426 / 830
第二十一章 行進の終焉、微笑む勝者
閑話 聖女の一行
しおりを挟む「あっ…駅で降ろして…」
助手席で何度も鏡でメイクの手入れを行っている愛美ちゃんが呟いた。
俺「駅でいいの?愛美ちゃん家まで送って行くよ。」
愛美「駅でいいから…彼氏との待ち合わせ…駅だから…」
愛美ちゃんは俺との会話も少し面倒くさそうに答えた。
つい先程までラブホのベッドで俺に犯されて、アンアンッと喘ぎ声をあげていたのに。
昨夜から何度も俺に犯されていたくせに、今となっては俺を足代わりにしている。
休日の午前中の駅前ロータリーは人もまばらだった。
ロータリーに車を止めると、俺は愛美ちゃんにいきなりディープキスをした。
何度もネチョネチョと唾液混じりの舌を送り込んだ。
それを分かってか、愛美ちゃんもふんだんに俺の口へ舌を伸ばしてきた。
何分程だろう…
俺と愛美ちゃんがディープキスをしていた時間は…
愛美「チュパ…んふふっ……今日はぁ…これくらい…んふふっ…」
俺「えぇ…これで終わり?」
愛美「んふふっ…彼氏来ちゃうからぁ…んふふ…」
愛美ちゃんは怪しい笑みを浮かべながら、俺の車から出ていった。
俺は愛美ちゃんの後ろ姿を眺めながら、アイツは魔性の女だなって思った。
昨夜、散々俺とセックスをして、これから何度も俺のチ◯ポが入ったオマ◯コを彼氏に舐めさせるんだと思うと、愛美ちゃんという女性が悪魔に思えて仕方なかった。
そして、一人ぼっちになった俺にはとてつも無い寂しさが込み上げてきた。
それは昨晩まで愛美ちゃんを犯しまくっていたのに、その愛美ちゃんは別な男の元へ去っていったのだから…
俺はぼんやりとした気分の中、自分のアパートへ帰っていった。
アパートへ帰った俺は、ぼんやりとしながら過ごしていた。
「今頃、愛美ちゃんは彼氏にフェラしてんのかな」とか「あの臭いオマ◯コ舐められているのかな」とか。
それは変な嫉妬だった。
俺は愛美ちゃんの正式な彼氏ではないし、むしろ愛美ちゃんの彼氏からしてみれば、俺が愛美ちゃんの浮気相手なのだ。
そんな事を考えながら、俺は知らず知らずのうちにチ◯ポを握っていた。
昨夜の愛美ちゃんの臭いオマ◯コの匂いを思い出しながらチ◯ポを弄っていた。
あれほど愛美ちゃんを犯した後だったから、俺のチ◯ポはウンともスンとも言わないフニャチンのままだった。
いや、それは違うかもしれない。
俺とは違う男の元へ行ってしまった愛美ちゃんに対する寂しさなのかもしれない。
この当時は、そんな自分の気持ちにも気づかない俺は、1人でチ◯ポを握りながら寝てしまった。
そして何時間か経った頃、俺の携帯が鳴り響き、俺の眠りを妨げた。
助手席で何度も鏡でメイクの手入れを行っている愛美ちゃんが呟いた。
俺「駅でいいの?愛美ちゃん家まで送って行くよ。」
愛美「駅でいいから…彼氏との待ち合わせ…駅だから…」
愛美ちゃんは俺との会話も少し面倒くさそうに答えた。
つい先程までラブホのベッドで俺に犯されて、アンアンッと喘ぎ声をあげていたのに。
昨夜から何度も俺に犯されていたくせに、今となっては俺を足代わりにしている。
休日の午前中の駅前ロータリーは人もまばらだった。
ロータリーに車を止めると、俺は愛美ちゃんにいきなりディープキスをした。
何度もネチョネチョと唾液混じりの舌を送り込んだ。
それを分かってか、愛美ちゃんもふんだんに俺の口へ舌を伸ばしてきた。
何分程だろう…
俺と愛美ちゃんがディープキスをしていた時間は…
愛美「チュパ…んふふっ……今日はぁ…これくらい…んふふっ…」
俺「えぇ…これで終わり?」
愛美「んふふっ…彼氏来ちゃうからぁ…んふふ…」
愛美ちゃんは怪しい笑みを浮かべながら、俺の車から出ていった。
俺は愛美ちゃんの後ろ姿を眺めながら、アイツは魔性の女だなって思った。
昨夜、散々俺とセックスをして、これから何度も俺のチ◯ポが入ったオマ◯コを彼氏に舐めさせるんだと思うと、愛美ちゃんという女性が悪魔に思えて仕方なかった。
そして、一人ぼっちになった俺にはとてつも無い寂しさが込み上げてきた。
それは昨晩まで愛美ちゃんを犯しまくっていたのに、その愛美ちゃんは別な男の元へ去っていったのだから…
俺はぼんやりとした気分の中、自分のアパートへ帰っていった。
アパートへ帰った俺は、ぼんやりとしながら過ごしていた。
「今頃、愛美ちゃんは彼氏にフェラしてんのかな」とか「あの臭いオマ◯コ舐められているのかな」とか。
それは変な嫉妬だった。
俺は愛美ちゃんの正式な彼氏ではないし、むしろ愛美ちゃんの彼氏からしてみれば、俺が愛美ちゃんの浮気相手なのだ。
そんな事を考えながら、俺は知らず知らずのうちにチ◯ポを握っていた。
昨夜の愛美ちゃんの臭いオマ◯コの匂いを思い出しながらチ◯ポを弄っていた。
あれほど愛美ちゃんを犯した後だったから、俺のチ◯ポはウンともスンとも言わないフニャチンのままだった。
いや、それは違うかもしれない。
俺とは違う男の元へ行ってしまった愛美ちゃんに対する寂しさなのかもしれない。
この当時は、そんな自分の気持ちにも気づかない俺は、1人でチ◯ポを握りながら寝てしまった。
そして何時間か経った頃、俺の携帯が鳴り響き、俺の眠りを妨げた。
0
お気に入りに追加
246
あなたにおすすめの小説

