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1章 魔荒国家シルバーホース
閑話 昼飯の復讐劇
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僕の名前は昼飯健一、ごく普通の社会人です。
僕は大学を卒業してから就活に明け暮れました。
けど、いくら面接を受けても不採用通知が来る。もう嫌になって最後の会社に応募したらまさか採用されました!
自分でも夢なのか!? って思っちゃうくらいうれしい事でした。
しかし採用された会社はホワイト企業の皮を被ったクソブラック企業でした。
終わらない書類の山、朝までの残業、過度なパワハラによって僕の心が限界に達した時に栄養ドリンクを渡してくれた人がいた。
その姿はぼさぼさのショートに、丸いメガネの下には黒い瞳、今でも折れそうな位細い人は頭を掻きながら言いました。
「えっと……取り敢えずこれやるから一人で無理すんなよ」
その人は、そう言うと、どっかに行きました、その時に人の優しさで元に戻って涙を流します。
こんな気持ちは久々です、まるで親が褒めてくれたみたいな感覚です。
僕は涙を拭いながら栄養ドリンクを一気飲みした後に、近くにいる人にあの人の事聞きました。
「すみません!」
「ハイ? なんでしょうか?」
その女性は黒のポニーテール、中肉中背の体格、シュッとした顔つきをした女性はその人の名前を教えてくれた。
「あの人は……細くてメガネをかけた人は誰ですか!?」
「細くてメガネをかけた人……もしかして琢磨(たくま)さんですか?」
「琢磨先輩……」
僕は小さく琢磨《たくま》先輩の名を呟く、いつかあの人のような人になりたい。
そう思いこんな会社を辞めずに続けました。
元同級生からは「あんなクソブラック辞めたほうが良いだろ?」と言われました、だけど僕は琢磨(たくま)先輩の同僚である屑吉さんと葛井さんによる仕事の押し付けに耐えまくりました。
この会社に就職して三年ほど経つと社長に呼ばれました。
呼ばれた理由は何と、昇進でした! その上琢磨(たくま)先輩の部下になれました。
まさにこの上ない喜びとはまさにこのことです! これからも幸せな時間が続くと思いました。
しかし現実は醜く残酷でした、僕が昇進されてから琢磨(たくま)先輩が不正解雇された上に、大型トラックにひかれて死亡してしまいました。
そして先輩が亡くなってから数日後、葬式を行いました。
「ウワァァァ!? 先輩……僕はあなたみたいになろうとしたのに……なんでこんな事になったんだよ!」
「ウ、ウゥ……」
「琢磨さん……まさか事故死するなんて」
「琢磨……俺達はお前に助けられているのに、お前を助けないなんて……なんて恥知らずなんだ!」
他の皆が悲しんでいる時に、社長と葛井さんに屑吉さん、先輩の家族は呑気にお酒を飲んでいました。
「あんたたち……先輩が死んでいるのに何呑気にお酒なんか飲んでいるんですか!」
俺が注意すると、屑吉さん達が逆切れしてきました。
「アア? 別にいいだろ、あんな無能のために泣くのはよぉ!」
「そうだぞ! 今はそんな下らんことに参加しているだけありがたいと思え!」
「ていうか、あんなキモイ奴にあこがれているなんて終っているわー」
「そうだぞ、こんな下らんものに参加しているだけでありがたく思え!」
「そうよそうよ!」
「まったく前社長が採用した奴がここまで無能とはな!」
コイツ等……黙って聞いていればふざけた事抜かしやがって!
