推しの兄(闇堕ち予定)の婚約者に転生した

花飛沫

文字の大きさ
46 / 46
3. 変わりゆく運命

ハッピーエンド

しおりを挟む




 目を覚ましたオズの視界に最初に映ったのは、見慣れた医務室の木の天井だった。

「ゔっ‥‥。」

 声が枯れていて、思ったように発声出来ず呻くような声が漏れる。のそりとベッドから起き上がったオズは、スリッパも何も置いていないので裸足で床に立った。一瞬ふらついたが、直ぐにバランスを取り戻す。

(俺は無事だったのか‥‥。どれくらい寝ていたんだろう?)

 ゆっくりと歩を進めて行くと、二メートル歩いたあたりにスタンドミラーが置いてあった。オズは何気なくそれに視線を向ける。その鏡に映ったものに、オズは驚愕した。

(なっ、何だ、この刺青のような後は⁉︎これは、あの時の魔術書の文字じゃ‥‥!)

 オズは思わず鏡に張り付く。彼は医務室に常備されている医務室治療泊着を着ていて———入院着みたいなやつだ———髪の生え際から右目の瞼の上、頬から首までずっと続く一本の線のように、あの古代魔術書の文字列が身体に刻まれている。反射的に頬の文字を擦るも、刺青のように擦っても全く意味はなかった。

「嘘だろ‥‥⁉︎」

 慌てて医務室着の胸元を引っ張り肌を剥き出しにすると、文字列は腹や背中にも複雑に絡まり合って刻まれているのが分かった。チラリと見ると、脚にもずっと続いている。

(これの痕は、一生残るのか‥‥?)

 絶望して俯いていると、医務室の扉がギギィと音を立てて開いた。隊服から着替えて見慣れた普段着を見に纏うヒューバートは、鏡の前に立っているオズを見て目を見開く。

「オズ!目が覚めたのか!」

 慌てて駆け寄り、オズの存在を確かめるかのように抱きしめた。

「魔物たちは消えたか?」
「ああ、一体も残っていない。オズの魔術で全ての魔物は消えた。」

 ヒューの言葉を聞いて、安心したオズは体の力が抜ける。

「オズ!」

 地面に座り込みそうになったのを、ヒューが抱き上げた。オズが「良かった‥‥!」と呟くと、ヒューは眉間に皺を寄せて怒りの形相になる。

「良くないよ、全く良くない。オズ、君はあの魔術を使えば自分の身が無事で済まない可能性があると知っていながら、僕にそれを黙って魔術を使用したね?」
「いや、あれは‥‥焦っていたから仕方がなかったというか‥‥。」

 煮え切らないオズを見て、ヒューは呆れたような溜め息を吐いた。

「まあ良いよ。これからは片時もオズから目を離さないようにするから。」
「え~、俺監禁とかされちゃう?」
「そうかもしれないね。」

 彼が意外と真剣な顔で見てくるので、オズは冷や汗を流しながらその厚い胸板をトンと手で叩く。

「冗談はよせよ。」
「‥‥。」

 沈黙が怖い。オズの方へじりじり近づいてくるヒューの顔から目を逸らす。するとヒューがオズを支える手にグッと力を込めた。

「おい、僕のキスを避けるな。」
「キスする気だったなら迫り方が怖すぎるっ!」

 更に目を逸らしたことで、ちょうど視界にスタンドミラーが入ってくる。オズは自身の体に残る刺青のような痕を思い出し、右手で頬に触れた。

「あのさ、俺、こんな傷が残っちゃって‥‥目立ってしまう顔にもあるし、腹や背中、腕にも脚にもあるんだ。」

 ヒューは黙って聞いている。オズは何だか視線が痛く感じて、手で痕を覆い隠した。

「怖いし気持ち悪いよな。古代語とか、読めないし‥‥。君が俺の身体を見たり触れたりするのに抵抗を感じなければ良いんだけど‥‥。」

 オズが自信なさげにそう言うと、ヒューは何を言っているんだとでも言いそうな顔で平然と返す。

「抵抗なんて感じない。それにオズは気持ち悪く無い。誰が何と言おうと、オズが世界で一番綺麗だ。」

 そんなクサいセリフを真顔で真剣に言えてしまうのがヒューバートである。

「その痕だって綺麗だよ。オズが皆んなを守った証なんだから。」

 それからヒューはオズにずいっと顔を近づけた。

「けど!勝手に危ないことをしたのは許さないからな!」
「そこなのか。」
「もうそんなことはしないと今ここで誓え。」
「なんか語尾強っ。でも、ごめん‥‥もうあんなことはしません。」

