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第三十八話
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湯に浸かって温まったところで体を洗う。
とは言っても、俺の場合は洗ってもらうのだけれども。
まずはうつ伏せでサナの太腿に頭を預けて横になる。すると全員が手で洗ってくれる。
サナの身体はほわんと心が休まる香りがする。堪らなくなってサナの太腿を舐め回す。
「あんっ♡ ダーリン…そんなにペロペロされたら感じちゃいます…♡ はぁん…♡」
可愛い声を漏らすので、ついつい舌の動きに熱が籠る。顔を伏せたまま手を伸ばし、サナのたわわなおっぱいをまさぐり、柔らかな揉み心地を堪能しながら乳首を心行くまで刺激して勃起させる。
そしてそのまま乳首攻めと舌攻めで甘イキしてもらう。
背中を流し終わり、今度は仰向けで横になる。サナがおっぱいで顔面をパフパフをしてくれるので、今度はその乳房や乳首に舌を這わせる。
体を洗い終えると、すっかり勃起した肉棒をエリスが鎮めるようにパイズリしてくれる。
ユキとミクは泡を流すと俺の胸や乳首に舌を這わせる。
生理の上に禁欲は可哀そうなので、皆と相談して俺の身体を洗うことと、上半身にのみ舌を這わせることを許可した。
エリスのパイズリフェラで本日九回目の射精を楽しんで、俺が一人ずつ洗ってあげる。
勿論、ミクだって洗ってあげる。
でも、生理中なので本人の希望で上半身のみ。ミクの身体を洗っている最中も勃起していたので、それを見て
「あんなに怒らせてしまったのに、あたしでも興奮してくださるんですね♡」
と喜んでくれた。
「さて、次はエリスを洗ってあげるよ。あ、サナもこっちに来て手伝って」
サナが熱そうに湯船の縁に腰掛けていたので、手伝ってもらう。勿論、3Pをだ。
まずはエリスの背中から洗い始める。
そしてサナにはエリスのおっぱいを担当してもらう。
「サナ、エリスが気持ちよさそうにしてるよ?もっと乳首をよく洗ってあげて」
「はい、ダーリン。エリス姉さま、気持ちいいですか?」
「サナ…すっごくイイ…♡ 気持ちいい…♡」
「エリス姉さま…。感じてるお顔も、とっても綺麗♡」
おっ!なかなかいい展開じゃないの?
エリスもサナのおっぱいを揉み始めている。
「サナ、エリスにキスしてあげなよ。俺にしてくれるくらいディープなのを」
「英樹様…恥ずかしいです…」
「サナ、エリスの唇が『サナちゃんの唇にご挨拶したい』って言ってるぞ?」
そう言ってサナを煽る。
「エリス姉さま…♡」
「サナ…キス…して…♡」
サナとエリスの唇が重なる。最初は二人とも遠慮がちだったが、だんだんと激しくなる。
「んっ♡ ちゅぷ♡ はぁっ♡ はぷ♡ んンっ♡」
サナとのキスに熱中するエリスの秘裂に指を這わせる。
「英樹…様…♡」
「邪魔だったら止めるよ?」
耳元で囁くように言う。
「んはぁ♡ 止めちゃ…ダメ…です♡ もっと…してください…♡ あん♡ んっ♡」
腰を密着させて、前に回した右手の中指を膣内に挿入して屈伸運動させる。
「んっ♡ んむっ♡ んはぁっ♡ サナ…、んンっ♡ んっ♡ んっ♡」
「ちゅぷっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ んっ♡ エリス姉さま…綺麗♡」
エリスは両手でサナの両肩にしがみついて、お尻をこちらに突き出す。
その間も二人の熱烈なキスは止まることが無い。
サナのたわわなおっぱいが寂し気に揺れているので、左手を伸ばして揉みしだいた後、乳首を摘まみ転がして刺激する。
「あっ♡ んはっ♡ ダーリン…私まで…♡ 気持ちいい…♡」
「私も…もう…♡ イき…ます…♡ イっ…くぅ…♡」
ほぼ同時にエリスが潮を吹き、サナが腰を痙攣させたのを確認して、一旦二人から離れる。
二人は崩れるように腕を取り合ったまま床にペタンと座る。
その二人の身体にお湯を掛けて泡を流してあげると、二人の口元に肉棒を突き出す。
二人とも察したように、両側から肉棒に舌を這わせて舐め始める。
「はぷ♡ んン♡ ちゅぱ♡ ダーリンのおちんぽ♡ 美味しいです♡ ちゅぽっ♡」
「じゅる♡ れろれろ♡ ちゅぴ♡ サナと一緒に舐めるおちんちん…♡ 格別に美味しく感じますね…♡ サナがおしゃぶりしてるお顔も、最高に可愛い…♡」
「嬉しいです…♡ エリス姉さま、ダーリンは特に此処が感じるんですよ♡」
そう言ってサナの舌先は陰毛を割り開いて陰茎の生え際を刺激する。
「サナ、流石ね…♡ じゃ、私も一緒に…♡」
二人で同時に生え際を刺激し始める。サナは腹側、エリスは袋側。
時折、陰茎を横から咥えてハーモニカを吹くように唇を這わせるなどして違う刺激を与えてくれながら、舌先でレロレロと舐め回してくれる。堪らない。
「あぁ…二人とも…すごいよ…。あっと言う間にイきそうだよ…」
正直に告げる。ダブルフェラは凄まじい気持ち良さだ。
これからもちょくちょくやってもらおうと心に決める。
決めたはいいけど、もう限界だ。
「もう射精そうだけど…飲んでくれる?」
「エリス姉さま、どうぞ。いただいてください♡」
流石はサナだ。即決で譲る。
「では、遠慮なくいただきます♡ ちゅぽっ♡」
エリスが亀頭をパクリと咥えて、舌を激しく絡めつかせてじゅっぽじゅっぽと吸い扱き、サナは竿を握って扱き上げてくれる。
びゅるるっ どぴゅっ どぴゅっ
何度体験しても余りに気持ち良くて、たまらず大量の精液をエリスの口内にぶちまける。
「んンっ んむぅっ んぐっ んっ んン♡ んっ♡ ごくっ♡ ごくっ♡」
射精された精液を、エリスも嬉しそうに飲み下して行く。
