異世界召喚されて神様貴族生活

シロイイヌZ

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第十七話

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 サナに回復魔法を施す。
気を失って涎を垂らしてグッタリとしたまま、人形のようにダランとして動かないサナのことが心配で仕方ない。
呼吸はあるが汗まみれで、ぽっかり開いた膣穴からは精液が『ゴポポッ』と溢れている。
力なく手足を投げ出して横たわる姿は、遠目に見たら死体に見えるだろう。
『本当に壊しちまったんじゃねぇだろうな!』
もしそんなことになってサナを失ったら、俺は生きて行けない。
 しかし、回復魔法を施して数分後
「…あ、英樹様…おはようございます」
目を開けたサナはゆっくり俺の首に腕を回し抱きついて軽くキスをして、そう言った。
「おはよう、サナ。大丈夫かい?」
「はい。とってもスッキリしたいい気分です…。私、どれくらい寝てましたか?」
「ほんの少しだよ。初めてなのに無茶させてごめんね」
「大丈夫です。私は英樹様の性奴隷ですから。それに、すごく幸せな気持ちなんです」
サナは身を起こしてベッドの上で座り直し、乱れた髪を整える。
未だ膣穴から精液が零れているので、治癒魔法を施してあげる。
「んぅぅっ♡」
ビクビクと腰を震わせて小さく喘ぎ声を出す。
その姿がたまらなくセクシーだ。もう一度押し倒したくなるが、それはあまりにも鬼畜というものだろう。
いや、もし仮に押し倒したとしても、サナは間違いなく受け入れてくれると思うが。
膣から零れた精液を目にして
「あぁっ!せっかく出してくださった英樹様のお子種が!勿体ない…」
と呟いて指で掬って膣に戻しているが、『またいつでも出すから!』と止める。
「サナ、頑張ったね!とっても綺麗だったよ!」
俺の隣にずっと見守っていたエリスが来て、サナの手を握って声を掛ける。
反対側にユキとミクも来て、代わる代わる祝福と労いの言葉を贈っている。
「同じご主人様に愛でられる者同士、これで私たちは正真正銘の姉妹ですね」
ユキの言うそれは『穴兄弟』ならぬ『棒姉妹』みたいなもんなのだろうか?
「そう言えば、英樹様を召喚されたのはユキ様ですよね?ユキ様のことを英樹様が『マスター』とお呼びになるのなら解るのですが、どうしてユキ様が英樹様を『ご主人様』とお呼びになられるのですか?」
サナのその質問はご尤もだ。俺も昨日から気になっていた。
「知りたいですか?」
全員がユキの顔を見て無言で頷く。何か重大な理由があるのかと期待したからだ。
「サナさんが『性奴隷になる』と決めたように、私は昨夜抱かれながら『ご主人様のエロ奴隷になる』と、決めたからですよ」
ユキ以外の全員がその場にコケる。
「なんなのよ、それ!」
ミクにツッコまれるとはよっぽどだな。
「サナが『性奴隷』でユキが『エロ奴隷』なら…私は『牝奴隷』になります!」
エリスのそれも…どうなんだろうか。