 ヒューは「よし!」と笑ってキスをしてきた。オズは笑いながらそれを受け止めて、ヒューの背中に腕を回す。しかしヒューは一度顔を離した。てっきりそのまま数回はキスをするかと思ったオズは、首を傾げて彼を見上げる。

「あと、言い忘れていたけれど‥‥。」

 ヒューはほんのり頬を赤く染めた。

「僕も愛してるよ。」

 それが、あの日オズが屋上で言った言葉の返事だと言うことに、オズは数秒遅れて気がついた。

「ヒュー‥‥!」

 彼を思い切り抱きしめて、もう一度唇を重ねようとした時。医務室の扉がバンッと開き、外からクルトとアダロが飛び込んできた。

「おずー!」

 こちらを目掛けて走ってきたクルトは、抱きしめ合うオズとヒューに上から飛び付く。

「生きでるっ‥‥ゔゔっうっ‥‥!しんぱいしたんだぞ!あとぼくもあいしてるーっ!」
「わぅっ、わふっ‥‥!」

 尻尾を振るアダロも身体を擦り寄せてきた。彼らが堪らなく愛おしくなって、しゃがんだオズは皆んなまとめて抱きしめる。

「心配かけてごめんな。皆んな、ただいま!」

 そのあとはアルバートやジャスパー、いつものメンバーにグレイグやメルヴィン、ランベルトたちも部屋に飛び込んできた。


















「本当にもう帰るのか?」
「親御さんに顔を見せなくて良いの?」
「うん。親たちに会ったら多分ややこしい事になるし‥‥。」
「僕たちはもう貴族社会に戻る気は無いから。」

 ジャスパーとアルの言葉に二人がそう返すと、「そっか。」と言って城下町のお菓子を渡してくれた。オズが目を覚ました二日後、三人と一匹はもうエミスフェール国へ帰る事に決めたのだ。いつものメンバーとグレイグやランベルト達も見送りに来てくれて、学園の正面門は少し賑やかである。

「また会いに来てくれる⁉︎」
「ちゃんと連絡を寄越せよな!」
「そうだ!そうだ!」
「お前ら何だかんだ三年も俺たちを放置したんだからな!」

 リンジーやアーベル達がそう訴える。

「分かった!また連絡するよ。」

 確かに三年も連絡をしなかったのは悪かったと思っているので、これからは小まめに連絡をするようにしよう。

「結婚式をする時は呼んでくれ。」
「ああ、必ず。」

 何故かジャスパーみたいな事を言い出したロニーに、ヒューがそう返した。

「今度は皆んなうちに遊びにおいでよ。」

 オズが提案すると、「全員一気にいなくなったら騒ぎになるだろ!」と言いつつも皆んな嬉しそうに笑ってくれた。ヒューはグレイグと話し出し、オズはメルヴィンの元へ向かう。彼は相変わらず美しく、燃えるような赤い髪が太陽を反射して眩しい。

「やあ、グレイグとは仲直りできたかい?」
「うん!お陰様でね。それにしても、古代五大魔術を使うなんて随分無茶な事したもんだよ‥‥身体は大丈夫なの?」
「ああ。これは残ってしまったけどな。」

 オズは、服の下から首を上り自身の右頬を走り、瞼を駆け上がり髪の生え際まで続く古代語の文字列をなぞった。メルヴィンは「格好いい勲章だ。」と言ってくれた。次に、ランベルトが二人に近づいてくる。

「二人とも、いつかアルコイリスにも遊びに来てくれよ。歓迎する。」
「ありがとう。ランベルトにも世話になったな。」
「兄さんによろしく!」

 ランベルトは兄のアントニーと仲が良いらしいので、オズは何だか不思議な感覚ながらもそう言った。アルコイリスにもいつか行ってみたい。とはいえ、ランベルトは高等部を卒業するまで——高等部は四年制なのであと一年ある——ステラグロウにいるので、来年まではアルコイリスに行っても彼はいないのだが。

