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第4章 前兆と空の旅路
AR25 怪盗の前に警備も防犯設備もあってなきが如し。されど……
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「依頼主たるテネシスにとってもそうだったけれど、彼女にとってもまた君という存在は誤算だった。あの時あの場に君がいなければ、あの警備もヒュリエウスの宝物庫を複製改良して作られた防犯設備のあれやこれやも容易く突破して、彼女は国宝アスクレピオスを盗み出すことができていただろうからね。けれど――」
***
私が盗みを行う上で、予告状を出すことは絶対条件だ。
何故なら、私の主たる目的はただ単に盗みを働くことではなく、その行為を通じて人々に怪盗ルエットという存在をより強く認知させることだからだ。
そうして、私という気を抜けば容易く霧散しかねない存在が一定の形に留まることのできる殻を確固たるものにする。そのために予告状は必要不可欠なのだ。
とは言え、そうなると警備が通常の状態よりも遥かに厳重となるのは必定。
それを想定した上で計画を立てなければならない。
しかし、いずれにしても……。
「予告状を出す前に、まずは大博物館とアスクレピオスの情報を集めなければ」
大博物館の近くに位置する小さなホテルの一室にて。
首都リベランジェを旅行中の平凡な少女化魔物になりすました私は、頭の中で出した結論をそのまま口に出した。
当然ながら、それは他の誰かに対しての言葉ではない。
虚しい努力にも程があるが、曖昧な自分を少しでも自分として認識することができるように、意識的に独り言を多くしているのだ。
無論、いくら個室の中でも強化された聴覚であれば盗み聞かれる可能性はある。
そのため、現在模倣しているこの姿に紐づけられた風を操る複合発露を用い、声が外に漏れることがないようにはしている。余談だが。
「館長、副館長、警備の責任者辺りをコピーして記憶を読み取れば、おおよその計画を立てることができるだろう」
そんな状態の中、続けて考えを言葉に出した私は観光を装ってホテルを出た。
その足で大博物館に向かい、素知らぬ顔で入場料を払って中に入る。
一通り館内を巡る間に、目についた職員を端からコピーしていき……。
ある程度の地位にあった少女化魔物の知識と姿を利用することにより、私は翌日には普段は館内にいることが少ない館長と接触することに成功していた。
だが、これは正式な手続きの上での面会であるが故に記録が残る。
後々調べれば、大博物館館長たるミュゼ・ロリータも自分という存在の情報を怪盗ルエットにコピーされてしまったことに気づくはずだ。
予告状が届けば、その調査は確実に行われる。
私がドッペルゲンガーの少女化魔物であることも含め、そのやり口は怪盗ルエットという存在を確かなものにせんとした行動の結果、広く知られている訳だから。
……それはともかくとして。
「敵意や害意さえなければ、大博物館内であっても複合発露を使用することはできる。ただし、空間転移系の複合発露は如何なる場合も使用不可、と」
ミュゼの姿を利用して試しに侵入してみたヒュリエウスの宝物庫を含め、大博物館のほとんどを調べた結果を基に、改めて計画を組み立てていく。
繰り返しになるが、この時点で既にアスクレピオスの前まで至ることができていたとしても、予告状を出さない限りは私がそれを盗み出すことはない。
理由は前述の通りだ。
「――しかし、予告状を出してしまえば、たとえミュゼを模倣していたとしても最奥まで辿り着くことは不可能だろう」
それどころか、大博物館に外から入り込むことすらも無理と考えて間違いない。
予告の日時に近づけば確実に、如何なる者であれ出入りを禁止するというような措置が取られることになる。
誰かに化けて、という形に拘るのは愚の骨頂というものだ。
「まあ、やりようはいくらでもある」
そして、その結論と共に送りつけた予告状に記された満月の日の夜。
私は既に大博物館の内部にいて、地下一階の警備員の一人と入れ替わっていた。
その彼女は今頃、私が無数に保持している複合発露の内の一つ、精神干渉の作用によって自宅で眠りこけているはずだ。
「既に出入りは禁止されている、か」
頭の中の知識と、フロアの壁にかかった時計が示す時間とを照合しながら呟く。
同じように、階と階の移動もまた全て制限されている。
いくら警備員の一人と入れ替わろうとも、どのような姿を取っていようとも、地下二階に降りようとすれば問答無用で捕らえられてしまうことだろう。
強行突破も不可能だ。
よしんば大博物館の警備員達を蹴散らすことができたとしても、外にはホウゲツから応援に来た真性少女征服者達がいる。間違いなく彼らには敵わない。
形としては一階と外に遠ざけられているように見えなくもないが、ミュゼの思考をトレースする限り、彼女もまたこちらを本命と考えている。
どこかに救世の転生者が紛れ込んでいるかもしれないとすれば、尚更のことだ。
少しだけ厄介に思い、緊張感を僅かに抱く。
さすがはウインテート連邦共和国が誇る大博物館の館長を任されているだけのことはある、とでも言うべきだろう。
アスクレピオスを奪い取られる前提で、彼女は警備体制を考えている訳だから。
