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1章 The hierarchy of lust
Digital14.謎の城
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ヨハンネスはそう言うと、左手に光を凝縮させると、一気にティラニカル・ブラック・フォックスに撃ち込む。
ティラニカル・ブラック・フォックスは光弾を食らって叫ぶ。
『キュオーン!』
ティラニカル・ブラック・フォックスは光弾を食らって叫び、苦痛の表情をしながら下がる。
ヨハンネスと言う名前は聞いた事は無いが、先ほどティラニカル・ブラック・フォックスに向けて撃った光弾はアーク属性の逆だろう。
俺はさっき撃った光弾について聞く。
「おい、さっき撃った光弾は何だ?」
「さっきの? アア、あれか~」
アルフォンスは一体何のことか分からずにいたが、さっきの光弾の事を思い出して教える。
「さっき撃った光弾は僕のアルターエゴ、ヨハンネスは降霊の魔導士であり、魔女嫌いの信徒だからゼイン=光輝属性だ。さっき撃った光弾もゼインだからね」
アルフォンスはヨハンネスについて説明する。その説明を聞いて少しだけ首を傾げる。
もし特有属性がゼイン属性なら、さっきの氷壁は何だろうか?
さっきの氷壁の事を聞くと、どうやらヨハンネスが降霊の魔導士のため、アクリル属性を使う事も出来る。だからさっきの氷壁を生み出す事ができたんだ。
そのことを理解すると、ティラニカル・ブラック・フォックスはアーク属性の狐火を放つ。
俺は前に出てスパルタルクスを召喚し、レベルアップで手に入れたスキルを使う。
「スパルタルクス、反撃の構え!」
『承知した!』
スパルタルクスはそう言って手に持っている盾を正面に構える。アーク属性の狐火が盾に触れたと同時に、盾で狐火を吹き飛ばして片手剣で斜めに切りつける。
その斬撃はティラニカル・ブラック・フォックスの尻尾の片方を切り落とし、ティラニカル・ブラック・フォックスは尻尾を切り落とされた事で悲痛に叫ぶ。
『キュオーン!?』
ティラニカル・ブラック・フォックスは切り落とされた痛みに苦しみながらうずまる。先ほど使った反撃の構えはクロノス=万物属性以外の属性を無効化して反撃するスキルだ。
だがこのスキルは少し問題がある。それはSP消費が激しいからだ。
このスキルは今のレベルで一回でも使ったら半分位消費するくらい燃費が悪い。
これを使うのはかなり強い心の影以外使わないと決めている。
さっきのスキルを使った事で少し心労を感じ、懐からお茶を取り出して飲み干す。
少しずつ飲むにつれて心労が少し抜けて行き、飲み干すと心労が抜き切った。
よし、これで何とかSPが四分の三まで回復した。
俺は少し肩を回しながらティラニカル・ブラック・フォックスの方を見る。
ティラニカル・ブラック・フォックスは炎を切り落とされた尻尾にして、爪にも炎をまとわせてうねり声を上げる。
『グルルルル……!』
ティラニカル・ブラック・フォックスはうねり声をあげて、一気に突進して爪を振り下ろす。
アルフォンスが槍を横にして爪を振り下ろすのを塞ぐ。しかし徐々に押されている。
「ウググ……どんだけ力強いんだい? 狐としておかしすぎでしょ……」
アルフォンスは少し苦笑いをしながらボヤく、だが徐々に押され込まれていて、このままじゃ不味いと感じたイザナは別のアルターエゴを召喚する。
「召喚、ラハム!」
イザナはラハムを召喚して、ティラニカル・ブラック・フォックスに向けてアクリルを放つ。
