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第3話 チュートリアル②
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(スキル[カウンターシールド]か、だいたい予想できるけどチュートリアル終わった後に確認してみるか。てか、このチュートリアル長すぎじゃね?)
そんなことを思っていると次の説明が始まる。
『では次にクエストの受け方を説明します。目の前に映し出される画面を見てください。』
目の前に画面が表示されるとそこには赤い旗の様なマークが映し出されていた。
『そのマークはクエストフラッグといい、NPCの頭上に表示されます。そのマークの表示されているNPCに話しかけることでクエストを受けることができます。また、マークの色によりクエストの種類が違います。赤色はメインクエスト、青色はサブクエスト、黄色はユニーククエストです。このチュートリアル終了後に最初の村、フェルリア村に転送されますのでそこで実際にクエストを受けてみてください。』
(このチュートリアル終了後っていつ終わるんだこのチュートリアル。)
『では次にシステムメニューについて教えます。今までと同じ様にシステムメニューオープンと念じてください。』
(やっぱまだ続くのね。まぁ、とりあえず。システムメニューオープン。)
そう念じるとシステムメニューが開かれる。そこには、設定、ヘルプ、ログアウトという順番で3つの項目が縦並びに表示されていた。
『では、それぞれの項目についての説明を開始します。まず設定は、プレイヤーネームの非表示や攻撃アシストシステムのOFF等の設定の変更が行えます。次にログアウトは、タッチすることでログアウトができます。注意点として、ログアウトは基本的にどこでもできますが安全エリアでログアウトすることを推奨します。なぜなら、モンスターの出現するエリアでログアウトするとログインした際にモンスターに囲まれていることがあるからです。』
(マジか、そんなこともあるんだな。ここまでしっかり聞いておいて良かったぜ。)
『最後に、ヘルプですがこれまでのチュートリアルの説明全部と、その他のお役立ち情報が記載されているので困った時はご利用ください。』
(は?いや、まぁヘルプだしチュートリアルの内容載っててもおかしくないか。)
『この度はスキップが出来るのに、最後までこの長いチュートリアルの説明を全部聞いてくださりありがとうございます。このチュートリアルを最後まで聞いてくださったのはあなたが初めてです。』
(は?これスキップできたの?聞いてないんだけど。)
最後に知らされた衝撃の事実だった。
『では、最後に…』
「ちょっと、待って!」
このままチュートリアルを締めようとしていた声を遮る様にトーシンが言う。
『はい、なんでしょう?』
「これ、スキップできたの?って、普通に会話できたの!?」
トーシンはさりげなく会話ができていた事に驚く。さっきの「ちょっと待って」は無駄とはわかっていても言わずにはいられなくつい口から出てしまっただけなのである。
『できますよ。なのであなたがキャラメイクの時に困っていたのでサポートをしたじゃないですか。』
そう言われ思い出されるのは、アバターの作成の仕方がわからなかった時に鏡に触れれば出来ると教えてくれた記憶だった。
「そういえば、確かに。」
だが、あの時はたまたまそういう説明が入っただけだと思っていたのだった。
『まぁ、スキップに関してはあえて表示しませんでしたが。』
「は?あえて表示しなかったってどういうこと?」
『いや、それに関しては申し訳ないと思ってるんですが、私もこのチュートリアルをみんなスキップしていくんで最後まで喋れなくて悲しかったんです。お詫びにいいことに教えてあげるんで許してください。』
「いや、いいからスキップさせてくれよ。」
いいことを教えてくれるとは言うが、そんなことよりも今は早くゲームを進めたくて仕方なかった。
『いやいや、聞かないと損しますよ!それでもいいんですか?』
「いいよ。だから早く。ほら、スキップ!」
トーシンがそういうと目の前に画面が表示される。
ーーーーーーーーーーーーーー
話を聞かずにスキップしますか?
<NO>
<YES>
ーーーーーーーーーーーーーー
トーシンは迷わずYESを押す。
(NOを最初に持ってきて反射的に押させるつもりだったみたいだがそんなのには引っかからねぇよ。)
『ありがとうございます!聞いてくれるんですね!』
「は?なんで?」
『だってほらよく見てくださいよさっきの画面。』
そう言い終わると再度さっきの画面が出てくる。
ーーーーーーーーーーーーーー
話を聞かずにスキップしますか?
<NO>
<YES>
ーーーーーーーーーーーーーー
『ルビをよく見てくださいよ。きくってなってるでしょ?』
そう言われよく見てみると確かにルビはきくになっていた。
「うっ。くそっ!騙された!」
『てことで話させて貰いますね!』
「わかったよ、仕方ないから聞くよ。ただし、手短に話してくれよ。」
『大丈夫ですよ。すぐ終わるんで。私が言いたかったのは、ナイグレス・マウンテンの頂上まで何とか登って火口に飛び込んでくださいってことです。』
トーシンは確かにすぐ終わったなと思った。だが
「それ確実に俺のHP0になるよな?」
『それは、大丈夫です。実は、ナイグレス・マウンテンの火口は偽物なんですよ。なので、飛び込んでも大丈夫ですし。もちろん、落下ダメージも発生しない様になってるので。本当は、ある条件を満たさないとそもそも火口に飛び込むことすらできないんですけど今回は特別です!』
「わかった、わかった。行ってみるから早く俺を最初の村に転送してくれよ。」
『そんな急がなくてもいいじゃないですか。あっ、そうそうこのことは他のプレイヤーには内緒にすると約束してくれますか?』
「あぁ、約束する。だから早くしてくれ。」
『ありがとうございます。では今からあなたを最初の村に転送します。ATOの世界であなた達プレイヤーは探索者と呼ばれています。私からあなたに伝えることはこれで全部です。そして、これは私の願い。私はあなたが太古に失われた文明の謎を解き明かすことを願っています。それでは、行ってらっしゃいませ!』
そう言い終わるとトーシンの体が光に包まれていく。
そして、光が消えると周りの景色が変わっており、噴水の前にいた。
ここが最初の村、フェルリア村である。
そんなことを思っていると次の説明が始まる。
『では次にクエストの受け方を説明します。目の前に映し出される画面を見てください。』
目の前に画面が表示されるとそこには赤い旗の様なマークが映し出されていた。
『そのマークはクエストフラッグといい、NPCの頭上に表示されます。そのマークの表示されているNPCに話しかけることでクエストを受けることができます。また、マークの色によりクエストの種類が違います。赤色はメインクエスト、青色はサブクエスト、黄色はユニーククエストです。このチュートリアル終了後に最初の村、フェルリア村に転送されますのでそこで実際にクエストを受けてみてください。』
(このチュートリアル終了後っていつ終わるんだこのチュートリアル。)
『では次にシステムメニューについて教えます。今までと同じ様にシステムメニューオープンと念じてください。』
(やっぱまだ続くのね。まぁ、とりあえず。システムメニューオープン。)
そう念じるとシステムメニューが開かれる。そこには、設定、ヘルプ、ログアウトという順番で3つの項目が縦並びに表示されていた。
『では、それぞれの項目についての説明を開始します。まず設定は、プレイヤーネームの非表示や攻撃アシストシステムのOFF等の設定の変更が行えます。次にログアウトは、タッチすることでログアウトができます。注意点として、ログアウトは基本的にどこでもできますが安全エリアでログアウトすることを推奨します。なぜなら、モンスターの出現するエリアでログアウトするとログインした際にモンスターに囲まれていることがあるからです。』
(マジか、そんなこともあるんだな。ここまでしっかり聞いておいて良かったぜ。)
『最後に、ヘルプですがこれまでのチュートリアルの説明全部と、その他のお役立ち情報が記載されているので困った時はご利用ください。』
(は?いや、まぁヘルプだしチュートリアルの内容載っててもおかしくないか。)
『この度はスキップが出来るのに、最後までこの長いチュートリアルの説明を全部聞いてくださりありがとうございます。このチュートリアルを最後まで聞いてくださったのはあなたが初めてです。』
(は?これスキップできたの?聞いてないんだけど。)
最後に知らされた衝撃の事実だった。
『では、最後に…』
「ちょっと、待って!」
このままチュートリアルを締めようとしていた声を遮る様にトーシンが言う。
『はい、なんでしょう?』
「これ、スキップできたの?って、普通に会話できたの!?」
トーシンはさりげなく会話ができていた事に驚く。さっきの「ちょっと待って」は無駄とはわかっていても言わずにはいられなくつい口から出てしまっただけなのである。
『できますよ。なのであなたがキャラメイクの時に困っていたのでサポートをしたじゃないですか。』
そう言われ思い出されるのは、アバターの作成の仕方がわからなかった時に鏡に触れれば出来ると教えてくれた記憶だった。
「そういえば、確かに。」
だが、あの時はたまたまそういう説明が入っただけだと思っていたのだった。
『まぁ、スキップに関してはあえて表示しませんでしたが。』
「は?あえて表示しなかったってどういうこと?」
『いや、それに関しては申し訳ないと思ってるんですが、私もこのチュートリアルをみんなスキップしていくんで最後まで喋れなくて悲しかったんです。お詫びにいいことに教えてあげるんで許してください。』
「いや、いいからスキップさせてくれよ。」
いいことを教えてくれるとは言うが、そんなことよりも今は早くゲームを進めたくて仕方なかった。
『いやいや、聞かないと損しますよ!それでもいいんですか?』
「いいよ。だから早く。ほら、スキップ!」
トーシンがそういうと目の前に画面が表示される。
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話を聞かずにスキップしますか?
<NO>
<YES>
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トーシンは迷わずYESを押す。
(NOを最初に持ってきて反射的に押させるつもりだったみたいだがそんなのには引っかからねぇよ。)
『ありがとうございます!聞いてくれるんですね!』
「は?なんで?」
『だってほらよく見てくださいよさっきの画面。』
そう言い終わると再度さっきの画面が出てくる。
ーーーーーーーーーーーーーー
話を聞かずにスキップしますか?
<NO>
<YES>
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『ルビをよく見てくださいよ。きくってなってるでしょ?』
そう言われよく見てみると確かにルビはきくになっていた。
「うっ。くそっ!騙された!」
『てことで話させて貰いますね!』
「わかったよ、仕方ないから聞くよ。ただし、手短に話してくれよ。」
『大丈夫ですよ。すぐ終わるんで。私が言いたかったのは、ナイグレス・マウンテンの頂上まで何とか登って火口に飛び込んでくださいってことです。』
トーシンは確かにすぐ終わったなと思った。だが
「それ確実に俺のHP0になるよな?」
『それは、大丈夫です。実は、ナイグレス・マウンテンの火口は偽物なんですよ。なので、飛び込んでも大丈夫ですし。もちろん、落下ダメージも発生しない様になってるので。本当は、ある条件を満たさないとそもそも火口に飛び込むことすらできないんですけど今回は特別です!』
「わかった、わかった。行ってみるから早く俺を最初の村に転送してくれよ。」
『そんな急がなくてもいいじゃないですか。あっ、そうそうこのことは他のプレイヤーには内緒にすると約束してくれますか?』
「あぁ、約束する。だから早くしてくれ。」
『ありがとうございます。では今からあなたを最初の村に転送します。ATOの世界であなた達プレイヤーは探索者と呼ばれています。私からあなたに伝えることはこれで全部です。そして、これは私の願い。私はあなたが太古に失われた文明の謎を解き明かすことを願っています。それでは、行ってらっしゃいませ!』
そう言い終わるとトーシンの体が光に包まれていく。
そして、光が消えると周りの景色が変わっており、噴水の前にいた。
ここが最初の村、フェルリア村である。
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