 全員で再び風呂に向かう。
サナが汗塗れの愛液精液塗れになってしまったので、もう一度洗ってあげる。
溢れ出て内股と尻にベットリ付着していた精液を洗い流したら
「あぁっ!勿体ないです!!」
と、すごく悲しそうな顔で言われる。シーツに零れた精液さえも掬って入れてたもんな。
「お嬢様、手洗いになさいますか?タオル洗いになさいますか?」
と問うと、サナはまた迷わず
「手洗いでお願いします♡」
と、あの『とびきり可愛い笑顔』で言ってくれる。
なのでまた、エッチな手つきで全身くまなく洗ってあげる。
それにしても、マイクロファイバータオルが人気無いなぁ。気持ちいいのに。
まぁ、リクエストだから仕方ない。
サナもまた軽く『プシュッ』と潮を吹いて洗体終了。
サナもついさっきあんなに潮を吹いたのに、また吹くなんて…意外とタフなんだな。
「では、英樹様。今度は私たちが洗って差し上げますね」
そう言って三人が洗い場にやって来て、正面にユキが立ち、背中側にミクが立つ。
二人はおっぱいで石鹸を泡立てて、それを俺に押し付けて体を上下に擦り付けて洗ってくれる。
気持ちいい。特に洗いながら勃起した乳首で全身を蹂躙されるのがたまらん。
当然ながらジュニアも勃起して肉棒に変身してしまう。
ユキが両手を使って竿を扱き洗い、亀頭を優しく揉み洗いしてくれる。
ミクは俺の尻の割れ目に手を突っ込んで袋を優しく揉み洗い、アナルの皺の一本一本まで丁寧に洗ってくれた。
「どこでそんなこと覚えたの?」
と聞いてみると、キオトの街へ向かう道中に三人で意見を出し合って考えたそうだ。
「英樹様がしてくれたアレを、私たちが逆にやってあげたらどうだろう?」
そういう感じで組み立てたようだ。
大事な旅の途中でなにやってんだ?そんなことしてるから、リザードマン軍団に取り囲まれる事態になるのではないか?と思ったが、三人の心遣いに免じてそれは言わない。
「ユキ、その柔らかいおっぱいでちんぽを挟んで、扱いてみてくれないか?」
ダメ元でお願いしてみたら
「こうですか?ご主人様」
と、即座に実行してくれる。さすがエロ奴隷。
それはもう、今までに味わったことのない絶品のパイズリだ。
ユキは途中で思う所があったらしく、おっぱいとちんぽの泡を流し、フェラチオでたっぷりと唾液を塗り付けてくれた後でもう一度パイズリをしてくれる。
ピョコンと飛び出した亀頭をパクリと咥えて、見事なパイズリフェラを披露する。
堪らずユキの口と顔面に迸る精液をぶっかけてしまったが、ユキはそれを全部舐め取る。
射精した後のお掃除フェラはエリスが担当。サナにしたようなイラマチオを所望されたので、射精はしなかったが、やってあげたら大層喜ばれてしまった。
最後にエリスの膝枕で髪を洗ってもらう。昨日のミクではないが、ちょっと寝てしまった。美少女にしてもらうシャンプーは最高に気持ちがいい。
ド〇キで購入した洗顔フォームをトートバックから取り出し、マイクロファイバーのフェイスタオルを一人ずつ手渡して、使い方を教えてあげる。
「えぇ?!なんですかこのフワフワな泡!」
これに関しては四人ともめちゃくちゃ喜んでくれた。
「これからは毎朝の洗顔もこれでしたい」と言うので、フェイスタオルはその場で全員に進呈して、洗顔フォームはまた数種類買って来よう。その中から好きなのを選んでくれたらいい。
となれば、ヘアバンドも買っておいてあげないとならないな。

 そう言えば、この美少女たちに着せたい服がある。
特にサナにはセーラー服やブレザーなどの「夏用制服」を着せたい。
『メイドなんだから、メイド服』?メイド服もいいけど、美少女には学生服だよ。
仮にサナにメイド服を着せるなら『ミニスカメイド』か『バニーメイド』だな。
ロリな見た目にセクシーなギャップがマニア心を擽るじゃないか。
制服は手に入る伝手が有る。勿論正規ルートの新品でだ。
エリスたちにも動きやすいように戦闘服を用意してあげたいな。
それと昨日から気になっていたのが、靴だ。
四人とも履き心地の良くなさそうな革靴やブーツだったので、サナには制服に合わせたローファーを、三人には戦闘時は半長靴を。四人とも仕事が終わった寛ぎタイムには俺と同じルームシューズを用意してあげたいと思う。
次に戻ったら買いに行こう。

 五人で浸かる湯船はまた格別だ。今度はサナが俺の膝に乗って対面に座り、おっぱいを俺の胸に押し付けながら、舌を絡めて俺の唾液をじゅるじゅると吸いながらキスをしてくれる。
「んンっ♡ 美味しい…♡ んぅぅっ♡ 美味しいです♡」
とキスをしながら連発するので「そんなに美味しいの?」と聞くと
「英樹様のキスは幸せの味がして美味しいですし、なんだか元気になれるんです」
と元気よく答えてくれる。三人はその言葉に何度も頷いている。
「今朝起きた時、いつもより寝起きが良くて、体もすごく軽かったんです」
と、三人が声を揃える。
そうなのか?初めて言われたぞ。そんなこと。
でも、他でもない可愛い四人が言ってくれることなので、そうなんだろうと思う。
そう思っておく。うん、そうしよう。

