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俺達は愛し合ってるんだよ!再婚夫が娘とベッドで抱き合っていたので離婚してやると・・・
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20歳の娘を連れて、私は10歳年下の男性と再婚した。
健康的でおしゃれな夫はまだ32歳で元気。
アウトドア派でスポーツ好きなところに、私は強く惹かれた。
そんな夫とジョギングに行くのも楽しい。
10歳も年下の夫とのデートは気持ちも若返らせる。
「ああ、この人に出会って本当によかった」と、心の底から思う。
そんな夫と一緒にジョギングに行こうと思い「ね、走りに行こうよ」と誘った。
でも、「あ、ごめん。友達と食事に出かける約束をしてるんだよね。1人で行ってきて」
そう言うので、「うん、わかった」と、私は1人で出かけることにした。
1人でジョギングをするのもいいものだと、私は走りを思い切り楽しんだ。
家に帰ると、夫の車が停まっている。
「あれ?友達と食事に出かけたんじゃないんだ。ああ、お腹がすいた。サンドイッチでも作ろう」
家の中に入ると娘の靴があるので、帰ってるとわかった。
私は娘の分のサンドイッチを作り、一緒に食べようと思い、娘の部屋へ呼びに行くため階段を上って行く。
「今日は卵とツナ、トマトのサンドイッチだよ♪」と鼻歌まじりで上機嫌な私。
娘の部屋の前にきたとき、中から喘ぎ声が聞こえてくる。
「ん?んん?!!な、なに?彼氏でも来てるのかしら?」
部屋のドアを少し開けてみると・・・娘と旦那が抱き合う姿が飛び込んできた。
「な、なにをしてるの!!」私は目の前の光景を把握するのに時間がかかった。
「キャッ!お母さん!」
「お、お前、ジョギングに行ってたんじゃないのか?!」
「あなたこそ、友達と食事に出かけてたんじゃないの!どうして娘とこんなことをしてるのよ?!」
「それはさ、俺達は愛し合ってるからだよ」
「私もお父さんのことを愛してるの。だから、お母さんは別れて」
私は気がつけば娘の頬を叩いていた。
「痛い!なにをするのよ!あたしの方がお母さんよりも20歳も若いんだから、お父さんと付き合ってもいいでしょ」
「付き合う?」なら、付き合ってもらいましょう。
私は離婚して、家を出て行った。
それから半年後。
「ね、お母さん!あの男とは別れるから戻ってきて!」
「は?どうして?」
「だって、家のローンを毎月10万円も払わなくちゃならないし、車のローンで毎月5万円、その他にも借金の返済に5万も払うって、ありえないんだけど!」
「あら?そういったことを理解してて、あの人を選んだんじゃないの?お母さんは全てそれが分かってて再婚したの。だから、パートをして、払ってあげていたのよ。あなたもあの人を愛してるんなら、払ってあげればいいじゃない」
「無理だわ!まだ20歳だし、お願い!助けて」
プツっと電話を切ってやった。
娘とも距離を置き、疎遠となる。
健康的でおしゃれな夫はまだ32歳で元気。
アウトドア派でスポーツ好きなところに、私は強く惹かれた。
そんな夫とジョギングに行くのも楽しい。
10歳も年下の夫とのデートは気持ちも若返らせる。
「ああ、この人に出会って本当によかった」と、心の底から思う。
そんな夫と一緒にジョギングに行こうと思い「ね、走りに行こうよ」と誘った。
でも、「あ、ごめん。友達と食事に出かける約束をしてるんだよね。1人で行ってきて」
そう言うので、「うん、わかった」と、私は1人で出かけることにした。
1人でジョギングをするのもいいものだと、私は走りを思い切り楽しんだ。
家に帰ると、夫の車が停まっている。
「あれ?友達と食事に出かけたんじゃないんだ。ああ、お腹がすいた。サンドイッチでも作ろう」
家の中に入ると娘の靴があるので、帰ってるとわかった。
私は娘の分のサンドイッチを作り、一緒に食べようと思い、娘の部屋へ呼びに行くため階段を上って行く。
「今日は卵とツナ、トマトのサンドイッチだよ♪」と鼻歌まじりで上機嫌な私。
娘の部屋の前にきたとき、中から喘ぎ声が聞こえてくる。
「ん?んん?!!な、なに?彼氏でも来てるのかしら?」
部屋のドアを少し開けてみると・・・娘と旦那が抱き合う姿が飛び込んできた。
「な、なにをしてるの!!」私は目の前の光景を把握するのに時間がかかった。
「キャッ!お母さん!」
「お、お前、ジョギングに行ってたんじゃないのか?!」
「あなたこそ、友達と食事に出かけてたんじゃないの!どうして娘とこんなことをしてるのよ?!」
「それはさ、俺達は愛し合ってるからだよ」
「私もお父さんのことを愛してるの。だから、お母さんは別れて」
私は気がつけば娘の頬を叩いていた。
「痛い!なにをするのよ!あたしの方がお母さんよりも20歳も若いんだから、お父さんと付き合ってもいいでしょ」
「付き合う?」なら、付き合ってもらいましょう。
私は離婚して、家を出て行った。
それから半年後。
「ね、お母さん!あの男とは別れるから戻ってきて!」
「は?どうして?」
「だって、家のローンを毎月10万円も払わなくちゃならないし、車のローンで毎月5万円、その他にも借金の返済に5万も払うって、ありえないんだけど!」
「あら?そういったことを理解してて、あの人を選んだんじゃないの?お母さんは全てそれが分かってて再婚したの。だから、パートをして、払ってあげていたのよ。あなたもあの人を愛してるんなら、払ってあげればいいじゃない」
「無理だわ!まだ20歳だし、お願い!助けて」
プツっと電話を切ってやった。
娘とも距離を置き、疎遠となる。
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