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第2章 雪乃との日常
第15話 俺、雪乃と旧南都へ行く2
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克海「はぁ、はぁ、はぁ、、、つ、ついた、こ、ここが旧南都。」
克海母「着いたわね、雪ちゃんどこかしら?」
雪乃「二人とも、ご苦労にゃ!」
気が付けば雪乃が二人の前に仁王立ちしていた。
すると、雪乃のカバンの中にいた唯ちゃんが急にカバンから飛び出した!
唯「にゃあああああ。」
雪乃「あ!唯ちゃん!勝手に出てきたらダメだにゃあ!」
克海(うわぁぁぁぁ!!ね、猫出たぁぁぁ!!ってあれ?なんだかちょっとずつ慣れてきたかも?)
克海「え!この猫また連れてきてたの!?」
克海母「あらあら笑」
雪乃「んー。唯ちゃんは一体なにを言ってるのか、、、あ!そうだ!ペン吉!ペン吉!今起きてるかにゃ?」
ペン吉「んー?こんな真昼間からどうした?何か用?」
克海「出たペン吉笑」
雪乃「ペン吉、さっそくだけれども、唯ちゃんを通訳してくれにゃ。」
ペン吉「あーはいはい、いつものことね。唯、話してごらん?」
唯「この町、何かいる。まがまがしい妖気を感じる。この町から早く出た方がいい。」
雪乃「それはきっと猫又ちゃんの妖気だにゃ。」
唯「猫又!?それなら一層はやくここから立ち去るべき。いくら雪乃でも猫又と分かり合うのは至難の業。」
雪乃「そんなことは、やってみなければわからないというもの!」
唯「雪乃らしい。わかった、でも無理だけはしないで。」
雪乃「ご心配ありがとにゃ!」
唯「それともう一つ。この町からは、嗅いだことのある懐かしい匂いがする。でも何の匂いだったか思い出せない。」
雪乃「んー?一体何の匂いかにゃ?人の匂いかにゃ?」
唯「わからない、でもとにかくすごく懐かしい匂いがする。」
雪乃「なら、また何かわかったら教えてにゃ!」
唯「うん。」
雪乃「ペン吉、ご苦労にゃ!」
ペン吉「はーい、じゃあな!」
ペン吉はまた雪乃の懐へと戻っていった。
克海「この町にその猫又ってやつがいるのは間違いなさそうだな。」
雪乃「さぁ!猫又ちゃんがいると分かれば!さっそく事情聴取を始めるにゃ!レッツラゴーである!」
無事南都へ辿り着いた克海一行は、猫又を探すために事情聴取を開始する。
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唯「にゃあああああ。」
雪乃「あ!唯ちゃん!勝手に出てきたらダメだにゃあ!」
克海(うわぁぁぁぁ!!ね、猫出たぁぁぁ!!ってあれ?なんだかちょっとずつ慣れてきたかも?)
克海「え!この猫また連れてきてたの!?」
克海母「あらあら笑」
雪乃「んー。唯ちゃんは一体なにを言ってるのか、、、あ!そうだ!ペン吉!ペン吉!今起きてるかにゃ?」
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克海「出たペン吉笑」
雪乃「ペン吉、さっそくだけれども、唯ちゃんを通訳してくれにゃ。」
ペン吉「あーはいはい、いつものことね。唯、話してごらん?」
唯「この町、何かいる。まがまがしい妖気を感じる。この町から早く出た方がいい。」
雪乃「それはきっと猫又ちゃんの妖気だにゃ。」
唯「猫又!?それなら一層はやくここから立ち去るべき。いくら雪乃でも猫又と分かり合うのは至難の業。」
雪乃「そんなことは、やってみなければわからないというもの!」
唯「雪乃らしい。わかった、でも無理だけはしないで。」
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雪乃「んー?一体何の匂いかにゃ?人の匂いかにゃ?」
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雪乃「なら、また何かわかったら教えてにゃ!」
唯「うん。」
雪乃「ペン吉、ご苦労にゃ!」
ペン吉「はーい、じゃあな!」
ペン吉はまた雪乃の懐へと戻っていった。
克海「この町にその猫又ってやつがいるのは間違いなさそうだな。」
雪乃「さぁ!猫又ちゃんがいると分かれば!さっそく事情聴取を始めるにゃ!レッツラゴーである!」
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