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4人が新婚旅行で異世界に行くようです

ダンジョン攻略

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俺と姫らはダンジョンをどしどしと先に進んだ。
至天螺旋エンピレオトルネード!!」
「ぐわはっっ!!」
スケルトンが倒れていく。
がちゃがちゃ、と武器が鳴る音がした。
「ふう…」
姫がハルバードを構える。
俺達はダンジョンをさくさくと進んだ。
途中で街・スコットニーにつく。
宿に泊まった。
お風呂に入る。
「あー極楽、極楽」
俺は湯船に浸かった。
三人の嫁と。
「いい湯だな~」
翠。
「うふふ」
桜。



翌日。
俺達はスコットニーの街のカフェに行った。
抹茶カフェだ。 
「冷茶飲み比べセットください」
俺。
前茶とほうじ茶と玉露のセットだ。
最中もついている。
「んーおいしい」
俺。
桜は玉露最中つき、翠はアイス宇治金時最中ほうじ茶付き、姫が抹茶ミルクを頼んだ。
「抹茶アイスおいしそうじゃのう」
姫。
「えへへ」
翠。
「玉露おいしいです」
桜。
4人で抹茶を嗜んだあと、市場に向かった。
「紫殿ーマカロンマカロン」
「はいはい」
姫が呼ぶのでやってくる。
俺はマカロンのほうじ茶味と抹茶味を買わされた。
「おいしいのうー」
公園のベンチでマカロンの抹茶を食べる。
「うん」
俺。
さらに、パン屋で明日のパンを購入。
「おいしーい」
姫。
「明日のパンだろ」
突っ込む俺。
「クリームパン、おいしいですね」
桜。
「そうだなぁ」
俺。
そして、最後に服屋。
「みてみて、これー」
姫が茶色と黄色のドレスを持ち出す。
「お前、今月買いすぎだぞ…」
俺。
「お金はちゃんとあるからいいのだ」
姫。おいおい。
紅茶柄のスカートやら、モンブラン柄のジャンパースカートなんかを買っていく。
「ふわああ」
翠が退屈そうにしている。
翠はジャージだった。
「あ、ウィッグがあるのう」
姫。
「姫は黒髪でいいよ」
俺。
「かわいい~」
桜。
「暇」
翠。
姫はエンジ色のレースがふんだんに入ったドレスをレジに持っていく。
そして、再びダンジョン探査。
クエストもびしばしこなしていく。
「よしゃーー」
俺。
そして休憩時間にはポテチを。
忙しい。だが、食べてるだけのような気もする俺達だった。
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