3 / 42
■3.光くんのセクハラ
しおりを挟む
今日は金髪イケメンの光くんが、店前のフランクフルト、かき氷付近の売り子だった。
私は、焼きたてのフランクフルトを保温機に並べる作業を、手伝ってあげていた。
「るあちゃんはフランクフルト好きなの?」
「ウン。好きだよ?」
そう言うと光くんはぷぷぷと笑って
なんだか喜んでる。
「じゃあ、俺が焼いたフランク食べる?」
「あ、ウン。食べる食べる♬」
「ハイ、俺のフランクフルト食べて♡」
「ありがとう♬」
私は光くんから焼きたてのフランクフルトを受け取り、頬張った。
(バイト中、結構勝手に食べてましたw)
光くんはその様子を見ながら、またまたぷぷぷッと笑ってる。
「どう?俺のフランクフルト美味しい?」
「ウン。美味しいよ♬」
そう言ったら、拓真くんが現れて
「セクハラじゃねーか!!」
って光くんの頭をスパンと引っ叩いた。
「え?」
私がポカンとしていると
「るあちゃん、コレくらいの入る?
もっと大きいのが好き?」
ってフランクフルトを指して、光くんがニヤつきながら言った。
「はぁ!?」
私はようやく意味がわかって、ものっすごーく険しい顔をした。
「光くん、サイテー!!!」
「ホントどうしようもねぇな、お前は。」
拓真くんも呆れた顔してそう言った。
光くんはイケメンだけど、この人もまた、 親父セクハラ発言する変態クンでした。
このやり取り……
星吾を思い出した (๑¯﹀¯๑;)
私は、焼きたてのフランクフルトを保温機に並べる作業を、手伝ってあげていた。
「るあちゃんはフランクフルト好きなの?」
「ウン。好きだよ?」
そう言うと光くんはぷぷぷと笑って
なんだか喜んでる。
「じゃあ、俺が焼いたフランク食べる?」
「あ、ウン。食べる食べる♬」
「ハイ、俺のフランクフルト食べて♡」
「ありがとう♬」
私は光くんから焼きたてのフランクフルトを受け取り、頬張った。
(バイト中、結構勝手に食べてましたw)
光くんはその様子を見ながら、またまたぷぷぷッと笑ってる。
「どう?俺のフランクフルト美味しい?」
「ウン。美味しいよ♬」
そう言ったら、拓真くんが現れて
「セクハラじゃねーか!!」
って光くんの頭をスパンと引っ叩いた。
「え?」
私がポカンとしていると
「るあちゃん、コレくらいの入る?
もっと大きいのが好き?」
ってフランクフルトを指して、光くんがニヤつきながら言った。
「はぁ!?」
私はようやく意味がわかって、ものっすごーく険しい顔をした。
「光くん、サイテー!!!」
「ホントどうしようもねぇな、お前は。」
拓真くんも呆れた顔してそう言った。
光くんはイケメンだけど、この人もまた、 親父セクハラ発言する変態クンでした。
このやり取り……
星吾を思い出した (๑¯﹀¯๑;)
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
16
1 / 4
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる