異世界召喚されて神様貴族生活

シロイイヌZ

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第九十二話

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 朝食後のミーティングも終えて、早々に訓練に顔を出す。
本当は厨房に顔を出そうかと思っていたけれど、食器の片付けなどで忙しいであろうから遠慮した。
 サナの話では、イレイヌのお母上であるエイミーさんは、朝食を作り始める前に出勤して来たそうだ。
「小さいお子さんもいらして朝は忙しいでしょうから、昼食の準備からでも構いませんよ」
と言っておいたんだが、仕事熱心な人だな。
「縫製工場でのお仕事が始まったら早朝からの出勤になりますし、次女も大きいので下の子たちの面倒も見てくれますから、大丈夫です」
と言っていたが、心配なのはそこだけではない。
「また身体を壊してしまったら元も子もありませんから、無理はなさらないように」
とも言い含めておいた。
 今日の午後はサナと買い出しに行く。
その前に日本に戻って、新人の使用人たちの制服を注文しないとならない。
もっとサナと一緒にノンビリと異世界ライフを満喫しようと思っていたのに、なんだかんだと忙しい日々を送っている。
こうなったのは、全て女王とセリカのせいだ。

 今日は騎士隊付きの新人たちに拳銃の扱い方を教える。
新たに四挺のP365を錬成したので、空の弾倉とホルスターと一緒に支給した。
いきなり実弾を撃たせる気は無いけど、どういう武器を扱うのかを教えておいた方が良いし、クイックリロードの練習もしてもらいたいからね。
彼女たちの制服はまだ無いので、今日はジャージで訓練に参加している。
屋敷の住人全員に運動着としてジャージを支給しておいて良かった。
 レイナに手伝ってもらい、騎士隊や衛兵が着用していた鎧を四体ほど並べる。
それらに9mmパラベラム弾、5.56mm弾のホローポイントとフルメタルジャケットを撃ち込む。
どれを撃っても、新人たちからは驚きの声や歓声が上がる。
「見て解る様に、この武器は鎧を着用した相手も簡単に殺すことが出来る。とても危険な武器だ。むやみに抜くことは厳禁だし、人に向けるなんて以ての外だ。この武器を向けて良いのは敵だけだ」
と説明する。
それにしても…。
ジャージにホルスターって、なかなかシュールな光景だ。
皆可愛いから気にしちゃいけない。
彼女たちがこの屋敷に来て一日しか経ってないけれど、顔色は良くなったし、表情も明るくなって別人のようだ。