口内に出された分をすべて飲み干すのかと思ったのだが、口から肉棒を離し、すぐにサナにキスをする。
「んっ♡ んぁっ♡ じゅる♡ ちゅる♡ ちゅっぷ♡ ちゅぱ♡ エリス姉さま…私にも分けて下さるのですか? んンっ♡ んっ♡ 美味しい…♡ ちゅっぷ♡ ちゅる♡ ダーリンのお子種と…エリス姉さまのお汁…。凄く美味しい…♡」
「あぁん♡ サナ…♡ じゅる♡ 飲んで♡ 英樹様の美味しいお子種…一緒に味わいましょ…♡」
俺の精液をディープキスで分け合う二人が凄くエロくて、めちゃくちゃ愛おしい。
二人は口の中の精液が無くなると、再び肉棒を咥えて尿道に残る精液を吸い出し、またディープキスで分け合う。これを数回繰り返して、一滴残らず精液を飲み干してくれる。
「ダーリン♡ とっても美味しいお子種、ごちそうさまでした。まだまだおちんぽは元気ですよね?」
上目遣いで俺の顔を見上げながら、竿を手でシコシコと扱きながら舐め上げて、そんなエッチなことを言ってくれる。
「サナの献身的なフェラのおかげで、見ての通り、またビンビンだよ」
一瞬だけジュニアに戻ったのだが、全裸のサナの美しさとフェラテクで肉棒として見事な復活を果たした我が愚息を、サナの眼前に突き出す。
「素敵…♡ とっても逞しいです♡ 私もまた欲しくなっちゃう…♡」
「勿論、サナにも挿入れちゃうよ?逃がさないからね」
「あん♡ エッチなんですから…♡ でも、ダーリンはやっぱり素敵です♡ 愛してます♡♥」
昨日購入して持ち込んでいた『おとなのおもちゃ』の一つである『風呂用エロマット』にエリスを寝かせて、正常位の形になる。
「サナ、ちんぽをエリスのおまんこに挿入れてくれるかい?」
隣に艶っぽく座って俺の胸板に舌を這わせるサナに頼む。
「はい、ダーリン。こうですか?」
細い指で竿を掴み優しく扱きながら、エリスの膣口に宛がうと焦らすように上下に擦り付ける。
「あぅぅ♡ サナ…意地悪しないで…早く…英樹様のおちんぽ様を…おまんこに挿入れて…♡ もっと気持ち良くなりたいの…♡」
サナの焦らしに抗うように腰を振っておねだりする。
「いいよ、サナ…。もっと焦らしちゃおうか?」
「ダーリンってば意地悪ですね♡」
言いつつ、さらに艶っぽく俺の乳首を舐めながらグリグリとエリスのクリトリスに亀頭を擦り付ける。
サナはいたずらっ娘な笑みを浮かべて指先に唾液を付けると、エリスの乳首を弄ぶ。
「エリス姉さま…♡ すっごく綺麗ですよ♡」
「はうぅ♡ 気持ちいいよぉ…♡ サナ…おっぱい舐めて…♡ 英樹様と一緒に、私を滅茶苦茶にして…♡ 狂っちゃうくらい、エッチなことして♡」
俺の胸板から離れるとサナはエリスの上に乗り、俺に魅惑的なお尻を突き出してくる。
そしてエリスのリクエストに応え、エリスのおっぱいに可愛らしい舌を這わせる。
その美しい光景に俺も我慢できなくなり、入り口での焦らしを終了してエリスのおまんこに挿入を開始する。
しかし、いきなり深くは挿入しない。膣口に亀頭だけを侵入させると入り口周辺のごく浅い場所でだけピストンを開始する。
そして目の前で悩まし気にフリフリしているサナのキュートなお尻にもキスをして舌を這わせ、トロトロに濡れたおまんこにも中指を滑り込ませる。
「んっ♡ あぁん♡ もっと奥…もっと奥まで入れてください♡ 英樹様…お願いです…もっと奥……突きまくってください…♡」
「はぁ♡ あ♡ あ♡ イイ…♡ ダーリンのお指…当たってるぅ…♡ 」
美少女二人が快感に腰を振る。素晴らしい光景だ。二つのおまんこからくちゅくちゅと響く水音も淫靡で心地よい。
じゅぶぶと水音を響かせ、エリスのリクエスト通り肉棒を奥へと進める。
「あうぅん♡ 入って来るぅ…♡ 英樹様のおちんぽ様が…♡ 気持ちいいっ♡」
同時にサナに挿入する指も中指に薬指を添えて増やす。
「あん♡ あっ♡ あ♡ ダーリン…♡ すごいっ♡ あんっ♡ お指も気持ちいいっ♡」
エリスの膣奥に亀頭が到達すると、気持ち良さに我慢できなくなりピストンを開始する。肉棒の来訪を歓迎するかのように膣襞が蠢き、極上の快楽を伴ってキュウキュウと締め付けて来る。
ぐっちゅぐっちゅ、ぐっぽぐっぽと、卑猥な音を立てて激しく腰を振るってエリスを蹂躙する。
それと同時にサナのお尻に舌を這わせ、手マンで攻める。
「はぐぅぅっ♡ 英樹様っ♡ イイっ♡ 気持ちいいっ♡」
「あうぅっ♡ ダーリンすごいですっ♡ 私も気持ちいいっ♡」
エリスとサナが抱き合い、お互いのおっぱいを揉みキスを交わしながら、俺の性戯に身を任せて美しく、快感に喘ぎ悶えている。素晴らしい眺めだ。
存分に生の肉棒でエリスのおまんこの締まりを堪能し、サナのお尻に舌を這わせアナルを舐め回す。
途中、サナのアナルがヒクヒクと痙攣して誘うので、俺の唾液とサナ自身の愛液をたっぷりと塗り込み人差し指を挿入してあげる。
「あぐぅ♡ ダーリン…その穴はダメなのっ! そこは…ダメ…なのっ…ひぁっ♡ ダメ…なのにっ…気持ちいい…♡」
エリスからは見えないので何が起こっているのか不思議そうな顔をしているが、エリスはエリスでセックスを堪能中なので、それどころではないようだ。
新たな快感に喘ぎまくるサナの唇から流れ落ちる涎をペロペロと舐め取っている。
「ひうぅっ♡ ダメですぅっ♡」
言葉ではイヤイヤをしながらも、サナは肉棒をおねだりする時と同じように腰を振り、アナルはクチュクチュと淫音を響かせて俺の指を受け入れて締め付ける。
「もうダメっ!ダメなのにイッちゃう♡ イくっ♡ イくっ♡ イくぅっ♡」
「おっ♡ おっ♡ あおぉぉっ♡ すごいっ♡ 英樹様のおちんぽ様っ…気持ちいいっ♡ 大好きですぅっ♡ イっくぅぅっ♡」
エリスのおっぱいにしがみつくようにしてサナがアナルで果て、エリスもポルチオからの子宮攻めで果てる。
