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第百十七話
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「あんっ♡ あんっ♡ ダーリンの…おちんぽっ…大きいっ♡ イイッ♡ ダーリンすてきぃっ♡ あんっ♡ おちんぽ硬いぃっ♡ あぁんっ♡ 愛してるぅっ♡ ダーリン愛してますぅっ♡」
初体験を控える三人に、デモンストレーションと称してサナとの激しい正常位でのセックスを披露している。
相変わらずサナのおまんこは俺の肉棒を包み込むような絶品な締め付けで、気持ちが良い。
思わず快楽を求めて腰に力が入ってしまう。
サナとのセックスを見学できるのはラッキーな事だと思う。
俺の望むセックスを、言葉にしなくても忠実に実行してくれているのがサナだからだ。
他の皆とのセックスも、言うまでもなく気持ちいいし好きだ。
でも、サナとのセックスは抜きん出て気持ちが良いし、気分も乗るんだ。
サナを攻めた時のリアクションが好きだし、アリシアみたいな声を抑えた喘ぎ方も好きだ。
『気持ち良さそうに喘げばそれでいいんだろ?』
と言われたら元も子もないが、甲乙つけがたいんだから仕方がない。
ともあれ、色んなタイプの女の子たちと好きな時にセックスが楽しめるだなんて、なんて贅沢で素晴らしい環境なんだろうか!
正常位でイキ狂ったサナの子宮に精液を思う様撒き散らし、回復魔法を施してお掃除フェラをしてもらう。
そうしながらも次にお相手してもらうアリアを抱き寄せてキスをする。
アリア・リーズ・ライトリヒ 二十一歳 第二騎士隊副隊長
ライトリヒ商会の令嬢で、姉が居る。
ピンク掛かったロングヘアにパープルの瞳が可愛らしい。
見た目ちょっとヤンキーっぽいが、実は大人しい性格で家庭的な一面を持つ。
細く括れた腰にIカップのおっぱいが実にけしからん。
「あ…あの…宜しくお願いします…」
そう言うアリアのおっぱいをぽよんぽよんと弄び、キスをする。
「やっと…英樹様と結ばれるんですね…。嬉しいです…」
実はアリアは俺と結婚するために第十五騎士隊隊長の肩書を棄てて、第二騎士隊に自ら志願して異動して来た。
詳しくは知らないが、元々の副隊長は好いた相手(それも女性らしい)が居たから違う騎士隊に異動したそうで、その後釜に志願して来たアリアが収まったと聞いている。
隊長の地位を棄ててまで俺の妻になりたいと思ってくれるだなんて、嬉しいじゃないか。
以前アリアが告白してくれた時に
「あの訓練場での戦いを拝見して、英樹様から目が離せなくなって『私の生涯を捧げられるのはこのお方しか有り得ない』と思って志願しました」
と言ってくれた。
俺にそんな価値が有るのか知らないが、その気持ちに応えられるよう頑張るしかない。
「先日の…あん♡ 砦奪還作戦も…あぁんっ♡ お見事…でした…あ…んっ♡ とっても…カッコよかった…です…♡」
そう褒めちぎってくれるアリアの首筋を舐めながら、後ろからIカップおっぱいを揉む。
「アリアも良い仕事をしてくれたよ。本当にありがとう」
言いながらも、アリアの両乳首を摘まんで引っ張る。
「あぅぅ…♡ 乳首そんなにしちゃ…♡ あぁん…♡ 気持ちいい…♡ あん♡ サナ様…♡」
さっきまで肉棒をしゃぶってくれていたサナは、膝立ちになったアリアの股間に顔を埋めてクンニをしている。
「ダーリン♡ アリア様の美味しいおまんこも、良い感じに濡れてますよ♡」
そう言ってくれるので、俺もアリアの股下に潜ってクンニを始める。
「あん…♡ 英樹様…♡ 英樹様が舐めて下さってる…♡ はうぅ…♡ 気持ちいい…♡」
「アリア、すごく濡れてるね」
「あうぅ…♡ 恥ずかしい…」
アリアは括れた腰を美しく捩りながら喘ぐ。
「気持ちいいかい?」
中指をゆっくり挿入しながら尋ねる。
「あ…んンっ…♡ 気持ち…いいです…♡」
「力を抜いて、楽にするんだ」
腰に力が入っているようなので、撫でてリラックスさせてあげる。
その間もサナは俺の股間に蹲ってフェラチオをしてくれる。
まさに『今してほしい』と思っていたスローなフェラチオだ。
