116 / 313
第2章 雄飛の青少年期編
107 日々の練習とコネの活用
しおりを挟む
そんなこんなで打倒・瀬川正樹、打倒・東京プレスギガンテスジュニアユースチームを掲げた俺達は、それを念頭に置いたトレーニングに日々励み始めた。
とは言っても、やることは大きく変わらない。
筋トレの強度を徐々に上げ、陸玖ちゃん先輩主導でケーススタディをし、シートバッティングやシートノックで実戦慣れさせる。
それとベースランニングで走塁の練習。
進学校の少ない部活動の時間で、可能な限り効率的に「野球選手」を作る。
そのためのメニューを継続していくのみだ。
勿論、試合に勝る実戦経験はないので、定期的に試合形式の練習も行っている。
ただし、外部との練習試合ではない。
弱いところとやっても仕方がないし、元々がアレな学校だったこともあってシニアやジュニアユースとは伝手がない。
なので、基本的には中高混合チームを2つ作っての紅白戦がメインだ。
最終ステータス基準でいい具合に戦力が均衡になるように分配したおかげで、毎度白熱した試合が展開されている。
そのおかげか【経験ポイント】は勿論のこと、【成長タイプ:マニュアル】ではない選手の場合はいつの間にかスキルを取得していたりもした。
極稀に【マイナススキル】がついてしまうこともあったので一長一短だが……。
まあ、その辺りの条件については要研究ってとこだな。
その他、明彦氏を頼って社会人クラブチームの村山マダーレッドサフフラワーズと合同練習という名の練習試合を行ったりもしている。
当然と言うべきか、こちらは高校生チームが主体だ。
しかし、磐城君や大松君なども同行させて試合に登板させている。
ちょっとコネでゴリ押しした感もあったが、村山マダーレッドサフフラワーズ側にも十分メリットはあったはずなので問題ないだろう。
実際、既にステータスだけならプロでも通用する磐城君の存在に驚愕し、彼と対戦できたことに尾高コーチや大法さんも感謝してたしな。
で、今日はそんな村山マダーレッドサフフラワーズとの合同練習の日。
グラウンドでは練習試合が行われている。
俺とあーちゃんはそれには参加せず、全体の様子を注視していた。
客観的に両チームの現状を見極めるためだ。
隣には明彦氏もいる。
「おじさんから見て、磐城君はどうですか?」
「素晴らしいな。正直、このチームに入って欲しいぐらいだ」
「……ピッチャーの枚数が足りないですからね」
「ああ。こればかりはなあ。どうにも改善のしようがない」
大法さんや村木さんといった野手は自身の弱点を理解したことや適性に沿った形で起用されるようになったおかげで、十分な戦力として数えられるようになった。
加えて、俺やあーちゃんが時折練習に参加しているので成長補正がかかって練習効率が上がり、ステータスが以前より向上しているのもある。
一例として、大法さんのステータスは現在こうなっている。
状態/戦績/▽関係者/プレイヤースコープ
・大法豊(成長タイプ:パワー) 〇能力詳細 〇戦績
BC:742 SP:943 TAG:788 TAC:844 GT:849
PS:151 TV:811 PA:545
好感度:76/100
最初に見た時から【Bat Control】が100以上増えている。
元が低いから上がり易いというのもあるが、そこを重点的に鍛えたおかげで目も当てられないレベルから平均ちょい下ぐらいにはなった。
これでパワーはプロ級なのだから、脅威となるバッターに成長したと言える。
他の野手も同じで、強力打線を誇るチームとなった。
守備の方も適性が合っているので悪くはない。
しかし、如何せん投手力が不十分。
それが社会人野球の全国大会で上の方に行けない最大の理由だった。
弱点が明確なのだから、そこを補強すればいいだけのこと。
単純な話ではある。
だが、簡単な話ではない。
戦力になるピッチャーをピンポイントで探し出すのは中々難しい。
明彦氏や尾高コーチだけでなく、俺としてもそこは悩みどころだった。
実のところ、1つ楽な解決方法があるにはあるんだけども……。
少なくとも来春までは実行に移せない手段だし、たとえできるようになったからと言って即座にそうする訳にもいかないからな。