同時にエリスに挿入していた肉棒を叩き付けるようにして亀頭をエリスの子宮の最奥に捻じ込む。
「ンはぁぁぁっ♡ イってるのぉっ♡ 今イってるのにまたイくぅっ♡」
激しく腰を痙攣させて繰り返す絶頂に身を焦がされながら、エリスは子宮口を絞めつけてて俺の射精を促す。
当然のように俺もその快楽に負けて、エリスの子宮の奥に熱い精を迸らせる。
びゅぐっ びゅるるっ びゅるっ びゅるっ
と音が聞こえそうなほどの激しい射精でユキの子宮に大量の精液を注ぎ込んで行く。
「熱い…♡ 英樹様の…お子種…熱いお子種が…私の子宮に…♡ 嬉しい…♡」
互いに絶頂に果てながらサナはエリスの上に崩れ落ち、エリスはそんなサナを抱きとめてキスを交わした。
エリスに回復魔法を施してから、ヌチュッと音を立ててエリスのおまんこから肉棒を引き抜くと、ゴポポッと精液が溢れ出てくる。
サナは緩慢な動作で身を起こすと、俺の股間の前に四つん這いになり、お掃除フェラを開始する。
それは俺の勃起を鎮めるための行為ではなく、少し柔らかくなった肉棒を復活させるための情熱の籠ったフェラチオだ。
要は『次は自分の番だ』と宣言している。その挑戦を受けて立たないわけがない。
「サナお尻をこっちに向けて四つん這いになってごらん」
「はい♡ これでよろしいですか?」
フェラチオを終えたサナは素直に俺の言葉に従い、エリスの上でプリンとして丸くて可愛いお尻を俺に突き出してくる。
アナル処女を奪うことも考えていたが、アナルは後日二人きりの時にじっくり堪能させてもらうと決めて、すっかり蕩けたポルチオに躊躇なくぶち込む。
「んひぃっ♡ すごいぃぃっ♡」
サナは油断してエリスの乳首を舐め回していたのだが、いきなりポルチオに亀頭をぶち込まれたのが相当に気持ち良かったのか、背筋を仰け反らせておまんこの膣襞を忙しなく蠢かせて肉棒を締め付け、腰をビクビクッと震わせる。
「なんだ?もうイったのかい?」
「わ、わたしも…びっくりしちゃって…♡ でも、気持ち…いいから…」
何度も締め付けてくる襞の蠢きはもの凄く気持ちいいのでじっくり堪能したいところなのだが、尻肉を掴んで容赦なく腰を叩き付ける。
「あぉっ♡ んっ♡ ンんっ♡ すごいっ♡ ダーリン、すごいっ♡ 気持ちいいですっ♡ あンンっ♡」
サナは優しく抱かれるのが好きなのは知っているが、時にこんな感じで犯されるように乱暴に抱かれるのも気に入っているようだ。恐らく本人に確認したとすると
『ダーリンが抱きたいように抱いていただくのが一番好きです』
或いは
『ダーリンが「してみたい」と思う欲望を、全部私にぶつけて欲しいです』
と答えるだろう。サナは現代日本では有り得ないような、従順で出来た妻なのだ。
「あぁっ♡ すごっ…♡ ダーリン…イくぅ♡ イく♡ イく♡ イっちゃう♡」
子宮口を何度も抉る様にすると、サナが淫らに腰を振りながら早々に絶頂を宣言する。
パンパンと音を立ててサナのお尻に腰を激しく打ち付け、ポルチオと子宮口を攻め続ける。
「はうぅっ♡ イイっ♡ あ♡ あ♡ ダーリンっ♡ イくっ♡ イくぅっ♡」
サナの腰を掴み、根元まで挿入しなくとも到達してしまう子宮口を何度も亀頭で叩く。いや、何度も殴りつけると表現した方が正しいだろう。
サナのおまんこから何度も潮が吹き出し、ピストンの度にグチョッグチョッと淫猥な音色を響かせる。
絶頂に達したサナはエリスのおっぱいに突っ伏すようにしているが、その腕を取り、両肘を掴んで上体を起き上がらせると、肉棒をサナのおまんこに根元までぶち込む。
「んひぃっ♡ あか…ちゃんの…お部屋にぃっ…♡」
一瞬の抵抗があるのだが、ポルチオ攻めで緩んだ子宮口を割り開いて一気に子宮に亀頭を捻じ込んで子宮の奥の壁を突く。
サナは一度絶頂してからこれをされるのが大好きであることを、俺は知っている。
エリスは下からサナのおっぱいを揉みしだき、乳首を摘まんで刺激している。
「はぐぅ… おかひくなるぅ…」
言いつつ、涎を垂らして完全に恍惚し切った表情になる。
「なんだ?イヤなのか?止めるか?」
先ほどよりはスローではあるが、グリグリと擦り付けるように子宮奥を攻める。
「ひゃめなひで…ひゃめ…なひで…くららい… エリス姉ひゃまも…」
繰り返す絶頂にブシュブシュと立て続けて潮を吹き、腰をビクビクさせながら懇願する。
呂律が回っていない所もまた可愛い。
「そうか。サナはこうされるのが好きだもんな!」
語尾の所でグイッと腰を突き出す。
「ひぃぃっ♡ らめぇぇぇっ♡」
叫ぶと同時にエリスのお腹に盛大にお漏らしをキメてしまう。
「好きなんだろ?!」
子宮から亀頭を抜き、もう一度派手にぶち込む。
「しゅきっ♡ しゅきっ♡ らいしゅきぃっ♡」
「何が好きなんだ!」
何度も子宮奥を亀頭で殴りながら質問する。
「らーりんがらいしゅきぃぃっ♡」
サナが叫びながら全身を狂ったように震わせたのと同時に肉棒を絞る様に膣内が締まる。
その刺激に耐えられず、サナの子宮に精を放出してしまう。
とてつもない締め付けに我慢が限界に達してしまう。
またも『ビュルビュル』と音が聞こえそうなほど大量に射精してしまった。
俺自身にとって初めての妻ということもあるのかも知れないが、相性が良すぎてサナとのセックスは熱が入ってしまうようだ。ついつい執拗に攻めてしまう。
他のメンバーが見ている前だとそれが顕著になる。反省せねばならないな。
エリスの上でグッタリするサナに回復魔法を施す。
気だるげに体を起こしたサナは、四つん這いで甲斐甲斐しく、愛しそうにお掃除フェラをしてくれる。
エリスは俺の胸や首筋に舌を這わせて汗を舐め取ってくれるので、お礼に俺も二人の全身を舐め回して汗を舐め取り、最後にもう一度身体を洗ってあげて、湯船にもう一度浸かってサッパリする。