サナは本当に解かってるなぁ。
サナが与えてくれる甘美な快感に酔いしれながら、アリアのおまんこを攻める。
アリアは快感にカラダを仰け反らせながら喘ぐ。
「んあぁっ♡ イくぅっ♡ おかしくなるぅっ♡」
言うと同時に潮を吹き、後ろに崩れる。
崩れたアリアの腰を引き寄せ、挿入を開始する。
「あぅぅ…♡ 英樹様…♡」
「もうすぐ完全に一つになるよ。痛くないかい?」
「嬉しい…♡ 英樹様と…♡ あ…んっ…♡」
アリアと中出し二回戦を終えて、次のお相手のセイラが待つベッドに入る。
「お待たせしたね」
「いいえ…♡ 大丈夫です…♡」
再びサナにフェラチオをお願いしながら、ベッドに横になったセイラに腕枕をしてキスを交わす。
セイラ・アイムワーズ 十六歳 メイド
赤髪のショートボブでエメラルドグリーンの瞳が綺麗な元気一杯の女の子だ。
若くてピチピチした肌と深く括れた腰に大きなお尻。Gカップのおっぱいも魅力的だ。
こんなに若い女の子がセクシーなランジェリーに身を包んでいると微笑ましく思えるかも知れないが、セイラも凄くセクシーで大人顔負けなスタイルなので違和感が無い。
「今日の下着は自分で選んだのかい?」
おっぱいを優しく揉みながら聞いてみた。
「あの…英樹様に『カワイイ』って思っていただきたくて…。でも、自分で選ぶと子供っぽくなっちゃうから、アイナさんとサラさんに相談しました…」
「そうなんだね。セイラはセクシーだし、とっても似合ってるよ」
「英樹様は、黒の下着がお好きなんですか?」
俺にチュッチュとキスをしながら、質問してくる。
それに、この質問の答えにはサナたちも聞き耳を立てているのが解かる。
「確かに好きだけど、俺は着けている人がセクシーに見える下着が好きなんだよ」
と言っておいた。
また黒の下着ばっかりが売れるようになって、皆が黒ランジェリーばかりになっても面白くないからな。
「自分で好きな色の下着を選んで、それを着けたセクシーな姿を眺めさせてくれたら、それが嬉しいな」
とも付け加えておいた。
「私、ピンク色が可愛くて好きなんです。皆は『子供っぽい』って言うんですけど…」
それで大人っぽく見える黒にしたわけだ。
「ハハハ。下着の形によっては子供っぽく見えるかもしれないね。でも、俺は下着の色で抱き方を変えるようなことはしないよ。ベージュの下着だけはイヤだけど」
ちなみに、うちの屋敷の売店ではベージュの下着は売っていない。
理由は『俺が好きじゃないから!』だ。
だって、セクシーじゃないんだもん。
まぁ、あの味も素っ気も無いのが好きな諸兄も居るだろうから多くは語らないけれど、少なくとも俺はこの世界にあんな物を持ち込むつもりは無い。
「そうなんですね。じゃぁ、私がピンクの下着を買っても嫌いませんか?」
「嫌わないよ。サナだってピンクの下着を持ってるからね」
そう言って二人でサナを見ると、サナも頷く。
「はい。ピンクで素敵な下着も有ります。良かったら、今度一緒に選んであげますよ」
「本当ですか!?ぜひご一緒させてください!」
サナとセイラはその場で一緒に下着を買いに行く約束をしていた。
こういうのも微笑ましいな。
セイラの初体験も無事に終えた。
特に痛がることも無く、気持ち良くなってくれたようだ。
「すごく…幸せです…♡」
終わった後のセイラの感想だ。
『相手が痛がることも無く、絶頂させた』
という意味では、連戦連勝と言っても良いだろう。
残るは未希だけだ。
未希も痛がらせなかったら、完全試合だな。
そう言う意味では俺も気合が入る(どういう意味だ)。
「未希はどういうセックスをしたい?」
ベッドで未希の隣に座って聞いてみる。
「皆に負けないくらい…エッチにして欲しい…です…」
今夜の未希は素直だな。
なんかいつもより可愛く見えて来たぞ。
実際、未希だってかなりの美人だ。
陸上自衛隊の中では輝いて見えていたし、寄って来る男も多かった。
おっぱいもFカップでそこそこ大きいし、お尻もプリンとしていて形が良い。
だから未希はとっくに経験済みだと思っていたんだが、俺への想いを拗らせて現在まで処女を通してしまった。
それだけに俺も少しは責任を感じてはいるから、初体験は良い思い出を残してあげたい。