アクリルが炎の尻尾に当たり、瞬時に炎の尻尾と共に蒸発する。ティラニカル・ブラック・フォックスは少し顔をゆがめるが、力を緩めずにさらに押し込める。
俺もスパルタルクスにブレイブ=物理属性の豪斬を叩き込み、イザナもイゾウに変えて五月雨斬りを放つ。
ティラニカル・ブラック・フォックスはブレイブ属性の猛攻に耐え切れず、アルフォンスから離れてこの場から去る。
通信から見ているイズナさんは焦った声で命令する。
『何とか奥に行かせたけど、またいつの日か地上に向かってくる。急いで追いつくんだ!』
「「ハイ!」」
俺とイザナはそう言ってティラニカル・ブラック・フォックスの後を追いつく。
アルフォンスは白夜と話しているが、今は焦って走っているため、話を聞きとれなかった。
しかし今はティラニカル・ブラック・フォックスを追跡する事が優先だ。
そう思いながら走る。
しばらく走って、ティラニカル・ブラック・フォックスが扉を通過して逃げ込む。
俺達は扉の前に止まってみる。
目の前にいる扉はとても大きく、一人で開けるなんてとても不可能だと感じてしまう。
俺は扉に手を付けて一気に押す。
「ウッ……くぅぅ! んだよ、これ? 中々動かせないぞ、これ!」
一人で開けるか少し試してみたが、一ミリも動かずにいる。
イザナも扉を開こうと手伝うが、全然動いてもいなかった。必死に扉を開こうとしていると、白夜が扉の前に立って手をかける。
「ちょっとかして見ろ? こうしたら……ふん!」
白夜は少し呟いて一気に扉を押す。すると扉は勢い良く開く。
嘘だろー!? 軽く押し開けるなんてありえなさ過ぎない!?
白夜の力強さに驚かされるが、扉が開いて一気に入る。
すると目の前に映る景色にあ然とする。俺達が目の前に映る景色に驚愕している中、アルフォンスは感心しながら言う。
「へぇ~これは凄いね……」
アルフォンスが感心している中、イズナさんは信じられないよう呟く。
『な、何で……この心理之迷宮に西洋城があるんだ!?』
イズナさんが驚くのも無理はない。だって目の前に映っている景色は西洋でよく見る城だ。
一体どうして城があるのか分からずにいると、城から兵士達が俺達に向かってやって来る。
『またしても侵入者がやって来たぞー! 迎え撃てー!』
『『ハッ!』』
兵士達は武器を構えて走って来る。
俺は舌打ちしながら召喚する。
「チッ! 人の姿をした心の影かよ、やりにくいなぁ!」
「同感!」
イザナも同感しながら召喚する。兵士たちは武器を使うとするが、イゾウの五月雨斬りやスパルタルクスの豪斬で兵士心の影を倒しまくる。
すると一人の兵士心の影が姿を変えて押しかかる。
その心の影は剣を腕になる、名前はさび鉄のブレードと視界に映る。
さび鉄のブレードは俺に向けて豪斬を放つ。しかしそれを避けてお返しに同じスキルを使って倒す。
それにしても心の影もスキルを使えるんだな。そう思いながらさび鉄のブレードを倒しまくる。
にしても大量にいるから厄介だな。レベル4だから質より量の戦法に苦戦しつつ、何とか倒しまくる。
白夜もさび鉄のブレードに応戦していると、イズナさんが奥に指しながら言う。
『奥から数レベル上の心の影が接近、注意して!』
俺は奥の方を見ると、奥から黄金の鎧を着た兵士を連れて行かせながら、ずしずしとやって来る。
その男の姿は王冠と紅いマントを着ているが、足元を見る限り嫌な予感をビシビシと感じてしまう。
俺はイザナの方を見ると、頬を引きつりながら言う。
「な、なぁ……あれって変態じゃ――」
俺はイザナが何か言おうとするが即座に口を塞ぐ。これ以上聞きたくない事を言うな!