脱衣所に戻ると自分の身体をサッと拭いたサナが、新しいタオルで俺の身体を拭き上げてくれる。
「自分で拭くから、サナは自分自身のことをするといいよ」
と言っても
「いいえ。私は好きでダーリンのお身体を拭かせていただいてるんです」
と言う。
サナは俺の妻だから、俺はメイドとして見てはいない。
ここまで献身的に尽くされてしまうと、前時代の亭主関白を彷彿としてしまう。
なので…
「サナ、尽してくれるのは嬉しいし感謝もしてる。でも、俺は風呂上がりの身支度をしているセクシーなサナの姿を眺めたいんだ。それにね、湯上りは早く拭かないと肌が荒れてしまうんだ。俺はサナの綺麗な肌がカサカサに荒れてしまうのは堪えられない」
言いながらサナを抱き寄せて肩に軽くキスをする。
少し変態チックな宣言だが、効果は覿面だったようだ。
俺に寄りかかるように抱きつくと、俺の胸板に頬を押し付けてくる。
腹に当たる生おっぱいの柔らかい感触が格別だ。
「ダーリンは本当に優しいですね・・・。すごく幸せです」
囁くようにそう言って、俺を見上げて来る。可愛い。
その場でまたセックスしたくなるが、ここは紳士的に振舞うことにして、額にキスをするだけで済ませ
「愛してるよ。サナ…」
さりげなく気障な台詞を吐く。
「私も、心から愛してます♡」
ニコリと可愛らしい微笑みを返してくれる。
「私も英樹様のことを心から愛してます!」
「私も心からお慕いしています」
「あたしも!あたしも愛してます!」
全員が四方から抱きついて来てくれて、愛を伝えてくれる。
勿論、全員にお礼と俺からの愛の言葉も添えて額にキスをした。
風呂上りの火照った体を冷まそうと、庭に出てみる。
作ったプールの水面に月明かりが差し、幻想的だ。
『太陽や月は日本と変わらないんだな』
そんなことを考えながら、プールの周りをゆっくりと歩く。
ここにやって来たのは、散歩が目的ではない。作ったプールに問題が無いか確認するためだ。
あと、光石が問題なく機能するかを確かめたい。
水の中に手を入れて側面に手を沿わせると、ゆっくり魔力を流し込む。
ぼんやりと底面と側面が光り始める。日本にもよくあるホテルのナイトプールくらいの明るさで手を離し魔力の注入を止める。
素晴らしい!
幻想的だった水面が華やかなナイトプールに変わった。
現時点では水も濁っておらず、問題なさそうだ。
プールをそのままにしておき、今度はジャグジーに魔力を注入する。
ジャグジーのお湯は冷めることなく適温で保温されている。こちらも水質に問題は無い。
何となくだが、淡い青の光をイメージしながら注入すると、その通りの色になった。
これは大発見だ。光石は自分のイメージで色を変えられるようだ。
調子に乗ってプールとジャグジーの色を入れ替えてみる。
いい感じだ!
気分によってナイトプールの色を変えて楽しめそうだ。
「ダーリン、此方にいらしたんですね」
振り返ると、四人がそこに立っていた。
「これは…とっても素敵ですね」
エリスが横に立ち、プールを眺める。
「ええ、青い光がとっても幻想的で、洞窟の泉を思わせますね」
ユキがプールサイドに屈んで水面に触れている。淡い青の光に照らされて、とても綺麗だ。さっきセックスしたばかりだが、またユキの恍惚とした顔を見たくなる。
「ダーリンはこれを私たちに見せたいと思って下さってたんですね」
「本当はこの風景は明日の夜まで隠しておこうと思ってたんだ。でも、今みんなと眺められて良かった。どうだい?これがナイトプールだよ」
「今からでも入りたくなっちゃいますね!」
「明日の朝までこの状態で置いておいて、問題が無ければ昼からのユキの誕生日パーティーでプール開きにしよう。それまでは誰も入らないように。特にミク。調子に勝手に入ったら、こんどこそ絶縁するからな」
ミクの両頬を軽く抓る。
「ひゃひりまひぇん!ひゃひらなひれふからゆふひて~!」
懇願するミクに全員で爆笑した。明日のプール開きが楽しみだ。
リビングに移動して、店の冷蔵庫から持って来たソフトドリンクで喉を潤す。
この世界では十五歳から成人とのことだったのでアルコール類も用意しようかと思ったのだが、誰も酒は飲まないらしい。
俺もキッチンに有ったワインを少し飲ませてもらったが、ちょっと口に合わなかった。
それで屋敷の中の誰も飲まないのかも知れないな。
近いうちに店に残っている酒類を持ち込んで飲ませてみよう。
そしてモールで買って来たスイーツでデザートタイムを楽しむ。特にミクは
「すっごい!これすっごい!!あまっ!おいしっ!すっごい美味しい!」
モールのスイーツ店で仕入れて来たプリンに大興奮している。
そんなに喜んでくれるなら、月に二回くらいスイーツパラダイスを開催してもいいかも知れないな。
毎日だと太るだろうし、飽きると思うから。
「ダーリン、これはすごく美味しいですね。こういうのを私も作れるようになりたいんですが、レシピは解りますか?」
やっぱりサナは勤勉だな。
「そうだね。これと似たような物のレシピなら解ると思うから、次に向こうの世界に戻ったらレシピを手に入れてくるよ」
ネットで検索したらレシピくらいいくらでも見付けられる世の中だし、元々は飲食店を経営していたのでスイーツを作るためのバニラエッセンス等の材料は厨房にも少しは有る。
無ければ安く仕入れることも出来るし、業務用スーパーで買ってくることだって出来る。
「ありがとうございます!皆さんに美味しいデザートを楽しんでもらえるよう頑張りますね!」
満面の笑顔でいつもの「フンスっ!」のポーズをするサナが愛おしい。
そんなサナを優しく抱き寄せてキスをする。
「くちゅ♡くちゅ♡」
と音を鳴らしながらのディープなキスを堪能して、唇を離す。
