異世界召喚されて神様貴族生活

シロイイヌZ

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第二十六話

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 ジーパンとTシャツを着せてもらい、靴下までも履かせてくれて、サナは三人を起こしに行った。
 部屋の隣にある洗面所で顔を洗い、歯を磨く。
 昨日の夕食後に全員に歯ブラシとハミガキ粉を渡して、使い方も教えた。
 此方の世界にも歯ブラシはあるのだが、日本の物は比べようもなく使い勝手が良かったようで、大層気に入られたようだった。
 洗面を済ませて部屋から一番近いトイレに行くと、トイレ前の廊下でピンクのランジェリーとベビードールに身を包んだエリスと鉢合わせた。
「英樹様♡♥ おはようございます♡」
 眠そうな目をしていたのに、一瞬で満面の笑顔になって挨拶をしてくれる。
「おはよう、エリス。今朝も綺麗だね」
 お世辞ではなく本心でそう言ったつもりだが、エリスはセクシーな肢体をくねらせて
「英樹様ったら… 嬉しいです…♡」
と、顔を桜色に染めて上目遣いで見上げて来る。
 あまりの可愛らしさに抱き締めてキスを交わす。舌を絡ませ合い唾液を交換しつつ、俺に押し付けることで先っぽが固くなった大きな乳房を下から掬い上げるように揉み上げる。
「はぅ…ん…♡ 英樹様…♡」
 エリスの左腕は俺の首に回されているが、右手はジーパン越しにジュニアを撫でる。
 激しく唇を吸い合いながら、そのままエリスをトイレに連れ込み、キスをしたまま体勢を入れ替えて後ろから抱き締め、両方の乳房を揉みしだく。
「あっ…♡ んっ…♡ んぅぅっ♡ 英樹様っ…♡ 私、おトイレに… あんっ♡」
 左手をブラの下から侵入させて乳房を揉み上げながら、指先は乳首を摘まむ。
「んぅぅっ♡ おっぱい…気持ちいいですっ♡ あぁんっ♡ もっと…♡ もっと揉んで♡」
 唇を解放するとおねだりを始める。可愛らしい。リクエストに応えて、磨り潰すように乳首を摘まみ刺激する。そうしながら首筋に舌を這わせて、流れるように耳たぶを甘噛みし、丁寧に耳襞を舐める。
「あっ♡ んンっ♡ あんっ♡ 英樹様っ♡ 好きっ♡ 大好きですっ♡ はん♡」
 お尻を撫で回していた右手をショーツの中に差し込み、縦筋に中指を沿わせて撫でる。
「んぁっ♡ イイ♡ おまんこ…イイん♡ 英樹様のお指の動き…エッチですぅ♡」
 すっかりトロトロに濡れたおまんこに中指を出し入れして刺激する。
「はっ…♡ んぅっ♡ んっ♡ あんっ♡ 気持ちいい…です♡」
「どこが気持ちいいのかな?言ってごらん?」
「おまんこ…です…♡ エリスのエロエロ濡れまんこが気持ちいいんです♡」
「可愛いね。ご褒美だよ」
 一本のみだった中指に薬指を添えてポルチオとGスポットを刺激する。
「あぁんっ♡  すごいっ♡ 感じるぅ♡ 英樹様っ♡ 素敵ぃっ♡」
 涎をダラダラと流し、胸元を濡らして喘ぎまくるエリスは綺麗だ。
「ダメぇっ♡ 中でお指をクパァってしないでぇ♡ 感じちゃうぅっ♡ あぁん♡」
 広げた二本の指を駆使して、Gスポットを刺激しながらおまんこに激しく指をピストンさせたり、ポルチオを穿る。
「イくぅっ♡ イッちゃうぅ♡」
 エリスは片足を便座の上に載せて、より深い挿入を味わおうとしながら腰を振る。
 エロい。煽情的でそそられる。
「ダメ…英樹様…ダメぇ…♡ おしっこ漏れちゃうぅっ」
 俺の首に片腕を回して顔を覗き込むように振り返りながら懇願してくる。
 そりゃそうかもな。エリスはおしっこをするためにトイレに来たんだもの。むしろここまでよく耐えたもんだと思う。
「おしっこしたいかい?」
 耳を舐め回し、乳首を抓りながら耳元で囁くように問う。
「はいぃっ♡ おしっこしたいです…もう我慢できないですぅ…」
「おしっこ漏らすのと潮を吹くの、どっちがいい?」
 エリスに酷な質問で羞恥を与える。
 そしてその質問の内容を理解して脳内で想像したエリスは、腰をガクガクと震わせて軽く潮を吹きながら絶頂に達する。
「んっ♡ んぐぅ…♡ お願いです…おしっこ…おしっこさせてぇ…」
