【完結】追放された生活錬金術師は好きなようにブランド運営します!
(全151話予定)世界からは魔法が消えていっており、錬金術師も賢者の石や金を作ることは不可能になっている。そんな中で、生活に必要な細々とした物を作る生活錬金術は「小さな錬金術」と呼ばれていた。
カモミールは師であるロクサーヌから勧められて「小さな錬金術」の道を歩み、ロクサーヌと共に化粧品のブランドを立ち上げて成功していた。しかし、ロクサーヌの突然の死により、その息子で兄弟子であるガストンから住み込んで働いていた家を追い出される。
落ち込みはしたが幼馴染みのヴァージルや友人のタマラに励まされ、独立して工房を持つことにしたカモミールだったが、師と共に運営してきたブランドは名義がガストンに引き継がれており、全て一から出直しという状況に。
そんな中、格安で見つけた恐ろしく古い工房を買い取ることができ、カモミールはその工房で新たなスタートを切ることにした。
器具付き・格安・ただし狭くてボロい……そんな訳あり物件だったが、更におまけが付いていた。据えられた錬金釜が1000年の時を経て精霊となり、人の姿を取ってカモミールの前に現れたのだ。
失われた栄光の過去を懐かしみ、賢者の石やホムンクルスの作成に挑ませようとする錬金釜の精霊・テオ。それに対して全く興味が無い日常指向のカモミール。
過保護な幼馴染みも隣に引っ越してきて、予想外に騒がしい日常が彼女を待っていた。
これは、ポーションも作れないし冒険もしない、ささやかな錬金術師の物語である。
彼女は化粧品や石けんを作り、「ささやかな小市民」でいたつもりなのだが、品質の良い化粧品を作る彼女を周囲が放っておく訳はなく――。
毎日15:10に1話ずつ更新です。
この作品は小説家になろう様・カクヨム様・ノベルアッププラス様にも掲載しています。
カモミールは師であるロクサーヌから勧められて「小さな錬金術」の道を歩み、ロクサーヌと共に化粧品のブランドを立ち上げて成功していた。しかし、ロクサーヌの突然の死により、その息子で兄弟子であるガストンから住み込んで働いていた家を追い出される。
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何回も読ましていただきました。読むたびに優しい心をいただけることが、嬉しくて読んでしまいます。
ありがとうございます!
終盤、胃がキリキリするかもしれません……すみません。
これからもやさしい話を書けるよう頑張ります。
こんにちは。とても楽しく読ませていただいています。
更新に追いつくと焦ったくなってしまうので、読むのが勿体無いなぁと感じてゆっくり読んでいます笑
私も感想が少ないことに驚きましたので、簡単ですが応援のメッセージをお伝えできたらいいなと思ってコメントさせていただきました。
応援しています!
ありがとうございます!
完結済みなので、おたこさんのペースでお読みください。
いつも楽しく読ませていただいています(*'ω'*)♡
昨日と今日のお話が同じものだと思い、念の為ご報告させて頂きました〜。
お手隙の際、ご訂正お願い致します。
ありがとうございます!
またやってしまった……
一気に予約するとこれをやってしまうんですよね。
ご指摘ありがとうございます。今後予定している部分を確認しましたが、後は130までは大丈夫でした。
いつも楽しみにしています。
12日と同じ話のようです。
ご報告ありがとうございます!
遅くなりまして申し訳ありません。
確認して削除いたしました。何やってるんですかね……謎です。
ほのぼのとした日常や錬金術と世界観が好きで一気に読ませていただきました!
妖精のドレス話の描写は素晴らしいですね。やはり才能なのだと思いました。
なろう、アルファポリスと投稿を始めてばかりでよくわかってないですが、お気に入り数が500あっても感想が1つもないのですね。そこにも驚愕しました 笑
執筆にはとてつもない時間と労力がかかるので、もっと気楽に応援し合える文化が広がればな、とも思いました。
読ませていただきありがとうございました!
気づきませんでした……申し訳ありません。(多分他の感想が入ったときにそっちの通知だと思ってしまったようです)
感想がつきやすいのは、体感ですがカクヨム>なろう=アルポリかなあ。と。
でも、「感想をよく書く人がどこで読んでるか」が大きい気がします。
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