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孤独との戦い
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作家や詩人というのは
基本的には
一人でやる仕事で
音楽を
演奏する
バンドなんかとは
違い
一緒にプレイしたり
共同作業をする
仲間もいない
その上
モノを書くことは
とても孤独で
地道で
根気のいる
作業だ
孤独に耐えるだけの
力が無い奴には
モノ書きには
向いていない
小説などを
読む分には
とても華やかで
感動的な世界が
広がるが
モノを書くという
作業そのものは
とても地味だし
華やかなで
感動的なモノとは
無縁の世界だ
いわゆる
派手好きな
性格の奴には
モノを書きたくても
書けないし
書いたとしても
ロクなモノが
出来上がらない
モノを書くことは
とても地味で
孤独な作業の
連続だ
そこには
キラキラ光る
華やかさなどとは
一切無縁だ
孤独に耐えられる
だけの
根性が
ある奴にしか
出来ない作業だ
それでも
おれが
詩を書き続けて
いられるのは
孤独で地味な
作業が好きだし
自分には
向いているからだ
だから
おれは
音楽を
演奏する
ことよりも
詩を書くことを
選び取った
おれは
一人で
十分だし
一緒に作業をする
仲間も必要ない
基本的には
一人でやる仕事で
音楽を
演奏する
バンドなんかとは
違い
一緒にプレイしたり
共同作業をする
仲間もいない
その上
モノを書くことは
とても孤独で
地道で
根気のいる
作業だ
孤独に耐えるだけの
力が無い奴には
モノ書きには
向いていない
小説などを
読む分には
とても華やかで
感動的な世界が
広がるが
モノを書くという
作業そのものは
とても地味だし
華やかなで
感動的なモノとは
無縁の世界だ
いわゆる
派手好きな
性格の奴には
モノを書きたくても
書けないし
書いたとしても
ロクなモノが
出来上がらない
モノを書くことは
とても地味で
孤独な作業の
連続だ
そこには
キラキラ光る
華やかさなどとは
一切無縁だ
孤独に耐えられる
だけの
根性が
ある奴にしか
出来ない作業だ
それでも
おれが
詩を書き続けて
いられるのは
孤独で地味な
作業が好きだし
自分には
向いているからだ
だから
おれは
音楽を
演奏する
ことよりも
詩を書くことを
選び取った
おれは
一人で
十分だし
一緒に作業をする
仲間も必要ない
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