一先ずは別の方法を考えざるを得ない。
「っと、終わったな」
「はい。3-4。中々いい勝負でした」
「ああ。こっちが勝ちはしたけど、やっぱりピッチャーがいいと戦力差があっても結構接戦になってしまうな」
明彦氏の言葉に同意するように頷く。
勿論、俺の代わりにキャッチャーをしている昇二が頑張ったのもある。
長期的な計画の1つとして彼には捕手としての経験も積ませているのだが、どうやら性格的に結構合っている様子だった。
いつか彼に受けて貰う日が楽しみでもある。
まあ、あーちゃんは嫌がるだろうけど……。
そうは言っても彼女と常にバッテリーを組める訳じゃない。
その辺はあーちゃんも理解してくれてはいる。
二者択一の結果の消極的肯定というところだ。
将来を見据えれば、俺の球を受けてくれるキャッチャーの育成も必須だからな。
多分、あーちゃんと一緒にWBWに出られるのは最初の1回ぐらいだろうし。
何故ならば――。
「そう言えば、明日からアメリカのドラフト会議が始まるけど……秀治郎も注目している選手とかいるのか?」
と、思考を遮るように明彦氏が話題を振ってきた。
時期が時期なのと、最近は報道もこれ一色なので仕方がないだろう。
「勿論、何人もいますよ」
「まあ、そうだよな」
「ええ。今回は何かと話題になってますし、絶対に見逃せません」
アメリカ大リーグのドラフトは日本のそれとは異なり、7月初めに行われる。
それは毎年のことなので別に特別な話ではない。
普段は俺も余り意識していない。
勿論、この世界だと大々的に放映されているのでステータスを確認できる。
とは言え、そこから大成してWBWに出場するレベルに至るかまでは読めない。
アメリカ代表になる資格自体は大リーガー全体にあるからな。
現行のトッププロに勝つのは生半可なことではないし、十分に頭角を現してから確認するのでも遅くはない。
しかし、今年のドラフトだけは俺も注目せざるを得なかった。
何故なら、丁度4歳年上の世代からが対象となるドラフトだからだ。
そして、それはつまり。
俺に先んじてこの世界に転生し、アマチュアの世界大会でも無双していた前世のレジェンド達が指名されるということに他ならなかった。
とは言っても、やることは大きく変わらない。
筋トレの強度を徐々に上げ、陸玖ちゃん先輩主導でケーススタディをし、シートバッティングやシートノックで実戦慣れさせる。
それとベースランニングで走塁の練習。
進学校の少ない部活動の時間で、可能な限り効率的に「野球選手」を作る。
そのためのメニューを継続していくのみだ。
勿論、試合に勝る実戦経験はないので、定期的に試合形式の練習も行っている。
ただし、外部との練習試合ではない。
弱いところとやっても仕方がないし、元々がアレな学校だったこともあってシニアやジュニアユースとは伝手がない。
なので、基本的には中高混合チームを2つ作っての紅白戦がメインだ。
最終ステータス基準でいい具合に戦力が均衡になるように分配したおかげで、毎度白熱した試合が展開されている。
そのおかげか【経験ポイント】は勿論のこと、【成長タイプ:マニュアル】ではない選手の場合はいつの間にかスキルを取得していたりもした。
極稀に【マイナススキル】がついてしまうこともあったので一長一短だが……。
まあ、その辺りの条件については要研究ってとこだな。
その他、明彦氏を頼って社会人クラブチームの村山マダーレッドサフフラワーズと合同練習という名の練習試合を行ったりもしている。
当然と言うべきか、こちらは高校生チームが主体だ。
しかし、磐城君や大松君なども同行させて試合に登板させている。
ちょっとコネでゴリ押しした感もあったが、村山マダーレッドサフフラワーズ側にも十分メリットはあったはずなので問題ないだろう。
実際、既にステータスだけならプロでも通用する磐城君の存在に驚愕し、彼と対戦できたことに尾高コーチや大法さんも感謝してたしな。
で、今日はそんな村山マダーレッドサフフラワーズとの合同練習の日。
グラウンドでは練習試合が行われている。
俺とあーちゃんはそれには参加せず、全体の様子を注視していた。
客観的に両チームの現状を見極めるためだ。
隣には明彦氏もいる。