 エリスのお願いに応えて、深く差し込んだ指を引き抜きショーツを脱がせて便器に座らせる。ホッとしたような顔で便器に座るエリスだが、足をM字に開かせて便座の上に載せさせ、俺はエリスの股間に顔を埋めておまんこに舌を這わせる。
「はうぅっ♡ 英樹様っ? 何をされるんですかぁっ!? あんっ♡ 今はおまんこペロペロしちゃダメぇっ♡ 漏れちゃうぅっ」
「おしっこするんだろ?いいよ?出してごらん」
 エリスは突然の羞恥に戸惑うが、それでも必死で放尿を我慢しているのか顔を真っ赤にして蕩け切った熱い眼で俺を見下ろしている。
 手を伸ばして勢いよくベビードールのショルダーストラップを同時にズラすと、たわわな果実がまろび出る。そのままの流れで両方の乳首を抓る。
「はぐぅぅっ♡ イくぅっ♡ でも、ダメぇ! 英樹様のお顔におしっこかけちゃダメなのぉっ♡ お願いっ!ペロペロは許してぇっ! おしっこさせてぇっ!」
「我儘な婚約者だね。そこも可愛いんだけど」
 エリスは顔を真っ赤にして尿意を堪えているが、目はすっかり蕩け切っている。ハァハァと息も荒くなっているのは快楽が尿意に勝っているからだろう。
 エリスの両手を露になったおっぱいに添えさせて立ち上がり、ジーパンとパンツを膝まで下げてすっかり肉棒へと変化したジュニアをエリスの口元に差し出す。
 エリスは堪え切れないかのように肉棒にむしゃぶりつき、亀頭に舌を這わせる。
「手を使っちゃダメだよ。手は自分でおっぱいを愛撫するんだ」
「はい…。れろぉ♡ ちゅっ♡ れるぅ♡ ちゅっちゅっ♡ んはぁ♡ これじゃおしっこできないよぉ…」
「そうか。じゃぁ手伝ってあげるよ」
そう言ってまた股間の前に座り直し、覗き込みながらおまんこに指を挿入する。
「はぅぅっ♡ またおまんこにお指がぁ…♡ 漏れちゃうぅ♡ おしっこ漏れちゃうよぉ♡」
「ここなら掛からないから、安心して出してごらん」
そう言って指の動きを激しくする。
「あぐぅっ♡ イッくうぅっ♡ 漏れちゃうっ♡ 恥ずかしいのに気持ちいいよぉ♡」
エリスは便座の上で背筋をピンと伸ばして自ら乳房を激しく揉みながら、腰を震わせる。
「見せてごらん。可愛いエリスがおしっこするところを俺に見せて」
 蕩けた表情で涎を垂れ流したエリスが潮をプシャッと勢い良く吹き出し、その直後に尿道口から黄金色のおしっこがシャァァッと音を立てて迸る。
「んはぁ♡ 気持ちいいです…。英樹様におしっこ見られて恥ずかしいのに…すごく感じちゃう…♡ はぁん♡ 英樹様…♡ こんな私を…嫌わないで…。んンぅっ♡ おしっこ止まんないぃっ♡ これダメぇ… クセになりそう…♡」
 恍惚の表情のままで腰を震わせながらチョロチョロと勢いが弱まったおしっこを流す姿は、得も言われぬ美しさで俺もクセになりそうだ。
「エリスは俺の変態牝奴隷だろ?嫌うわけないよ」
エリスの唇を奪い、激しく舌を絡める。
「ンぅ♡ んむぅっ♡ ちゅぱっ♡ んあぁ♡ 嬉しいです♡ エリスは英樹様だけに従順な変態の牝奴隷です。英樹様のお気に召すままにお命じください♡ どんな変態なプレイでも必ずご要望にお応えすることをお約束致します♡」
相変わらずの恍惚の表情で満面の笑顔になって変態宣言をする。
 そんな変態エリスの潮とおしっこで汚れたおまんこに顔を埋め、尻を抱えて舌を這わせる。昨夜サナにしたのと同じように、クンニで綺麗にしてやるためだ。
「あぅんっ♡ 英樹様…いけません…。汚いです…」
「可愛いエリスのおしっこが汚いわけないだろ。美味しいよ。」
 ピチャピチャと音を立てて縦筋に舌を這わせるとイヤイヤをするように腰を捩るが、その動きはすぐに擦り付けるような上下運動に変わる。
「あっ…♡ あんっ♡ イイっ♡ すごいの来ちゃってる♡ またイッちゃう♡ 英樹様の舌が気持ち良すぎてまたイッちゃうっ♡ あうぅっ♡ イくっ♡ イくぅ♡ イッちゃうっ♡」
便座に手を突き、完全に腰を浮かせておまんこを俺の顔面に押し付けながら、再びブシュッと潮を吹く。
「あぁん♡ すごいぃっ♡ 英樹様最高ですっ♡ 朝からこんな気持ちいいなんて♡ あうぅっ♡ あんっ♡ あんっ♡ イイっ♡ またイッちゃうぅ♡ 何度もイッちゃうぅっ♡」