俺とイザナは目の前にいる変態親父に軽蔑の目線を向けるが、白夜は変態親父に憎しみの目線を向けて言う。
「テメェ……何だよその姿!」
白夜は変態親父にその姿について聞く、しかし変態親父は白夜の言葉を無視し、黄金の兵士心の影が変態親父に報告する。
『またしても侵入者がやってきました。アスモデウス様』
ティラニカル・ブラック・フォックスは光弾を食らって叫ぶ。
『キュオーン!』
ティラニカル・ブラック・フォックスは光弾を食らって叫び、苦痛の表情をしながら下がる。
ヨハンネスと言う名前は聞いた事は無いが、先ほどティラニカル・ブラック・フォックスに向けて撃った光弾はアーク属性の逆だろう。
俺はさっき撃った光弾について聞く。
「おい、さっき撃った光弾は何だ?」
「さっきの? アア、あれか~」
アルフォンスは一体何のことか分からずにいたが、さっきの光弾の事を思い出して教える。
「さっき撃った光弾は僕のアルターエゴ、ヨハンネスは降霊の魔導士であり、魔女嫌いの信徒だからゼイン=光輝属性だ。さっき撃った光弾もゼインだからね」
アルフォンスはヨハンネスについて説明する。その説明を聞いて少しだけ首を傾げる。
もし特有属性がゼイン属性なら、さっきの氷壁は何だろうか?
さっきの氷壁の事を聞くと、どうやらヨハンネスが降霊の魔導士のため、アクリル属性を使う事も出来る。だからさっきの氷壁を生み出す事ができたんだ。
そのことを理解すると、ティラニカル・ブラック・フォックスはアーク属性の狐火を放つ。
俺は前に出てスパルタルクスを召喚し、レベルアップで手に入れたスキルを使う。
「スパルタルクス、反撃の構え!」
『承知した!』
スパルタルクスはそう言って手に持っている盾を正面に構える。アーク属性の狐火が盾に触れたと同時に、盾で狐火を吹き飛ばして片手剣で斜めに切りつける。
その斬撃はティラニカル・ブラック・フォックスの尻尾の片方を切り落とし、ティラニカル・ブラック・フォックスは尻尾を切り落とされた事で悲痛に叫ぶ。
『キュオーン!?』
ティラニカル・ブラック・フォックスは切り落とされた痛みに苦しみながらうずまる。先ほど使った反撃の構えはクロノス=万物属性以外の属性を無効化して反撃するスキルだ。
だがこのスキルは少し問題がある。それはSP消費が激しいからだ。
このスキルは今のレベルで一回でも使ったら半分位消費するくらい燃費が悪い。
これを使うのはかなり強い心の影以外使わないと決めている。
さっきのスキルを使った事で少し心労を感じ、懐からお茶を取り出して飲み干す。
少しずつ飲むにつれて心労が少し抜けて行き、飲み干すと心労が抜き切った。
よし、これで何とかSPが四分の三まで回復した。
俺は少し肩を回しながらティラニカル・ブラック・フォックスの方を見る。
ティラニカル・ブラック・フォックスは炎を切り落とされた尻尾にして、爪にも炎をまとわせてうねり声を上げる。
『グルルルル……!』
ティラニカル・ブラック・フォックスはうねり声をあげて、一気に突進して爪を振り下ろす。
アルフォンスが槍を横にして爪を振り下ろすのを塞ぐ。しかし徐々に押されている。
「ウググ……どんだけ力強いんだい? 狐としておかしすぎでしょ……」
アルフォンスは少し苦笑いをしながらボヤく、だが徐々に押され込まれていて、このままじゃ不味いと感じたイザナは別のアルターエゴを召喚する。
「召喚、ラハム!」
イザナはラハムを召喚して、ティラニカル・ブラック・フォックスに向けてアクリルを放つ。
アクリルが炎の尻尾に当たり、瞬時に炎の尻尾と共に蒸発する。ティラニカル・ブラック・フォックスは少し顔をゆがめるが、力を緩めずにさらに押し込める。
