。
「へっへっへ、男の方も女の方も、この辺りじゃ見ない顔立ちじゃねえか! 幼い見た目のは、またいい買い手がいるんだよな!」
「頭! 俺たちで味見しちまいましょうぜ!」
「済まないが、僕の後ろの処女は渡さないぞ!!」
「あっしの貞操を守るために死ねえええ!!」
僕のクロスカウンターが、新聞屋の土魔法が炸裂する。
特に新聞屋は、僕を巻き込んで魔法を使う。
「よーし、張井くんそのままそこにいるっすよ! わはは! もろともに死ねい!!”天狗石”!!」
「ぎゃあああ!! ま、魔術師だああ」
「うぎゃああ! お、俺の脚がああ!」
「ひえっ、新聞屋さすがに痛いんだけど!」
「ちっ、張井くんだけピンピンしてやがる……!!」
全部が終わると、まるでそこは爆撃された跡みたいに小さなクレーターだらけ。
僕のほかには、盗賊だった残骸があるだけだ。
『HPがアップ!』
『精神がアップ!』
『愛がアップ!』
前よりも、新聞屋の魔法で打たれるダメージが減っている気がする。
HPが増えたから相対的にそう感じるだけなのか、精神が増えて、魔法のダメージを減少し易くなったのかはちょっと分からない。
ためしにステータスを見てみたら、その両方かもしれない。
名前:張井辰馬
性別:男
種族:M
職業:M
HP:11845/9888→13977
腕力:3
体力:79→96
器用さ:5
素早さ:3
知力:4
精神:4→21
魔力:70→78
愛 :88→104
魅力:18→21
取得技:ダメージグロウアップ(女性限定、容姿条件あり)
クロスカウンター(男性限定、相手攻撃力準拠)
河津掛け(相手体重準拠)
反応射撃(射撃か投擲できるものが必要、相手攻撃力準拠)
前は3000ポイントくらい食らってたダメージが、2000ポイント強に収まってる。
順調順調。
「うぬ、あっしも張井くんを葬れる新規の魔法を編み出すべきっすね……!!」
最強の敵はすぐ隣にいる……!!
ある意味緊張感に満ちた旅だったけど、それは一週間目くらいで終着地点についた。
この間、僕は十四回、新聞屋の水浴びとトイレを覗いて、物凄い魔法を喰らいまくった。お陰でかなり強くなったぞ!
少なくとも、先週の二倍くらいのHPになった気がする。
「これでようやく……張井くんという脅威から逃れられるっす……!」
「失敬な、僕のどこが脅威なのさ!」
「あっしの貞操の脅威っすよ!?」
ぎゃあぎゃあ騒ぎながら行くと、町は城壁で囲まれてて、前には兵士がいた。
日差し避けの布が張られていて、その下で座っている。
「これこれ、子供が二人、どうやってここまで来たんだね」
「あ、どうも! この町に僕の仲間がいるかもしれないので来ました」
「仲間?」
なんだ、人がいるじゃないか。
全滅なんてしてないぞ。
「はい、これこれこういう容姿で、幼児体型で……」
「ひえっ! そ、そいつは魔女イイーのことじゃないか!」
「イイーだって!」
委員長の本名は、井伊奈緒美さん。なので、そういう容姿でイイーというなら井伊さんこと委員長で間違いないのだ!
「一体この町では何が起きてるんですか!」
「この町は今、魔女イイーと、魔女マドーに二分して、水面下で争っているんだよ」
「マドー!! 間戸さんじゃないっすか!? やっぱこっちでも派閥を作ってるっすねえー」
ほおー、と声を上げながら顎を撫でる新聞屋。
多分、今の新聞屋も魔女の一角に食い込めるくらいすごくなってると思うんだけど。
「俺はマドー派なんだよ。イイーの奴は気に入らない奴をすぐに粛清しちまうからな。恐怖政治だよまるで。あんた達、イイーやマドーの仲間なのか?」
「二人ともクラスメイトなんです! 僕に任せてください!」
僕はとりあえず安請け合いして、ドーンと胸を叩いた。
今からもう、あの二人にいじめられたりなじられたりする事を考えると、胸がドキドキする。
これはもう、辛抱たまらん。
「おおっ……! 一見頼り無さそうなんだが、いけるのかい……?」
「任せてください! 僕と、この、えーと……魔女ブンヤーがいれば!」
「ブンヤー!? そ、それあっしのことっすか!?」
「なんと、もう一人の魔女が!!」
兵士の人、気体に満ちた目で新聞屋を見つめている。
よし、まあこんなノリでいけるだろう。
早く二人に会いたいものだ!
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