大胆な思考にも程がある。
だが、まだまだ浅はかだ。
「姿形を変えることだけが怪盗ルエットの能ではない」
コピーした少女化魔物がそれぞれに有している複合発露を使用可能なこと。
それこそが、怪盗ルエットの真骨頂なのだ。
だから私は幻覚を見せる複合発露で近くの警備員を惑わし、それから数多ある標本から取り出した自らを不可視の流体と化す複合発露を用いて移動を開始した。
先に述べた通り、敵意や害意がなければ館内も複合発露を使うことは可能だ。
そして私は、そのまま誰に気取られることなく地下二階へと至り……。
更に、ヒュリエウスの宝物庫にも首尾よく侵入することができた。
事前に試しておいて分かっていたことだが、かの祈望之器の防犯機能はハッキリと形を持った侵入者でなければ反応しないらしい。
その事実を再確認しつつ、内部で待機していたミュゼの脇を通り抜け――。
「確かにアスクレピオスは怪盗ルエットが頂いた」
アスクレピオスを流体化させることで音もなく運び出した私は、しかし、祈望之器そのものであるその部屋を後にする前に煽るように彼女の耳元へと声を届けた。
愚行に思われるかもしれないが、これもまた名声をより高めるためだ。
劇場型の犯罪は、人の話題に上り易いものなのだから。
「さらばだ。ミュゼ・ロリータ」
そうした私の言葉を認識した瞬間、ミュゼの表情は見る見る内に変化していく。
彼女は慌ててアスクレピオスが安置されていた場所を確認し、それが奪われたことが事実だと理解して騒ぎ立て始めたようだったが、もはや後の祭りだ。
流体化した私を認識することは不可能と言って過言ではない。
この複合発露が周囲に与える影響は、極小の綿毛の一本すら動かない程。
たとえ真・複合発露でも、並の少女征服者では探知できないことは実験済みだ。
後は、このまま静かに外に出ていけば問題ない。依頼完了だ。
……そう考えた私はどうやら愚かだったらしい。
「なっ!?」
一階の出入り口に向かう途中。
誰にも見えていないはずの私を明らかに見据えている人間がいた。
身体強化の複合発露を発動しているのか、竜と猛禽類の鳥を混ぜた人間の如き姿となっている背丈は低めの男がその恐ろしい顔をこちらに向けている。
何故、正確に私の位置を把握できているのか。
疑問と共に曖昧なはずの私の心に恐怖が満ち溢れ、動揺と共に出口へと急ぐ。
しかし、それを妨げるように周囲の空気が突如として乱れ始め、制御することもできなくなり、私は不可視の何かに囚われて身動きができなくなってしまった。
***
「救世の転生者という埒外の存在を前に目的は叶わず、初めての大失敗に彼女の形を保つための殻にはひびが入ってしまった。そうならなければ、彼女は今もまだ怪盗ルエットという殻を必死に取り繕おうとし続けていたことだろう。それは傍から見ている分には健全とは言いがたい状態だ。けれど……こうなったことが彼女にとってよかったのかどうかは、過去しか見えない私には正直なところ分からない」
***
私が盗みを行う上で、予告状を出すことは絶対条件だ。
何故なら、私の主たる目的はただ単に盗みを働くことではなく、その行為を通じて人々に怪盗ルエットという存在をより強く認知させることだからだ。
そうして、私という気を抜けば容易く霧散しかねない存在が一定の形に留まることのできる殻を確固たるものにする。そのために予告状は必要不可欠なのだ。
とは言え、そうなると警備が通常の状態よりも遥かに厳重となるのは必定。
それを想定した上で計画を立てなければならない。
しかし、いずれにしても……。
「予告状を出す前に、まずは大博物館とアスクレピオスの情報を集めなければ」
大博物館の近くに位置する小さなホテルの一室にて。
首都リベランジェを旅行中の平凡な少女化魔物になりすました私は、頭の中で出した結論をそのまま口に出した。
当然ながら、それは他の誰かに対しての言葉ではない。
虚しい努力にも程があるが、曖昧な自分を少しでも自分として認識することができるように、意識的に独り言を多くしているのだ。
無論、いくら個室の中でも強化された聴覚であれば盗み聞かれる可能性はある。
そのため、現在模倣しているこの姿に紐づけられた風を操る複合発露を用い、声が外に漏れることがないようにはしている。余談だが。
「館長、副館長、警備の責任者辺りをコピーして記憶を読み取れば、おおよその計画を立てることができるだろう」
そんな状態の中、続けて考えを言葉に出した私は観光を装ってホテルを出た。
その足で大博物館に向かい、素知らぬ顔で入場料を払って中に入る。
一通り館内を巡る間に、目についた職員を端からコピーしていき……。
ある程度の地位にあった少女化魔物の知識と姿を利用することにより、私は翌日には普段は館内にいることが少ない館長と接触することに成功していた。
だが、これは正式な手続きの上での面会であるが故に記録が残る。
後々調べれば、大博物館館長たるミュゼ・ロリータも自分という存在の情報を怪盗ルエットにコピーされてしまったことに気づくはずだ。
予告状が届けば、その調査は確実に行われる。
私がドッペルゲンガーの少女化魔物であることも含め、そのやり口は怪盗ルエットという存在を確かなものにせんとした行動の結果、広く知られている訳だから。
……それはともかくとして。
