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スローライフよ永遠に!編
第98話 自然を大切にしよう!(いまさら)
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「ふと思ったが、さすがに自然破壊し過ぎたので、大自然は大切にしないといけないのではないか」
『おっ! いまさらですな!』
ラムザーが嬉しそうに言った。
「俺が今になってコンクリート化した湿地を振り返り、あちゃーやりすぎたなーって思ったのがお分かりいただけましたか」
『付き合いが長いですからな』
二人でわっはっは、と笑いながら肩を小突き合う。
『それで、具体的にはどうされるのですかな?』
「地面を舗装する構造材な。これをもっと自然に配慮したように見えるものに変えていって、俺の気分を和らげることにするんだ」
『ははあ、本質的には何も解決してないやつですな』
「赤い湿地が毒沼なんだから、自然のママだったら都合が悪いだろ。俺の都合のいい自然を大切にするのだ……。人はナチュラルな自然の中では生きられないからね!」
『清々しいまでの自己本位! いいでしょう。我も全面協力しますぞ。どうやっていくのですかな?』
「素材が欲しい。とりあえず星の砂が尽きたので、またコンクリとアスファルトで舗装しながら残影伯を追い詰めてだな。兄弟神もろとも捕獲しつつ、道の途中で素材を探そう」
『一挙両得というわけですな。タマルさまの策が光りますなー』
「フヘヘ」
『オー、ホールだらけのミッションに思えますが、ミーはエアーをリードできるのでサイレントしておきまーす』
賢いぞフランクリン。
さて、赤い湿地を舗装しながらのんびり進んでいく。
最初は進みが遅いなと思ったが、慣れてくればのどかなものだ。
俺たちが通過した場所は強制的に安全になるからな。後ろから襲われる心配もない。
コンクリの地面の上で、バーベキューにて夕飯である。
湿地の怪物たちは、もうこっちを恐れて近づいてこない。
ポイントも安いし、アイテムボックス容量も有限だし、こちらも彼らを捕まえようとは思わないのだ。
湿原は湿原で、コンクリートジャングルはコンクリートジャングルで暮らそう……!
平和的な棲み分けだね。
『あたしが不満なのはー』
「おっ、いきなりキャロルが主張を」
『湿原の名物みたいな料理は他にないの? ってことなんだけど! その土地の名物料理が食べたい! たーべーたーいー!』
地べたに座り込んだまま、手足をジタバタさせているぞ。
このマンイーター娘、贅沢というものを覚えてしまったか。
「よし、手近な木に成ってる果実を使って、何か作ってみよう」
『果物成ってたの!?』
「いや、俺も良くは分からないが、果物くらいあるんじゃないか? ポルポル、頼む」
『ピピー』
ポルポルはドローンと合体し、ふわーっと舞い上がった。
おっと、飛び過ぎ飛び過ぎ。
……と思ったら、上空から俺たちを見たポルポルが、何か訴えている。
戻り際に真っ赤な果実をもぎ取って持ってきてくれた。
途中、木に住んでいる怪物じみたお猿とわあわあやりあっていたな。
ポルポルがバキューンバキューンとぶっ放したら、猿が腰を抜かして逃げていった。
『ピポ!』
「どうしたポルポル、興奮してるじゃないか」
『ピピー』
「何か言いたいみたい? 私もちょっと飛んで見てみるね」
「ポタル、この対衝ブロック塀を首からぶら下げていきなさい……」
「ええー。嵩張るう。でも安全のためだもんねえ……」
ブロック塀を装備したポタルが、ふらふらと空に上っていった。
その隙に、俺は果実を手にとるのだ。
『新しいレシピが生まれた!』
▶DIYお料理レシピ
※コーラの実の甘煮
素材:コーラの実
「やはりコーラ」
トンカントンカンDIYしてみると、ふっくら煮込まれた赤い果実が完成した。
『うっま』
ガツガツ食べるキャロル。
君は食レポが苦手だろう。
「ラムザー、頼むぞ」
『頼まれましたぞ。……ほう、これは柔らかく煮られているためか、豊かな甘味が噛みしめるたびに口いっぱいに広がりますな。辛口の酒が欲しくなりますぞ。疲れた時などにこれを食べれば元気になりそうですな』
「ラムザーのレポートは参考になるなあ」
俺もコーラの実の甘煮を食ってみる。
あー、これ、何というかいちじくの甘露煮のコーラ味みたいなやつだ。
うまいうまい。
「あーっ! 美味しいもの食べてる! 私にもちょうだいよー!」
ポタルが降りてきてぶうぶう文句を言った。
どうやら襲われることはなかったらしい。
甘煮をあげると、むしゃむしゃ食べ始める。
「これ甘くて美味しいねえ! ここの赤い水、悪くないんじゃない? あ、でも熱を通さないと毒があるんだっけ! 大変だねー」
「おうおう。それで、空から見てみてどうだったんだ? ポルポルの見た光景とは一体」
「あ、そうそう。あのね。タマルが作ったコンクリートの道がずーっと続いてるでしょ。あれがね、赤い湿地を2つに切り分けるみたいにして伸びてるの」
「そんな形に」
「それでねえ、この間空から見たときには何もなかったはずなのに、湿地の一番奥にお城が出てきたのよ。あと、みんなで落書きしたコンクリート、タマルの顔がへんてこな形で面白かった!」
「ほうー! 俺の顔の話はともかく、重要な情報だ……」
『湿地自体が魔力を持っていたのかも知れませんな。それが残影伯の城を隠していたと。だが、タマル様が湿地をぐちゃぐちゃにしたので魔力が途切れ、城が現れたのでしょうな』
「なるほどー。なんでそういうの分かるの?」
『羅刹侯爵が自分の城を隠してましてな。同じやり方をしておるのです。慎重すぎて作戦が被ってしまったんでしょうな。わっはっは』
「ラムザーから今後の重要情報がポロッと出たなー。だけど、向こうのアジトが明らかになったなら話が早いぞ。明日はすぐにお邪魔して、神様ともども捕獲してしまおう」
そう言う事になったのだった。
だが、前夜たる本日はもうちょっとスローに楽しんでもいいのではないだろうか?
「湿地でどんな魚が釣れると思う? 釣り勝負をしようじゃないか」
『いいですな!』
「やるやるー!」
『オー! ミーのフィッシングのアームが唸りをあげまーす!』
『食べ物ね!! 釣るわよーっ!! 釣り尽くしてやるわーっ!!』
大盛りあがりの俺たち。
コーラの水を泳ぐ魚とは一体……!
▶DIYお料理レシピ
コーラの実の甘煮
『おっ! いまさらですな!』
ラムザーが嬉しそうに言った。
「俺が今になってコンクリート化した湿地を振り返り、あちゃーやりすぎたなーって思ったのがお分かりいただけましたか」
『付き合いが長いですからな』
二人でわっはっは、と笑いながら肩を小突き合う。
『それで、具体的にはどうされるのですかな?』
「地面を舗装する構造材な。これをもっと自然に配慮したように見えるものに変えていって、俺の気分を和らげることにするんだ」
『ははあ、本質的には何も解決してないやつですな』
「赤い湿地が毒沼なんだから、自然のママだったら都合が悪いだろ。俺の都合のいい自然を大切にするのだ……。人はナチュラルな自然の中では生きられないからね!」
『清々しいまでの自己本位! いいでしょう。我も全面協力しますぞ。どうやっていくのですかな?』
「素材が欲しい。とりあえず星の砂が尽きたので、またコンクリとアスファルトで舗装しながら残影伯を追い詰めてだな。兄弟神もろとも捕獲しつつ、道の途中で素材を探そう」
『一挙両得というわけですな。タマルさまの策が光りますなー』
「フヘヘ」
『オー、ホールだらけのミッションに思えますが、ミーはエアーをリードできるのでサイレントしておきまーす』
賢いぞフランクリン。
さて、赤い湿地を舗装しながらのんびり進んでいく。
最初は進みが遅いなと思ったが、慣れてくればのどかなものだ。
俺たちが通過した場所は強制的に安全になるからな。後ろから襲われる心配もない。
コンクリの地面の上で、バーベキューにて夕飯である。
湿地の怪物たちは、もうこっちを恐れて近づいてこない。
ポイントも安いし、アイテムボックス容量も有限だし、こちらも彼らを捕まえようとは思わないのだ。
湿原は湿原で、コンクリートジャングルはコンクリートジャングルで暮らそう……!