俺もスパルタルクスにブレイブ=物理属性の豪斬を叩き込み、イザナもイゾウに変えて五月雨斬りを放つ。
ティラニカル・ブラック・フォックスはブレイブ属性の猛攻に耐え切れず、アルフォンスから離れてこの場から去る。
通信から見ているイズナさんは焦った声で命令する。
『何とか奥に行かせたけど、またいつの日か地上に向かってくる。急いで追いつくんだ!』
「「ハイ!」」
俺とイザナはそう言ってティラニカル・ブラック・フォックスの後を追いつく。
アルフォンスは白夜と話しているが、今は焦って走っているため、話を聞きとれなかった。
しかし今はティラニカル・ブラック・フォックスを追跡する事が優先だ。
そう思いながら走る。
しばらく走って、ティラニカル・ブラック・フォックスが扉を通過して逃げ込む。
俺達は扉の前に止まってみる。
目の前にいる扉はとても大きく、一人で開けるなんてとても不可能だと感じてしまう。
俺は扉に手を付けて一気に押す。
「ウッ……くぅぅ! んだよ、これ? 中々動かせないぞ、これ!」
一人で開けるか少し試してみたが、一ミリも動かずにいる。
イザナも扉を開こうと手伝うが、全然動いてもいなかった。必死に扉を開こうとしていると、白夜が扉の前に立って手をかける。
「ちょっとかして見ろ? こうしたら……ふん!」
白夜は少し呟いて一気に扉を押す。すると扉は勢い良く開く。
嘘だろー!? 軽く押し開けるなんてありえなさ過ぎない!?
白夜の力強さに驚かされるが、扉が開いて一気に入る。
すると目の前に映る景色にあ然とする。俺達が目の前に映る景色に驚愕している中、アルフォンスは感心しながら言う。
「へぇ~これは凄いね……」
アルフォンスが感心している中、イズナさんは信じられないよう呟く。
『な、何で……この心理之迷宮に西洋城があるんだ!?』
イズナさんが驚くのも無理はない。だって目の前に映っている景色は西洋でよく見る城だ。
一体どうして城があるのか分からずにいると、城から兵士達が俺達に向かってやって来る。
『またしても侵入者がやって来たぞー! 迎え撃てー!』
『『ハッ!』』
兵士達は武器を構えて走って来る。
俺は舌打ちしながら召喚する。
「チッ! 人の姿をした心の影かよ、やりにくいなぁ!」
「同感!」
イザナも同感しながら召喚する。兵士たちは武器を使うとするが、イゾウの五月雨斬りやスパルタルクスの豪斬で兵士心の影を倒しまくる。
すると一人の兵士心の影が姿を変えて押しかかる。
その心の影は剣を腕になる、名前はさび鉄のブレードと視界に映る。
さび鉄のブレードは俺に向けて豪斬を放つ。しかしそれを避けてお返しに同じスキルを使って倒す。
それにしても心の影もスキルを使えるんだな。そう思いながらさび鉄のブレードを倒しまくる。
にしても大量にいるから厄介だな。レベル4だから質より量の戦法に苦戦しつつ、何とか倒しまくる。
白夜もさび鉄のブレードに応戦していると、イズナさんが奥に指しながら言う。
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俺は奥の方を見ると、奥から黄金の鎧を着た兵士を連れて行かせながら、ずしずしとやって来る。
その男の姿は王冠と紅いマントを着ているが、足元を見る限り嫌な予感をビシビシと感じてしまう。
俺はイザナの方を見ると、頬を引きつりながら言う。
「な、なぁ……あれって変態じゃ――」
俺はイザナが何か言おうとするが即座に口を塞ぐ。これ以上聞きたくない事を言うな!
俺とイザナは目の前にいる変態親父に軽蔑の目線を向けるが、白夜は変態親父に憎しみの目線を向けて言う。
「テメェ……何だよその姿!」
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