転生先ではゆっくりと生きたい
ひつじ
ファンタジー
勉強を頑張っても、仕事を頑張っても誰からも愛されなかったし必要とされなかった藤田明彦。
事故で死んだ明彦が出会ったのは……
転生先では愛されたいし必要とされたい。明彦改めソラはこの広い空を見ながらゆっくりと生きることを決めた
小説家になろうでも連載中です。
なろうの方が話数が多いです。
https://ncode.syosetu.com/n8964gh/
祝・定年退職!? 10歳からの異世界生活
空の雲
ファンタジー
中田 祐一郎(なかたゆういちろう)60歳。長年勤めた会社を退職。
最後の勤めを終え、通い慣れた電車で帰宅途中、突然の衝撃をうける。
――気付けば、幼い子供の姿で見覚えのない森の中に……
どうすればいいのか困惑する中、冒険者バルトジャンと出会う。
顔はいかついが気のいいバルトジャンは、行き場のない子供――中田祐一郎(ユーチ)の保護を申し出る。
魔法や魔物の存在する、この世界の知識がないユーチは、迷いながらもその言葉に甘えることにした。
こうして始まったユーチの異世界生活は、愛用の腕時計から、なぜか地球の道具が取り出せたり、彼の使う魔法が他人とちょっと違っていたりと、出会った人たちを驚かせつつ、ゆっくり動き出す――
※2月25日、書籍部分がレンタルになりました。

少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
白い結婚を言い渡されたお飾り妻ですが、ダンジョン攻略に励んでいます
時岡継美
ファンタジー
初夜に旦那様から「白い結婚」を言い渡され、お飾り妻としての生活が始まったヴィクトリアのライフワークはなんとダンジョンの攻略だった。
侯爵夫人として最低限の仕事をする傍ら、旦那様にも使用人たちにも内緒でダンジョンのラスボス戦に向けて準備を進めている。
しかし実は旦那様にも何やら秘密があるようで……?
他サイトでは「お飾り妻の趣味はダンジョン攻略です」のタイトルで公開している作品を加筆修正しております。
誤字脱字報告ありがとうございます!
田舎暮らしと思ったら、異世界暮らしだった。
けむし
ファンタジー
突然の異世界転移とともに魔法が使えるようになった青年の、ほぼ手に汗握らない物語。
日本と異世界を行き来する転移魔法、物を複製する魔法。
あらゆる魔法を使えるようになった主人公は異世界で、そして日本でチート能力を発揮・・・するの?
ゆる~くのんびり進む物語です。読者の皆様ものんびりお付き合いください。
感想などお待ちしております。
あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~
深楽朱夜
ファンタジー
13人の神がいる異世界《アタラクシア》にこの世界を治癒する為の魔術、異界人召喚によって呼ばれた主人公
じゃ、この世界を治せばいいの?そうじゃない、この魔法そのものが治療なので後は好きに生きていって下さい
…この世界でも生きていける術は用意している
責任はとります、《アタラクシア》に来てくれてありがとう
という訳で異世界暮らし始めちゃいます?
※誤字 脱字 矛盾 作者承知の上です 寛容な心で読んで頂けると幸いです
※表紙イラストはAIイラスト自動作成で作っています

聖女の力を隠して塩対応していたら追放されたので冒険者になろうと思います
登龍乃月
ファンタジー
「フィリア! お前のような卑怯な女はいらん! 即刻国から出てゆくがいい!」
「え? いいんですか?」
聖女候補の一人である私、フィリアは王国の皇太子の嫁候補の一人でもあった。
聖女となった者が皇太子の妻となる。
そんな話が持ち上がり、私が嫁兼聖女候補に入ったと知らされた時は絶望だった。
皇太子はデブだし臭いし歯磨きもしない見てくれ最悪のニキビ顔、性格は傲慢でわがまま厚顔無恥の最悪を極める、そのくせプライド高いナルシスト。
私の一番嫌いなタイプだった。
ある日聖女の力に目覚めてしまった私、しかし皇太子の嫁になるなんて死んでも嫌だったので一生懸命その力を隠し、皇太子から嫌われるよう塩対応を続けていた。
そんなある日、冤罪をかけられた私はなんと国外追放。
やった!
これで最悪な責務から解放された!
隣の国に流れ着いた私はたまたま出会った冒険者バルトにスカウトされ、冒険者として新たな人生のスタートを切る事になった。
そして真の聖女たるフィリアが消えたことにより、彼女が無自覚に張っていた退魔の結界が消え、皇太子や城に様々な災厄が降りかかっていくのであった。
平凡冒険者のスローライフ
上田なごむ
ファンタジー
26歳独身動物好きの主人公大和希は、神様によって魔物・魔法・獣人等ファンタジーな世界観の異世界に転移させられる。
平凡な能力値、野望など抱いていない彼は、冒険者としてスローライフを目標に日々を過ごしていく。
果たして、彼を待ち受ける出会いや試練は如何なるものか……
ファンタジー世界に向き合う、平凡な冒険者の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる