vamps

まめ太郎

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67R-18

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 ヒューイは俺の肩を掴んで押し倒すと、一気に突き入れた。

「ああ、やああぁ」
 快楽で目の前がちかちかする。
「悪い。我慢できなくて。痛かったか? 」
 ヒューイが俺の汗で濡れた前髪をかきあげてくれる。

「お腹いっぱいヒューイの入ってて……気持ちいぃ」
 恍惚になりながら呟くと中のヒューイの質量が増した。
「もっと気持ちよくしてやる」
 ヒューイが尖りきった俺の乳首をきつく摘まみながら、腰をスライドさせる。
 前立腺を狙ったその動きに、俺は大きく息を吐いた。

「イイ、イイッ。死んじゃう」
 俺が喘ぐほどに、中のヒューイは大きくなった。
 銀色の瞳が獲物を見つけたように俺を睨みつける。
 堪らなくなって俺はヒューイの頬に触れた。

「ヒューイ、キスしてっ」
 望みはすぐに叶えられた。
 俺の唇を食べてしまうんじゃないかという勢いで、ヒューイが食らいつく。

「アレン、舌だせ」
 言われた通りにすると、ヒューイが俺の舌をじゅぽじゅぽと吸い上げる。
「んんっ、んっ」
 ヒューイの腰の動きが激しさを増す。
 奥を責めたてられ、ヒューイの頭にしがみつくことしかできない。

「ああ、あ、や…あっ……あああっ」
 その瞬間、ヒューイが俺の胸に噛みついた。
 そこは薔薇の紋様が浮かび上がっている場所だ。
 俺は口をハクハクさせながら、イってしまった。
 中が濡れ、ヒューイが達したのを感じる。

 ヒューイは大きく息を吐くと、俺から屹立を抜いた。
 胡坐をかいて、まだ荒い息をついている俺を膝にのせる。
 こめかみと唇に軽いキスを落とし、ヒューイが俺の胸を撫でる。 
 そこには薔薇の模様とヒューイの歯型が残っていた。

「ごめん、痛かったか? 」
 俺はヒューイの問いに首を振った。
 俺もヒューイの薔薇の浮かび上がった胸を撫でる。
 何の意味もない行為かもしれないが、ヒューイが俺とのつながりに何か感じて噛んだなら嬉しい。
 ヒューイと俺は視線を合わせて微笑み合った。
 ヒューイが俺の体を撫でまわし、乳首を指先で刺激する。

「あっ、ダメ。今はそれしちゃダメ」
 後孔が収縮し、先ほど中にだされたモノが漏れてくる。
 慌てて俺は後孔を押さえた。

「ダメって言ったのに」
 下からヒューイを睨むと、ヒューイの鼓動が急に早くなり、押し倒された。
「えっ」
 上の乗っているヒューイの目がぎらついている。
 蕾に熱を感じた瞬間、突き入れられていた。

「あっ、あんっっ」
 揺さぶられ、喘ぎながら、今日のヒューイは溜まっていたのかなんて考えた。
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