「お前等いい加減に――!」
僕が殴り掛かろうとした時に、ふすまを開ける音がして、音がした方に振り向くとそこには警察と弁護士がいました。
クズ共は突然の事に何が起きているか分からずにいました。
「お、おい! ここがどこか分かっているのか!?」
「どこってお前らの我欲で散っていったものの葬式だろ?」
警察はそう言うと、手錠を取り出してガチャリとクズ共の腕に取りつける。
もちろんクズ共は何が起きているか分からずに焦っていた。
「「ハァァァァァ!?」」
「午後八時半、容疑者確保した。これから連れて行くから――」
「ちょっと待て! 何で俺達が逮捕されなきゃいけないんだよ!」
「そうよそうよ! 私たち悪い事はしてないわ!」
先輩の妹さんがそう言うと、警察は眼を鋭くにらみながら言う。
「犯罪はしてないって言いきれるのは凄い腹グロか真性のバカだな、お前らが犯罪行為を行っているのは全て社員が教えてくれたんだよ!」
「バカなっ! 仮にやっていたのがバレたとしても秘密裏に処理して――!」
社長は焦って聞いてない事を言うとハッと気づいて口を塞ぎます。
警察はその言葉を待っていたかと思わせるくらい、あくどい笑みを浮かべて言いました。
「焦ってぼろを出したな」
そう言って警察はクズ共を連れて行こうとすると、屑吉さんと妹さんが叫び出す。
「ちょっと待てよ! 俺と久住は会社が犯罪をしていた何て知らないぞ!」
「そうよ! これは冤罪よ!」
この二人は「自分は関係ないから無罪だ」って言っているように聞こえて、警察も呆れ果てています。
クズ共は自分たちの罪をなすりつけ合って、もう葬式がめちゃくちゃです。
俺はこんな茶番を終らせようと、懐から一つのUSBメモリーを取り出します。
警察がUSBメモリーに指差して聞きます。
「何だ、それは?」
「これは先輩が証拠を集めたUSBメモリーです、中を見ればわかります」
「ナッ――!」
「ほう……」
警察はUSBメモリーをじっと見て、屑吉さんは絶句しています。
その後、警察が中の情報を見てクズ共を逮捕しました、屑吉さんはぶつぶつと何かを言っていましたが、どうでもいい事でしょう。
うちの会社が犯罪をやっている事が公になって倒産し、クズ共は裁判で反省の余地が無いと言う事で無期懲役を受ける事になりました。
その時の姿は全員白髪なっていて、クマがとても深くて別人かと思いました。
先輩が亡くなってから数年後。
僕はホワイト企業に採用されて優しいお嫁さんを貰って順風満帆な生活を送っていました。
そして今は娘である文とあの時の白猫……ユキと共に先輩の墓参りに来ました。
文は首を傾げながら質問してきます。
「この中にパパがあこがれた人がいるの?」
「そうだよ、この中にはパパの憧れの人がいるから失礼が無いようにしてね」
「うん」
文は元気よく答えながら黙とうをします。
クズ共は刑務所の中で発狂して自殺しました。あいつらに相応しい末路ですね。
僕は黙とうを終えると娘の手をつないで帰ろうとします。
その時に突風が吹いて来て、目を閉じるととある人がいました、姿は違うけどその人は琢磨(たくま)先輩だ。
僕はその人を掴もうとするが、しかしその人は安らかな笑みを浮かべながら消滅しました。
文は首を傾げながら質問します。
「パパ、どうしたの? 何で泣いているの?」
僕は頬に触れると涙が流れていて僕は少しだけ呆れます。
これから始まるからまだ泣くのはまだまだだな。
そう思いながら一歩進む。まだ生きている者がやるべきことだ。
僕は大学を卒業してから就活に明け暮れました。
けど、いくら面接を受けても不採用通知が来る。もう嫌になって最後の会社に応募したらまさか採用されました!
自分でも夢なのか!? って思っちゃうくらいうれしい事でした。
しかし採用された会社はホワイト企業の皮を被ったクソブラック企業でした。
終わらない書類の山、朝までの残業、過度なパワハラによって僕の心が限界に達した時に栄養ドリンクを渡してくれた人がいた。
その姿はぼさぼさのショートに、丸いメガネの下には黒い瞳、今でも折れそうな位細い人は頭を掻きながら言いました。
「えっと……取り敢えずこれやるから一人で無理すんなよ」
その人は、そう言うと、どっかに行きました、その時に人の優しさで元に戻って涙を流します。
こんな気持ちは久々です、まるで親が褒めてくれたみたいな感覚です。
僕は涙を拭いながら栄養ドリンクを一気飲みした後に、近くにいる人にあの人の事聞きました。
「すみません!」
「ハイ? なんでしょうか?」
その女性は黒のポニーテール、中肉中背の体格、シュッとした顔つきをした女性はその人の名前を教えてくれた。
「あの人は……細くてメガネをかけた人は誰ですか!?」
「細くてメガネをかけた人……もしかして琢磨(たくま)さんですか?」
「琢磨先輩……」
僕は小さく琢磨《たくま》先輩の名を呟く、いつかあの人のような人になりたい。
そう思いこんな会社を辞めずに続けました。
元同級生からは「あんなクソブラック辞めたほうが良いだろ?」と言われました、だけど僕は琢磨(たくま)先輩の同僚である屑吉さんと葛井さんによる仕事の押し付けに耐えまくりました。
この会社に就職して三年ほど経つと社長に呼ばれました。
呼ばれた理由は何と、昇進でした! その上琢磨(たくま)先輩の部下になれました。
まさにこの上ない喜びとはまさにこのことです! これからも幸せな時間が続くと思いました。
しかし現実は醜く残酷でした、僕が昇進されてから琢磨(たくま)先輩が不正解雇された上に、大型トラックにひかれて死亡してしまいました。
そして先輩が亡くなってから数日後、葬式を行いました。
「ウワァァァ!? 先輩……僕はあなたみたいになろうとしたのに……なんでこんな事になったんだよ!」
「ウ、ウゥ……」
「琢磨さん……まさか事故死するなんて」
「琢磨……俺達はお前に助けられているのに、お前を助けないなんて……なんて恥知らずなんだ!」
他の皆が悲しんでいる時に、社長と葛井さんに屑吉さん、先輩の家族は呑気にお酒を飲んでいました。
「あんたたち……先輩が死んでいるのに何呑気にお酒なんか飲んでいるんですか!」
俺が注意すると、屑吉さん達が逆切れしてきました。
「アア? 別にいいだろ、あんな無能のために泣くのはよぉ!」
「そうだぞ! 今はそんな下らんことに参加しているだけありがたいと思え!」
「ていうか、あんなキモイ奴にあこがれているなんて終っているわー」
「そうだぞ、こんな下らんものに参加しているだけでありがたく思え!」
「そうよそうよ!」
「まったく前社長が採用した奴がここまで無能とはな!」
コイツ等……黙って聞いていればふざけた事抜かしやがって!
