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第五十九話
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朝食後、ティファに軽機関銃、短機関銃、拳銃を錬成する。
自動小銃ではなく軽機関銃にしたのは『戦士』と言うジョブは一切関係なく、俺の偏見で選んだに過ぎない。
イメージとしては、まずティファの軽機関銃で掃射を加えて数を減らし、残った敵を自動小銃と短機関銃で個別撃破する感じだ。
銃の手入れ道具一式も錬成して、分解と手入れの仕方を教える。
スピードはまだまだだけど、すぐに慣れてくれるだろう。
それらを終えて、着替えを済ませる。
日本に行く時間になったので自宅に戻り、未希たちが出勤してくるのをコーヒーを飲みながら待つことにする。
本当に出勤してくれるか一抹の不安が有ったが、それは杞憂だった。
三人とも八時半には出勤してくれたので、朝のミーティングを行う。
未希も指定した通りにスーツで出勤してくれたので、早めに宝飾店の店主さんに連絡して早めに取引を済ませておきたい。
「隊長は今日一日こっちにいるの?」
「いや、昼前にはあっちに戻る。王城に呼ばれてるんだ」
「王城?なに?なんかしたの?」
未希があからさまに怪訝な顔をする。
「いや、女王陛下にちょっと挨拶するために呼ばれただけだよ」
「伯爵だけに、女王様と会う事も有るんですね…」
「お兄ちゃんがどんどん遠くに行っちゃうよ…」
「別に遠くないだろ。こっちでは普通のおっさんだし」
よく解らんが、俺は日本でも異世界でも身分をかざすつもりは無い。
日本での同僚たちは今まで通り同僚だし、異世界では妻や婚約者とこれからも楽しく暮らせればそれでいい。
伯爵だか八朔だか知らんが、そんなもんはどうだっていい。
宝飾店に『昼から出掛けないとならない』と伝えると、すぐに会えることになった。
未希の名刺も、取り敢えずは以前の店で使っていた物をそのまま使うことになった。
巾着袋から二握りの原石を取り出す。
本当は重量とか計測した方が良いんだろうけど、細かいことは気にしない。
未希も挨拶を済ませて、俺が居ない時の窓口になってもらうと紹介する。
「いや…やはり素晴らしい品質ですね」
ルーペを覗いていた店主は感嘆したように呟く。
「そう仰っていただけて良かったです」
『それ、庭で拾って来たんだけどね』
って言いたくもなるけど、それは言葉にも態度にも出さない。
「では、本日の買取金額は一千万円でいかがでしょうか?」
何度も言うが、拾って来た物である。
「ありがとうございます。それで結構です」
「こちらこそありがとうございます。先日の残金と合わせて一千五十万円、ご用意して参ります。少々お待ちください」
店主が原石を大事そうに抱えて席を立つと、未希が口を開く。
「本当に売れるんだね…。しかも座ってるだけで一千万円だよ…」
「未希、口を開かないでくれ」
こんな場でしょうもないことを言うな。誰に聞かれているか解かったもんじゃない。
店主が戻って来て今回の契約書を交わし、お金を受け取る。
「ところで、お聞きしたいことが有るんですが」
「ええ、どうぞ」
「一度に持ち込む原石なんですが、最大お幾らまでなら買取可能ですか?」
店主の目の色がまた変わる。この人、解りやすいな。
「それは…大量のお取引が期待できる…という事なのでしょうか?」
「ええ。期待していただいて構わないですよ」
店主の顔が紅潮する。ほんとに解りやすい。
「そうですね…ご用意できる最大の金額は『七本』はお約束できます。それ以上となると、お時間をいただくことになりますが…」
一本=一千万円として、七千万円か。悪くない。