 四人の身体をそれぞれ違う角度から堪能して、風呂から上がる。
脱衣所で吸水性のあまりよろしくない手拭いで体を拭こうとするので
「ちょいと待ちなよ、お嬢さん方。このタオルを使ってみなよ」
と、これまたマイクロファイバーのバスタオルをトートバッグから取り出す。
「こっちの小さいのと同じ手触りですね」
「でも、これは大きくて体が拭きやすそうです」
「英樹様のバッグって、なんでそんなに物がたくさん入ってるの?」
「すごくフカフカしてて気持ちがいいですね」
と、一人タオルと関係ないことを言っていたが、敢えてスルーしておこう。
実際に身体を拭いた四人は
「え?!身体を撫でただけで乾いてます!」
「えぇ!?なにこれ?!すごい!!」
「髪もすぐ乾きますよ?!」
「うさぎの毛並みみたい…」
と口々に感動の言葉を聞かせてくれた。
まぁ・・・相変わらず一人ズレてるが、敢えて誰かは言わない。
ショートヘアのユキとミクは本当に髪もすぐに乾いてしまったようだ。
エリスとサナはロングヘアなのでショートの二人のようには乾かなかったが
ターバン巻きを教えてあげたら、こちらも程無くして乾いたようだ。
あと、四人で一本ずつ、乳液と化粧水も渡してみた。
「すっごい!顔もスベスベ!」
「お顔がこんなモチモチな感触だなんて初めてですね!」
「湯上りは肌がパキパキになるものだと思ってましたが、すごくシットリしますね」
「英樹様の世界は本当に至れり尽くせりですね…」
これまた大好評だった。
元カノが旅行に行ったときに使っていたのを、なんとなく覚えていて役に立った。
それにしても、楽しいお風呂タイムだった。

 夕食を前に、全員でリビングに集まる。
キャミソールにショーツ姿の美少女が四人も揃うと、実に壮観だ。
全員が「お風呂上がりで暑いから」と言って短パンを穿いていない。素晴らしい判断だ。
錬成しておいたサナの分のショーツやキャミソールを渡してあげたら
「私にまでこんなに…!」
と、サナはまた涙を流して抱きついてくれた。
夕食後にはデザートとさらに服とランジェリーが待っているが、まだ内緒だ。
しかし…
本当にこの屋敷の美少女たちのナイスバディっぷりはどういうことなんだ?
全員のおっぱいが『たゆんたゆん』や『ぽよんぽよん』や『ばるんばるん』や『たぷんたぷん』して、お尻も『プリンプリン』で『プルンプルン』している。
目のやり場にマジで困る。まぁ、もう開き直って遠慮せずガン見してますけど。
そんな感じでサナのおっぱいをしげしげと眺めていたら、その視線に気付いたサナがキャミソールをおっぱいの上までたくし上げ、たわわな実りを見せて微笑んでくれる。
ついさっきまでセックスしたり風呂に一緒に入っていっぱい見ていたのに、我慢できずにサナを抱き寄せておっぱいにむしゃぶりつく。
「あぁん♡ 英樹様…」
サナの左の乳首を舐め、吸い、転がし、甘噛みする。
「英樹様…ダメ…♡ またすぐに欲しくなっちゃいます…んンっ♡」
という言葉に耳を貸さず、右の乳首にもむしゃぶりついて、左のおっぱいを揉みしだきながら乳首を指で弾いて遊ぶ。
「あぁんっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡ はぁんっ♡ イイッ♡」
どんどん甘くなってくるサナの喘ぎ声に、俺も昂ってくる。
ふと隣に目をやるとソファに座っているユキのお尻が見えたので、サナのおっぱいをしゃぶったまま手を伸ばしてユキのショーツを擦り下げる。
「あ!ご主人様、ダメです!」
とショーツを押さえつつも、縦筋は見て判るくらい濡れているし、ショーツのクロッチ部分にはおまんこから二筋の糸が付いて来る。サナへの悪戯を目の前にして自分にも悪戯を期待しているのだろう。そのままユキの縦筋に指を這わせる。
「あんっ♡ ご主人様…今はダメ…ですよ…♡ んンっ♡」
抵抗も虚しく、おまんこはクチュクチュと水音を立て始める。
「んっ♡ はぁんっ♡ あ…っんン♡ ご主人様のお指が…入ってるぅ…♡」
ユキが淫らに腰を振り始め、俺の指を膣奥に導く。
「英樹様ぁ…」
「ご主人様ぁ…」
すごくエロい光景だ。美少女二人が俺の目の前で、俺の手で同時に悶えている。
これで興奮しない男なんているはずがないよな。

