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「あっ、あんっ、あーっ、はっ、はぁっ――!」
若い戦士が寝台に身を伏せて尻を突き上げ、盛大に声を上げている。その後ろに立つ先輩は、若い戦士の尻を乱暴に突きまくり、寝台を軋ませ、あたりに肉がぶつかる規則的な音を鳴り響かせていた。
先輩の戦士は岩のように筋骨隆々とした体つきだったが、後輩もそれに劣らず逞しい肉体をしていた。先輩は後輩よりはいくらか歳上だが、とはいえまだまだ若く、二人とも、精力も体力も有り余るほどあった。
先輩は余裕の表情で後輩を鳴かせながら、回りにいる仲間に笑いかけた。そう、その場には、二人の他にも何人も若者がいた。みな寝台の上に伏した後輩よりも歳上ではあるが、若手の戦士たちだった。
戦士団の宿舎の小さな寝室に、精悍な若者たちがひしめくばかり。部屋の中には汗と精の混じったすえた匂いが満ちていた。
後輩の尻を荒々しく掘っている戦士が、相手の尻を叩きながら、興奮した声で言った。
「おら、アサヒ、もう一発くれてやるからな! しっかり受け取れよ!」
戦士は力強く腰を打ち付けると、後輩の中に精液を吐き出した。すると、すぐ隣で見ていた別の戦士と手を打ち鳴らし、場所を交代する。そうして別の戦士が後輩の後ろに回ると、アサヒにしばしの休息を与えることもなく、すぐさま貫いた。
アサヒは背を仰け反らせて、甘い声で喘いだ。
「あーっ――!」
周りの戦士たちは仲間と肩を組みながら、そんなアサヒのことを笑って鑑賞していた。
「こいつ、これからはおれたちの性処理係だな。」
誰かがそう言って笑うのを、アサヒはかすかに聞いた気がした。すでに両手では数え切れぬほど抱かれた後で、若い戦士には物事があやふやになりはじめていた。
若い戦士が寝台に身を伏せて尻を突き上げ、盛大に声を上げている。その後ろに立つ先輩は、若い戦士の尻を乱暴に突きまくり、寝台を軋ませ、あたりに肉がぶつかる規則的な音を鳴り響かせていた。
先輩の戦士は岩のように筋骨隆々とした体つきだったが、後輩もそれに劣らず逞しい肉体をしていた。先輩は後輩よりはいくらか歳上だが、とはいえまだまだ若く、二人とも、精力も体力も有り余るほどあった。
先輩は余裕の表情で後輩を鳴かせながら、回りにいる仲間に笑いかけた。そう、その場には、二人の他にも何人も若者がいた。みな寝台の上に伏した後輩よりも歳上ではあるが、若手の戦士たちだった。
戦士団の宿舎の小さな寝室に、精悍な若者たちがひしめくばかり。部屋の中には汗と精の混じったすえた匂いが満ちていた。
後輩の尻を荒々しく掘っている戦士が、相手の尻を叩きながら、興奮した声で言った。
「おら、アサヒ、もう一発くれてやるからな! しっかり受け取れよ!」
戦士は力強く腰を打ち付けると、後輩の中に精液を吐き出した。すると、すぐ隣で見ていた別の戦士と手を打ち鳴らし、場所を交代する。そうして別の戦士が後輩の後ろに回ると、アサヒにしばしの休息を与えることもなく、すぐさま貫いた。
アサヒは背を仰け反らせて、甘い声で喘いだ。
「あーっ――!」
周りの戦士たちは仲間と肩を組みながら、そんなアサヒのことを笑って鑑賞していた。
「こいつ、これからはおれたちの性処理係だな。」
誰かがそう言って笑うのを、アサヒはかすかに聞いた気がした。すでに両手では数え切れぬほど抱かれた後で、若い戦士には物事があやふやになりはじめていた。
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