「ダーリンのキスは、どんなに美味しいお菓子よりも甘くて美味しいですね♡」
最高の誉め言葉だな。
とは言っても、俺の場合は洗ってもらうのだけれども。
まずはうつ伏せでサナの太腿に頭を預けて横になる。すると全員が手で洗ってくれる。
サナの身体はほわんと心が休まる香りがする。堪らなくなってサナの太腿を舐め回す。
「あんっ♡ ダーリン…そんなにペロペロされたら感じちゃいます…♡ はぁん…♡」
可愛い声を漏らすので、ついつい舌の動きに熱が籠る。顔を伏せたまま手を伸ばし、サナのたわわなおっぱいをまさぐり、柔らかな揉み心地を堪能しながら乳首を心行くまで刺激して勃起させる。
そしてそのまま乳首攻めと舌攻めで甘イキしてもらう。
背中を流し終わり、今度は仰向けで横になる。サナがおっぱいで顔面をパフパフをしてくれるので、今度はその乳房や乳首に舌を這わせる。
体を洗い終えると、すっかり勃起した肉棒をエリスが鎮めるようにパイズリしてくれる。
ユキとミクは泡を流すと俺の胸や乳首に舌を這わせる。
生理の上に禁欲は可哀そうなので、皆と相談して俺の身体を洗うことと、上半身にのみ舌を這わせることを許可した。
エリスのパイズリフェラで本日九回目の射精を楽しんで、俺が一人ずつ洗ってあげる。
勿論、ミクだって洗ってあげる。
でも、生理中なので本人の希望で上半身のみ。ミクの身体を洗っている最中も勃起していたので、それを見て
「あんなに怒らせてしまったのに、あたしでも興奮してくださるんですね♡」
と喜んでくれた。
「さて、次はエリスを洗ってあげるよ。あ、サナもこっちに来て手伝って」
サナが熱そうに湯船の縁に腰掛けていたので、手伝ってもらう。勿論、3Pをだ。
まずはエリスの背中から洗い始める。
そしてサナにはエリスのおっぱいを担当してもらう。
「サナ、エリスが気持ちよさそうにしてるよ?もっと乳首をよく洗ってあげて」
「はい、ダーリン。エリス姉さま、気持ちいいですか?」
「サナ…すっごくイイ…♡ 気持ちいい…♡」
「エリス姉さま…。感じてるお顔も、とっても綺麗♡」
おっ!なかなかいい展開じゃないの?
エリスもサナのおっぱいを揉み始めている。
「サナ、エリスにキスしてあげなよ。俺にしてくれるくらいディープなのを」
「英樹様…恥ずかしいです…」
「サナ、エリスの唇が『サナちゃんの唇にご挨拶したい』って言ってるぞ?」
そう言ってサナを煽る。
「エリス姉さま…♡」
「サナ…キス…して…♡」
サナとエリスの唇が重なる。最初は二人とも遠慮がちだったが、だんだんと激しくなる。
「んっ♡ ちゅぷ♡ はぁっ♡ はぷ♡ んンっ♡」
サナとのキスに熱中するエリスの秘裂に指を這わせる。
「英樹…様…♡」
「邪魔だったら止めるよ?」
耳元で囁くように言う。
「んはぁ♡ 止めちゃ…ダメ…です♡ もっと…してください…♡ あん♡ んっ♡」
腰を密着させて、前に回した右手の中指を膣内に挿入して屈伸運動させる。
「んっ♡ んむっ♡ んはぁっ♡ サナ…、んンっ♡ んっ♡ んっ♡」
「ちゅぷっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ んっ♡ エリス姉さま…綺麗♡」
エリスは両手でサナの両肩にしがみついて、お尻をこちらに突き出す。
その間も二人の熱烈なキスは止まることが無い。
サナのたわわなおっぱいが寂し気に揺れているので、左手を伸ばして揉みしだいた後、乳首を摘まみ転がして刺激する。
「あっ♡ んはっ♡ ダーリン…私まで…♡ 気持ちいい…♡」
「私も…もう…♡ イき…ます…♡ イっ…くぅ…♡」
ほぼ同時にエリスが潮を吹き、サナが腰を痙攣させたのを確認して、一旦二人から離れる。
二人は崩れるように腕を取り合ったまま床にペタンと座る。
その二人の身体にお湯を掛けて泡を流してあげると、二人の口元に肉棒を突き出す。
二人とも察したように、両側から肉棒に舌を這わせて舐め始める。
「はぷ♡ んン♡ ちゅぱ♡ ダーリンのおちんぽ♡ 美味しいです♡ ちゅぽっ♡」
「じゅる♡ れろれろ♡ ちゅぴ♡ サナと一緒に舐めるおちんちん…♡ 格別に美味しく感じますね…♡ サナがおしゃぶりしてるお顔も、最高に可愛い…♡」
「嬉しいです…♡ エリス姉さま、ダーリンは特に此処が感じるんですよ♡」
そう言ってサナの舌先は陰毛を割り開いて陰茎の生え際を刺激する。
「サナ、流石ね…♡ じゃ、私も一緒に…♡」
二人で同時に生え際を刺激し始める。サナは腹側、エリスは袋側。
時折、陰茎を横から咥えてハーモニカを吹くように唇を這わせるなどして違う刺激を与えてくれながら、舌先でレロレロと舐め回してくれる。堪らない。
「あぁ…二人とも…すごいよ…。あっと言う間にイきそうだよ…」
正直に告げる。ダブルフェラは凄まじい気持ち良さだ。
これからもちょくちょくやってもらおうと心に決める。
決めたはいいけど、もう限界だ。
「もう射精そうだけど…飲んでくれる?」
「エリス姉さま、どうぞ。いただいてください♡」
流石はサナだ。即決で譲る。
「では、遠慮なくいただきます♡ ちゅぽっ♡」
エリスが亀頭をパクリと咥えて、舌を激しく絡めつかせてじゅっぽじゅっぽと吸い扱き、サナは竿を握って扱き上げてくれる。
びゅるるっ どぴゅっ どぴゅっ
何度体験しても余りに気持ち良くて、たまらず大量の精液をエリスの口内にぶちまける。
「んンっ んむぅっ んぐっ んっ んン♡ んっ♡ ごくっ♡ ごくっ♡」
射精された精液を、エリスも嬉しそうに飲み下して行く。
口内に出された分をすべて飲み干すのかと思ったのだが、口から肉棒を離し、すぐにサナにキスをする。
「んっ♡ んぁっ♡ じゅる♡ ちゅる♡ ちゅっぷ♡ ちゅぱ♡ エリス姉さま…私にも分けて下さるのですか? んンっ♡ んっ♡ 美味しい…♡ ちゅっぷ♡ ちゅる♡ ダーリンのお子種と…エリス姉さまのお汁…。凄く美味しい…♡」