 エリスを攻めつつ、俺も尿意が限界だ。でも、勃起した状態って上を向いてるからやりにくいんだよなぁ。
 でも、せっかくだし、エリスに手伝ってもらって変態的にしてみよう。
 おもむろに立ち上がり、エリスにビンビンになった肉棒を突き出す。
「俺もおしっこしたいんだけど、この状態だとしにくいんだ。エリスが握って下に向けてくれて、エリスの股の間を抜くように出すと、少しはマシだと思うんだ」
「英樹様のおしっこを私がお手伝い…ですか?? それは… なんて魅力的なプレイなんでしょう…♡ ぜひお手伝いさせてください♡♡」
 うん。掛け値なしに変態だな。
 俺の肉棒を大切な宝物を扱う様に両手で撫で、エロい笑顔を浮かべる。綺麗だ。俺たちの世界で言うなら北欧系の飛び切りの美人が俺のちんぽを握って微笑んでる。それを想像するだけで全開勃起案件だが、これは今、俺の目の前で現実に行われている。
「はぁ…♡ 素敵ですっ♡ カチカチに硬くって大きいおちんぽ様…♡ この後もう一度おしゃぶりさせてください…♡」
「しゃぶるだけでいいのかい?」
 ニヤリと笑って問うと、エリスもさらにエロい笑顔で
「エリスのエロまんこにぶち込んで、気が狂いそうなほどズポズポして、子宮を英樹様の愛おしいお子種で満たしていただけますか?」
「あぁ。いつでも俺を感じられるように、子宮を俺のザーメンタンクにしてあげるよ」
「あぁん♡ ザーメンタンクという響き…♡ すごくエロい…♡ 興奮しちゃいます♡」
 俺の耳襞を舐めながら言うと、エリスは両手で股間に肉棒を招く。中腰になり便座に座ったエリスの股の間に狙いを定める。
「さぁ、英樹様♡ おしっこを存分にお出しください♡」
 そして熱の籠った視線を肉棒に向けるエリスに両手で肉棒を支えてもらう格好で、便器に向かって放尿を開始する。
「あぁっ♡ 凄いです♡ 英樹様が私の手の中でご放尿なさってます♡ あぁんっ♡ たまらないですっ♡ ゾクゾクしますっ♡ はぁっ♡ 硬くて大きいおちんぽ様からおしっこが出てますっ♡ すごいっ♡ 英樹様とっても可愛らしいです♡ あぁんっ♡ 嬉しいっ♡ 見てるだけで感じちゃうぅっ♡ キスしてっ♡ 英樹様キスしてっ♡」
 エリスとディープキスをしながら一頻り放尿を終える。幸いにもエリスに掛けてしまうことは無かった。切れは良い方だが勃起しているために少々の残尿感を感じるのだが、残尿を切るのもそこそこにエリスは身体を起こしてフェラチオを開始する。
「んむぅ♡ ちゅぽっ♡ くぽっ♡ じゅぷ♡ じゅっぽじゅっぽ♡ んはぁ♡ 美味しいです。英樹様のおしっこも美味しいです♡」
 俺もエリスのおしっこを舐め取ったが、やられると恥ずかしいな。
 サナともこのプレイを試したいが、サナにはトイレではない場所でしてもらいたい。
 庭の片隅とかね。
 そう言えば、この電気もガスも無い世界でトイレは汲み取り式と思われていそうだが、どういう理屈なのか俺には説明しようもないが、水洗である。魔力の弱い高齢者や子供でも簡単に扱えるほど簡易な魔法で出来ているそうだ。
 「英樹様…♡ じゅっぽ♡ ちゅっぽ♡ もう我慢できないです…♡ トロトロでふしだらなおまんこが、硬くて太くて逞しくてエロいおちんぽ様に会いたいって泣いてます♡」
そう言って俺に背を向けて、少し小ぶりだが形の良いお尻を突き出し、指先で自らおまんこをクパッと開いておねだりしてくる。
壁に手を突いて便器を跨ぐ格好で突き出された尻を掴み、その真ん中のグチョグチョに濡れた秘裂に亀頭を突き刺す。
「はぁんっ♡ 愛しい英樹様が私の中に入って来て下さってるぅ♡ エリスのエロまんこに逞しいおちんぽ様が刺さってるよぉ♡ 素敵なおちんぽ様でおまんこ掻き混ぜてっ♡」
奥まで挿入せずに、浅いところを重点的に攻める。
「あんっ♡ イイっ♡ んっ♡ んっ♡ もっとぉ♡ もっと奥までズポズポしてぇっ♡」
腰を捩り、奥まで導いて来ようとするのを腰を抑えて封じ込める。
「あっ♡ うぅん♡ これも気持ちいいけど、もっと奥までしてっ♡ もっと奥もいっぱい突いてぇっ♡ ガンガン突きまくってぇ♡ おちんぽ様でエロまんこの奥まで抉ってぇっ♡」
 パシィィィンッ!