 でも、確かに今は夕飯が先だよな。皆お腹が空いてるし。
生殺しにして申し訳ないけど、エリスとミクがトイレや自室から戻って来たタイミングで中断する。
「え~?いいなぁ。あたしもしてくださいよぉ」
とおっぱいを見せて来るミクに不満を言われるが
「そうか。してもいいけど、ミクは今夜の夕飯抜きな」
と言ったら、大人しく引き下がってくれた。
自室に戻り、背嚢からペヤ〇グとレーションを取り出す。サナが付いて来てくれていたので、サナには軽いペヤ〇グを人数分持ってもらい、俺は缶詰やカップ麺などを運ぶ。
リビングに戻って三人に今夜の食材を披露する。
「これが今日召喚されたときに食べてた食事だよ」
ペヤ〇グをパッケージのまま四人に渡してあげる。
「これがあのいい香りの食べ物なんですね」
ユキは俺が召喚された時に目の前にいたので香りを嗅いでいたようで、今夜食べさせてあげると言ったら、かなり期待していた。
「これはなんて書いてあるんですか?」
喋る言語は問題ないが、エリスによるとどうやら文字は違うようだ。
「これは『ペヤ〇グ焼きそば』って書いてあるんだよ」
と教えると、此方の世界の文字での書き方を教えてくれた。
なんだ?俺はこっちの世界の文字が読めるな。どういうことだろう?
ま、これも異世界補正ってことなんだろうな。
「早く食べようよ!どうやって食べるんですか?」
『まずそうとか言ったペヤングに対して、まずは謝罪会見を開け』
とミクには言いたくなるが、放っておくとミクがまたやらかしそうで心配なので
「慌てるなって。これからサナと湯を沸かしてくるから、ちょっと待ってろ。戻って来て説明するまで絶対に開けちゃダメだよ。開けたら、飯抜きになるよ」
そう言って、サナと二人でキッチンに向かった。

 「このやかんと、こちらのお鍋くらいのお湯があればよろしいですか?」
サナがキッチンシンクの下から鍋を出して聞いてくれる。
「うん。十分な大きさだよ」
ペヤ〇グ五個とカップ麺三つなら、ちょうどいい大きさだろう。
見下ろすと、キャミソールから覗くサナの深い谷間。すごい迫力だ。
中身のおっぱいを知っているのに、この谷間は目が離せなくなる。
サナは慣れた手付きで流し台の蛇口から鍋とやかんに水を入れ、コンロに火を入れる。
蛇口は冷たい水をイメージすれば井戸水が出るが、お湯も出せるそうだ。
コンロも同じで、火炎石に魔力を送って火を点ける。火の強さは火炎石の大きさによって最大火力は違うそうだが、着火イメージで調整できるらしい。
テキパキと用意するサナはやはりメイドなんだなぁ。と実感する。本人は至って温厚な性格なのであまり感じさせないが、手際の良さから察するにかなり仕事ができるはずだ。
それにしてもだ…。
俺があげたエプロンが似合いすぎる。嫁にしてぇな!
青いキャミソールに白のショーツのみのセクシースタイル。そこに淡いグリーンのエプロン。ある意味で裸エプロン以上の破壊力があるな。
火を使っている以上、サナはこの場を離れることが出来ない。
「先に皆様の所にお戻りいただいても大丈夫ですよ」
と言ってくれたのだが、お湯が沸くまで一緒にキッチンに残ることにする。
サナの可愛い笑顔とエロい姿、目の前で『プリンプリン』しているお尻を眺めていたら、ジュニアが再び起き上がって来る。勃起しない方がどうかしてると思うぜ。
サナを後ろから抱き締めると、振り返って俺の顔を見上げ、あのとびきり可愛い笑顔で笑ってくれる。我慢できずにそのままの姿勢で唇を奪う。
「んっ♡ ちゅぶっ♡ ちゅっ♡ んンっ♡ ちゅっ♡ れろぉ♡ んはぁっ♡ ちゅぱっ♡」
必死に小さな舌で俺の舌を追いかけるサナが恐ろしく可愛い。
耳襞を舐ると全身を震わせて小声で喘ぐサナの可愛らしさを堪能しながら、エプロンの下のキャミソールをたくし上げ、おっぱいの上に引っ掛ける。大きなおっぱいなので、こうするとずり落ちて来ない。これはツルペタでは味わえない倒錯感だ。
後ろから両手でエプロン下のおっぱいを揉みしだきながら両乳首を摘まむ。
「んぅっ♡ ちゅばっ♡ んっ♡ んっ♡ ちゅっ♡ ちゅぶっ♡ んンっ♡」
サナは激しくキスをしながら声を潜めて遠慮がちな喘ぎ声を出す。きっと、三人にこの情事がバレるのを気にしているんだろう。此処は空気を読んで、そのプレイに乗っかろう。
横から抱きしめて右手を脇の下に通しておっぱいを揉み、乳首を摘まんで刺激する。
左手はズラしたショーツの中に突っ込んで、既にヌレヌレのおまんこに中指を挿入してGスポットを刺激する。
大きい喘ぎ声が出そうになったサナは舌を絡めたキスをして
「んっ♡ ちゅぷっ♡ んむぅっ♡ ちゅっ♡ んぅぅっ♡」
と必死に声を殺しているが、淫らに捩る腰と相俟って、エロさが三倍盛りになっている。
声を出さないために、両腕を俺の首に回して唇に吸い付いて絶対に離れないのも可愛い。
その愛らしくも淫らな姿に俺も劣情をさらに刺激され、俄然やる気になる。
二人きりの台所に響くクチュクチュ、ピチャピチャという水音の背徳感は凄まじい。
「英樹様…? 火加減を見させてください…」
と、俺の腕から離れるが、俺をチラチラ見ながらお尻を淫らにフリフリして誘ってくる。
誘いに乗って擦り下げていたショーツを脱がし、顔を埋めておまんこにキスをする。
サナの息はどんどん荒くなっていき、舌を這わせ、キスするたびに腰が跳ねる。
今は感じすぎて声が出せないようで
「はぁっ♡ はぁっ♡ んぅっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡♥」
と、甘く荒い息遣いだけが聞こえる。
目の前でヒクヒクしているアナルも可愛らしい。一緒に舐めさせてもらう。
「んぁぁっ♡ ダ…ダメです…♡ お尻は…舐めちゃ…はぅぅ♡」
言いながらプリプリのお尻をフリフリする姿が愛しくてたまらない。
暫くクンニとアナル舐め、指を使ったGスポット攻めを楽しんで床に目を落とすと、サナの足元には愛液と潮で水溜りが出来上がっていた。
サナの可愛い口にフェラチオしてもらうが、湿らせる程度で我慢できなくなってしまい、立たせてシンクに手を突かせると、後ろからゆっくり挿入を開始する。
「あっ♡ んっ…♡ 立ったままなのに…英樹様が…入って来てる…♡」
そう呟きながらも、腰を振りながらお尻を擦り付けて来るところがすごくエロい。
じゅぷぷっ じゅぶっ じゅぶっ 
サナに挿入するときは、すごくエロい水音が一際響く。サナの愛液量は相当多いようだ。
背中を仰け反らせ、俺の左手の人差し指をしゃぶって喘ぎ声を抑える仕草がたまらない。
「んぅぅっ♡ んぁっ♡ んふっ♡ んむぅっ♡」
ずぷっ ずぷぷっ ずぷっ ずぷっ
互いの腰のゆったりした振りと共に、サナのおまんこと俺の肉棒が淫らな協奏曲を奏でる。
たまらなくエロい。頭がクラクラしそうなほど興奮する。
腕で支えきれなくなったサナは、シンクに両肘を突いて安産型の丸い尻をさらに突き出してくる。
より深く挿入しポルチオを刺激するが、それより奥には侵攻しない。
後ろから犯されながら何度も甘イキを繰り返してくれているのが、膣の動きで判る。
「はぁっ♡ はぁっ♡ あっ♡ あっ♡ んンっ♡ はんっ♡ はんっ♡」
サナの呼吸はどんどん荒くなり、抑えていた喘ぎも少しずつ大きくなってしまう。
パンッ パンッ パンッ パンッ パンッ
それに比例して俺の腰の打ち付けも速く激しくなる。
「英樹様…? キス…っ♡ キスして…っ♡」
そんなおねだりさえも小声でしてくる。どちゃくそ可愛いな。
サナと正面から抱き合い、キスしながらエプロンとキャミソールも脱がせると、サナも俺のTシャツを脱がせてくれて二人とも全裸になる。改めて直接肌と肌で触れ合う。
お互いの体温や汗を感じ取れるし、サナのおっぱいが当たるとやはり気持ちいい。
シンクの上に座らせ後ろに手を突かせて腰を抱き寄せ、今度は正面から挿入する。
じゅぶぶっ じゅぶっ じゅぶっ くちゅっ
やはり挿入時にトロトロの愛液が膣から押し出されて飛沫き、いやらしい音を発する。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ これ…すごいっ♡…すごく…幸せ…♡」
サナが希望した通り、キスで口を塞いで喘ぎ声を抑えてあげる。
「んむぅっ♡ んっ♡ んっ♡ んうぅっ♡ じゅるる♡ ちゅぱっ♡ ちゅぱっ♡ れろぉ♡」
ズブッ グチュッ ズブッ グチョッ ズブズブッ ジュブッ ズブッ
波打つようなおまんこの締め付けが気持ち良くて、俺も腰が止まらない。
サナもシンクの上で俺の腰の動きに合わせて体を前後に揺さぶり、快楽を貪る。
シンクで後ろに突いていた腕は俺の首に回り、両足は俺の腰に巻きつけている。
所謂『立位版だいしゅきホールド』だな。
「はっ…♡ はっ♡ はんっ…♡ 英樹様…私…もうっ♡」
「あぁ…。イッていいよ。俺ももう少しだけど、一緒がいいかい?」
その答えとして、小さく喘ぎながら俺の胸に額を押し付けて何度も頷く。
サナの答えに応じて、腰にスパートを掛ける。
「はぁっ♡ れろっ♡ はぁんっ♡ れろぉっ♡ あんっ♡ 英樹様…愛してる♡」
俺の真似をして耳襞をペロペロ舐めながら囁いてくれる。心地いい。
じゅぼっ じゅぼっ じゅぼっ
「俺もサナのこと愛してるよ。ずっと大事にするからね」
そう言って髪を撫でると、ギュゥッと抱きついて、微笑んでくれる。
「もう…ダメ…っ♡ イく…イくッ♡ はぁんっ♡ んンっ♡ ンうぅっっっ♡」
言いながら全身を強くブルブルッと震わせて絶頂し、真っ白な首筋に汗を迸らせて上体を大きく仰け反らせ、腰をグイグイと俺に擦り付けながら潮を「ブシュッ」と吹く。
それと同時に俺もサナの膣奥で精を爆発させる。
さらに大きく全身を震わせて、俺の濃くてドロドロした精液を受け入れてくれる。
「はうぅっ♡ 子宮にお子種…入って…来ます♡ 英樹様…♡ すごい…♡ すごいですっ…♡ あぅぅっ…熱くてっ♡ 気持ちいいっ…♡ すごくイイ…♡」
サナみたいな可愛い娘が、俺の子を妊娠してくれるといいなぁ。
今回は子宮まで挿入はしなかった。入れたらお互い気持ちはいいけど、サナの喘ぎ声も大きくなってしまうだろうから。
この『秘密のセックス』を心から楽しんで欲しかったから、敢えてそうしなかった。
でも、このセックスも気に入ってくれたようで良かった。
密着して抱き合い、息を整える。サナの呼吸が落ち着いたところで、愛情を伝え合う様にディープなキスを交わす。
「大好きだよ、サナ。俺たちの子供が出来たら、産んでね」
お互いの額をくっ付けて微笑み合う。
「私も英樹様が大好きです。もちろんです。英樹様のお子を産ませてくださいね♡」
そう言って、また深く長いキスをしてくれた。