「あぁん♡ サナ…♡ じゅる♡ 飲んで♡ 英樹様の美味しいお子種…一緒に味わいましょ…♡」
俺の精液をディープキスで分け合う二人が凄くエロくて、めちゃくちゃ愛おしい。
二人は口の中の精液が無くなると、再び肉棒を咥えて尿道に残る精液を吸い出し、またディープキスで分け合う。これを数回繰り返して、一滴残らず精液を飲み干してくれる。
「ダーリン♡ とっても美味しいお子種、ごちそうさまでした。まだまだおちんぽは元気ですよね?」
上目遣いで俺の顔を見上げながら、竿を手でシコシコと扱きながら舐め上げて、そんなエッチなことを言ってくれる。
「サナの献身的なフェラのおかげで、見ての通り、またビンビンだよ」
一瞬だけジュニアに戻ったのだが、全裸のサナの美しさとフェラテクで肉棒として見事な復活を果たした我が愚息を、サナの眼前に突き出す。
「素敵…♡ とっても逞しいです♡ 私もまた欲しくなっちゃう…♡」
「勿論、サナにも挿入れちゃうよ?逃がさないからね」
「あん♡ エッチなんですから…♡ でも、ダーリンはやっぱり素敵です♡ 愛してます♡♥」
昨日購入して持ち込んでいた『おとなのおもちゃ』の一つである『風呂用エロマット』にエリスを寝かせて、正常位の形になる。
「サナ、ちんぽをエリスのおまんこに挿入れてくれるかい?」
隣に艶っぽく座って俺の胸板に舌を這わせるサナに頼む。
「はい、ダーリン。こうですか?」
細い指で竿を掴み優しく扱きながら、エリスの膣口に宛がうと焦らすように上下に擦り付ける。
「あぅぅ♡ サナ…意地悪しないで…早く…英樹様のおちんぽ様を…おまんこに挿入れて…♡ もっと気持ち良くなりたいの…♡」
サナの焦らしに抗うように腰を振っておねだりする。
「いいよ、サナ…。もっと焦らしちゃおうか?」
「ダーリンってば意地悪ですね♡」
言いつつ、さらに艶っぽく俺の乳首を舐めながらグリグリとエリスのクリトリスに亀頭を擦り付ける。
サナはいたずらっ娘な笑みを浮かべて指先に唾液を付けると、エリスの乳首を弄ぶ。
「エリス姉さま…♡ すっごく綺麗ですよ♡」
「はうぅ♡ 気持ちいいよぉ…♡ サナ…おっぱい舐めて…♡ 英樹様と一緒に、私を滅茶苦茶にして…♡ 狂っちゃうくらい、エッチなことして♡」
俺の胸板から離れるとサナはエリスの上に乗り、俺に魅惑的なお尻を突き出してくる。
そしてエリスのリクエストに応え、エリスのおっぱいに可愛らしい舌を這わせる。
その美しい光景に俺も我慢できなくなり、入り口での焦らしを終了してエリスのおまんこに挿入を開始する。
しかし、いきなり深くは挿入しない。膣口に亀頭だけを侵入させると入り口周辺のごく浅い場所でだけピストンを開始する。
そして目の前で悩まし気にフリフリしているサナのキュートなお尻にもキスをして舌を這わせ、トロトロに濡れたおまんこにも中指を滑り込ませる。
「んっ♡ あぁん♡ もっと奥…もっと奥まで入れてください♡ 英樹様…お願いです…もっと奥……突きまくってください…♡」
「はぁ♡ あ♡ あ♡ イイ…♡ ダーリンのお指…当たってるぅ…♡ 」
美少女二人が快感に腰を振る。素晴らしい光景だ。二つのおまんこからくちゅくちゅと響く水音も淫靡で心地よい。
じゅぶぶと水音を響かせ、エリスのリクエスト通り肉棒を奥へと進める。
「あうぅん♡ 入って来るぅ…♡ 英樹様のおちんぽ様が…♡ 気持ちいいっ♡」
同時にサナに挿入する指も中指に薬指を添えて増やす。
「あん♡ あっ♡ あ♡ ダーリン…♡ すごいっ♡ あんっ♡ お指も気持ちいいっ♡」
エリスの膣奥に亀頭が到達すると、気持ち良さに我慢できなくなりピストンを開始する。肉棒の来訪を歓迎するかのように膣襞が蠢き、極上の快楽を伴ってキュウキュウと締め付けて来る。
ぐっちゅぐっちゅ、ぐっぽぐっぽと、卑猥な音を立てて激しく腰を振るってエリスを蹂躙する。
それと同時にサナのお尻に舌を這わせ、手マンで攻める。
「はぐぅぅっ♡ 英樹様っ♡ イイっ♡ 気持ちいいっ♡」
「あうぅっ♡ ダーリンすごいですっ♡ 私も気持ちいいっ♡」
エリスとサナが抱き合い、お互いのおっぱいを揉みキスを交わしながら、俺の性戯に身を任せて美しく、快感に喘ぎ悶えている。素晴らしい眺めだ。
存分に生の肉棒でエリスのおまんこの締まりを堪能し、サナのお尻に舌を這わせアナルを舐め回す。
途中、サナのアナルがヒクヒクと痙攣して誘うので、俺の唾液とサナ自身の愛液をたっぷりと塗り込み人差し指を挿入してあげる。
「あぐぅ♡ ダーリン…その穴はダメなのっ! そこは…ダメ…なのっ…ひぁっ♡ ダメ…なのにっ…気持ちいい…♡」
エリスからは見えないので何が起こっているのか不思議そうな顔をしているが、エリスはエリスでセックスを堪能中なので、それどころではないようだ。
新たな快感に喘ぎまくるサナの唇から流れ落ちる涎をペロペロと舐め取っている。
「ひうぅっ♡ ダメですぅっ♡」
言葉ではイヤイヤをしながらも、サナは肉棒をおねだりする時と同じように腰を振り、アナルはクチュクチュと淫音を響かせて俺の指を受け入れて締め付ける。
「もうダメっ!ダメなのにイッちゃう♡ イくっ♡ イくっ♡ イくぅっ♡」
「おっ♡ おっ♡ あおぉぉっ♡ すごいっ♡ 英樹様のおちんぽ様っ…気持ちいいっ♡ 大好きですぅっ♡ イっくぅぅっ♡」
エリスのおっぱいにしがみつくようにしてサナがアナルで果て、エリスもポルチオからの子宮攻めで果てる。
同時にエリスに挿入していた肉棒を叩き付けるようにして亀頭をエリスの子宮の最奥に捻じ込む。
「ンはぁぁぁっ♡ イってるのぉっ♡ 今イってるのにまたイくぅっ♡」