 「英樹様、よろしいでしょうか?」
レイナが拳銃の構え方を教えているのを横で(特に形の良いお尻を)眺めていたら、騎士のユナが声を掛けて来た。
「ん?どうした?」
「私の銃の照準がおかしいのですが、見ていただけませんか?」
「そうか。じゃ、こっちで見てあげよう。おいで」
ユナを木陰に連れ込むと、強引に唇を奪う。
「ん♡ ちゅっ♡ んンっ♡ ちゅっぱ♡ あん♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡」
昨夜はユナも当番だったので、処女をいただいた。
その時に
「明日、外でセックスしよう。ユナの準備が整ったら、照準を口実に声を掛けて来て」
そう言っておいたんだ。
つまり、『照準がおかしい』は合言葉だったわけだ。
キスをしながらユナのズボンを膝まで脱がせると、ショーツの中に手を差し込む。
「んぁっ♡ 英樹様…♡」
「どうしたんだい?」
「んっ♡ あんっ♡ はぁっ♡ はぁ♡ 気持ち…いい…♡」
ユナのおまんこはショーツの中に手を入れる前から濡れていたようで、既にトロットロの状態だ。
「どこが気持ちいいの?言ってごらん」
指先で撫でるように膣口とクリトリスを擽る。
「あぁん♡ おまんこ…おまんこが気持ちいいの…♡」
「ご褒美だよ。いっぱい気持ち良くなってね…」
撫でていた指先をおまんこにゆっくりと差し込む。
「んひぃっ♡ あっ♡ はぁぁん♡ 英樹様の…お指…好きぃっ♡」
ユナは手マンをされるのが大好きなようだ。
おまんこをグチョグチョと鳴らしながら、戦闘服のボタンを全て外し、スポブラをたくし上げてGカップの綺麗なおっぱいを露出させる。
「あっ♡ あぁんっ♡ お外で…仕事中に…こんなにイケナイこと…♡ はぁんっ♡」
ピンク色の可愛い乳首にしゃぶり付きながら、ズボンとショーツを完全に脱がせる。
「は…♡ はぅぅっ♡ おっぱいも…気持ち…イイっ♡」
木にもたれて軽く潮を吹くユナを、さらに攻め立てる。
「はんっ♡ イイっ♡ 英喜様♡ 好きっ♡ 大好きっ♡」
俺の耳穴に舌を這わせてレロレロと舐めながら、俺のことを好きだと連呼する。
「俺もユナのことが大好きだよ。頑張り屋さんだし、可愛いもんね」
「あっ♡ ふぅっ…♡ そんな…可愛い…だなんて♡ サナ様ほど可愛く…あぁんっ♡ 乳首そんなに噛んじゃ…♡ イくぅっ♡」
ユナは全身をブルブルと震わせて、潮を吹きながら絶頂に達する。
「ユナも可愛いよ…。俺のお嫁さんになるかい?」
「な…なるぅ…♡ なります…♡ お嫁さんに…してぇ…♡ あぁん♡ 嬉しい…♡」
肉棒をズボンの上から撫で回しながら、結婚を宣言してくれる。
ベルトを緩めてやると、ユナは喜んで俺のズボンを脱がせて来る。
「今度は…私が気持ち良くして差し上げますね…♡」
ユナは俺の下半身にしゃがみ込むと、肉棒を優しく掴んで舌を這わせて来る。
「はぁ…♡ 英樹様のおちんぽ硬くて大きい…♡」
薄っすらと微笑みながら、懸命に舌を這わせる。
ユナは昨夜、サナのフェラチオ講習を熱心に聞き入って練習にも力を入れていたから、一晩で随分と上達した。
経験の差が有るのだから当然だが、まだまだサナやユキには及ばなくともきっと上達するに違いないと思う。
じゅっぽ じゅっぽ レロレロ ぐっぽ ぐっぽ じゅぷぷ
はしたなくてエロい音を立てて、ユナが亀頭を舐め回し肉棒をしゃぶる。
下半身が裸で戦闘服の上着を開けておっぱいを露にしながらフェラチオをする姿は、なかなか煽情的で素晴らしい。
すっかり興奮して、つい腰を振ってしまう。
それでもユナは出来るだけ奥の方まで咥えようとしてくれる。
「んン♡ ぐぷ♡ じゅぼ♡ んぶ♡ ん♡ じゅるる♡」
ダメだ。ユナが可愛らしくて早く挿入したい。
「ユナ、立ってこっちにお尻を向けてごらん」
ユナを立たせると、木に手を突かせて控えめだが形の良いお尻を突き出させる。 
「あぁん♡ この姿勢…凄くエッチ…♡」
そう言ったユナのおまんこに、生の肉棒を挿入する。
「あぐ…♡ 英樹様の…熱いおちんぽが…♡」
ユナも仕事中だし、俺も余裕が無いからゆっくりとだが腰を進めて奥まで突き刺す。
「ユナ、痛くないかい?」
余裕が無いと言いつつ、その一言で好感度を上げることも忘れない。
「大…丈夫…です♡ あぁん♡ 英樹様のおちんぽ…気持ち…いい…♡」
ならば、と腰を動かしてユナの膣襞を肉棒で擦り上げる。
「あぁ…♡ イイ…♡ 英樹様…愛してるぅ…♡」
ユナのおまんこは『グチュチュ』と卑猥な水音を立て始める。
「ユナ、聞こえるかい?ユナのおまんこがグチュグチュ言ってるよ」
「あぁん♡ 言わないで…♡ 恥ずかしい…です…♡」
そう言いながらも、ユナもお尻をプリプリさせながら腰を振り始める。
「そんな事を言いながら…。ユナはエッチだな!」
ユナの可愛いお尻を軽くペシンと叩く。
「はうぅっ♡ お尻を叩いちゃダメェ…♡ 感じちゃうぅっ♡」
その言葉に気を良くして、何度もペチペチと叩く。
「あ♡ あ♡ あぅん♡ そんなに叩かないでぇ♡ イくっ♡ イっちゃうぅ♡」
腰をユナのお尻に叩き付け、左手でおっぱいを揉みながら右手でお尻を叩く。
我ながら『器用だな』と感心してしまう。
「あひぃっ♡ 英樹様♡♥ イイっ♡ イイっ♡ あぁん♡」
声を殺しながら、それでも喘ぎ続けるユナの乳首をキュッと摘まむ。
「それダメェ♡ イくぅぅっ♡」
その言葉と同時にブシュッとハメ塩を吹き出す。
エロい。本当にエロいなぁ。
ユナのエロさはサナに通ずるモノが有るな。
ぐっぽ ぐっぽ ぐっぽ パン パン パン
リズミカルで淫靡な音を立てて攻め立てる。
「英樹様ぁ♡ イッちゃう♡ イってるのに…♡ またイくぅぅ♡」
何度も立て続けに押し寄せる快感に身を焦がしながら、ユナは何度も潮を吹く。
そんなユナのポルチオを亀頭でガンガン抉りながら、膣襞を何度も擦る。
「は…♡ ぁぐぅぅっ♡ お♥ お♥ ん♡ んあぁ♡」
背中を仰け反らせ、何度目か判らない絶頂の迎えつつ、ユナはおまんこを締め付ける。
「ユナ。俺もイきそうだよ。何処に射精して欲しいか言ってごらん」
「奥…おまんこの…奥に射精して…♡ 妊娠…させて…♡」
ユナにもまだ子宮奥への挿入はしていないけれど、ポルチオでイくのは好きなようだ。
早めに子宮でイくことを教えてあげても良いかもな。
そんなことを思いながら、ユナの奥に精液を迸らせる。
 ドプッ ドクドクッ ドビュウッ
また音が聞こえそうな射精だ。
「あぅぅ…♡ 英樹様のお子種…熱い…♡ 火傷しちゃうぅ…♡」
何度も腰をビクビクさせながら、膣奥に射精されてまた絶頂する。
「はう…♡ はうぅ…♡」
ユナは繰り返し押し寄せる絶頂の波に、全身をビクビクと震わせる。
女の子は何度も絶頂を味わえるんだもんな。羨ましいなぁ。
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