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打ち上げ! 私のロケット編
第383話 ロケット系配信者は教育実習生?伝説
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南くろすさん、めっっちゃくちゃ身近にいた!
うちのOGだったとは……。
大学在学中に個人勢配信者としての活動を始めたそうで、趣味が講じて専門も宇宙工学に。
そうしたら、いきなり宇宙の性質が変化したので今まで学んできたことが過去の学問になってしまった!
学会は大騒ぎ。
自分は楽しい!
……みたいな毎日を送っているそうです。
あの後、南さんの仕事終わりにイノシカチョウの三人と、近くのファミレスに移動したのだった。
角席があって、ここはトイレの近くで柱も横にあり、大変ひと目につかない。
秘密のお喋りをするならここだ!
隣の席では、音楽を聞きながらノートパソコンをいじってる男の人がいる。
カタカタカタ……ッターン! とかエンターキーを叩いているので、自分の世界に入り込んで戻ってこないと思う。
「あ、あのっ、さっきはすみませんでした! きら星はづきちゃんほどの方にああも馴れ馴れしく……! 今や冒険配信者業界の頂点に立ち、人類の希望を背負って立つ偉大な英雄に……」
「あひー! す、す、ストップ! 持ち上げるのはやめてくださあい」
いきなりテーブルに頭を擦り付けんばかりになるので、私は飛び上がるくらい驚いた。
な、なんという腰の低さ!!
「ああ、お優しい! 改めまして、私、個人系配信者にして、宇宙とロケット関連を専門にしています南くろすです。よろしくお願いします」
なんと、個人勢にして登録者数三万人を超えている。
ジャンルがジャンルなので、これはすごいと言えるのだ。
「見てます」
なんか得意げにぼたんちゃんが告げて、「本当ですか!?」と目を輝かせた南さんと固い握手を交わしていた。
ぼたんちゃん、そういうの好きそうだもんねえ!
私も帰ったらアーカイブ見てみよう。
そして、南さんが私と仲良くなりたいと思った理由は、これを足がかりに成り上がるぞーみたいなことでは全然なく。
私がロケットで打ち上げられるからなんだそうだ。
「今まで、ロケットで宇宙に行った配信者はいないんです!! つまり、はづきさんが世界初ということになります! 私、その瞬間を解説したい……! だけど、御本人に許可をいただかないで解説するのは仁義がありませんから。そこで許可をいただきたく……」
「なるほどー。いいですよどうぞどうぞ!」
「あ、あ、あっさりと!! ありがとうございますありがとうございます!」
「あひー! テーブルに頭をこすりつけるのはやめてください~!」
腰の低い人だ!!
なお、教育実習はしているものの、将来教職に就くかと言われたら微妙な感じらしく。
「手に職くらいの感じで教員免許を取ってですね。基本的にはこのまま院に進んで研究者を目指しながら配信して行こうかなと」
「おおー、理系の星~」
私も理系に進学するから、そう言う意味では大先輩かも知れない。
「あとあとお世話になると思うのでよろしくお願いします先輩」
「はづきちゃんに先輩って言われるなんて! こちらこそ~!!」
お互い握手をして、ぶんぶんと振った。
そこでお料理到着です。
配膳わんこロボがやって来て、『お待たせしましたわん!』と告げる。
女子高生はお腹がすく……。
私達はがっつり、ご飯を食べた。
私はカレー南蛮うどんにライス大盛り。
おやつにちょうどいい。
勇ましく紙エプロンを首に巻いて、カレー跳ねへの対策もばっちり!
いただきます。
ズルズルズルーっ、むしゃむしゃむしゃーっと食べる。
その横で、イノシカチョウの三人と南さんの会話が続いている。
「じゃあ事務所所属になるつもりはないんですかー」
「ええ。自由にやっていきたいし。それに実は、個人勢はこの登録者数があると、ここから投げ銭サイトに来てもらうことで悪くない収入が……」
現実的な話をしておられる!
この大配信者時代なので、個人勢でも普通に食べていけるくらい稼げるらしい。
南さんは、学費と生活費を自分で全部出せるくらいは収入があるとか。
「でも、私奨学金で来てるんで、設けは全部設備と書籍購入にあててますね! 結果的に家賃と生活費しか残りませんけど!」
あっはっは、と笑う彼女だった。
好感が持てる人だー。
とりあえず彼女も、私が地方配信者の人達と持ってるザッコのグループに招待。
やり取りをできるようにした。
「多分、はづきちゃんが打ち上げられる頃までは実習生としていると思います。ぜひぜひ、近くではづきちゃんのことを見せてください!」
「どうぞどうぞ……」
「師匠は基本、こうやって来るものは拒まないんだけど、あまりにも実績が大きすぎてみんな気が引けるんだよねえ」
はぎゅうちゃん、それはまことか!?
直接関わった人以外はあんまり声を掛けてこないと思ったら。
私としても、積極的に人に声を掛けに行くタイプではないので、ずっと待ちの姿勢だった……。
その中でも、南さんは自ら動いてぱいかじゆくいちゃんに仲介してもらい、さらにイカルガエンタと連絡を取り、私に接触してきたのだ。
凄まじい行動力!