唐突にエリスの尻を平手で打つ。そして肉棒でポルチオを突く。これをリズミカルに繰り返して攻め立てる。
「あひぃぃんっ♡ しゅごいぃぃ♡ 気持ちいいっ♡ もっとぉっ♡ もっと叩いてっ♡ もっといっぱいパンパンして、おまんこズポズポしてぇっ♡♡」
背中を仰け反らして涎を垂れ流し、おまんこからは大量のハメ潮を吹き出す。
「英樹様大好きぃっ♡ 愛してるのぉっ♡ 英樹様になら何をされても嬉しいのぉっ♡ お願いっ♡ もっと叩いてっ♡ もっとおちんぽ様も叩き付けてっ♡ エリスの下品にお漏らしするだらしないおまんこでいっぱい気持ち良くなってぇっ♡♡」
 乱れに乱れまくるエリスは本当に綺麗だ。締まりに締まるおまんこも最高に気持ちいい。美しい顔で欲望のままに俺を求めてくれるのもゾクゾクするほど嬉しい。
「あんっ♡ あんっ♡ 最高ぉっ♡ 気持ちいいっ♡ おちんぽ様硬いっ♡ 素敵ぃっ♡」
パシンッ パシンッ パンッ パンッ パシンッ パシンッ パンッ パンッ
「イくぅっ♡ スゴイのでイくぅっ♡ イッちゃうぅっ♡ おまんこイッちゃうぅっ♡」
 お尻を叩いていた手を止め、両方の乳房を乱暴に鷲掴みにして揉みしだき、満足するまで揉みまくってから、両方の乳首を抓って引っ張る。
「はぐぅぅっ♡ 乳首すんごいぃぃっ♡ いっぱい抓ってぇっ♡ 今度は乳首でイくぅっ♡」
 たわわなおっぱいがバルンバルンと不規則に揺れて、そのたびに乳首も予測できない方向に引っ張られてエリスに快感を与える。強く抓られるのは、どMのエリスにはご褒美以外の何者でもないだろう。
「本当にだらしないおまんこだな!どうせ昨夜もサナと俺のセックスの音に聞き耳を立てて、オナりまくってたんだろ!」
「オナニーしました!サナの可愛い喘ぎ声をおかずにして!オナニーしました!!」
 淫らに腰を俺の肉棒に擦り付けるようにくねらせて、涎を垂らして蕩けた顔で白状するエリス。やっぱオナニーしてたんだな。
「そうか。エリスはサナと一緒に俺とセックスしたいのか?」
肉棒でエリスの膣内を抉るように叩き付けながら問いかける。
「んひぃっ♡ 奥イイッ♡ 英樹様とサナに犯されたいのっ♡ 可愛いサナと一緒にアンアン喘ぎながら英樹様とエッチしたいっ♡ サナの綺麗なおっぱいペロペロしながらっ♡ 英樹様におっぱいを鷲掴みにされたいよぉ♡ そんな妄想をしてオナニーしてたのぉっ♡ あぁんっ♡ もうダメぇっ♡ イくっ♡ イくっ♡ イッくぅぅぅっ♡」
 そう言って全身を激しくブルブルッと震わせて絶頂に達しながら盛大な潮を吹く。
「俺の精液を子宮で受け取れ!俺のザーメンタンクになれ!」
最後に一突き。子宮に挿入してそこで爆発させるように射精す。
どびゅう! どくっ! どくっ!