「おじさんから見て、磐城君はどうですか?」
「素晴らしいな。正直、このチームに入って欲しいぐらいだ」
「……ピッチャーの枚数が足りないですからね」
「ああ。こればかりはなあ。どうにも改善のしようがない」
大法さんや村木さんといった野手は自身の弱点を理解したことや適性に沿った形で起用されるようになったおかげで、十分な戦力として数えられるようになった。
加えて、俺やあーちゃんが時折練習に参加しているので成長補正がかかって練習効率が上がり、ステータスが以前より向上しているのもある。
一例として、大法さんのステータスは現在こうなっている。
状態/戦績/▽関係者/プレイヤースコープ
・大法豊(成長タイプ:パワー) 〇能力詳細 〇戦績
BC:742 SP:943 TAG:788 TAC:844 GT:849
PS:151 TV:811 PA:545
好感度:76/100
最初に見た時から【Bat Control】が100以上増えている。
元が低いから上がり易いというのもあるが、そこを重点的に鍛えたおかげで目も当てられないレベルから平均ちょい下ぐらいにはなった。
これでパワーはプロ級なのだから、脅威となるバッターに成長したと言える。
他の野手も同じで、強力打線を誇るチームとなった。
守備の方も適性が合っているので悪くはない。
しかし、如何せん投手力が不十分。
それが社会人野球の全国大会で上の方に行けない最大の理由だった。
弱点が明確なのだから、そこを補強すればいいだけのこと。
単純な話ではある。
だが、簡単な話ではない。
戦力になるピッチャーをピンポイントで探し出すのは中々難しい。
明彦氏や尾高コーチだけでなく、俺としてもそこは悩みどころだった。
実のところ、1つ楽な解決方法があるにはあるんだけども……。
少なくとも来春までは実行に移せない手段だし、たとえできるようになったからと言って即座にそうする訳にもいかないからな。
一先ずは別の方法を考えざるを得ない。
「っと、終わったな」
「はい。3-4。中々いい勝負でした」
「ああ。こっちが勝ちはしたけど、やっぱりピッチャーがいいと戦力差があっても結構接戦になってしまうな」
明彦氏の言葉に同意するように頷く。
勿論、俺の代わりにキャッチャーをしている昇二が頑張ったのもある。
長期的な計画の1つとして彼には捕手としての経験も積ませているのだが、どうやら性格的に結構合っている様子だった。
いつか彼に受けて貰う日が楽しみでもある。
まあ、あーちゃんは嫌がるだろうけど……。
そうは言っても彼女と常にバッテリーを組める訳じゃない。
その辺はあーちゃんも理解してくれてはいる。
二者択一の結果の消極的肯定というところだ。
将来を見据えれば、俺の球を受けてくれるキャッチャーの育成も必須だからな。
多分、あーちゃんと一緒にWBWに出られるのは最初の1回ぐらいだろうし。
何故ならば――。
「そう言えば、明日からアメリカのドラフト会議が始まるけど……秀治郎も注目している選手とかいるのか?」
と、思考を遮るように明彦氏が話題を振ってきた。
時期が時期なのと、最近は報道もこれ一色なので仕方がないだろう。
「勿論、何人もいますよ」
「まあ、そうだよな」
「ええ。今回は何かと話題になってますし、絶対に見逃せません」
アメリカ大リーグのドラフトは日本のそれとは異なり、7月初めに行われる。
それは毎年のことなので別に特別な話ではない。
普段は俺も余り意識していない。
勿論、この世界だと大々的に放映されているのでステータスを確認できる。
とは言え、そこから大成してWBWに出場するレベルに至るかまでは読めない。
アメリカ代表になる資格自体は大リーガー全体にあるからな。
現行のトッププロに勝つのは生半可なことではないし、十分に頭角を現してから確認するのでも遅くはない。
しかし、今年のドラフトだけは俺も注目せざるを得なかった。
何故なら、丁度4歳年上の世代からが対象となるドラフトだからだ。
そして、それはつまり。
俺に先んじてこの世界に転生し、アマチュアの世界大会でも無双していた前世のレジェンド達が指名されるということに他ならなかった。
0
お気に入りに追加
20
あなたにおすすめの小説