「未希、バスローブを脱いでごらん」
「はい…」
立ち上がった未希は、背中を向けてはいるが思い切りよくバスローブを脱ぐ。
白いレースのセットアップとガーターベルトを身に着けた未希は、期待以上に美しい。
ゆっくりとこちらを向いて、真っ赤な顔で
「こんなセクシーな下着、着けたことないから…。どう…ですか?変じゃ…ない?」
と聞いて来る。
なんだよ。めっちゃ可愛いじゃないか。
「何が変なもんか。すごく綺麗だよ」
思わず未希を抱き締めてキスをする。
「あたしなんかでも…興奮してもらえますか?」
上目遣いで俺を見つめながら、そう呟く。
「勿論だよ。ほら、興奮してるだろ?」
ビンビンに勃起した肉棒を見せ付ける。
「あたしで…こんなに…嬉しい…♡」
未希は俺の胸板に額をくっ付けるように頭を預けて、そっと抱き付いて来る。
「俺は今夜みたいに素直な未希が可愛いと思うし、好きだぞ」
「これからはもっと素直になるから…。あたしのことも愛してくれますか…?」
瞳を潤ませてそんな可愛いことを言うから、強く抱き締めて激しくキスを交わす。
「未希のことだって、ちゃんと愛してるぞ」
未希の耳元で囁いて、ベッドにそっと押し倒した。
「んあぁっ♡ イイッ♡ これ…ヤバイッ♡ んっ♡ あぁんっ♡」
ご希望の正常位から後背位に移行して、未希を攻める。
「あぁっ…♡ あうっ♡ あうぅっ♡ 好きっ♡ 隊長が好きぃっ♡」
相変わらず俺のことを『隊長』と呼ぶクセは抜けないが、俺の事を想ってくれる気持ちは伝わって来る。
初めてだし、今夜は子宮奥まで挿入はしない。
ポルチオをズンズンと突き、Gスポットを擦って未希を絶頂に誘う。
「あんっ♡ あんっ♡ あぁっ…♡ もう…ダメェ…♡ アタマ…おかしくなるぅ…♡ んあぁっ♡」
そう言って、また潮を吹く。
さっきから連続で絶頂して潮を吹きまくっているから、そろそろフィニッシュしておこうか。
「未希、俺もイくぞ」
未希のおまんこがギュッと締まったタイミングで腰の動きを速める。
「射精って…♡ 膣内に…射精って…♡」
避妊魔法が発達したこの世界で中出しを懇願されて、断るはずもない。
未希の膣奥に爆発させるように精を発散する。
ビュグッ ビュルルッ
多少量は減っていると思うが、それでも大量の精液を未希の子宮口を叩き付ける。
「はうぅっ♡ 熱い…♡ 精液…気持ちいい…♡」
初体験で中出しの気持ち良さに目覚てしまったようだ。
力尽きたようにベッドに倒れ込んだ未希に腕枕をしてあげて、一緒に横になる。
「初体験はどうだった?」
俺に抱き付いて来た未希にキスをしながら聞いてみる。
「すっごく…気持ち良かった…」
腰をビクビクと震わせて荒い息をしながらそう感想を言ってくれる。
「それは良かった。また一緒に楽しもうな」
無言で首を縦に振る未希に回復魔法を施していると、サナたちが三人でお掃除フェラをしてくれる。
今日は一体、何発射精したんだろうか。
自分でも呆れてしまう。
それにしても、未希も痛がることはなく初体験を済ませてあげることが出来た。
次に討伐隊に加わる予定の騎士が妻になることを望むかどうか分からないが、もしそうなった場合、騎士も痛がらせなかったら俺の完全勝利だな。
初体験を控える三人に、デモンストレーションと称してサナとの激しい正常位でのセックスを披露している。
相変わらずサナのおまんこは俺の肉棒を包み込むような絶品な締め付けで、気持ちが良い。
思わず快楽を求めて腰に力が入ってしまう。
サナとのセックスを見学できるのはラッキーな事だと思う。
俺の望むセックスを、言葉にしなくても忠実に実行してくれているのがサナだからだ。
他の皆とのセックスも、言うまでもなく気持ちいいし好きだ。
でも、サナとのセックスは抜きん出て気持ちが良いし、気分も乗るんだ。
サナを攻めた時のリアクションが好きだし、アリシアみたいな声を抑えた喘ぎ方も好きだ。
『気持ち良さそうに喘げばそれでいいんだろ?』
と言われたら元も子もないが、甲乙つけがたいんだから仕方がない。
ともあれ、色んなタイプの女の子たちと好きな時にセックスが楽しめるだなんて、なんて贅沢で素晴らしい環境なんだろうか!