「じゃ、俺たちはもう行くよ。皆んな、また会おうな!」
「またあおうな!」
「また連絡する。」
「わんっ!」

 オズ達は門から歩き出した。すると、少し歩いたところで学園校舎の方から大勢の声が聞こえてくる。

「オズワルドさーん!またね!」
「オズ君ー!守ってくれてありがとー!」
「ヒューバート君!元気でねぇっ‥‥!」
「いつまでも美しくいてくださーい!」
「早く結婚式しろー?」
「ありがと~!」

 校舎の窓やベランダ部分から、生徒達が手を振ってくれていたのだ。何故か結婚式を促すメッセージもあったような気がするが、暖かい見送りが嬉しい。

「皆んなありがとう!」

 オズは校舎が遠くなるまで、暫く手を振りながら歩いた。


 こうしてオズは魔物を倒すという小説の最終章まで見届けることができたので、これからは安心して日々を過ごすことができる。暖かい日差しに包まれ、エミスフェール国までの長い道のりを三人と一匹で楽しみながら家を目指した。




しおりを挟む
感想 1

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(1件)

ぺたる
2025.01.26 ぺたる

オズww脳筋なのかww
光属性の素っ頓狂天使に恋するヒューバートが早く報われますように!

2025.01.27 花飛沫

感想ありがとうございます!
そう、オズ脳筋なんですよ。
ヒューバートはオズのせいでどんどん拗れていってます笑

解除

あなたにおすすめの小説

過労死転生した公務員、魔力がないだけで辺境に追放されたので、忠犬騎士と知識チートでざまぁしながら領地経営はじめます

水凪しおん
BL
過労死した元公務員の俺が転生したのは、魔法と剣が存在する異世界の、どうしようもない貧乏貴族の三男だった。 家族からは能無しと蔑まれ、与えられたのは「ゴミ捨て場」と揶揄される荒れ果てた辺境の領地。これは、事実上の追放だ。 絶望的な状況の中、俺に付き従ったのは、無口で無骨だが、その瞳に確かな忠誠を宿す一人の護衛騎士だけだった。 「大丈夫だ。俺がいる」 彼の言葉を胸に、俺は決意する。公務員として培った知識と経験、そして持ち前のしぶとさで、この最悪な領地を最高の楽園に変えてみせると。 これは、不遇な貴族と忠実な騎士が織りなす、絶望の淵から始まる領地改革ファンタジー。そして、固い絆で結ばれた二人が、やがて王国を揺るがす運命に立ち向かう物語。 無能と罵った家族に、見て見ぬふりをした者たちに、最高の「ざまぁ」をお見舞いしてやろうじゃないか!

悪役令息(Ω)に転生したので、破滅を避けてスローライフを目指します。だけどなぜか最強騎士団長(α)の運命の番に認定され、溺愛ルートに突入!

水凪しおん
BL
貧乏男爵家の三男リヒトには秘密があった。 それは、自分が乙女ゲームの「悪役令息」であり、現代日本から転生してきたという記憶だ。 家は没落寸前、自身の立場は断罪エンドへまっしぐら。 そんな破滅フラグを回避するため、前世の知識を活かして領地改革に奮闘するリヒトだったが、彼が生まれ持った「Ω」という性は、否応なく運命の渦へと彼を巻き込んでいく。 ある夜会で出会ったのは、氷のように冷徹で、王国最強と謳われる騎士団長のカイ。 誰もが恐れるαの彼に、なぜかリヒトは興味を持たれてしまう。 「関わってはいけない」――そう思えば思うほど、抗いがたいフェロモンと、カイの不器用な優しさがリヒトの心を揺さぶる。 これは、運命に翻弄される悪役令息が、最強騎士団長の激重な愛に包まれ、やがて国をも動かす存在へと成り上がっていく、甘くて刺激的な溺愛ラブストーリー。

虚ろな檻と翡翠の魔石

篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」 不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。 待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。 しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。 「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」 記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。 ----------------------------------------- 0時,6時,12時,18時に2話ずつ更新