「なるほど。そこまでになるかはまだ判りませんが、出来るだけご期待に添えるよう頑張ります」
「はい。私共も精一杯頑張りますので、是非とも宜しくお願い致します」
店主とガッチリ握手を交わし、次回の取引は来週と約束して店を後にする。
「隊長…。本当に本物の一千万円だよ…」
「当たり前だ。本物の取引で『子供銀行券』なんて渡されるわけないだろ」
「そう…よね…」
一千万円が入ったカバンを撫でて溜息を吐いている。
「あたし、こんな現金持ったことも無いし、見たこともないや…」
「今回は現金で貰ったけど、金額が大きくなれば振込で対応してもらうけどな」
一千万円だって持って歩くのはイヤだけど、もっと多額になると現金で持って帰るのはリスクも高いし、無理が有り過ぎるからな。
「そうして欲しいかな…。これはちょっと怖いわ」
まぁ、色んな意味で怖いだろうな。
「そりゃそうと、俺が居ない時に原石の産地を聞かれても話を濁しとけよ」
「え?そうなの?」
「そりゃそうだろ。なんて答える気だよ。まぁ、逆に『異世界産です』とか言っちゃえば、相手も『何言ってんだ?』って諦めるかも知れないけどな」
「ま、嘘は言ってないもんね」
「ただし、君が『頭のおかしい子』か『イタイ子』だと思われるだろうけどな」
「それはそれで厳しいよ…」
助手席で残念そうに呟いていた。
店に戻って現金を金庫に入れて、その中から百万円をあずさに預けておく。
雑貨店のディスプレーを自分たちの手作業でやってくれているにしても、現金だって必要になるだろうからな。
「このお金、どこに保管しておきましょう?」
「財布…に入れておくのは無理か」
「そんなに入れたら、私の財布が壊れますよ」
そりゃそうか。束なら良いけどバラけたら厚みが増えるもんな。
「じゃ、レジに入れておきなよ。必要な時はそこから出せばいい。ただ、以前と同じように何に使ったかだけノートに書いておいて」
「わかりました。そうしておきます」
あずさは仕事に忠実だから問題無いだろう。
「昼ごはんもそこから食べて良いよ」
「え?良いんですか?」
「やった!お兄ちゃん太っ腹!」
福利厚生として、それくらいは構わないだろう。
「英樹さん、商品の仕入れは今までの業者さんで良いんですか?」
「それで良いよ。他にも気になる商品が有るなら、その取扱い業者とコンタクトを取ってくれて構わないよ。契約に俺が必要なら言ってくれ」
以前から扱ってみたい商品が有ったらしい。
せっかく営業を再開するんだし、閉店以前よりも商品力をパワーアップさせるためにも仕入れたいと思っているようだ。
そういうチャレンジ精神は大事にして貰いたいからな。
「お店のホームページもリニューアルして良い?」
「それも任せるよ。俺はお金を出すことしか出来なくて悪いけど、今度の店はあんまり口は出さないから、君たちの意思で店の運営方法を決めてくれて構わないよ」
以前の店もそれに近かったけど、仕入れなんかには口出ししてたからな。
でも、三人は店のお金だからと無駄に使うことは無いから安心している。
店の売り上げが自分たちの収入に直結していることをよく理解しているだろうし、今後はその傾向がより強くなるし責任も大きくなることは先日も話してある。
「ただ、あっちの世界でのプレゼントや錬成用にアクセサリーなんかの仕入れを頼んだり、店の商品を持ち出したりすることもあるけど、それは目を瞑って欲しい」
それも付け加えて頼んでおいた。
「それじゃ、夕方に来れたらまた来るけど、来なければ十七時に上がってくれ」
雑貨屋の鍵はあずさ、原石販売と雑貨屋の事務所にする飲食店舗の鍵を未希に預けておくことにした。
店の営業が始まったら十七時に上がれることは出来ないだろうけど、そこは三人で考えて上手く回してくれたら良い。