正常位でイキ狂ったサナの子宮に精液を思う様撒き散らし、回復魔法を施してお掃除フェラをしてもらう。
そうしながらも次にお相手してもらうアリアを抱き寄せてキスをする。
アリア・リーズ・ライトリヒ 二十一歳 第二騎士隊副隊長
ライトリヒ商会の令嬢で、姉が居る。
ピンク掛かったロングヘアにパープルの瞳が可愛らしい。
見た目ちょっとヤンキーっぽいが、実は大人しい性格で家庭的な一面を持つ。
細く括れた腰にIカップのおっぱいが実にけしからん。
「あ…あの…宜しくお願いします…」
そう言うアリアのおっぱいをぽよんぽよんと弄び、キスをする。
「やっと…英樹様と結ばれるんですね…。嬉しいです…」
実はアリアは俺と結婚するために第十五騎士隊隊長の肩書を棄てて、第二騎士隊に自ら志願して異動して来た。
詳しくは知らないが、元々の副隊長は好いた相手(それも女性らしい)が居たから違う騎士隊に異動したそうで、その後釜に志願して来たアリアが収まったと聞いている。
隊長の地位を棄ててまで俺の妻になりたいと思ってくれるだなんて、嬉しいじゃないか。
以前アリアが告白してくれた時に
「あの訓練場での戦いを拝見して、英樹様から目が離せなくなって『私の生涯を捧げられるのはこのお方しか有り得ない』と思って志願しました」
と言ってくれた。
俺にそんな価値が有るのか知らないが、その気持ちに応えられるよう頑張るしかない。
「先日の…あん♡ 砦奪還作戦も…あぁんっ♡ お見事…でした…あ…んっ♡ とっても…カッコよかった…です…♡」
そう褒めちぎってくれるアリアの首筋を舐めながら、後ろからIカップおっぱいを揉む。
「アリアも良い仕事をしてくれたよ。本当にありがとう」
言いながらも、アリアの両乳首を摘まんで引っ張る。
「あぅぅ…♡ 乳首そんなにしちゃ…♡ あぁん…♡ 気持ちいい…♡ あん♡ サナ様…♡」
さっきまで肉棒をしゃぶってくれていたサナは、膝立ちになったアリアの股間に顔を埋めてクンニをしている。
「ダーリン♡ アリア様の美味しいおまんこも、良い感じに濡れてますよ♡」
そう言ってくれるので、俺もアリアの股下に潜ってクンニを始める。
「あん…♡ 英樹様…♡ 英樹様が舐めて下さってる…♡ はうぅ…♡ 気持ちいい…♡」
「アリア、すごく濡れてるね」
「あうぅ…♡ 恥ずかしい…」
アリアは括れた腰を美しく捩りながら喘ぐ。
「気持ちいいかい?」
中指をゆっくり挿入しながら尋ねる。
「あ…んンっ…♡ 気持ち…いいです…♡」
「力を抜いて、楽にするんだ」
腰に力が入っているようなので、撫でてリラックスさせてあげる。
その間もサナは俺の股間に蹲ってフェラチオをしてくれる。
まさに『今してほしい』と思っていたスローなフェラチオだ。
サナは本当に解かってるなぁ。
サナが与えてくれる甘美な快感に酔いしれながら、アリアのおまんこを攻める。
アリアは快感にカラダを仰け反らせながら喘ぐ。
「んあぁっ♡ イくぅっ♡ おかしくなるぅっ♡」
言うと同時に潮を吹き、後ろに崩れる。
崩れたアリアの腰を引き寄せ、挿入を開始する。
「あぅぅ…♡ 英樹様…♡」
「もうすぐ完全に一つになるよ。痛くないかい?」
「嬉しい…♡ 英樹様と…♡ あ…んっ…♡」
アリアと中出し二回戦を終えて、次のお相手のセイラが待つベッドに入る。
「お待たせしたね」
「いいえ…♡ 大丈夫です…♡」
再びサナにフェラチオをお願いしながら、ベッドに横になったセイラに腕枕をしてキスを交わす。
