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高層マンションに巨乳女と入るイケメン夫を成敗!苦しめてやりましょう。
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医師の夫にマンションを買ってもらった友人。
「いいわねえ、住みたいわ」
「頼んでみれば?イケメンの旦那さんに」
「無理よ、あの人にそんなお金があるわけないもの」
「そう?」
サラリーマンのあの人に、何千万円もする高層マンションが買えるわけないわ。
友人の住むマンションを後にしようとしたとき、腕を組む男女が楽しそうに歩いて来るのが見えた。
「ま、昼真っからなんていやらしい。このマンションに入るのね。あ!」
男性をよく見れば・・・夫だった。
「はあ?!会社の時間じゃないの?」
私は電信柱の後ろに隠れて、スマートフォンを取り出した。
「はい」
「あなた、今どこにいるの?」
「決まってるじゃないか、会社だよ」
巨乳女が電話する夫の肩の上に頭をのせ、指で胸をツンツンと甘えるように突いている。
夫は女にウィンクして、指で唇に押し当てた。
声を出さないようにという合図なのだろう。
「分かったわ」
「今日は残業で遅くなるからさ、先に寝ててよ」
「・・・」
電話を切った夫は女の肩を強く抱き寄せると唇に強くキスして、高層マンションへと消えて行く。
「あの女と楽しい時間を過ごすのね」
1週間後。
「江東区の高層マンションで煙が発生しました」
テレビのニュースでは、ベランダまでもくもくと白い煙が出て住人を巻き込む。
よく見れば、夫と若い女が裸で抱き合い、ひどく怯えていた。
「あらあら、なんてひどいことに。こんな高層マンションじゃ逃げられないでしょうに」
皮肉にも、夫が女と購入した部屋はちょうど友人が住む隣だった。
私は部屋の前にキャップを外した発炎筒を起いて後にした。
「まさかこんなに大事になるとはね」
犯人となる手がかかりも見つからず、私は捕まらずに済んだ。
その後、夫と女は駆け落ちして姿をくらました。
「いいわねえ、住みたいわ」
「頼んでみれば?イケメンの旦那さんに」
「無理よ、あの人にそんなお金があるわけないもの」
「そう?」
サラリーマンのあの人に、何千万円もする高層マンションが買えるわけないわ。
友人の住むマンションを後にしようとしたとき、腕を組む男女が楽しそうに歩いて来るのが見えた。
「ま、昼真っからなんていやらしい。このマンションに入るのね。あ!」
男性をよく見れば・・・夫だった。
「はあ?!会社の時間じゃないの?」
私は電信柱の後ろに隠れて、スマートフォンを取り出した。
「はい」
「あなた、今どこにいるの?」
「決まってるじゃないか、会社だよ」
巨乳女が電話する夫の肩の上に頭をのせ、指で胸をツンツンと甘えるように突いている。
夫は女にウィンクして、指で唇に押し当てた。
声を出さないようにという合図なのだろう。
「分かったわ」
「今日は残業で遅くなるからさ、先に寝ててよ」
「・・・」
電話を切った夫は女の肩を強く抱き寄せると唇に強くキスして、高層マンションへと消えて行く。
「あの女と楽しい時間を過ごすのね」
1週間後。
「江東区の高層マンションで煙が発生しました」
テレビのニュースでは、ベランダまでもくもくと白い煙が出て住人を巻き込む。
よく見れば、夫と若い女が裸で抱き合い、ひどく怯えていた。
「あらあら、なんてひどいことに。こんな高層マンションじゃ逃げられないでしょうに」
皮肉にも、夫が女と購入した部屋はちょうど友人が住む隣だった。
私は部屋の前にキャップを外した発炎筒を起いて後にした。
「まさかこんなに大事になるとはね」
犯人となる手がかかりも見つからず、私は捕まらずに済んだ。
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