「その鍵を使って出入りしてくれ。出来るだけ朝と夕方は来るけど、そう出来ない日も有るだろうから。帰る時はセキュリティーも頼むわ」
そう言い残して屋敷に戻る。
原石販売はまだ取引先が一社だけだし、そんなにポンポンと仕事が入るってもんでもないだろうから、未希も通常は雑貨屋のスタッフをすると言っていた。
日本の店は三人に任せておけば安心だろう。
「ただいま、サナ」
いつも通り、屋敷に戻って一番にサナを抱き締める。
「ダーリン♡ おかえりなさいませ」
これもいつも通り、キスをして出迎えてくれる。
これもいつものことだが、サナが着替えをさせてくれる。
登城するために常装服に着替えるんだが、全てサナが着せてくれる。
俺がすることなんて、足や腕を上げたり下げたりする程度のことだ。
サナも訪問着であるセーラー服を着て行くんだが、まだブラウスだったので
「サナのおっぱいが見たいなぁ」
なんてワガママを言っちゃう。
「おっぱいが見たいんですか?」
「うん。サナのおっぱいを見せて欲しいんだ」
「もう…♡ エッチですね…♡」
頬を赤らめながら、服を脱いでくれる。
今日の下着は昨日の夜プレゼントした物だ。
「その下着…」
「はい。昨日いただいた物ですけど、似合ってますか?」
「すごく似合ってるよ。とっても綺麗だ」
本当にお世辞抜きに綺麗だ。
「嬉しいです♡ 可愛い下着をいただいて、本当にありがとうございます♡」
サナが可愛いから下着が引き立っているだけのことだと、あらゆる言葉を用いて力説したのは言うまでもない。
サナがブラを外すと、たゆたゆした丸くて綺麗なおっぱいが姿を現す。
そのおっぱいに抱き付き、乳首を吸う。
「あん…♡ ダーリンったら…仕方のないお方ですねぇ…♡」
「ダメかい?」
「いいえ、嬉しいです♡ 赤ちゃんみたいで可愛いですよ♡」
そう言って俺の頭を柔らかいおっぱいに抱き締めてくれた。
自動小銃ではなく軽機関銃にしたのは『戦士』と言うジョブは一切関係なく、俺の偏見で選んだに過ぎない。
イメージとしては、まずティファの軽機関銃で掃射を加えて数を減らし、残った敵を自動小銃と短機関銃で個別撃破する感じだ。
銃の手入れ道具一式も錬成して、分解と手入れの仕方を教える。
スピードはまだまだだけど、すぐに慣れてくれるだろう。
それらを終えて、着替えを済ませる。
日本に行く時間になったので自宅に戻り、未希たちが出勤してくるのをコーヒーを飲みながら待つことにする。
本当に出勤してくれるか一抹の不安が有ったが、それは杞憂だった。
三人とも八時半には出勤してくれたので、朝のミーティングを行う。
未希も指定した通りにスーツで出勤してくれたので、早めに宝飾店の店主さんに連絡して早めに取引を済ませておきたい。
「隊長は今日一日こっちにいるの?」
「いや、昼前にはあっちに戻る。王城に呼ばれてるんだ」
「王城?なに?なんかしたの?」
未希があからさまに怪訝な顔をする。
「いや、女王陛下にちょっと挨拶するために呼ばれただけだよ」
「伯爵だけに、女王様と会う事も有るんですね…」
「お兄ちゃんがどんどん遠くに行っちゃうよ…」
「別に遠くないだろ。こっちでは普通のおっさんだし」
よく解らんが、俺は日本でも異世界でも身分をかざすつもりは無い。
日本での同僚たちは今まで通り同僚だし、異世界では妻や婚約者とこれからも楽しく暮らせればそれでいい。
伯爵だか八朔だか知らんが、そんなもんはどうだっていい。
宝飾店に『昼から出掛けないとならない』と伝えると、すぐに会えることになった。
未希の名刺も、取り敢えずは以前の店で使っていた物をそのまま使うことになった。
巾着袋から二握りの原石を取り出す。
