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この世界で生き抜く
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慌てたせいか尻餅をついた。アレクウスがさりげなく支えてくれたおかげで痛みはない。俺の驚きなどお構いなしに肉食獣みたいに近付かれて耳元で囁く。
「冗談だ」
「え、え?」
「いま言っただろ、面倒はみてやると。この世界に慣れるまで、やりたい事ができるまでゆっくりするといい
ヤリタイ事がコレだと尚よしってだけだ」
「ッ!」
えーーそんな俺に都合の良い展開。と戸惑う俺を観察しながら目の前の男は陰茎に触れる手は止まらない。流石に打ち止めだ、けど触られたら勃ちそう。
お風呂から上がるためまた合図をして使用人達が顔を出した。タオルを受け取って体を拭いたあと、少し大きいバスローブに袖を通した。
先に用意ができたアレクウスに腰を引かれ、綺麗になったあの部屋へ戻っていった。
なんだこの手?
ーーーーー
部屋に戻って続きを聞くとこの世界はほぼ獣人だらけなんだそう。アレクウス本人もそこまで周りに興味がないらしく見た事無いものは知らないらしい。そして獣の名残で近親で交配した結果、雄ばかり生まれるようになり今では体内に子宮を持ち子種を持つ雄と交配する事で自ら産めるようになったと。基本どんな獣人も卵で産むらしい。
「それがこの獅子族の長、俺様アレクウスと言うわけだな」
「はぁ、それは凄い」
「そうだ!ただ俺に挿入出来るやつは中々いないんだぞ」
ベッドに移動して横になっても、俺様アピールが止まらない。沸いた疑問が口からでる。
「可哀想だとかで、乗っかって子種搾り取るんだろ?」
聞いた途端アレクウスが蠱惑的に笑った。
「1回2回だけならな。それ以上勃つ根性あるのはタケルだけだと思うが」
根性の話なのか?あのラリィマの実のせいでなく?
「まっ最近では子供を孕むのは珍しい事だな
だから、ぜひ孕ませてくれると嬉しいんだが」
そう呟き割れた腹筋をなぞり臍の下へと手をさすり息を吐いた。
ーーーーーー
◉短くてすみません!
「冗談だ」
「え、え?」
「いま言っただろ、面倒はみてやると。この世界に慣れるまで、やりたい事ができるまでゆっくりするといい
ヤリタイ事がコレだと尚よしってだけだ」
「ッ!」
えーーそんな俺に都合の良い展開。と戸惑う俺を観察しながら目の前の男は陰茎に触れる手は止まらない。流石に打ち止めだ、けど触られたら勃ちそう。
お風呂から上がるためまた合図をして使用人達が顔を出した。タオルを受け取って体を拭いたあと、少し大きいバスローブに袖を通した。
先に用意ができたアレクウスに腰を引かれ、綺麗になったあの部屋へ戻っていった。
なんだこの手?
ーーーーー
部屋に戻って続きを聞くとこの世界はほぼ獣人だらけなんだそう。アレクウス本人もそこまで周りに興味がないらしく見た事無いものは知らないらしい。そして獣の名残で近親で交配した結果、雄ばかり生まれるようになり今では体内に子宮を持ち子種を持つ雄と交配する事で自ら産めるようになったと。基本どんな獣人も卵で産むらしい。
「それがこの獅子族の長、俺様アレクウスと言うわけだな」
「はぁ、それは凄い」
「そうだ!ただ俺に挿入出来るやつは中々いないんだぞ」
ベッドに移動して横になっても、俺様アピールが止まらない。沸いた疑問が口からでる。
「可哀想だとかで、乗っかって子種搾り取るんだろ?」
聞いた途端アレクウスが蠱惑的に笑った。
「1回2回だけならな。それ以上勃つ根性あるのはタケルだけだと思うが」
根性の話なのか?あのラリィマの実のせいでなく?
「まっ最近では子供を孕むのは珍しい事だな
だから、ぜひ孕ませてくれると嬉しいんだが」
そう呟き割れた腹筋をなぞり臍の下へと手をさすり息を吐いた。
ーーーーーー
◉短くてすみません!
応援ありがとうございます!
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