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いい歳してロックしていやがる
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いくらおれが
詩を書いても
自分の作品読んでくれる
人が現れなくちゃ
いくら書いても
意味がない
おれは既に
50代だ
いくら若手の
詩人だと
言われても
実際には
もう若くはない
おれはとにかく
数字に
こだわっている
いくら
自分で
良い作品が
出来たと
喜んでも
実際に
読んでくれる
人がゼロでは
意味がない
おれはとにかく
数字に
こだわっている
数字が
デカければ
デカいほど
それで良い
いくら
おれに
才能があると
おだてられても
実際に
数字が出なくては
意味がない
デカい数字を
叩き出せれば
初めてそこで
認められたような
気分になる
おれは結局
ロックしている
詩人なんだ
言葉と数字
二つとも
揃って
初めて
認められたような
気分になれる
詩を書いても
自分の作品読んでくれる
人が現れなくちゃ
いくら書いても
意味がない
おれは既に
50代だ
いくら若手の
詩人だと
言われても
実際には
もう若くはない
おれはとにかく
数字に
こだわっている
いくら
自分で
良い作品が
出来たと
喜んでも
実際に
読んでくれる
人がゼロでは
意味がない
おれはとにかく
数字に
こだわっている
数字が
デカければ
デカいほど
それで良い
いくら
おれに
才能があると
おだてられても
実際に
数字が出なくては
意味がない
デカい数字を
叩き出せれば
初めてそこで
認められたような
気分になる
おれは結局
ロックしている
詩人なんだ
言葉と数字
二つとも
揃って
初めて
認められたような
気分になれる
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