本当は重量とか計測した方が良いんだろうけど、細かいことは気にしない。
未希も挨拶を済ませて、俺が居ない時の窓口になってもらうと紹介する。
「いや…やはり素晴らしい品質ですね」
ルーペを覗いていた店主は感嘆したように呟く。
「そう仰っていただけて良かったです」
『それ、庭で拾って来たんだけどね』
って言いたくもなるけど、それは言葉にも態度にも出さない。
「では、本日の買取金額は一千万円でいかがでしょうか?」
何度も言うが、拾って来た物である。
「ありがとうございます。それで結構です」
「こちらこそありがとうございます。先日の残金と合わせて一千五十万円、ご用意して参ります。少々お待ちください」
店主が原石を大事そうに抱えて席を立つと、未希が口を開く。
「本当に売れるんだね…。しかも座ってるだけで一千万円だよ…」
「未希、口を開かないでくれ」
こんな場でしょうもないことを言うな。誰に聞かれているか解かったもんじゃない。
店主が戻って来て今回の契約書を交わし、お金を受け取る。
「ところで、お聞きしたいことが有るんですが」
「ええ、どうぞ」
「一度に持ち込む原石なんですが、最大お幾らまでなら買取可能ですか?」
店主の目の色がまた変わる。この人、解りやすいな。
「それは…大量のお取引が期待できる…という事なのでしょうか?」
「ええ。期待していただいて構わないですよ」
店主の顔が紅潮する。ほんとに解りやすい。
「そうですね…ご用意できる最大の金額は『七本』はお約束できます。それ以上となると、お時間をいただくことになりますが…」
一本=一千万円として、七千万円か。悪くない。
「なるほど。そこまでになるかはまだ判りませんが、出来るだけご期待に添えるよう頑張ります」
「はい。私共も精一杯頑張りますので、是非とも宜しくお願い致します」
店主とガッチリ握手を交わし、次回の取引は来週と約束して店を後にする。
「隊長…。本当に本物の一千万円だよ…」
「当たり前だ。本物の取引で『子供銀行券』なんて渡されるわけないだろ」
「そう…よね…」
一千万円が入ったカバンを撫でて溜息を吐いている。
「あたし、こんな現金持ったことも無いし、見たこともないや…」
「今回は現金で貰ったけど、金額が大きくなれば振込で対応してもらうけどな」
一千万円だって持って歩くのはイヤだけど、もっと多額になると現金で持って帰るのはリスクも高いし、無理が有り過ぎるからな。
「そうして欲しいかな…。これはちょっと怖いわ」
まぁ、色んな意味で怖いだろうな。
「そりゃそうと、俺が居ない時に原石の産地を聞かれても話を濁しとけよ」
「え?そうなの?」
「そりゃそうだろ。なんて答える気だよ。まぁ、逆に『異世界産です』とか言っちゃえば、相手も『何言ってんだ?』って諦めるかも知れないけどな」
「ま、嘘は言ってないもんね」
「ただし、君が『頭のおかしい子』か『イタイ子』だと思われるだろうけどな」
「それはそれで厳しいよ…」
助手席で残念そうに呟いていた。
店に戻って現金を金庫に入れて、その中から百万円をあずさに預けておく。
雑貨店のディスプレーを自分たちの手作業でやってくれているにしても、現金だって必要になるだろうからな。
「このお金、どこに保管しておきましょう?」
「財布…に入れておくのは無理か」
「そんなに入れたら、私の財布が壊れますよ」
そりゃそうか。束なら良いけどバラけたら厚みが増えるもんな。
「じゃ、レジに入れておきなよ。必要な時はそこから出せばいい。ただ、以前と同じように何に使ったかだけノートに書いておいて」
「わかりました。そうしておきます」
あずさは仕事に忠実だから問題無いだろう。
「昼ごはんもそこから食べて良いよ」
