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これが躾の成果です

③※

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***

俺の持っている電子タバコは他のに比べて圧倒的に臭いがない。
正直どこで吸ってもバレないから、旧会議室で暇を潰している間それを吸っていた。
喫煙者に厳しいこのご時世に会議室でタバコを吸っているなんてバレたら減給、もしくは免職だろうか。
まあ、要はバレなければ問題ないのだ。

ちょうど一本を吸い終わる頃、会議室の扉は開いた。

「遅いですよ」

「…仕事があって」

「仕事とイかせてもらうのとどっちが大事なんですか」

そう告げてやると、環さんは口をつぐんだまま動かなくなってしまった。
当初のころを思うと本当に従順になったな、と感心する。

「環さんが本当に下着無しで過ごしてるかどうか確認しますから、俺の目の前に立ってください」

「…」

特に抵抗することもなく座っている俺の目の前に立つ環さん。
人は一か月焦らすとこうも変わるものかと内心驚いた。

「ジャケット脱いで、シャツ一枚になってください」

ジャケットの下から現れたのはオーソドックスな襟付きの白シャツ。
しかし、胸元には不自然に隆起した二つの突起が今か今かと快楽を欲している。

「ふ、ビンビンじゃないですか」

「っ、だって」

「今日は珍しくスカートですね。俺に見えるようにしっかりまくってくださいね」

環さんの震える手によって太ももがどんどん露わになっていく。
可哀想なことに太ももの内側は愛液が伝ってすでにベタベタになっていた。
当たり前だけど秘部も大洪水だ。
こんな状態で仕事に集中できたはずがないだろう。

「環さん、今日は大人しいですね。全然抵抗しませんし」

「さわって、ほしい」

「…え?」

「さ、さわってほしいです、ごしゅじんさま」

…ん?
あまりの変貌ぶりに呆けてしまった。
彼女はこんな人間だっただろうか。
俺が驚いてる間も環さんは熱っぽい瞳で俺の指を見つめている。

「ほかに、なにしたらいい…?」

「は?」

「何をしたら、さ、さわってくれますか」

「ちょ、んっ」

環さんは俺の肩に両手を巻き付けてキスをしてきた。
予想外の出来事の連続に、この俺が圧倒されてしまっている。
今までの環さんを思うと、この妖艶な雰囲気の彼女はかなりギャップがある。
まさか限界まで焦らしてやったらこんなことになるとは…

しかし、俺は主導権を握られるのは好きじゃない。
一目見てわかるほど勃起している乳首をつねって環さんを引きはがす。

「いっ!!」

「はー。そんなにイきたいんですか?」

「いっ、イきたい、です」

「分かりました。自分が気持ちよくなるためにはまずどうするんでしたっけ?」

「!」

環さんはいそいそと床にしゃがみ込んで、俺のパンツを脱がしにかかる。
これだけ素直だと、感心を通り越して気持ち悪さすら感じる。

「んむっ」

「っ、気持ちいですよ」

前は俺に脅されて強制的にさせられたフェラだが、今回は「俺に気持ちよくなってもらう」という明確な意思を持ってフェラしているから気持ちよさも段違いだ。
かなり興奮しているからか唾液量も多く、それがローション代わりになっていてそれも快楽に繋がっている。

「今なら自分の意思で喉奥までいけるんじゃないですか?」

「ん、ふぐ、ううっ」

俺の指示に素直に従って頑張って肉棒を奥の方に入れようとしている。
環さんにしては頑張っている方だがやはり自力で喉の奥まで入れるのは難しいらしい。
手助けのため彼女の頭を掴んで、どちゅっと奥まで自身を突っ込んでやった。

「っ!っ!!!」

「さすがに苦しいですか?でも慣れるためですから、このまま10秒は頑張ってみましょう」

「っ―――!!!」

恐らく尋常じゃなく苦しいだろうが、環さんは暴れることなく両手を真っ赤になるほど握りしめて頑張って耐えていた。
イきたいがためにここまで頑張る環さんはなんだか可愛らしい。

「がはっ!!えぇっ、げほっ」

「環さん、さっきのめちゃくちゃ気持ちかったですよ。もう一回しましょうか」

「っ……や、やりま、す、うぶっ!」

まだ息も整っていない状態の環さんに容赦なく、一気に喉奥まで突っ込む。
さっきと違って疲弊してるし息ももっと苦しいはずだ。
それでも俺を叩いて抵抗しないのは機嫌を損ねないようにするためだろう。

「喉奥までちんこ咥えられて偉いですね」

「っ、っ!!」

「そろそろ口の中に出しますけど、一滴も零しちゃダメですよ?俺が許可するまで口の中に含んでおいてくださいね。いきますよ、っ」

「っぐ!!ふ、ふっ」

大量に口に出された精液はさぞ苦いだろう。
今すぐ吐き出したいという気持ちが環さんの顔の歪みから読み取れる。
それでも両手で口を押さえつけながら頑張って環さんは耐えていた。

「お口あーんしてください、環さん」

口の中は半透明の濁った液体で満たされている。
環さんの舌がうねうねと動いているのがまたいやらしい。

「大好きなご主人様の精液、おいしいですか?」

「…おい、ひ、えす」

「よかったですね。まだ飲み込んじゃダメですからね?」

「はひ、…あああっ!?」

「お口開けたままにしておいてくださいよ」

環さんの口の中の精液を掬い、そのまま環さんの秘部にリリースしてやる。
まだセックスもしてないのに環さんの秘部は愛液と俺の精液がミックスされて、少し触るだけでにちゃにちゃと卑猥な音が響いている。

「自分の愛液と俺の精液でまんこぐっちゃくちゃにされてどうですか?」

「ああぅっ、きもひ、いっあああっ」

「ああ、精液は飲み込んでいいですよ。上からも下からも俺の精液もらえてうれしいですね」

「んっ………はぁ、う、れし、です…」

「さて、環さんどうします?このまま指でイくか、それとも俺のでイくか」

「あああああっ!!ごしゅじ、さまの、んゃあああっ」

驚いた。まさか俺のを求めてくるとは思わなかった。
セックスは数回程度しか行っていないけど、指よりも肉棒の方が気持ちいいと学んだのだろうか。
環さんの希望通りに自身の先端を押し当てると、ひくひくとひっきりなしに収縮して俺のが入ってくる瞬間を待ちわびている。

「ほら、これをもらうときはどうするんでした?」

「っ、ごしゅじ、さまの、お、おちんちん、いれて、ください…」

「よくできまし、た」
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