セイラ・アイムワーズ 十六歳 メイド
赤髪のショートボブでエメラルドグリーンの瞳が綺麗な元気一杯の女の子だ。
若くてピチピチした肌と深く括れた腰に大きなお尻。Gカップのおっぱいも魅力的だ。
こんなに若い女の子がセクシーなランジェリーに身を包んでいると微笑ましく思えるかも知れないが、セイラも凄くセクシーで大人顔負けなスタイルなので違和感が無い。
「今日の下着は自分で選んだのかい?」
おっぱいを優しく揉みながら聞いてみた。
「あの…英樹様に『カワイイ』って思っていただきたくて…。でも、自分で選ぶと子供っぽくなっちゃうから、アイナさんとサラさんに相談しました…」
「そうなんだね。セイラはセクシーだし、とっても似合ってるよ」
「英樹様は、黒の下着がお好きなんですか?」
俺にチュッチュとキスをしながら、質問してくる。
それに、この質問の答えにはサナたちも聞き耳を立てているのが解かる。
「確かに好きだけど、俺は着けている人がセクシーに見える下着が好きなんだよ」
と言っておいた。
また黒の下着ばっかりが売れるようになって、皆が黒ランジェリーばかりになっても面白くないからな。
「自分で好きな色の下着を選んで、それを着けたセクシーな姿を眺めさせてくれたら、それが嬉しいな」
とも付け加えておいた。
「私、ピンク色が可愛くて好きなんです。皆は『子供っぽい』って言うんですけど…」
それで大人っぽく見える黒にしたわけだ。
「ハハハ。下着の形によっては子供っぽく見えるかもしれないね。でも、俺は下着の色で抱き方を変えるようなことはしないよ。ベージュの下着だけはイヤだけど」
ちなみに、うちの屋敷の売店ではベージュの下着は売っていない。
理由は『俺が好きじゃないから!』だ。
だって、セクシーじゃないんだもん。
まぁ、あの味も素っ気も無いのが好きな諸兄も居るだろうから多くは語らないけれど、少なくとも俺はこの世界にあんな物を持ち込むつもりは無い。
「そうなんですね。じゃぁ、私がピンクの下着を買っても嫌いませんか?」
「嫌わないよ。サナだってピンクの下着を持ってるからね」
そう言って二人でサナを見ると、サナも頷く。
「はい。ピンクで素敵な下着も有ります。良かったら、今度一緒に選んであげますよ」
「本当ですか!?ぜひご一緒させてください!」
サナとセイラはその場で一緒に下着を買いに行く約束をしていた。
こういうのも微笑ましいな。
セイラの初体験も無事に終えた。
特に痛がることも無く、気持ち良くなってくれたようだ。
「すごく…幸せです…♡」
終わった後のセイラの感想だ。
『相手が痛がることも無く、絶頂させた』
という意味では、連戦連勝と言っても良いだろう。
残るは未希だけだ。
未希も痛がらせなかったら、完全試合だな。
そう言う意味では俺も気合が入る(どういう意味だ)。
「未希はどういうセックスをしたい?」
ベッドで未希の隣に座って聞いてみる。
「皆に負けないくらい…エッチにして欲しい…です…」
今夜の未希は素直だな。
なんかいつもより可愛く見えて来たぞ。
実際、未希だってかなりの美人だ。
陸上自衛隊の中では輝いて見えていたし、寄って来る男も多かった。
おっぱいもFカップでそこそこ大きいし、お尻もプリンとしていて形が良い。
だから未希はとっくに経験済みだと思っていたんだが、俺への想いを拗らせて現在まで処女を通してしまった。