「え?良いんですか?」
「やった!お兄ちゃん太っ腹!」
福利厚生として、それくらいは構わないだろう。
「英樹さん、商品の仕入れは今までの業者さんで良いんですか?」
「それで良いよ。他にも気になる商品が有るなら、その取扱い業者とコンタクトを取ってくれて構わないよ。契約に俺が必要なら言ってくれ」
以前から扱ってみたい商品が有ったらしい。
せっかく営業を再開するんだし、閉店以前よりも商品力をパワーアップさせるためにも仕入れたいと思っているようだ。
そういうチャレンジ精神は大事にして貰いたいからな。
「お店のホームページもリニューアルして良い?」
「それも任せるよ。俺はお金を出すことしか出来なくて悪いけど、今度の店はあんまり口は出さないから、君たちの意思で店の運営方法を決めてくれて構わないよ」
以前の店もそれに近かったけど、仕入れなんかには口出ししてたからな。
でも、三人は店のお金だからと無駄に使うことは無いから安心している。
店の売り上げが自分たちの収入に直結していることをよく理解しているだろうし、今後はその傾向がより強くなるし責任も大きくなることは先日も話してある。
「ただ、あっちの世界でのプレゼントや錬成用にアクセサリーなんかの仕入れを頼んだり、店の商品を持ち出したりすることもあるけど、それは目を瞑って欲しい」
それも付け加えて頼んでおいた。
「それじゃ、夕方に来れたらまた来るけど、来なければ十七時に上がってくれ」
雑貨屋の鍵はあずさ、原石販売と雑貨屋の事務所にする飲食店舗の鍵を未希に預けておくことにした。
店の営業が始まったら十七時に上がれることは出来ないだろうけど、そこは三人で考えて上手く回してくれたら良い。
「その鍵を使って出入りしてくれ。出来るだけ朝と夕方は来るけど、そう出来ない日も有るだろうから。帰る時はセキュリティーも頼むわ」
そう言い残して屋敷に戻る。
原石販売はまだ取引先が一社だけだし、そんなにポンポンと仕事が入るってもんでもないだろうから、未希も通常は雑貨屋のスタッフをすると言っていた。
日本の店は三人に任せておけば安心だろう。
「ただいま、サナ」
いつも通り、屋敷に戻って一番にサナを抱き締める。
「ダーリン♡ おかえりなさいませ」
これもいつも通り、キスをして出迎えてくれる。
これもいつものことだが、サナが着替えをさせてくれる。
登城するために常装服に着替えるんだが、全てサナが着せてくれる。
俺がすることなんて、足や腕を上げたり下げたりする程度のことだ。
サナも訪問着であるセーラー服を着て行くんだが、まだブラウスだったので
「サナのおっぱいが見たいなぁ」
なんてワガママを言っちゃう。
「おっぱいが見たいんですか?」
「うん。サナのおっぱいを見せて欲しいんだ」
「もう…♡ エッチですね…♡」
頬を赤らめながら、服を脱いでくれる。
今日の下着は昨日の夜プレゼントした物だ。
「その下着…」
「はい。昨日いただいた物ですけど、似合ってますか?」
「すごく似合ってるよ。とっても綺麗だ」
本当にお世辞抜きに綺麗だ。
「嬉しいです♡ 可愛い下着をいただいて、本当にありがとうございます♡」
サナが可愛いから下着が引き立っているだけのことだと、あらゆる言葉を用いて力説したのは言うまでもない。
サナがブラを外すと、たゆたゆした丸くて綺麗なおっぱいが姿を現す。
そのおっぱいに抱き付き、乳首を吸う。
「あん…♡ ダーリンったら…仕方のないお方ですねぇ…♡」
「ダメかい?」
「いいえ、嬉しいです♡ 赤ちゃんみたいで可愛いですよ♡」
そう言って俺の頭を柔らかいおっぱいに抱き締めてくれた。
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