激しく腰を痙攣させて繰り返す絶頂に身を焦がされながら、エリスは子宮口を絞めつけてて俺の射精を促す。
当然のように俺もその快楽に負けて、エリスの子宮の奥に熱い精を迸らせる。
びゅぐっ びゅるるっ びゅるっ びゅるっ
と音が聞こえそうなほどの激しい射精でユキの子宮に大量の精液を注ぎ込んで行く。
「熱い…♡ 英樹様の…お子種…熱いお子種が…私の子宮に…♡ 嬉しい…♡」
互いに絶頂に果てながらサナはエリスの上に崩れ落ち、エリスはそんなサナを抱きとめてキスを交わした。
エリスに回復魔法を施してから、ヌチュッと音を立ててエリスのおまんこから肉棒を引き抜くと、ゴポポッと精液が溢れ出てくる。
サナは緩慢な動作で身を起こすと、俺の股間の前に四つん這いになり、お掃除フェラを開始する。
それは俺の勃起を鎮めるための行為ではなく、少し柔らかくなった肉棒を復活させるための情熱の籠ったフェラチオだ。
要は『次は自分の番だ』と宣言している。その挑戦を受けて立たないわけがない。
「サナお尻をこっちに向けて四つん這いになってごらん」
「はい♡ これでよろしいですか?」
フェラチオを終えたサナは素直に俺の言葉に従い、エリスの上でプリンとして丸くて可愛いお尻を俺に突き出してくる。
アナル処女を奪うことも考えていたが、アナルは後日二人きりの時にじっくり堪能させてもらうと決めて、すっかり蕩けたポルチオに躊躇なくぶち込む。
「んひぃっ♡ すごいぃぃっ♡」
サナは油断してエリスの乳首を舐め回していたのだが、いきなりポルチオに亀頭をぶち込まれたのが相当に気持ち良かったのか、背筋を仰け反らせておまんこの膣襞を忙しなく蠢かせて肉棒を締め付け、腰をビクビクッと震わせる。
「なんだ?もうイったのかい?」
「わ、わたしも…びっくりしちゃって…♡ でも、気持ち…いいから…」
何度も締め付けてくる襞の蠢きはもの凄く気持ちいいのでじっくり堪能したいところなのだが、尻肉を掴んで容赦なく腰を叩き付ける。
「あぉっ♡ んっ♡ ンんっ♡ すごいっ♡ ダーリン、すごいっ♡ 気持ちいいですっ♡ あンンっ♡」
サナは優しく抱かれるのが好きなのは知っているが、時にこんな感じで犯されるように乱暴に抱かれるのも気に入っているようだ。恐らく本人に確認したとすると
『ダーリンが抱きたいように抱いていただくのが一番好きです』
或いは
『ダーリンが「してみたい」と思う欲望を、全部私にぶつけて欲しいです』
と答えるだろう。サナは現代日本では有り得ないような、従順で出来た妻なのだ。
「あぁっ♡ すごっ…♡ ダーリン…イくぅ♡ イく♡ イく♡ イっちゃう♡」
子宮口を何度も抉る様にすると、サナが淫らに腰を振りながら早々に絶頂を宣言する。
パンパンと音を立ててサナのお尻に腰を激しく打ち付け、ポルチオと子宮口を攻め続ける。
「はうぅっ♡ イイっ♡ あ♡ あ♡ ダーリンっ♡ イくっ♡ イくぅっ♡」
サナの腰を掴み、根元まで挿入しなくとも到達してしまう子宮口を何度も亀頭で叩く。いや、何度も殴りつけると表現した方が正しいだろう。
サナのおまんこから何度も潮が吹き出し、ピストンの度にグチョッグチョッと淫猥な音色を響かせる。
絶頂に達したサナはエリスのおっぱいに突っ伏すようにしているが、その腕を取り、両肘を掴んで上体を起き上がらせると、肉棒をサナのおまんこに根元までぶち込む。
「んひぃっ♡ あか…ちゃんの…お部屋にぃっ…♡」
一瞬の抵抗があるのだが、ポルチオ攻めで緩んだ子宮口を割り開いて一気に子宮に亀頭を捻じ込んで子宮の奥の壁を突く。
サナは一度絶頂してからこれをされるのが大好きであることを、俺は知っている。
エリスは下からサナのおっぱいを揉みしだき、乳首を摘まんで刺激している。
「はぐぅ… おかひくなるぅ…」
言いつつ、涎を垂らして完全に恍惚し切った表情になる。
「なんだ?イヤなのか?止めるか?」
先ほどよりはスローではあるが、グリグリと擦り付けるように子宮奥を攻める。
「ひゃめなひで…ひゃめ…なひで…くららい… エリス姉ひゃまも…」
繰り返す絶頂にブシュブシュと立て続けて潮を吹き、腰をビクビクさせながら懇願する。
呂律が回っていない所もまた可愛い。
「そうか。サナはこうされるのが好きだもんな!」
語尾の所でグイッと腰を突き出す。
「ひぃぃっ♡ らめぇぇぇっ♡」
叫ぶと同時にエリスのお腹に盛大にお漏らしをキメてしまう。
「好きなんだろ?!」
子宮から亀頭を抜き、もう一度派手にぶち込む。
「しゅきっ♡ しゅきっ♡ らいしゅきぃっ♡」
「何が好きなんだ!」
何度も子宮奥を亀頭で殴りながら質問する。
「らーりんがらいしゅきぃぃっ♡」
サナが叫びながら全身を狂ったように震わせたのと同時に肉棒を絞る様に膣内が締まる。
その刺激に耐えられず、サナの子宮に精を放出してしまう。
とてつもない締め付けに我慢が限界に達してしまう。
またも『ビュルビュル』と音が聞こえそうなほど大量に射精してしまった。
俺自身にとって初めての妻ということもあるのかも知れないが、相性が良すぎてサナとのセックスは熱が入ってしまうようだ。ついつい執拗に攻めてしまう。
他のメンバーが見ている前だとそれが顕著になる。反省せねばならないな。
エリスの上でグッタリするサナに回復魔法を施す。
気だるげに体を起こしたサナは、四つん這いで甲斐甲斐しく、愛しそうにお掃除フェラをしてくれる。
エリスは俺の胸や首筋に舌を這わせて汗を舐め取ってくれるので、お礼に俺も二人の全身を舐め回して汗を舐め取り、最後にもう一度身体を洗ってあげて、湯船にもう一度浸かってサッパリする。
脱衣所に戻ると自分の身体をサッと拭いたサナが、新しいタオルで俺の身体を拭き上げてくれる。
「自分で拭くから、サナは自分自身のことをするといいよ」
と言っても