「敵意や害意さえなければ、大博物館内であっても複合発露を使用することはできる。ただし、空間転移系の複合発露は如何なる場合も使用不可、と」
ミュゼの姿を利用して試しに侵入してみたヒュリエウスの宝物庫を含め、大博物館のほとんどを調べた結果を基に、改めて計画を組み立てていく。
繰り返しになるが、この時点で既にアスクレピオスの前まで至ることができていたとしても、予告状を出さない限りは私がそれを盗み出すことはない。
理由は前述の通りだ。
「――しかし、予告状を出してしまえば、たとえミュゼを模倣していたとしても最奥まで辿り着くことは不可能だろう」
それどころか、大博物館に外から入り込むことすらも無理と考えて間違いない。
予告の日時に近づけば確実に、如何なる者であれ出入りを禁止するというような措置が取られることになる。
誰かに化けて、という形に拘るのは愚の骨頂というものだ。
「まあ、やりようはいくらでもある」
そして、その結論と共に送りつけた予告状に記された満月の日の夜。
私は既に大博物館の内部にいて、地下一階の警備員の一人と入れ替わっていた。
その彼女は今頃、私が無数に保持している複合発露の内の一つ、精神干渉の作用によって自宅で眠りこけているはずだ。
「既に出入りは禁止されている、か」
頭の中の知識と、フロアの壁にかかった時計が示す時間とを照合しながら呟く。
同じように、階と階の移動もまた全て制限されている。
いくら警備員の一人と入れ替わろうとも、どのような姿を取っていようとも、地下二階に降りようとすれば問答無用で捕らえられてしまうことだろう。
強行突破も不可能だ。
よしんば大博物館の警備員達を蹴散らすことができたとしても、外にはホウゲツから応援に来た真性少女征服者達がいる。間違いなく彼らには敵わない。
形としては一階と外に遠ざけられているように見えなくもないが、ミュゼの思考をトレースする限り、彼女もまたこちらを本命と考えている。
どこかに救世の転生者が紛れ込んでいるかもしれないとすれば、尚更のことだ。
少しだけ厄介に思い、緊張感を僅かに抱く。
さすがはウインテート連邦共和国が誇る大博物館の館長を任されているだけのことはある、とでも言うべきだろう。
アスクレピオスを奪い取られる前提で、彼女は警備体制を考えている訳だから。
大胆な思考にも程がある。
だが、まだまだ浅はかだ。
「姿形を変えることだけが怪盗ルエットの能ではない」
コピーした少女化魔物がそれぞれに有している複合発露を使用可能なこと。
それこそが、怪盗ルエットの真骨頂なのだ。
だから私は幻覚を見せる複合発露で近くの警備員を惑わし、それから数多ある標本から取り出した自らを不可視の流体と化す複合発露を用いて移動を開始した。
先に述べた通り、敵意や害意がなければ館内も複合発露を使うことは可能だ。
そして私は、そのまま誰に気取られることなく地下二階へと至り……。
更に、ヒュリエウスの宝物庫にも首尾よく侵入することができた。
事前に試しておいて分かっていたことだが、かの祈望之器の防犯機能はハッキリと形を持った侵入者でなければ反応しないらしい。
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アスクレピオスを流体化させることで音もなく運び出した私は、しかし、祈望之器そのものであるその部屋を後にする前に煽るように彼女の耳元へと声を届けた。
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劇場型の犯罪は、人の話題に上り易いものなのだから。
「さらばだ。ミュゼ・ロリータ」
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流体化した私を認識することは不可能と言って過言ではない。
この複合発露が周囲に与える影響は、極小の綿毛の一本すら動かない程。
たとえ真・複合発露でも、並の少女征服者では探知できないことは実験済みだ。
後は、このまま静かに外に出ていけば問題ない。依頼完了だ。
……そう考えた私はどうやら愚かだったらしい。
「なっ!?」
一階の出入り口に向かう途中。
誰にも見えていないはずの私を明らかに見据えている人間がいた。
身体強化の複合発露を発動しているのか、竜と猛禽類の鳥を混ぜた人間の如き姿となっている背丈は低めの男がその恐ろしい顔をこちらに向けている。
何故、正確に私の位置を把握できているのか。
疑問と共に曖昧なはずの私の心に恐怖が満ち溢れ、動揺と共に出口へと急ぐ。
しかし、それを妨げるように周囲の空気が突如として乱れ始め、制御することもできなくなり、私は不可視の何かに囚われて身動きができなくなってしまった。
***
「救世の転生者という埒外の存在を前に目的は叶わず、初めての大失敗に彼女の形を保つための殻にはひびが入ってしまった。そうならなければ、彼女は今もまだ怪盗ルエットという殻を必死に取り繕おうとし続けていたことだろう。それは傍から見ている分には健全とは言いがたい状態だ。けれど……こうなったことが彼女にとってよかったのかどうかは、過去しか見えない私には正直なところ分からない」
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