平和的な棲み分けだね。
『あたしが不満なのはー』
「おっ、いきなりキャロルが主張を」
『湿原の名物みたいな料理は他にないの? ってことなんだけど! その土地の名物料理が食べたい! たーべーたーいー!』
地べたに座り込んだまま、手足をジタバタさせているぞ。
このマンイーター娘、贅沢というものを覚えてしまったか。
「よし、手近な木に成ってる果実を使って、何か作ってみよう」
『果物成ってたの!?』
「いや、俺も良くは分からないが、果物くらいあるんじゃないか? ポルポル、頼む」
『ピピー』
ポルポルはドローンと合体し、ふわーっと舞い上がった。
おっと、飛び過ぎ飛び過ぎ。
……と思ったら、上空から俺たちを見たポルポルが、何か訴えている。
戻り際に真っ赤な果実をもぎ取って持ってきてくれた。
途中、木に住んでいる怪物じみたお猿とわあわあやりあっていたな。
ポルポルがバキューンバキューンとぶっ放したら、猿が腰を抜かして逃げていった。
『ピポ!』
「どうしたポルポル、興奮してるじゃないか」
『ピピー』
「何か言いたいみたい? 私もちょっと飛んで見てみるね」
「ポタル、この対衝ブロック塀を首からぶら下げていきなさい……」
「ええー。嵩張るう。でも安全のためだもんねえ……」
ブロック塀を装備したポタルが、ふらふらと空に上っていった。
その隙に、俺は果実を手にとるのだ。
『新しいレシピが生まれた!』
▶DIYお料理レシピ
※コーラの実の甘煮
素材:コーラの実
「やはりコーラ」
トンカントンカンDIYしてみると、ふっくら煮込まれた赤い果実が完成した。
『うっま』
ガツガツ食べるキャロル。
君は食レポが苦手だろう。
「ラムザー、頼むぞ」
『頼まれましたぞ。……ほう、これは柔らかく煮られているためか、豊かな甘味が噛みしめるたびに口いっぱいに広がりますな。辛口の酒が欲しくなりますぞ。疲れた時などにこれを食べれば元気になりそうですな』
「ラムザーのレポートは参考になるなあ」
俺もコーラの実の甘煮を食ってみる。
あー、これ、何というかいちじくの甘露煮のコーラ味みたいなやつだ。
うまいうまい。
「あーっ! 美味しいもの食べてる! 私にもちょうだいよー!」
ポタルが降りてきてぶうぶう文句を言った。
どうやら襲われることはなかったらしい。
甘煮をあげると、むしゃむしゃ食べ始める。
「これ甘くて美味しいねえ! ここの赤い水、悪くないんじゃない? あ、でも熱を通さないと毒があるんだっけ! 大変だねー」
「おうおう。それで、空から見てみてどうだったんだ? ポルポルの見た光景とは一体」
「あ、そうそう。あのね。タマルが作ったコンクリートの道がずーっと続いてるでしょ。あれがね、赤い湿地を2つに切り分けるみたいにして伸びてるの」
「そんな形に」
「それでねえ、この間空から見たときには何もなかったはずなのに、湿地の一番奥にお城が出てきたのよ。あと、みんなで落書きしたコンクリート、タマルの顔がへんてこな形で面白かった!」
「ほうー! 俺の顔の話はともかく、重要な情報だ……」
『湿地自体が魔力を持っていたのかも知れませんな。それが残影伯の城を隠していたと。だが、タマル様が湿地をぐちゃぐちゃにしたので魔力が途切れ、城が現れたのでしょうな』
「なるほどー。なんでそういうの分かるの?」
『羅刹侯爵が自分の城を隠してましてな。同じやり方をしておるのです。慎重すぎて作戦が被ってしまったんでしょうな。わっはっは』
「ラムザーから今後の重要情報がポロッと出たなー。だけど、向こうのアジトが明らかになったなら話が早いぞ。明日はすぐにお邪魔して、神様ともども捕獲してしまおう」
そう言う事になったのだった。
だが、前夜たる本日はもうちょっとスローに楽しんでもいいのではないだろうか?
「湿地でどんな魚が釣れると思う? 釣り勝負をしようじゃないか」
『いいですな!』
「やるやるー!」
『オー! ミーのフィッシングのアームが唸りをあげまーす!』
『食べ物ね!! 釣るわよーっ!! 釣り尽くしてやるわーっ!!』
大盛りあがりの俺たち。
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▶DIYお料理レシピ
コーラの実の甘煮
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