 エリスは背中を大きく仰け反らせ、顔を天井に向けて背伸びするように爪先をビンッと立てて再度絶頂する。そしてそのまま全身をブルブルと震わせて力尽きる。
「あぅぅっ♡ 熱いの出てるぅ♡ 子宮に直接いただいてるぅ♡ きもひいいっ♡」
涎どころか舌まで垂らしてよがる。目を閉じて射精の感触を味わっているようだ。
「あぁんっ♡ あんっ♡ 子宮が英樹様のお子種で満たされてる♡ 幸せぇ♡」
 エリスの全身の産毛が逆立つのが目に見えるし、膣が収縮を繰り返して尿道の中の精液を搾るたびにエリスの身体もビクビクと波打つように震えるが、エリスはすごく笑顔だ。
「あぁ…♡ ありがとうございます…♡ おちんぽ様がおまんこの中でビクビクってするの嬉しい…♡ 本当にザーメンタンクにしてもらっちゃった…♡ すごく幸せぇ…♡」
恍惚の表情で感謝を述べるエリスは本当にどMなんだな。
 おまんこからジュニアを引き抜くと『ゴポポッ』と音を立てて子宮に収まりきらなかったであろう精液が溢れて来る。
「あぁっ!せっかくいただいたお子種が零れちゃう!勿体ない!!」
慌てて溢れた精液を指先で掬って舐め取っている。
 どうして俺の妻や婚約者は、こんなに俺の精液が好きなんだろうか?
 一頻り精液を舐め取り終えたエリスに回復魔法を施す。勇者がセックス疲れで討伐に行けませんでした。なんて、笑えないからな。
 
 「英樹様、ありがとうございました。朝からたくさん元気とお子種をいただいたので、今日も頑張れます!」
 エリスはそう言って、全裸でランジェリーを抱えて自室に着替えに戻って行った。
 俺もジュニアに付着した精液と愛液を掃除しようかと思っていたら、トイレのドアがノックされた。
「はい」
「英樹様、『お掃除』に参りました」
 トイレのドアを開けるとサナが立っていた。
「お疲れさまでした。エリス姉さま、とっても悦んでましたね」
 トイレに入って俺の前に跪きながら、嬉しそうに微笑んでいる。
「そうだね。昨日はあんまりエリスを抱いてあげられなかったから、セクシーなランジェリー姿を見てたら我慢できなくなっちゃった」
「お姉さまもとっても綺麗ですし、よく解ります。姉さまの気持ちよさそうなお声を聞いてたら、私もドキドキしちゃいました。れろぉ♡ ぺろぉ♡」
言いながら、サナは根元から亀頭に向けて竿を舐め上げながら、精液を舐め取る。
「んンっ♡ お子種…美味しい…♡ 姉さまたちが英樹様とエッチして気持ちよさそうにしてると私も嬉しいですし、英樹様は本当に皆を幸せにして下さってるんだなぁって、誇らしい気持ちになるんです。じゅぽっ♡ ちゅっぽ♡ ちゅっぽ♡ あんっ♡ エリス姉さまの愛液…英樹様のお子種と混ざって、甘い味がします♡」
「エリスが『サナと一緒にセックスして、二人に犯されたい』って言ってたよ。やってみようか?」
「お二人の営みに私がお邪魔してもよろしいのですか?」
愛液でベトベトの生え際や股の間にも舌を這わせて掃除しながら聞いて来る。
「邪魔なはずないよ。近いうちに望みを叶えてあげようよ」
「では、私も精一杯お二人を気持ちよく出来るように頑張りますね。ちゅぼっ♡ ちゅっぱちゅっぱ♡ ちゅぷん♡ はい、お掃除完了です。とっても美味しかったです♡ 朝食のご用意が出来ています。皆でいただきましょう?」
 サナはジュニアが肉棒に変身しないように絶妙な加減で根本や股の間の愛液まで掃除してくれる。本当に一晩で上手になった。俺が教えたわけではなく、本人の俺への献身的な愛情と、持ち前の豊かな向上心が齎したものだろうと思う。
「ありがとう。サナのお掃除フェラは本当に絶品だね」
 再び俺のパンツとジーパンを穿かせてくれているサナの頬を撫でながら褒める。
「お喜びいただけて嬉しいです♡」
 俺におっぱいを押し付けるように腕を組み、微笑んでくる。手は恋人繋ぎにしてあげる。
「この手の繋ぎ方、愛情が籠ってる感じがしていいですね」
「そうだろう?『恋人繋ぎ』って言って、愛し合う相手と手を繋ぐ時は指を絡めるように繋ぐのが、俺の世界の流儀なんだ」
「恋人…いいですねぇ…。私はもう英樹様のお嫁さんにしていただきましたけど、なんだか響きが可愛らしくて好きです」
 嬉しそうにしてくれるので、そのままでダイニングに向かう。
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