 いいタイミングでお湯が沸いた。
先ほどサナが火加減を調整していたのは、このためだったそうだ。
やるな。やっぱりめちゃくちゃ仕事できるタイプだろ。
セックスの時間を読んで火加減を調整するなんて、普通は出来ないぞ。
サナはショーツを穿きながら
「激しくしてもらうのも好きですけど、こういうセックスもいいですね♡」
と言って笑ってくれる。
うん。確かにこのセックスはめちゃくちゃ良かった。
「また、してくれますか?」
俺の腰に両腕を回して胸に顔を埋めて聞いて来る。
「うん。何度でも喜んで」
そう答えてギュッと抱きしめてキスをした。
パンツと短パンを穿こうと手に取ると
「英樹様、お待ちください」
と制止される。何かと思うと、サナが俺の前に跪いてお掃除フェラを開始する。
さっきまで処女だったのに、なんて出来た娘なんだろうか。
「ちゅぱちゅぱ」と音を立てて竿や股に付いた愛液と精液を吸引と舌で舐め取り、「ちゅっちゅ」と吸い付いて尿道に残った精子を吸い取って全て飲んでくれる。
「はい。キレイになりました。美味しかったです♡」
ジュニアが完全に勃起してしまう前に納得したのか、お掃除を終えてくれる。
めちゃくちゃ気持ちいいお掃除フェラで、無限にセックスできそうだ。
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【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

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