「いいえ。私は好きでダーリンのお身体を拭かせていただいてるんです」
と言う。
サナは俺の妻だから、俺はメイドとして見てはいない。
ここまで献身的に尽くされてしまうと、前時代の亭主関白を彷彿としてしまう。
なので…
「サナ、尽してくれるのは嬉しいし感謝もしてる。でも、俺は風呂上がりの身支度をしているセクシーなサナの姿を眺めたいんだ。それにね、湯上りは早く拭かないと肌が荒れてしまうんだ。俺はサナの綺麗な肌がカサカサに荒れてしまうのは堪えられない」
言いながらサナを抱き寄せて肩に軽くキスをする。
少し変態チックな宣言だが、効果は覿面だったようだ。
俺に寄りかかるように抱きつくと、俺の胸板に頬を押し付けてくる。
腹に当たる生おっぱいの柔らかい感触が格別だ。
「ダーリンは本当に優しいですね・・・。すごく幸せです」
囁くようにそう言って、俺を見上げて来る。可愛い。
その場でまたセックスしたくなるが、ここは紳士的に振舞うことにして、額にキスをするだけで済ませ
「愛してるよ。サナ…」
さりげなく気障な台詞を吐く。
「私も、心から愛してます♡」
ニコリと可愛らしい微笑みを返してくれる。
「私も英樹様のことを心から愛してます!」
「私も心からお慕いしています」
「あたしも!あたしも愛してます!」
全員が四方から抱きついて来てくれて、愛を伝えてくれる。
勿論、全員にお礼と俺からの愛の言葉も添えて額にキスをした。
風呂上りの火照った体を冷まそうと、庭に出てみる。
作ったプールの水面に月明かりが差し、幻想的だ。
『太陽や月は日本と変わらないんだな』
そんなことを考えながら、プールの周りをゆっくりと歩く。
ここにやって来たのは、散歩が目的ではない。作ったプールに問題が無いか確認するためだ。
あと、光石が問題なく機能するかを確かめたい。
水の中に手を入れて側面に手を沿わせると、ゆっくり魔力を流し込む。
ぼんやりと底面と側面が光り始める。日本にもよくあるホテルのナイトプールくらいの明るさで手を離し魔力の注入を止める。
素晴らしい!
幻想的だった水面が華やかなナイトプールに変わった。
現時点では水も濁っておらず、問題なさそうだ。
プールをそのままにしておき、今度はジャグジーに魔力を注入する。
ジャグジーのお湯は冷めることなく適温で保温されている。こちらも水質に問題は無い。
何となくだが、淡い青の光をイメージしながら注入すると、その通りの色になった。
これは大発見だ。光石は自分のイメージで色を変えられるようだ。
調子に乗ってプールとジャグジーの色を入れ替えてみる。
いい感じだ!
気分によってナイトプールの色を変えて楽しめそうだ。
「ダーリン、此方にいらしたんですね」
振り返ると、四人がそこに立っていた。
「これは…とっても素敵ですね」
エリスが横に立ち、プールを眺める。
「ええ、青い光がとっても幻想的で、洞窟の泉を思わせますね」
ユキがプールサイドに屈んで水面に触れている。淡い青の光に照らされて、とても綺麗だ。さっきセックスしたばかりだが、またユキの恍惚とした顔を見たくなる。
「ダーリンはこれを私たちに見せたいと思って下さってたんですね」
「本当はこの風景は明日の夜まで隠しておこうと思ってたんだ。でも、今みんなと眺められて良かった。どうだい?これがナイトプールだよ」
「今からでも入りたくなっちゃいますね!」
「明日の朝までこの状態で置いておいて、問題が無ければ昼からのユキの誕生日パーティーでプール開きにしよう。それまでは誰も入らないように。特にミク。調子に勝手に入ったら、こんどこそ絶縁するからな」
ミクの両頬を軽く抓る。
「ひゃひりまひぇん!ひゃひらなひれふからゆふひて~!」
懇願するミクに全員で爆笑した。明日のプール開きが楽しみだ。
リビングに移動して、店の冷蔵庫から持って来たソフトドリンクで喉を潤す。
この世界では十五歳から成人とのことだったのでアルコール類も用意しようかと思ったのだが、誰も酒は飲まないらしい。
俺もキッチンに有ったワインを少し飲ませてもらったが、ちょっと口に合わなかった。
それで屋敷の中の誰も飲まないのかも知れないな。
近いうちに店に残っている酒類を持ち込んで飲ませてみよう。
そしてモールで買って来たスイーツでデザートタイムを楽しむ。特にミクは
「すっごい!これすっごい!!あまっ!おいしっ!すっごい美味しい!」
モールのスイーツ店で仕入れて来たプリンに大興奮している。
そんなに喜んでくれるなら、月に二回くらいスイーツパラダイスを開催してもいいかも知れないな。
毎日だと太るだろうし、飽きると思うから。
「ダーリン、これはすごく美味しいですね。こういうのを私も作れるようになりたいんですが、レシピは解りますか?」
やっぱりサナは勤勉だな。
「そうだね。これと似たような物のレシピなら解ると思うから、次に向こうの世界に戻ったらレシピを手に入れてくるよ」
ネットで検索したらレシピくらいいくらでも見付けられる世の中だし、元々は飲食店を経営していたのでスイーツを作るためのバニラエッセンス等の材料は厨房にも少しは有る。
無ければ安く仕入れることも出来るし、業務用スーパーで買ってくることだって出来る。
「ありがとうございます!皆さんに美味しいデザートを楽しんでもらえるよう頑張りますね!」
満面の笑顔でいつもの「フンスっ!」のポーズをするサナが愛おしい。
そんなサナを優しく抱き寄せてキスをする。
「くちゅ♡くちゅ♡」
と音を鳴らしながらのディープなキスを堪能して、唇を離す。
「ダーリンのキスは、どんなに美味しいお菓子よりも甘くて美味しいですね♡」
最高の誉め言葉だな。
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