それだけに俺も少しは責任を感じてはいるから、初体験は良い思い出を残してあげたい。
「未希、バスローブを脱いでごらん」
「はい…」
立ち上がった未希は、背中を向けてはいるが思い切りよくバスローブを脱ぐ。
白いレースのセットアップとガーターベルトを身に着けた未希は、期待以上に美しい。
ゆっくりとこちらを向いて、真っ赤な顔で
「こんなセクシーな下着、着けたことないから…。どう…ですか?変じゃ…ない?」
と聞いて来る。
なんだよ。めっちゃ可愛いじゃないか。
「何が変なもんか。すごく綺麗だよ」
思わず未希を抱き締めてキスをする。
「あたしなんかでも…興奮してもらえますか?」
上目遣いで俺を見つめながら、そう呟く。
「勿論だよ。ほら、興奮してるだろ?」
ビンビンに勃起した肉棒を見せ付ける。
「あたしで…こんなに…嬉しい…♡」
未希は俺の胸板に額をくっ付けるように頭を預けて、そっと抱き付いて来る。
「俺は今夜みたいに素直な未希が可愛いと思うし、好きだぞ」
「これからはもっと素直になるから…。あたしのことも愛してくれますか…?」
瞳を潤ませてそんな可愛いことを言うから、強く抱き締めて激しくキスを交わす。
「未希のことだって、ちゃんと愛してるぞ」
未希の耳元で囁いて、ベッドにそっと押し倒した。
「んあぁっ♡ イイッ♡ これ…ヤバイッ♡ んっ♡ あぁんっ♡」
ご希望の正常位から後背位に移行して、未希を攻める。
「あぁっ…♡ あうっ♡ あうぅっ♡ 好きっ♡ 隊長が好きぃっ♡」
相変わらず俺のことを『隊長』と呼ぶクセは抜けないが、俺の事を想ってくれる気持ちは伝わって来る。
初めてだし、今夜は子宮奥まで挿入はしない。
ポルチオをズンズンと突き、Gスポットを擦って未希を絶頂に誘う。
「あんっ♡ あんっ♡ あぁっ…♡ もう…ダメェ…♡ アタマ…おかしくなるぅ…♡ んあぁっ♡」
そう言って、また潮を吹く。
さっきから連続で絶頂して潮を吹きまくっているから、そろそろフィニッシュしておこうか。
「未希、俺もイくぞ」
未希のおまんこがギュッと締まったタイミングで腰の動きを速める。
「射精って…♡ 膣内に…射精って…♡」
避妊魔法が発達したこの世界で中出しを懇願されて、断るはずもない。
未希の膣奥に爆発させるように精を発散する。
ビュグッ ビュルルッ
多少量は減っていると思うが、それでも大量の精液を未希の子宮口を叩き付ける。
「はうぅっ♡ 熱い…♡ 精液…気持ちいい…♡」
初体験で中出しの気持ち良さに目覚てしまったようだ。
力尽きたようにベッドに倒れ込んだ未希に腕枕をしてあげて、一緒に横になる。
「初体験はどうだった?」
俺に抱き付いて来た未希にキスをしながら聞いてみる。
「すっごく…気持ち良かった…」
腰をビクビクと震わせて荒い息をしながらそう感想を言ってくれる。
「それは良かった。また一緒に楽しもうな」
無言で首を縦に振る未希に回復魔法を施していると、サナたちが三人でお掃除フェラをしてくれる。
今日は一体、何発射精したんだろうか。
自分でも呆れてしまう。
それにしても、未希も痛がることはなく初体験を済ませてあげることが出来た。
次に討伐隊に加わる予定の騎士が妻になることを望むかどうか分からないが、もしそうなった場合、騎士も痛がらせなかったら俺の完全勝利だな。
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