「お前等いい加減に――!」
僕が殴り掛かろうとした時に、ふすまを開ける音がして、音がした方に振り向くとそこには警察と弁護士がいました。
クズ共は突然の事に何が起きているか分からずにいました。
「お、おい! ここがどこか分かっているのか!?」
「どこってお前らの我欲で散っていったものの葬式だろ?」
警察はそう言うと、手錠を取り出してガチャリとクズ共の腕に取りつける。
もちろんクズ共は何が起きているか分からずに焦っていた。
「「ハァァァァァ!?」」
「午後八時半、容疑者確保した。これから連れて行くから――」
「ちょっと待て! 何で俺達が逮捕されなきゃいけないんだよ!」
「そうよそうよ! 私たち悪い事はしてないわ!」
先輩の妹さんがそう言うと、警察は眼を鋭くにらみながら言う。
「犯罪はしてないって言いきれるのは凄い腹グロか真性のバカだな、お前らが犯罪行為を行っているのは全て社員が教えてくれたんだよ!」
「バカなっ! 仮にやっていたのがバレたとしても秘密裏に処理して――!」
社長は焦って聞いてない事を言うとハッと気づいて口を塞ぎます。
警察はその言葉を待っていたかと思わせるくらい、あくどい笑みを浮かべて言いました。
「焦ってぼろを出したな」
そう言って警察はクズ共を連れて行こうとすると、屑吉さんと妹さんが叫び出す。
「ちょっと待てよ! 俺と久住は会社が犯罪をしていた何て知らないぞ!」
「そうよ! これは冤罪よ!」
この二人は「自分は関係ないから無罪だ」って言っているように聞こえて、警察も呆れ果てています。
クズ共は自分たちの罪をなすりつけ合って、もう葬式がめちゃくちゃです。
俺はこんな茶番を終らせようと、懐から一つのUSBメモリーを取り出します。
警察がUSBメモリーに指差して聞きます。
「何だ、それは?」
「これは先輩が証拠を集めたUSBメモリーです、中を見ればわかります」
「ナッ――!」
「ほう……」
警察はUSBメモリーをじっと見て、屑吉さんは絶句しています。
その後、警察が中の情報を見てクズ共を逮捕しました、屑吉さんはぶつぶつと何かを言っていましたが、どうでもいい事でしょう。
うちの会社が犯罪をやっている事が公になって倒産し、クズ共は裁判で反省の余地が無いと言う事で無期懲役を受ける事になりました。
その時の姿は全員白髪なっていて、クマがとても深くて別人かと思いました。
先輩が亡くなってから数年後。
僕はホワイト企業に採用されて優しいお嫁さんを貰って順風満帆な生活を送っていました。
そして今は娘である文とあの時の白猫……ユキと共に先輩の墓参りに来ました。
文は首を傾げながら質問してきます。
「この中にパパがあこがれた人がいるの?」
「そうだよ、この中にはパパの憧れの人がいるから失礼が無いようにしてね」
「うん」
文は元気よく答えながら黙とうをします。
クズ共は刑務所の中で発狂して自殺しました。あいつらに相応しい末路ですね。
僕は黙とうを終えると娘の手をつないで帰ろうとします。
その時に突風が吹いて来て、目を閉じるととある人がいました、姿は違うけどその人は琢磨(たくま)先輩だ。
僕はその人を掴もうとするが、しかしその人は安らかな笑みを浮かべながら消滅しました。
文は首を傾げながら質問します。
「パパ、どうしたの? 何で泣いているの?」
僕は頬に触れると涙が流れていて僕は少しだけ呆れます。
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