「じゃあ南くろすさん、私の打ち上げの解説をお任せします……。多分、イカルガ公式とコラボしながらの配信になるのではないかと」
「光栄です! 頑張ります!!」
専門家が私の打ち上げに協力してくれることになったぞ。
打ち上げられる最中に、彼女の解説をチェックしておこうっと。
うちのOGだったとは……。
大学在学中に個人勢配信者としての活動を始めたそうで、趣味が講じて専門も宇宙工学に。
そうしたら、いきなり宇宙の性質が変化したので今まで学んできたことが過去の学問になってしまった!
学会は大騒ぎ。
自分は楽しい!
……みたいな毎日を送っているそうです。
あの後、南さんの仕事終わりにイノシカチョウの三人と、近くのファミレスに移動したのだった。
角席があって、ここはトイレの近くで柱も横にあり、大変ひと目につかない。
秘密のお喋りをするならここだ!
隣の席では、音楽を聞きながらノートパソコンをいじってる男の人がいる。
カタカタカタ……ッターン! とかエンターキーを叩いているので、自分の世界に入り込んで戻ってこないと思う。
「あ、あのっ、さっきはすみませんでした! きら星はづきちゃんほどの方にああも馴れ馴れしく……! 今や冒険配信者業界の頂点に立ち、人類の希望を背負って立つ偉大な英雄に……」
「あひー! す、す、ストップ! 持ち上げるのはやめてくださあい」
いきなりテーブルに頭を擦り付けんばかりになるので、私は飛び上がるくらい驚いた。
な、なんという腰の低さ!!
「ああ、お優しい! 改めまして、私、個人系配信者にして、宇宙とロケット関連を専門にしています南くろすです。よろしくお願いします」
なんと、個人勢にして登録者数三万人を超えている。
ジャンルがジャンルなので、これはすごいと言えるのだ。
「見てます」
なんか得意げにぼたんちゃんが告げて、「本当ですか!?」と目を輝かせた南さんと固い握手を交わしていた。
ぼたんちゃん、そういうの好きそうだもんねえ!
私も帰ったらアーカイブ見てみよう。
そして、南さんが私と仲良くなりたいと思った理由は、これを足がかりに成り上がるぞーみたいなことでは全然なく。
私がロケットで打ち上げられるからなんだそうだ。
「今まで、ロケットで宇宙に行った配信者はいないんです!! つまり、はづきさんが世界初ということになります! 私、その瞬間を解説したい……! だけど、御本人に許可をいただかないで解説するのは仁義がありませんから。そこで許可をいただきたく……」
「なるほどー。いいですよどうぞどうぞ!」
「あ、あ、あっさりと!! ありがとうございますありがとうございます!」
「あひー! テーブルに頭をこすりつけるのはやめてください~!」
腰の低い人だ!!
なお、教育実習はしているものの、将来教職に就くかと言われたら微妙な感じらしく。
「手に職くらいの感じで教員免許を取ってですね。基本的にはこのまま院に進んで研究者を目指しながら配信して行こうかなと」
「おおー、理系の星~」
私も理系に進学するから、そう言う意味では大先輩かも知れない。
「あとあとお世話になると思うのでよろしくお願いします先輩」
「はづきちゃんに先輩って言われるなんて! こちらこそ~!!」
お互い握手をして、ぶんぶんと振った。
そこでお料理到着です。
配膳わんこロボがやって来て、『お待たせしましたわん!』と告げる。
女子高生はお腹がすく……。
私達はがっつり、ご飯を食べた。
私はカレー南蛮うどんにライス大盛り。
おやつにちょうどいい。
勇ましく紙エプロンを首に巻いて、カレー跳ねへの対策もばっちり!
いただきます。
ズルズルズルーっ、むしゃむしゃむしゃーっと食べる。
その横で、イノシカチョウの三人と南さんの会話が続いている。
「じゃあ事務所所属になるつもりはないんですかー」
「ええ。自由にやっていきたいし。それに実は、個人勢はこの登録者数があると、ここから投げ銭サイトに来てもらうことで悪くない収入が……」
現実的な話をしておられる!
この大配信者時代なので、個人勢でも普通に食べていけるくらい稼げるらしい。
南さんは、学費と生活費を自分で全部出せるくらいは収入があるとか。
「でも、私奨学金で来てるんで、設けは全部設備と書籍購入にあててますね! 結果的に家賃と生活費しか残りませんけど!」
あっはっは、と笑う彼女だった。
好感が持てる人だー。
とりあえず彼女も、私が地方配信者の人達と持ってるザッコのグループに招待。
やり取りをできるようにした。
「多分、はづきちゃんが打ち上げられる頃までは実習生としていると思います。ぜひぜひ、近くではづきちゃんのことを見せてください!」
「どうぞどうぞ……」
「師匠は基本、こうやって来るものは拒まないんだけど、あまりにも実績が大きすぎてみんな気が引けるんだよねえ」
はぎゅうちゃん、それはまことか!?
直接関わった人以外はあんまり声を掛けてこないと思ったら。
私としても、積極的に人に声を掛けに行くタイプではないので、ずっと待ちの姿勢だった……。
その中でも、南さんは自ら動いてぱいかじゆくいちゃんに仲介してもらい、さらにイカルガエンタと連絡を取り、私に接触してきたのだ。
凄まじい行動力!
「じゃあ南くろすさん、私の打ち上げの解説をお任せします……。多分、イカルガ公式とコラボしながらの配信になるのではないかと」
「光栄です! 頑張ります!!」
専門家が私の打ち上げに協力してくれることになったぞ。
打ち上げられる最中に、彼女の解説をチェックしておこうっと。
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