妹を救うためにヒロインを口説いたら、王子に求愛されました。

藤原遊
BL
乙女ゲームの悪役令息に転生したアラン。 妹リリィが「悪役令嬢として断罪される」未来を変えるため、 彼は決意する――ヒロインを先に口説けば、妹は破滅しない、と。 だがその“奇行”を見ていた王太子シリウスが、 なぜかアラン本人に興味を持ち始める。 「君は、なぜそこまで必死なんだ?」 「妹のためです!」 ……噛み合わないはずの会話が、少しずつ心を動かしていく。 妹は完璧令嬢、でも内心は隠れ腐女子。 ヒロインは巻き込まれて腐女子覚醒。 そして王子と悪役令息は、誰も知らない“仮面の恋”へ――。 断罪回避から始まる勘違い転生BL×宮廷ラブストーリー。 誰も不幸にならない、偽りと真実のハッピーエンド。

『君を幸せにする』と毎日プロポーズしてくるチート宮廷魔術師に、飽きられるためにOKしたら、なぜか溺愛が止まらない。

春凪アラシ
BL
「君を一生幸せにする」――その言葉が、これほど厄介だなんて思わなかった。 チート宮廷魔術師×うさぎ獣人の道具屋。
毎朝押しかけてプロポーズしてくる天才宮廷魔術師・シグに、うんざりしながらも返事をしてしまったうさぎ獣人の道具屋である俺・トア。 
でもこれは恋人になるためじゃない、“一目惚れの幻想を崩し、幻滅させて諦めさせる作戦”のはずだった。 ……なのに、なんでコイツ、飽きることなく俺の元に来るんだよ? 
“うさぎ獣人らしくない俺”に、どうしてそんな真っ直ぐな目を向けるんだ――? 見た目も性格も不釣り合いなふたりが織りなす、ちょっと不器用な異種族BL。 同じ世界観の「「世界一美しい僕が、初恋の一目惚れ軍人に振られました」僕の辞書に諦めはないので全力で振り向かせます」を投稿してます!トアも出てくるので良かったらご覧ください✨

転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした

リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。  仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!  原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!  だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。 「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」  死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?  原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に! 見どころ ・転生 ・主従  ・推しである原作悪役に溺愛される ・前世の経験と知識を活かす ・政治的な駆け引きとバトル要素(少し) ・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程) ・黒猫もふもふ 番外編では。 ・もふもふ獣人化 ・切ない裏側 ・少年時代 などなど 最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。

【完結】僕の異世界転生先は卵で生まれて捨てられた竜でした

エウラ
BL
どうしてこうなったのか。 僕は今、卵の中。ここに生まれる前の記憶がある。 なんとなく異世界転生したんだと思うけど、捨てられたっぽい? 孵る前に死んじゃうよ!と思ったら誰かに助けられたみたい。 僕、頑張って大きくなって恩返しするからね! 天然記念物的な竜に転生した僕が、助けて育ててくれたエルフなお兄さんと旅をしながらのんびり過ごす話になる予定。 突発的に書き出したので先は分かりませんが短い予定です。 不定期投稿です。 本編完結で、番外編を更新予定です。不定期です。

婚約者の王子様に愛人がいるらしいが、ペットを探すのに忙しいので放っておいてくれ。

フジミサヤ
BL
「君を愛することはできない」  可愛らしい平民の愛人を膝の上に抱え上げたこの国の第二王子サミュエルに宣言され、王子の婚約者だった公爵令息ノア・オルコットは、傷心のあまり学園を飛び出してしまった……というのが学園の生徒たちの認識である。  だがノアの本当の目的は、行方不明の自分のペット(魔王の側近だったらしい)の捜索だった。通りすがりの魔族に道を尋ねて目的地へ向かう途中、ノアは完璧な変装をしていたにも関わらず、何故かノアを追ってきたらしい王子サミュエルに捕まってしまう。 ◇拙作「僕が勇者に殺された件。」に出てきたノアの話ですが、一応単体でも読めます。 ◇テキトー設定。細かいツッコミはご容赦ください。見切り発車なので不定期更新となります。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。