【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く

【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…

(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。

少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
どうも、死んだはずの悪役令嬢です。
西藤島 みや
ファンタジー
ある夏の夜。公爵令嬢のアシュレイは王宮殿の舞踏会で、婚約者のルディ皇子にいつも通り罵声を浴びせられていた。
皇子の罵声のせいで、男にだらしなく浪費家と思われて王宮殿の使用人どころか通っている学園でも遠巻きにされているアシュレイ。
アシュレイの誕生日だというのに、エスコートすら放棄して、皇子づきのメイドのミュシャに気を遣うよう求めてくる皇子と取り巻き達に、呆れるばかり。
「幼馴染みだかなんだかしらないけれど、もう限界だわ。あの人達に罰があたればいいのに」
こっそり呟いた瞬間、
《願いを聞き届けてあげるよ!》
何故か全くの別人になってしまっていたアシュレイ。目の前で、アシュレイが倒れて意識不明になるのを見ることになる。
「よくも、義妹にこんなことを!皇子、婚約はなかったことにしてもらいます!」
義父と義兄はアシュレイが状況を理解する前に、アシュレイの体を持ち去ってしまう。
今までミュシャを崇めてアシュレイを冷遇してきた取り巻き達は、次々と不幸に巻き込まれてゆき…ついには、ミュシャや皇子まで…
ひたすら一人づつざまあされていくのを、呆然と見守ることになってしまった公爵令嬢と、怒り心頭の義父と義兄の物語。
はたしてアシュレイは元に戻れるのか?
剣と魔法と妖精の住む世界の、まあまあよくあるざまあメインの物語です。
ざまあが書きたかった。それだけです。
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。

転生令息は攻略拒否!?~前世の記憶持ってます!~
深郷由希菜
ファンタジー
前世の記憶持ちの令息、ジョーン・マレットスは悩んでいた。
ここの世界は、前世で妹がやっていたR15のゲームで、自分が攻略対象の貴族であることを知っている。
それはまだいいが、攻略されることに抵抗のある『ある理由』があって・・・?!
(追記.2018.06.24)
物語を書く上で、特に知識不足なところはネットで調べて書いております。
もし違っていた場合は修正しますので、遠慮なくお伝えください。
(追記2018.07.02)
お気に入り400超え、驚きで声が出なくなっています。
どんどん上がる順位に不審者になりそうで怖いです。
(追記2018.07.24)
お気に入りが最高634まできましたが、600超えた今も嬉しく思います。
今更ですが1日1エピソードは書きたいと思ってますが、かなりマイペースで進行しています。
ちなみに不審者は通り越しました。
(追記2018.07.26)
完結しました。要らないとタイトルに書いておきながらかなり使っていたので、サブタイトルを要りませんから持ってます、に変更しました。
お気に入りしてくださった方、見てくださった方、ありがとうございました!

冤罪だと誰も信じてくれず追い詰められた僕、濡れ衣が明るみになったけど今更仲直りなんてできない
一本橋
恋愛
女子の体操着を盗んだという身に覚えのない罪を着せられ、僕は皆の信頼を失った。
クラスメイトからは日常的に罵倒を浴びせられ、向けられるのは蔑みの目。
さらに、信じていた初恋だった女友達でさえ僕を見限った。
両親からは拒絶され、姉からもいないものと扱われる日々。
……だが、転機は訪れる。冤罪だった事が明かになったのだ。
それを機に、今まで僕を蔑ろに扱った人達から次々と謝罪の声が。
皆は僕と関係を戻したいみたいだけど、今更仲直りなんてできない。
※小説家になろう、カクヨムと同時に投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる