シーラの工房

min
森の奥には、職人たちの工房がある。
シーラは、今日も楽しく星を紡いでいます。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,323 位 / 193,323件 ファンタジー 44,775 位 / 44,775件

あなたにおすすめの小説

翠の子

汐の音
ファンタジー
 魔法が満ちる、とある世界の片隅で、ひと塊の緑柱石が一組の師弟に見出だされた。  その石は、特別な原石。  師弟は「エメルダ」という意思を宿す彼女を、暗い鉱山から連れ出した。  彼女を研磨しうる優れた宝飾細工師を求め、たくさんのギルドが集う「職工の街」を訪れるがーー?  やがて、ひとりの精霊の少女が姿かたちを得て人間たちに混じり、世界の成り立ちを紐解いてゆく、緩やかな物語。  冒険はあるかも。危険はそんなにないかも。  転生でも転移でも、チートでもなんでもない。当人達にとってはごくごく普通の、日常系ファンタジーです。

薪割りむすめと氷霜の狩人~夫婦で最強の魔法具職人目指します~

寺音
ファンタジー
狐系クール女子×くまさん系おおらか男子。 「旦那が狩って嫁が割る」 これは二人が最高の温かさを作る物語。 分厚い雪と氷に閉ざされた都市国家シャトゥカナル。極寒の地で人々の生活を支えているのが、魔物と呼ばれる異形たちの毛皮や牙、爪などから作られる魔法具である。魔物を狩り、魔法具を作るものたちは「職人」と呼ばれ、都市の外で村を作り生活していた。 シャトゥカナルに住む女性ライサは、体の弱い従妹の身代わりに職人たちが住む村スノダールへ嫁ぐよう命じられる。野蛮な人々の住む村として知られていたスノダール。決死の覚悟で嫁いだ彼女を待っていたのは……思わぬ歓待とのほほん素朴な旦那様だった。 こちらはカクヨムでも公開しております。 表紙イラストは、羽鳥さま(@Hatori_kakuyomu)に描いていただきました。

砥石に語りて

hidden
歴史・時代
月桜国(げつおうこく)の地方で砥師(とぎし)として生計を立てる兵藤玄馬。 優れた腕は口伝いに広まり、地方領主の耳にも入る。 評価を得ながらも、そこに生きる場所を求めない。 玄馬は砥石に語る。守るべきものはなんなのか。 (2016年11月8日完結)

【エッセイ】あなたはもう、付喪神に愛されてしまうのですか?

幻中六花
エッセイ・ノンフィクション
夫婦茶碗が揃って割れたのは、いい付喪神の篤行か── 短い期間だったけれど、大切に使っていた茶碗が割れた。 これにはきっと、意味がある。 より深まったのは夫婦仲だけではなく、ある職人さんとの繋がりだった。 夫婦茶碗が2つ揃って割れたことを綴る、短編エッセイ。 この作品は『カクヨム』『小説家になろう』にも掲載しています。

前世の真実、それは今世の偽の記憶、春は去り

日室千種・ちぐ
恋愛
「二人の魂が、いつまでも共に在りますように」 声を重ねて、恋の成就を疑わずに祈った。 幸せで、遠い、過去の記憶。 *作者の作品で唯一のアンハッピーエンドです* *** 孤児院出身の組紐職人であるフォルセは魔術師メギナルと出会い、失っていた幼い頃の記憶を思い出す。孤児院に入る前のフォルセは、少年メギナルと婚約をしていた仲だった。 せめて職人としてメギナルに認めてもらいたいと「春を閉じ込める紐」の考案に力を入れるフォルセ。 だがある時、メギナルに貴族令嬢の婚約者がいることを知る。 これは過去の記憶にすがった愚かな魔術師と、春色の娘の話。

ナチスのお札

ぺしみん
経済・企業
ナチスのお札が革命をおこした。限定された社会があり、社会の中で運命に翻弄された人々がいた。果たしてナチスのお札は何を残したのか。そして我々は何を学んだのであろうか。

菓子侍

神笠 京樹
歴史・時代
※本作品は、のちに書かれた『漱石先生たると考』のプロトタイプにあたります 伊予松山藩の藩主、松平定行は、長崎奉行としての職務のために乗り込んだポルトガルの船の上で、「たると」と呼ばれる南蛮菓子に出会い、これにいたく感銘を受けた。定行は何とか松山でこの味を再現した菓子を作れないかと考え、松山藩に仕える料理人、水野安左衛門に特命が下される。実物を見た事すらない菓子への挑戦という難行の末、見事安左衛門は大命を遂げ、以後、「たると」は松山の銘菓として定着するに至ったのであった。

恋人の父親に「嫁にはやれん!」と云われたオレは・・・

もっちり道明寺♪
ファンタジー
恋人の父親に呼び出されたオレ! 長女が音信不通で、跡取りの可能性が高くなった彼女! 周りからは「結婚をして跡継ぎを!」と云われているのを知っていた。 そろそろ潮時だと思っていた・・・ マジ初投稿の、チョー初心者です! 一人称というか、独白(モノローグ)風にしか書けないので、少々判りにくいかもしれません。 お手柔らかにお願い致します! 2018/9/16 m(__)m